Return to Video

絶滅危惧言語を救う

  • 0:02 - 0:05
    (ウアキを話してる)人は自国語の保存が
  • 0:05 - 0:07
    大切です。
  • 0:07 - 0:10
    現在、私達は純粋に自国語さえ話すことが出来ません
  • 0:11 - 0:13
    (マスタングロークを話してる)十年ぐらい
  • 0:13 - 0:14
    ここに暮らしていますから
  • 0:14 - 0:16
    私達次第だと言えます。
  • 0:16 - 0:21
    子供に言語を伝えられるかどうかは私達次第です。
  • 0:21 - 0:22
    自国語と文化の重要性を
  • 0:22 - 0:24
    認識させる力があると気付くこと
  • 0:24 - 0:28
    絶滅危惧種の言語同盟は非営利団体です。
  • 0:28 - 0:31
    ニューヨーク拠点に置く、主に絶滅危惧種言語
  • 0:31 - 0:35
    を話す此処に住む移民共同体と働きます。
  • 0:35 - 0:42
    「音楽」
  • 0:42 - 0:46
    特に過去三十年間にニューヨークへ
    来たことがあるコミュニティーが
  • 0:46 - 0:48
    沢山があります
  • 0:48 - 0:50
    彼らの母国語を持って来ました
  • 0:50 - 0:52
    祖国では失われた言語です
  • 0:52 - 0:55
    彼らと一緒にそれらの言語を記録しています
  • 0:55 - 0:57
    そして言語を活用して行く為に
  • 0:57 - 1:00
    言語がどのようにすれば
    残せるかを理解するようにします
  • 1:00 - 1:03
    そして彼らの人生と彼らの言語の人生が
  • 1:03 - 1:04
    ニューヨークに存在します
  • 1:04 - 1:11
    言語の多様性の価値について人々を教えます
  • 1:11 - 1:13
    言語絶滅危慎種についても
  • 1:13 - 1:17
    (団体は唱えています)
  • 1:18 - 1:22
    言語で私達はお互いに創造の可能性を示唆出来ます
  • 1:22 - 1:25
    したがって私達が持っている言語を尊重すれば、
  • 1:25 - 1:30
    私達は祖先の媒体と知識を尊重することになります。
  • 1:30 - 1:37
    9年前にCUNYで教えたクラスで始まった方法で
  • 1:38 - 1:42
    市内の大学院センターから学生を連れて来て、
  • 1:42 - 1:46
    絶滅危惧言語のワークプロジェクトに取り組んでいます
  • 1:46 - 1:49
    学生達がプロジェクトに非常に興味を持ち
  • 1:49 - 1:51
    さらに重要なのは、コミュニティーと個々間でも
  • 1:51 - 1:53
    人々が大きな関心を持っているのを見て
  • 1:53 - 1:56
    私はこのプロジェクトが上手く行くと感じました
  • 1:56 - 1:59
    これらはまとめる必要があるグループです。
  • 1:59 - 2:02
    絶滅危惧言語を話すコミュニティーが存在し
  • 2:02 - 2:04
    言語学者と他の人にも
  • 2:04 - 2:09
    言語の普及ににボランティアで参加したい人達がいます
  • 2:09 - 2:12
    私がCUNYに行ったのは幸運でした
  • 2:12 - 2:17
    言語的、文化的、民族的であり、なぜ多様なのか
  • 2:17 - 2:23
    そこで多くの人に出会い、彼らから学ぶ事が出来ました
  • 2:23 - 2:28
    彼らが言語に取り組む為の資料があります
  • 2:28 - 2:31
    クロアチアからの生徒や
  • 2:32 - 2:34
    インドからの生徒
  • 2:34 - 2:37
    世界中からのあらゆる場所からの生徒がいます
  • 2:37 - 2:38
    (ボートの音)
  • 2:39 - 2:41
    ニューヨークはとてもユニークな場所です
  • 2:41 - 2:44
    世界中のあらゆる所からの移民を平等に取り入れ
  • 2:44 - 2:47
    そして、その様な都市は世界でもほとんど有りません
  • 2:47 - 2:49
    ニューヨークには多様なアフリカのコミュニティーや
  • 2:49 - 2:54
    非常に大規模で多様なヒマラヤやフィリピン、そして
  • 2:54 - 2:56
    ヨーロッパのコミュニティーもある
  • 2:56 - 2:59
    そういう意味ではニューヨークは間違いなく、
  • 2:59 - 3:03
    世界で最も言語的、民族的に多様な都市です。
  • 3:06 - 3:10
    言語同盟は、クイーン地区の地図の制作に役立ち
  • 3:10 - 3:12
    クイーン地区の逸話的な地図、
  • 3:12 - 3:15
    "ノンストップメトロポリス" という本で、
  • 3:15 - 3:18
    レベッカ・ソルニットとジョシュア・J・シャピロ著者
  • 3:18 - 3:22
    魅力的で様々なアトラスでいっぱいで
  • 3:22 - 3:24
    街の様々な側面を見ています。
  • 3:24 - 3:27
    クイーン地区は言語の多様性で知られています
  • 3:27 - 3:30
    ジャクソンハイツ周辺の郵便番号は
  • 3:30 - 3:34
    全ての米国の中で最も言語的に多様な郵便番号です
