黒人男性がオルタナ右翼に潜入
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0:02 - 0:04ケータイを手にしたら
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0:04 - 0:07図らずも有名人になってしまった
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0:07 - 0:09(笑)
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0:09 - 0:12自分の関心事について話しただけなのに
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0:12 - 0:14クリック1つ
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0:14 - 0:17扇動的な口コミ動画が1つで
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0:17 - 0:20一夜にしてスターダムを駆け上った
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0:21 - 0:24「一夜」というのは文字通りで 翌朝目が覚めると
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0:24 - 0:27凄い数の通知がケータイに残っていて
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0:27 - 0:29国家的悲劇に気付かず
寝過ごしたかと思った -
0:29 - 0:34(笑)
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0:34 - 0:36驚いたことに
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0:36 - 0:39私の影響力や知名度は
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0:39 - 0:41文字通り 飛躍的に伸びたんだ
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0:42 - 0:44そこでもっと動画を作った
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0:44 - 0:46私の動画の題目は
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0:47 - 0:51アメリカの日常で
最も不和を生む主題だ -
0:51 - 0:53人種問題について
はっきり物を言ったせいで -
0:53 - 0:56私は ネット上で
槍玉に挙げられるようになった -
0:56 - 1:00私自身 警察の暴力を受け
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1:00 - 1:02幼馴染のアロンゾ・アシュリーは
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1:02 - 1:05警察の手にかかって亡くなった
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1:05 - 1:08だからちょっとばかり
言いたいことがあった -
1:08 - 1:11これは「ブラック・ライブズ・マター」の
人権騒動の真っ只中の出来事で -
1:11 - 1:15人々が自分の意見を押し出すために
私のことを頼っているのだと感じた -
1:15 - 1:18正直 ちょっと圧倒されたよ
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1:18 - 1:20インターネットには面白い性質があって
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1:20 - 1:23ある意味 世界を完全に結び付けた
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1:23 - 1:25子供の頃の記憶では
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1:25 - 1:29ユートピア的なプロパンガンダがばら撒かれ
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1:29 - 1:31ワールドワイドウェブが
地球上の人の繋がる範囲を -
1:31 - 1:34どれほど広げるだろうかと期待させた
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1:35 - 1:38でも結局 人は人だと分かったんだ
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1:38 - 1:39(笑)
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1:39 - 1:42この魔法のハイウェイは
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1:42 - 1:44他方では
人間性の中に棲む悪魔をとらえて -
1:44 - 1:46フェラーリを与えてしまった
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1:46 - 1:50(笑)
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1:50 - 1:54技術はお金によく似ていて
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1:54 - 1:58人の内面に既にあるものを
引き出して増幅する -
1:58 - 2:03それで私はすぐに
「ネット荒らし」という現象に出会った -
2:05 - 2:07やつらは 魔法のハイウェイの
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2:07 - 2:09高架下に棲んでいるらしい
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2:09 - 2:13(笑)
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2:13 - 2:17やつらは ネット時代の
啓発なんて念頭にない -
2:18 - 2:21忘れもしない
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2:21 - 2:26ネットの匿名性を隠れ蓑に
白人至上主義を謳う輩に -
2:26 - 2:28色々なひどい差別語で呼ばれたよ
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2:29 - 2:31中にはかなり独創的な奴もいたけど
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2:31 - 2:34それ以外にかなり攻撃的な連中もいた
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2:34 - 2:39とりわけ 警察による暴行の被害者として
トラウマを抱えて -
2:39 - 2:42「ブラック・ライブズ・マター」運動の
熱気に晒される中 -
2:42 - 2:46警察の犠牲者の姿ばかりが
私のタイムラインには並んでいたときに -
2:46 - 2:48ネット荒らしにとって私は人間じゃなく
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2:48 - 2:51思想や対象物
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2:51 - 2:52戯画だった
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2:52 - 2:55確かに 人種問題には不和がつきものだよ
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2:55 - 2:58私は生まれつき好奇心が強いタチだ
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2:58 - 3:03刀を抜いて コメント欄の
壮大な戦いに挑もうとしたところ -
3:03 - 3:07(笑)
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3:09 - 3:12荒らしには脳のあるやつもいると
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3:12 - 3:16気づき始めて
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3:16 - 3:20好奇心を掻き立てられ
彼らをもっとよく理解したいと思った -
3:20 - 3:23このアホと思われる連中は
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3:23 - 3:26独自の思想らしきものに携わっていたが
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3:26 - 3:28私はこう思った
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3:28 - 3:31私の知る限り
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3:31 - 3:32こいつらはとんだ勘違いをしている
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3:33 - 3:36どこでこんな論拠を仕入れてくるんだ?
