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Tactical Hand Signals Part 2

  • 0:07 - 0:10
    チームメイトや味方の車両を止めたいときは
  • 0:10 - 0:13
    世界中どこでも同じやりかたです
  • 0:13 - 0:20
    手のひらを相手に向けて押し出すこのしぐさです
  • 0:20 - 0:29
    エジプトでもコロンビアでもブラジルでも同じです
  • 0:30 - 0:34
    部隊のメンバーを止めたいときは
  • 0:35 - 0:37
    握りこぶしを掲げます
  • 0:40 - 0:49
    「行け」のサインは指を立てて
    その方向を指します
  • 0:49 - 0:59
    自分が行きたい方向、あるいは相手に行かせたい方向に
    腕を前後させます
  • 0:59 - 1:05
    あなたを指差したあと手をこうしたら
    あなたに「行け」と言っているのです
  • 1:06 - 1:09
    自分を指差した後なら
    「俺が行く」となります
  • 1:11 - 1:18
    誰かにこっちに来て欲しければ
    このように招きます
  • 1:19 - 1:22
    これが「こっちにこい」です
  • 1:24 - 1:28
    チームを呼び寄せるときは
  • 1:28 - 1:34
    「集合」のサインです
    指を立てて宙でまわします
  • 1:34 - 1:40
    チーム全員に見えるようにしましょう
    「集合」です
  • 1:41 - 1:46
    子どもに向かって大声を出すよりも
  • 1:46 - 1:51
    このジェスチャーで集まるようにすればいいですね
  • 1:52 - 1:54
    突入部隊も同じです
  • 1:54 - 1:59
    散らばったメンバーの注意を引いて
    「集合」のサインです
  • 2:03 - 2:07
    誰かに駆け足を命じるときは
  • 2:07 - 2:11
    握りこぶしをこのように上下させます
  • 2:11 - 2:18
    相手を指定するときは指差して
    「こっちにこい」「駆け足」です
  • 2:21 - 2:26
    「戻れ」のサインはこうです
  • 2:26 - 2:32
    3/4の円を描いて後ろを指差します
  • 2:38 - 2:41
    これは「偵察しろ」「見に行け」です
  • 2:41 - 2:47
    さっきのこれは「眺めろ」ですね
  • 2:47 - 2:51
    今度はそばまで行って
    観察するという意味です
  • 2:51 - 2:58
    誰かを指差して「偵察しろ」では
  • 2:58 - 3:05
    その人に偵察を命じるということになります
  • 3:05 - 3:08
    これは「眺めろ」 なので注意しましょう
  • 3:10 - 3:18
    「準備よし」はこのように親指を上げます
  • 3:18 - 3:27
    「準備よし」「移動できる」「装填完了」なのですね
  • 3:30 - 3:39
    「曲がり角」では手を曲がるほうに向けていきます
  • 3:40 - 3:46
    逆の方向ならこの通り
  • 3:46 - 3:51
    「下に降りろ」はこう
  • 3:51 - 3:58
    「登れ」はこうですね
  • 3:59 - 4:04
    「押せ」は手を前に出しましょう
  • 4:07 - 4:16
    「運べ」はモノを移すような動きです
  • 4:16 - 4:19
    向きはどちらでも構いません
  • 4:22 - 4:29
    「動かせ」は何かを拾って置きなおす動きをします
  • 4:29 - 4:35
    例えば地面に銃が置いてあるとしましょう
  • 4:35 - 4:44
    指差して「武器」ピストルですね、これを「拾って」「置け」「あっちに」ですね
  • 4:46 - 4:51
    「ものをつかめ」はこうです
  • 4:51 - 4:54
    手を伸ばして、引き寄せましょう
  • 4:56 - 5:04
    「落とせ」はこのように持っているものを落とす動きです
  • 5:07 - 5:11
    次は位置を知らせるハンドサインです
  • 5:11 - 5:17
    例えば「階段の上に容疑者がいる」と
    知らせてみましょう
  • 5:17 - 5:22
    「容疑者」そして指差して「上」のサインです
  • 5:22 - 5:29
    話の相手に手のひらを向けてこうすると
    「てっぺん」「上」です
  • 5:29 - 5:31
    これで「階段の上に容疑者」です
  • 5:31 - 5:39
    階段だけでなく
    ビルの上、や車の上、でも同じです
  • 5:39 - 5:44
    「真ん中」はこう
  • 5:44 - 5:50
    「底」はここになります
  • 5:53 - 6:00
    「灯りをつけろ」と言いたいときは