  • 3:34 - 3:38
    この地図はクイーン地区の言語に焦点を当てています
  • 3:38 - 3:44
    図書館用のシステムで使用されている言語を削除し、
  • 3:44 - 3:46
    公用語の言語で
  • 3:46 - 3:47
    一つにまとめています
  • 3:47 - 3:51
    そしてコミュニティー内では全ての非公式言語、
  • 3:51 - 3:54
    地域の言語、地方の言語、つまり多くの場合、
  • 3:54 - 3:57
    母国では公用語としてさえ認められていない
  • 3:57 - 4:00
    これらの言語は絶滅の危機に瀕していて、
  • 4:00 - 4:02
    私達がより関心を寄せる言語です
  • 4:02 - 4:05
    (トルコ語で話す) 私の母国語はタワラ語です。
  • 4:07 - 4:10
    少し言葉を忘れてしまいました
  • 4:10 - 4:11
    ニューヨークに住んでいるからです
  • 4:12 - 4:14
    現在二人だけがタワラ語を話せますが
  • 4:14 - 4:15
    それは私と私の母です
  • 4:16 - 4:18
    今世紀の終わりには約50~90%の世界中の言語を
  • 4:18 - 4:21
    私達は失うことになるでしょう
  • 4:21 - 4:24
    他に何を失う事になるかは想像しか出来ませんよね?
  • 4:24 - 4:27
    単語や文法体系だけでなく、
  • 4:27 - 4:31
    それらの言語で発信された全てを失う事になります。
  • 4:31 - 4:35
    歌、歴史、ことわざ、環境に関する知識、
  • 4:35 - 4:40
    人々が歴史的にどの様にお互いに関係して来たか
  • 4:40 - 4:44
    (音楽)
  • 4:44 - 4:47
    あなたは、"言語は生まれたり消えたりする
  • 4:47 - 4:50
    大した事ではない"と言うかも知れません。
  • 4:50 - 4:55
    しかし、何も対処しないのは問題です
  • 4:55 - 4:57
    もしあなたが話せるのは英語だけ
  • 4:57 - 5:00
    或いはスペイン語か中国語のみと仮定して、
  • 5:01 - 5:05
    実際にその言語を失うことでその重要性を理解し
  • 5:05 - 5:09
    そして違和感を感じる毎日を過ごす様になるでしょう
  • 5:10 - 5:12
    私達が自分が使う言語に恩恵を感じる時、
  • 5:12 - 5:14
    それがどの言語であっても、
  • 5:14 - 5:19
    恩恵は6,000回分の価値がある事を想像して下さい
  • 5:19 - 5:20
    言語を失われることは
  • 5:20 - 5:25
    有名な言語学者が言う様に博物館を失うのと同じです
  • 5:39 - 5:43
    録音された言語があれば永久的な記録が出来ますよね?
  • 5:43 - 5:49
    特にデジタル時代の今、録音は遥かに価値があります
  • 5:49 - 5:51
    そして思うより簡単に作業出来ます
  • 5:51 - 5:55
    最適な言語記録は、多目的なものであるべきです
  • 5:55 - 5:58
    それは言語を勉強している話者にとって良いですし、
  • 5:58 - 6:02
    恐らく言語の復活を試みる話者にとっても同じです。
  • 6:02 - 6:08
    口述文学や物語を理解しようとするのにも適します。
  • 6:08 - 6:12
    そして、現在私達が注目しない側面においても
  • 6:12 - 6:17
    100年後に振り返れば価値のある物になるでしょう。
  • 6:17 - 6:20
    (歌う)
  • 6:21 - 6:25
    有益な記録は沢山の関係者を考慮する必要があり
  • 6:25 - 6:26
    異なる
  • 6:26 - 6:29
    コミュニティーを考慮する必要があります
  • 6:29 - 6:33
    言語を搾取しデジタル保管庫に入れたりしないで下さい
  • 6:33 - 6:36
    むしろ、コミュニティーへのアクセスとして
  • 6:36 - 6:40
    活用することを考えて下さい
  • 6:40 - 6:44
    英語が主要言語である国では
  • 6:44 - 6:50
    英語を学ぶ必要はあっても
  • 6:50 - 6:52
    英語だけを話せとは誰も言いません
  • 6:52 - 6:53
    そう言う事は可能です
  • 6:53 - 6:55
    もしあなたがヨーロッパやインドへ行けば
  • 6:55 - 6:58
    人々は3、4種類の言語を話すでしょう
  • 6:58 - 7:00
    視点が違うだけです
  • 7:00 - 7:06
    視点を変えると多言語のアメリカでより幸せになれます
Title:
絶滅危惧言語を救う
Description:

説明:
私は絶滅危惧言語同盟と協力して、人々の絶滅の危機に瀕した言語への意識を高めるために、この動画を制作しました。永久的な消滅の危機に瀕したまさにそれらの言語のグループについて話しています。

more » « less
Video Language:
English
Team:
Amplifying Voices
Project:
Endangered Languages
Duration:
07:14

Japanese subtitles

Incomplete

Revisions Compare revisions