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3:36 - 3:38どこか代替的な世界に
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3:38 - 3:39代替的事実が存在するのか?
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3:39 - 3:42(笑)
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3:42 - 3:45(拍手)
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3:50 - 3:54そこじゃ歴史も重力も
デフォルトでは存在しないのか? -
3:56 - 3:59どうしても知らなければ
知りたいと思った -
3:59 - 4:04後で分かったんだが 私はネットの
エコーチェンバー現象を理解してなかった -
4:04 - 4:06ターゲットマーケティングの
同じアルゴリズムで -
4:06 - 4:09買いそうな商品の情報をどんどん配信し
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4:09 - 4:12聞きたそうなニュースを
どんどん配信するんだ -
4:12 - 4:15私が住んでいたオンラインの空間では
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4:15 - 4:17自分の世界観が映し返されるだけだった
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4:18 - 4:19私のタイムラインはかなりリベラルだった
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4:19 - 4:23Breitbart, InfoWars, FOX Newsなど
右派のニュースはなし -
4:23 - 4:27MSNBC、Daily Show、CNN、theGrioの
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4:28 - 4:30ニュースばかりだった
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4:31 - 4:34なのに荒らしの奴らは
次元の扉を越えてくる -
4:34 - 4:36一体どうやって?!
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4:36 - 4:41(笑)
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4:43 - 4:45そこで私はフェイスブックの
アルゴリズムを騙して -
4:45 - 4:48自分が必ずしも賛同しないニュースを
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4:48 - 4:51配信するように仕向けることにした
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4:51 - 4:54これが暫くは上手くいったけれど
十分ではなかった -
4:54 - 4:55オンラインの履歴で
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4:55 - 4:58私の好みのパターンが
すでに確立されていたから -
4:58 - 5:01そこで ネットの匿名性を利用し
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5:01 - 5:02潜入調査へ乗り出した
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5:02 - 5:06(笑)
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5:06 - 5:09偽のプロフィールを作って滅茶苦茶やった
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5:10 - 5:14実践的なレベルでは簡単だったけれど
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5:14 - 5:17感情の面ではちょっと辛かったよ
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5:17 - 5:20特に卑劣な人種差別的表現に
さらされるのはね -
5:20 - 5:25でも知らず知らずのうちに
荒らしが予防接種となって -
5:25 - 5:26図太くなっていて
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5:27 - 5:30必ずしも賛成できない意見に対して
免疫ができていた -
5:30 - 5:35数か月前の自分なら
こんな対応はできなかったと思う -
5:35 - 5:37そこで前進し続けた
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5:37 - 5:40YouTubeにも応用できると気づいて
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5:40 - 5:45でっち上げたIDは
白人至上主義者のLucious25 -
5:45 - 5:48(笑)
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5:53 - 5:58悪名高いオルタナ右翼運動への
オンラインの潜入を始めた -
5:58 - 6:00私の分身は
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6:00 - 6:04E・R・バローズの生んだキャラ
ジョン・カーター -
6:04 - 6:06(笑)
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6:06 - 6:09元南部同盟兵のSFヒーロー
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6:10 - 6:14昔なら演技の特訓や特殊メイク
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6:14 - 6:17偽造身分証なんかが必要だっただろう
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6:17 - 6:18今じゃ ただネットに潜入すれば良い
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6:19 - 6:25トランプ政権よりのInfoWarsを手始めに
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6:25 - 6:27白人至上国家主義的なAmerican Renaissanceから
