Drive (2011) - The Quadrant System
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0:09 - 0:13今回は短めのEvery Frame a Painting
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0:13 - 0:17映画への最大の賛辞の一つは生命感だ
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0:17 - 0:20そこにある脈動は予測不可能
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0:21 - 0:24物語や俳優だけでなくフレームもそうだ
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0:24 - 0:27ニコラス・レフンの「ドライヴ」を観よう
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0:33 - 0:36一見 何でもないが
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0:36 - 0:39フレームの半分を隠すと
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0:39 - 0:43右側は人物の物語を語り
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0:43 - 0:46左側はその補足をしている
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0:46 - 0:49つまり２つのことが起きている
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0:49 - 0:53観客の目は２つを追うようになる
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0:54 - 0:58今度は左右ではなく上下だ
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0:59 - 1:00"どうも"
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1:02 - 1:03"二人は知り合い？"
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1:03 - 1:04"いや"
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1:04 - 1:09綺麗な三角形の顔と垂直の構図がある
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1:10 - 1:12下を見ると
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1:12 - 1:15意識はされにくいが
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1:15 - 1:18手で物語が語られている
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1:18 - 1:20"二人は知り合い？"
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1:20 - 1:21"いや"
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1:22 - 1:22"何だよ"
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1:22 - 1:23"隣人です"
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1:23 - 1:26"隣人？じゃあ隣人になろう"
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1:26 - 1:29これが生きているという意味だ
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1:29 - 1:31微妙な動きが話を語る
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1:32 - 1:34気づかないところでも
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1:34 - 1:37「ドライヴ」にはパターンがある
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1:37 - 1:39すべての場面にバランスがある
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1:39 - 1:41左と右
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1:41 - 1:43上と下で
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1:43 - 1:45象限だ
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1:45 - 1:47限定的だが
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1:47 - 1:49この基本的ツールを使い
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1:50 - 1:53会話シーンで会話以外のものを表現する
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1:53 - 1:56ドライバーが左上に現れる
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1:56 - 2:00すると次の人物は右上に出そうだが
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2:00 - 2:01実際は
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2:04 - 2:07二人がアップになって画面端に寄ると
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2:07 - 2:11後ろに空間ができ 話そうとすると
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2:13 - 2:14別の法則もある
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2:15 - 2:20二人の男が同じ象限で同じ点を見ている
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2:20 - 2:22争っているからだ
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2:22 - 2:26アイリーンは右上と中央を行き来する
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2:26 - 2:29その演技を見よう
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2:31 - 2:34"それはいい ありがとう"
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2:34 - 2:38ここでは左上と右下のバランスがうまい
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2:38 - 2:43２人の男の対比と投げられた影が深い
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2:43 - 2:48最初からあった後ろのドアが効果的だ
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2:48 - 2:51違う象限を強調することで
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2:51 - 2:54練られた予測不可能なシーンが作れる
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2:55 - 2:59"高級な車だ 鍵もいいものだろう"
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2:59 - 3:03象限分割は古くてシンプルなツールだ
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3:03 - 3:08レフンをコピーするより いろいろ試そう
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3:08 - 3:13ステディカム クレーン ドローンより
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3:13 - 3:18必要なのは上 下 左 右
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3:18 - 3:21そしてそれらを活用するセンスだ
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maikos1 edited Japanese subtitles for Drive (2011) - The Quadrant System | |
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祥一 持田 edited Japanese subtitles for Drive (2011) - The Quadrant System |