  • 6:00 - 6:05
    拳をこうぱっと開きます
  • 6:05 - 6:08
    これで「灯りをつけろ」になります
  • 6:08 - 6:15
    例えば武器のライトをつけるときに使います
  • 6:15 - 6:19
    こうしたら全員がライトを点灯します
  • 6:19 - 6:22
    点灯の許可はこう出すのです
  • 6:27 - 6:33
    「灯りをつけろ」の反対は「暗闇」ですね
  • 6:33 - 6:38
    目を覆えば「暗闇」のサインです
  • 6:38 - 6:40
    部屋が真っ暗のときに使います
  • 6:44 - 6:50
    部屋のドアを閉じたいときのサインです
  • 6:50 - 6:56
    手のひらを互い違いに向けて
    閉じる動作をします
  • 6:57 - 7:01
    ドアを閉める動きですね
  • 7:04 - 7:09
    隊列をあらわすハンドサインは次の通りです
  • 7:09 - 7:17
    1列になるときは指を空に向けて上に上げます
  • 7:17 - 7:23
    「横一列」はTの形に
  • 7:24 - 7:31
    暴徒鎮圧などで矢じりの隊形を作るときは
  • 7:31 - 7:37
    手を横に広げて矢の形にしましょう
  • 7:40 - 7:45
    部屋に入るときは2つの方法があります
  • 7:45 - 7:54
    物音を立てないように注意する「ステルス」か
  • 7:54 - 8:00
    もう一つは「ダイナミック」
    あるいは「クライシス」エントリーです
  • 8:00 - 8:08
    騒音規制なし、ドアを蹴破り
    怒鳴りながら入っていきます
  • 8:08 - 8:12
    こうした「ダイナミック」エントリーの時は
  • 8:12 - 8:14
    手をアルファベットの「C」の形にします
  • 8:15 - 8:22
    ドアを壊すブリーチャーを呼び寄せて
    ダイナミックエントリーをするときなどですね
  • 8:29 - 8:36
    何もサインを出さないときは原則として「ステルス」です
  • 8:44 - 8:47
    武装の様子を表すときは
  • 8:47 - 8:53
    手を銃の形にして親指を動かします
  • 8:53 - 8:58
    大きな動作でしっかり見せましょう
    「武装している」です
  • 8:58 - 9:06
    「散弾銃」は手を銃の形にしたあと
    散弾銃を構えるしぐさをします
  • 9:07 - 9:09
    「散弾銃をもってこい」は
  • 9:09 - 9:16
    指差して「招き」「散弾銃」「持ってこい」です
  • 9:17 - 9:23
    はっきりと、他の動きと混ざらないようにしましょう
  • 9:23 - 9:26
    相手にきちんと伝えましょう
  • 9:28 - 9:32
    散弾銃以外の長い銃を持っている場合は
  • 9:32 - 9:41
    手を銃の形にしてから
    「長い」というしぐさです
  • 9:41 - 9:46
    自動小銃やスコープ付きライフルなどですね
  • 9:49 - 9:55
    容疑者がピストルを持っている、というときは
  • 9:55 - 10:03
    「武装」のサインの後「短い」のサインです
  • 10:05 - 10:08
    チームにガスマスク着用を命じるときは
  • 10:08 - 10:14
    手で口をおおいます
  • 10:16 - 10:23
    その後ストラップをかければ
    よりはっきりしたサインになります
  • 10:23 - 10:28
    このサインを見たらすぐガスマスクを取り出して
  • 10:33 - 10:35
    着用しましょう
  • 10:40 - 10:46
    防弾シールドを使用する場合があります
  • 10:46 - 10:52
    シールドを持っているように
    つかんでひきよせましょう
  • 10:53 - 10:59
    「命令」のサインと間違えないようにしましょう
  • 10:59 - 11:05
    チームの中には腕を伸ばしたままにするところもあります
  • 11:05 - 11:10
    握った拳は体から離すようにしましょう
  • 11:10 - 11:15
    こうすれば混乱はありません
  • 11:16 - 11:25
    横で銃を構えればよりはっきり
    「シールド持ってこい」になります
  • 11:28 - 11:33
    曲がり角でミラーを使いたいとき
  • 11:33 - 11:38
    自分でもっていなかったり
    ライト付きの大型のものが欲しいときは
  • 11:38 - 11:45
    これが「ミラー」のサインです
    反射を表しています
  • 11:45 - 11:50
    あなたが列の先頭なら
    注意を引いて
  • 11:50 - 11:57
    「ミラー」のサインを出せばいいのです
  • 11:59 - 12:01