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6:27 - 6:29National Vanguard Alliance(国家前衛同盟)
といったサイトへと手を広げた -
6:29 - 6:32動画にコメントを残すようになった
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6:32 - 6:35人権活動家アル・シャープトンや
黒人のデモ運動を批判したり -
6:36 - 6:41私は エリック・ホルダーやオバマが
人種問題をダシにしていると嘆いて見せて -
6:42 - 6:45自分に向けられた反黒人感情を
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6:45 - 6:47そのまま映し出した
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6:47 - 6:49本音を言うと 爽快だったよ
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6:49 - 6:53(笑)
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6:54 - 6:58新しい人種差別者プロフィールで
何日もクリックしまくった -
6:58 - 7:01(笑)
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7:01 - 7:05バーチャル白人世界で仕事をサボるのは
ちょっとしたものだった -
7:05 - 7:07(笑)
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7:07 - 7:14前に荒らされた奴らのページも閲覧した
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7:14 - 7:17彼らの多くはごく普通の人間で
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7:18 - 7:21アウトドア派や 狩り愛好家
コンピュータオタク -
7:21 - 7:24家族のビデオを投稿する父親
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7:24 - 7:28この会場にも潜んでるかもしれないだろ?
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7:28 - 7:31(笑)
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7:31 - 7:37潜入捜査の結果
色んな人物について学んだよ -
7:37 - 7:43マイロ・ヤノプルスやリチャード・スペンサー
デービッド・デュークなどの著名人だ -
7:43 - 7:46彼らは皆 おのおのが思想的リーダーだったが
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7:46 - 7:51そのうちに オルタナ右翼が
自らの運動に弾みをつけるために -
7:51 - 7:52彼らの情報を利用したんだ
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7:52 - 7:56その他に何が オルタナ右翼運動の
後押しになったかというとそれは -
7:56 - 8:02白人の男性イコール悪という
左翼による全面的決めつけだ -
8:02 - 8:05色白のペニス持ちは悪魔の回し者だ!
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8:05 - 8:11(笑)
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8:13 - 8:15これを不快と思う人がいるなんて
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8:15 - 8:18信じられる?
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8:19 - 8:21そして—
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8:21 - 8:22(笑)
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8:22 - 8:25つまりは—
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8:25 - 8:30実際 ミレニアル世代は
生涯を通じて低カロリー版の歴史を学ぶ -
8:30 - 8:34つまり アメリカは必死になって
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8:35 - 8:38歴史の暗部は簡略版にした教科書で
済まそうとしている -
8:38 - 8:44これは人種問題とそれに伴う怒りを
全体の文脈から切り離す行為だ -
8:44 - 8:47代替的事実がはびこるのに絶好の土壌だ
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8:47 - 8:50そこに荒っぽいネットの環境を加えれば
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8:50 - 8:55公立学校が生んだ落ちこぼれ世代に
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8:55 - 8:57『我が闘争』の焼き直しを
売りつけるのは簡単さ -
8:58 - 9:01これらの思想の多くは簡単に反証できる
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9:01 - 9:03代替的事実は そういう性質がある
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9:03 - 9:08しかし これらの議論に隠れた
1つの メッセージが私に訴えかけてきた -
9:08 - 9:13「変えようもない生まれつきのことで
なんで憎まれないといけないのか?」 -
9:15 - 9:17それが アメリカに生きる
黒人男性としての私の心に響いた -
9:17 - 9:19私は長年抗ってきた
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9:19 - 9:22自分を悪者扱いしようとする攻撃や
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9:22 - 9:25私を実際の私とは違う
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9:25 - 9:27ワルやギャングなどと
社会の敵呼ばわりして -
9:27 - 9:29ありのままの自分でいることに
負い目を感じさせる攻撃に対してだ -
9:30 - 9:32まさに想定外の共感だ!
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9:33 - 9:34ワオ!
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9:34 - 9:35確かに—
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9:35 - 9:40黒人男性と白人男性が
悪魔扱いされるようになった -
9:40 - 9:41歴史的経緯は大分違う
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9:41 - 9:44この議論の行き着くところは
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9:44 - 9:46残念ながら出自の偶然にかかってる
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9:47 - 9:51だからこんな見方には
みんなびっくりだろう -
9:51 - 9:53私もびっくりだ
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9:53 - 9:57自分を心底憎む奴らに共感するなんて
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9:57 - 9:58一生あり得ないと思っていた
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9:59 - 10:02共感すると言っても
友達になりたいってほどじゃない -
10:02 - 10:05黒人なんか見たくもないって奴らと
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10:05 - 10:09仲よくしようなんて程
広い心は持っていない -
10:09 - 10:14でもその思想にたどり着いた
経緯には共感できる -
10:14 - 10:15正直言って
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10:15 - 10:17理屈にかなった論点もあった
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10:17 - 10:23その一つはリベラル派は
全ての人を受け入れるのに -
10:23 - 10:26保守的意見を持つ者だけは
除外だということ -
10:26 - 10:29(笑)
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10:29 - 10:33信仰心や愛国心なんてとんでもない!だろ?
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10:34 - 10:37奴らが取りざたするのは
もう一つはある種の恐怖 -
10:37 - 10:40奴らが白人の虐殺と呼ぶもの —
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10:40 - 10:44多様性の推進が白人を一掃してしまう
原動力になると恐れている -
10:44 - 10:48自らの人種の運命を
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10:48 - 10:49憂う気持ちはわかる
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10:49 - 10:52ドラッグ、AIDS、ギャング闘争に
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10:52 - 10:56大量投獄、居住地からの追い出し
警官による銃撃など -
10:56 - 10:59黒人には夜も眠れない程の不安がある
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11:00 - 11:03でも多様性は自然の摂理で
それに抗おうとするなら -
11:03 - 11:05あんたに勝ち目はない
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11:05 - 11:08(笑)
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11:08 - 11:12(拍手)
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11:15 - 11:18自然は人種のことなんか気にしない
人種とは 人が作った概念だ -
11:18 - 11:20自然にとって大切なのは
健康的な生物体で -
11:21 - 11:24その目的のためなら
人種の特性なんてどうでもいいのさ -
11:25 - 11:29人種差別なんて忘れて
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11:29 - 11:31人間性を取り戻せば
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11:31 - 11:32あっという間に問題解決
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11:32 - 11:37(拍手)
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11:40 - 11:43絶滅しない人種もあるぜ
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11:43 - 11:44「人類」って種だ
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11:44 - 11:46こっちの水はあーまいぞ
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11:48 - 11:50水温上昇も問題だが...
それはまた別のTEDトークだ -
11:50 - 11:53(笑)
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11:55 - 11:59ここまで理解を深めるには
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11:59 - 12:01恐怖を断ち切って
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12:01 - 12:02好奇心を持たないといけない
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12:02 - 12:06悲しいことに多くの人は
世界を対岸から見るための -
12:06 - 12:09冒険をしようとしない
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12:09 - 12:10正直なところ
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12:10 - 12:13進歩主義者に限ったことじゃなく
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12:13 - 12:15右翼や保守派も同じことだ
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12:15 - 12:17中には正当な論点もあるけど
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12:17 - 12:20彼らも未だ
自分の声の反響する世界に囚われ -
12:20 - 12:22時代遅れの見解を使い回して
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12:22 - 12:25多様性を考慮しようともせず
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12:25 - 12:27包括的な世界観を持とうとしない
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12:27 - 12:32彼らは 特定の反人種差別や
政治的意見には聞く耳を持たない -
12:32 - 12:34ティム・ワイズやミッシェル・アレクサンダー
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12:34 - 12:40ジョイ・デグリュイ、ボイス・ワトキンズ、
タリク・ナシード等の -
12:40 - 12:44活動家の意見は
彼らの求める問いへの答えなのに -
12:44 - 12:48不運にも自分の声の反響に押されて
活動家の声は聞こえてこない -
12:48 - 12:52我々はデジタル世界での対立を
突破しなければならない -
12:52 - 12:55なぜならテクノロジーが進歩するにつれ
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12:55 - 12:58排他主義が生み出す結果は
より危険なものになるからだ -
12:58 - 13:02この経験全体から 私が学んだのは
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13:02 - 13:04機械は我々を救ってくれないことだ
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13:04 - 13:07ハイテクデバイスで統制できるのは
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13:07 - 13:12外的な世界だけで
内的な世界ではない -
13:12 - 13:15知能指数ばかりで感情指数がないのは
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13:15 - 13:17危険な不均衡だ
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13:17 - 13:20感情的な知性はどこで身につくのか?