    「フラッシュバン」はこうです
  • 12:02 - 12:07
    このように手を丸めましょう
  • 12:07 - 12:12
    そして転がすしぐさをします
  • 12:14 - 12:18
    ネジをまわすドライバーは片手を平たくして
  • 12:19 - 12:26
    もう片手の二本の指でねじこみます
  • 12:29 - 12:34
    「ハンマー」は握りこぶしを作って
  • 12:34 - 12:40
    もう片手で叩きこみます
  • 12:42 - 12:45
    「レンチ」も握りこぶしです
  • 12:45 - 12:52
    もう片手でねじりこむ動きです
  • 12:56 - 13:00
    「ノコギリ」は手のひらを下に向けて
  • 13:00 - 13:06
    もう片手でノコギリを引く動作をします
  • 13:09 - 13:14
    容疑者が「ナイフ」を持っていたり
    あるいは1本欲しいと思ったとき
  • 13:14 - 13:22
    握りこぶしを、二本指でスライスする動きを見せます
  • 13:23 - 13:30
    「容疑者」「武装」「ナイフで」となります
  • 13:34 - 13:40
    「ドア」は頭の上から指で
  • 13:40 - 13:45
    大きな枠を描きます
  • 13:45 - 13:50
    指を合わせて、枠を描いて
    下でとめます
  • 13:51 - 13:57
    「窓」は四角形を描きます
  • 13:57 - 14:02
    四角形は閉じて書ききりましょう
    これが「窓」です
  • 14:05 - 14:11
    「屋根裏」は空に四角を描きます
  • 14:11 - 14:18
    「地下室」は下向きに四角形を描きます
  • 14:19 - 14:29
    これらが主な開口部を表すサインです
  • 14:32 - 14:38
    「建物の横」はこうです
  • 14:38 - 14:44
    こうすると「壁や障害物の上」
  • 14:45 - 14:52
    「お前」「移動」「壁の横」
  • 14:52 - 14:58
    「お前」「移動」「越える」「壁の上」
  • 14:59 - 15:04
    障害物の種類は様々ですが
  • 15:04 - 15:07
    指差せばはっきりとします
  • 15:15 - 15:18
    数字はとても重要です
  • 15:18 - 15:22
    例えば容疑者の人数や
  • 15:22 - 15:29
    人質の数、障害物、フラッシュバンの数など
    数字は重要な情報なのです
  • 15:29 - 15:33
    子どもの頃から数えていますね
  • 15:33 - 15:37
    指を使って「何歳です」とか
  • 15:37 - 15:41
    ハンドサインも同じです
  • 15:41 - 15:46
    1、2、3、4、5……
  • 15:46 - 15:51
    両手を使えば6、7、8、9、10……
  • 15:52 - 15:58
    重要なのは分かりやすくすることです
  • 15:58 - 16:04
    ヨーロッパ式では親指から数え始めますね
  • 16:04 - 16:10
    アメリカでは人差し指からです
  • 16:12 - 16:16
    片手で数を数えるときはこうします
  • 16:16 - 16:22
    1、2、3、4、5……
  • 16:22 - 16:24
    そこから10までは……
  • 16:24 - 16:28
    親指と小指を合わせて「6」
  • 16:28 - 16:32
    薬指と合わせて「7」
  • 16:32 - 16:35
    中指で「8」
  • 16:35 - 16:39
    人差し指で「9」
  • 16:39 - 16:42
    1とゼロで「10」となります
  • 16:44 - 16:48
    続いて時間の表し方です
  • 16:48 - 16:56
    「カウントダウン」や「10分後」
    「10分経過」など
  • 16:56 - 17:01
    時間を表すときは時計を指差します
  • 17:01 - 17:08
    「3分後に突入する」はこうですね
  • 17:12 - 17:17
    「時間」と「分」の区別はこうです
  • 17:17 - 17:21
    1時間と1分の差は小さくありません
  • 17:21 - 17:28
    「時間」はこのサインです
  • 17:29 - 17:33
    時計の長針と短針です
  • 17:33 - 17:35
    これが「時間」のサインです
  • 17:35 - 17:44
    「分」はこのように手を丸めます
  • 17:46 - 17:50
    「たくさん」の表し方はこうです
  • 17:50 - 17:56
    容疑者、人質がたくさんいて数えられないときなど
  • 17:56 - 18:00
    例えば部屋をのぞきこんだら