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13:20 - 13:22人格の形成や
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13:22 - 13:25忍耐、辛抱、 思いやりなどの美徳は?
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13:25 - 13:29こういった美徳で保証されるのは
どんなに進んだデバイスであっても -
13:29 - 13:31もたらすのは恩恵であって
災いではないことだ -
13:31 - 13:35私には 人間性自体に
アップグレードが必要と思える -
13:37 - 13:38これはー
-
13:38 - 13:43(拍手)
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13:43 - 13:45当然難しい課題さ
-
13:46 - 13:48でも倒せない怪物なんていないと
私は思う -
13:48 - 13:53どんな巨人にもアキレス腱はあるだろう
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13:53 - 13:54私はこう思う
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13:54 - 13:58この問題の最善の克服法は
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13:58 - 14:01勇気をもって
とっつきにくい人達 -
14:01 - 14:03自分とは違う物の見方をする人達と
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14:03 - 14:07会話することだ
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14:07 - 14:11そうだ 会話こそ まさに
アップグレードの鍵かもしれない -
14:12 - 14:13だって言語こそが
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14:13 - 14:16最初のバーチャルリアリティーだったから
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14:16 - 14:20言語は文字通り
物質世界を記号で表したものであり -
14:20 - 14:23言語というデバイスで
私たちは物質世界を変革するんだ -
14:23 - 14:26忘れるな 会話が暴力を止め
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14:26 - 14:29会話が国をスタートさせる
-
14:29 - 14:30会話が 橋を架けて
-
14:30 - 14:31そしていざという時には
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14:31 - 14:34会話こそは 人類が銃を手にする前に
-
14:34 - 14:36使う最後の手段だ
-
14:36 - 14:39私が言っているのは
パソコンから参加するオンラインの -
14:39 - 14:42安全な会話のことでは断じてない
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14:42 - 14:47生身の人間との
対面での会話の事を言ってるんだ -
14:47 - 14:50私には まさにコミュニティフォーラムの
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14:50 - 14:52Shop Talk Liveの運営のようなものだ
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14:52 - 14:55参加経験者が会場にもいるだろ?
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14:56 - 14:58Shop Talk Liveでは
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14:58 - 15:00人生を変えるような会話をしている
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15:00 - 15:03コミュニティに出向いて行くんだ
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15:03 - 15:07リアルタイムでギャング闘争を牽制したり
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15:07 - 15:09職探しの手伝いや
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15:09 - 15:11ホームレスの若者を育成したりする
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15:11 - 15:13なぜこんな事が必要かというと
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15:13 - 15:17黒人コミュニティ内では
コカイン蔓延時代の暴力の名残で -
15:17 - 15:20信頼が欠如していたからだ
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15:20 - 15:24他人に頼らず 自ら主導して
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15:24 - 15:27問題を解決しなければいけなかったんだ
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15:27 - 15:29市長から犯罪者まで
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15:29 - 15:30みんなあの床屋に集まるんだ
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15:30 - 15:32これが真実さ
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15:32 - 15:35我々はすでに起きていた事を
組織立てただけ -
15:35 - 15:39私が始めたのは
デジタルの代替的な宇宙から -
15:39 - 15:41代替的な意見を掘り出し
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15:41 - 15:46分解し分析して
議論の焦点になるポイントにすること -
15:46 - 15:48それでケータイを使って
-
15:48 - 15:51ネットをかき回してみることにした
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15:51 - 15:53これらの会話をフォロワーに向けて
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15:53 - 15:55ライブで流した
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15:55 - 15:58それに触発された彼らは
安全なパソコンを離れ -
15:58 - 16:00現実の生身の人間である我々と
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16:00 - 16:02直接会話をしに来てくれた
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16:03 - 16:04ありがとう
-
16:04 - 16:09(拍手)
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16:11 - 16:15時々思案することがあるんだ
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16:15 - 16:17我々がコミュニティ内での問題を
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16:17 - 16:20自ら解決しようとしているという
矛盾についてね -
16:20 - 16:22私達は 例えばLGBTQ社会からアラブ系移民まで
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16:22 - 16:26数多くのコミュニティとの架け橋を造り
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16:26 - 16:30南部同盟軍の旗を頭に巻いた人と対話もして
-
16:30 - 16:33本当に重要な問題について話し合った
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16:33 - 16:34擬似体験のやりとりは
-
16:34 - 16:38もう止めにする時だ
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16:38 - 16:40お互いを避けることはできない
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16:40 - 16:42逃げ場を探すのをやめよう
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16:42 - 16:45(拍手)
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16:45 - 16:48これだけは理解しなくちゃ
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16:48 - 16:50人はみな同じ物を欲してる
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16:50 - 16:53それを手に入れるには
お互い付き合ってかなきゃいけない -
16:53 - 16:57勇気ある会話で橋を架けるんだ
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16:57 - 16:59人を人として見ることを始める時が来た
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16:59 - 17:03ある概念が投影された存在と見なし
拒否反応を示すのはやめよう -
17:03 - 17:06人間は障壁じゃない
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17:06 - 17:08自らの求めるものへと通じる入口だ
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17:09 - 17:12これは集団的で意識的な進化だ
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17:13 - 17:18私の旅の始まりは人気動画と
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17:18 - 17:19友人の死だった
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17:19 - 17:22君の旅もここから始まる
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17:23 - 17:25人と人との繋がりの再生に参加してくれ
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17:25 - 17:28君がいてもいなくても進んでいくことだ
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17:28 - 17:32私からの提案は 話題を選んで
コミュニティでの対話を始めて -
17:32 - 17:34現実に帰って
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17:34 - 17:36自分の周囲の人と会うことだ
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17:36 - 17:37私に言えることは
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17:37 - 17:40自己の存在のアルゴリズムを騙せば
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17:40 - 17:42多様性を体験できるってことだ
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17:43 - 17:45成長しようぜ みんな
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17:45 - 17:47もしと言わずに実行すればきっとわかるはずだ
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17:47 - 17:50このアップグレードのための鍵は
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17:50 - 17:54私たちが作り出すデバイスの中ではなく
我々の内側の世界にずっと存在していたことが -
17:54 - 17:57さあ それを体験する入り口だ
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17:57 - 18:00ずっとみんなで繋がろう
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18:00 - 18:02ありがとう
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18:02 - 18:07(拍手)
- Title:
- 黒人男性がオルタナ右翼に潜入
- Speaker:
- セオ・E・J・ウィルソン
- Description:
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アメリカにおける人種と政治についてのこの見逃せないトークでセオ・E・J・ウィルソンが語るのは、白人至上主義者のネットユーザー、Lucius25に成りすました経験、そして自分とは意見の異なる人々と関わり合う上で得た、予想外の共感や驚くべき観点についてです。セオは我々に恐怖を断ち切り、好奇心を抱き、考え方の違う人達と勇気ある会話を持つことを勧めます。「会話が暴力を止め、国をスタートさせ、橋を架ける」というのが彼の言葉です。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 18:07
Natsuhiko Mizutani approved Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right | ||
Hiroko Kawano accepted Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right | ||
Hiroko Kawano edited Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right | ||
Hiroko Kawano edited Japanese subtitles for A black man goes undercover in the alt-right |