  • 18:00 - 18:04
    ものすごくたくさん人質がいた
    そのときは
  • 18:04 - 18:10
    指を上にはじくと
    「たくさん」になります
  • 18:10 - 18:15
    「たくさん」「人質」です
  • 18:15 - 18:28
    数えられたら「捕虜」「8」
    「5」「10」「15」「20」「22」と送ります
  • 18:45 - 18:49
    突入作戦には航空支援があることもあります
  • 18:49 - 18:56
    ヘリの誘導をするときはこうします
  • 18:56 - 19:00
    荷物や人員を下ろすためです
  • 19:00 - 19:04
    まず武器は引きましょう
  • 19:05 - 19:12
    パイロットに両手を上げて
    自分が誘導手だと伝えましょう
  • 19:12 - 19:20
    着陸して欲しいときはその地点を示しましょう
  • 19:20 - 19:24
    パイロットをまっすぐ見るように
  • 19:24 - 19:28
    どちらの方向でも構いません
  • 19:31 - 19:37
    こっちに来て欲しいときはこのように招きましょう
  • 19:38 - 19:43
    「後退」は後ろ向きにパドリングします
  • 19:46 - 19:54
    「左に向かえ」は片手を伸ばして
    もう片手を振ります
  • 19:54 - 20:00
    「右に向かえ」は逆ですね
  • 20:03 - 20:11
    「ホバリング」は手を水平に伸ばしましょう
  • 20:14 - 20:19
    「着陸」のサインはこうです
  • 20:19 - 20:24
    指を伸ばし、腕を下向きに交差させます
  • 20:26 - 20:34
    航空機が行き過ぎそうなら
    「着陸中止」のサインです
  • 20:34 - 20:41
    「よくない」「離れろ」と送ったあと
    方向を示してください
  • 20:44 - 20:49
    パイロットに「ダメ」と伝えるのはこうです
  • 20:49 - 20:51
    こっちが「了解」です
  • 21:02 - 21:08
    パイロットがこうすると
    「離陸準備完了」です
  • 21:12 - 21:15
    作戦は夜間に及ぶこともあるでしょう
  • 21:16 - 21:23
    そういう時はライトや赤外線で
    信号を送らなければいけません
  • 21:23 - 21:27
    装甲車に対して通信することもあります
  • 21:28 - 21:30
    ライトを使って信号を送ってみましょう
  • 21:31 - 21:38
    このように点滅させると「後ろにまわる」です
  • 21:38 - 21:46
    専用のライトを使うのが望ましいですが
    今は武器のライトを使います
  • 21:46 - 21:50
    こちらは「後退」です
  • 21:50 - 21:54
    前進して欲しいときは
  • 21:54 - 21:59
    ライトをつけたまま上下させます
  • 21:59 - 22:04
    「前進」です
  • 22:04 - 22:10
    「左へ」は左に回転
  • 22:11 - 22:15
    「右へ」は逆になります
  • 22:18 - 22:23
    「エンジン始動」はこうします
  • 22:23 - 22:29
    8の字を描きます
  • 22:34 - 22:37
    これで「タクティカル・ハンドサイン」の動画は終了です
  • 22:37 - 22:40
    多くを学ぶことができたでしょうか
  • 22:40 - 22:49
    一つでもたくさんのハンドサインを覚えて使いましょう
  • 22:49 - 22:56
    ポイントは練習量です
  • 22:56 - 23:01
    より多くのコミュニケーションにより、
    より安全に作戦が遂行できます
  • 23:02 - 23:08
    そのためには練習です
    近道はありません
  • 23:09 - 23:12
    あなたのチームの安全を祈ります
Title:
Tactical Hand Signals Part 2
Description:

Jim Wagner will teach you step-by-step tactical hand signals grouped into categories for ACTION, OBJECTS, NUMBERS, and AIR OPERATIONS. Copyright 2000 Jim Wagner. All rights reserved.

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Video Language:
English
Duration:
23:24

Japanese subtitles

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