「……日本の話題に移りましょう
世界に普及する携帯ゲーム機を
世界最大のハンバーガーチェーンが
手にしたらどうなるでしょう?」
「マクドナルドのMが刻まれたDSiは
特別なトレーニングゲームとセットでした」
「それで、Mike
どうやってマクドナルドは
"NSDS"? とかでクルーの
研修を行っているのでしょうか?」
『 "DS"ですね』
「視聴者の中に
このゲームについて
詳しく知る人が
いるかもしれませんが
今のところは
マクドナルドの
トレーニングゲームは……
……謎のままです」
2010年3月
日本マクドナルドが衝撃的な発表をしました
新人アルバイトの教育に関して
まったく新しい手法を
導入することにしたのです
それは、ニンテンドーDS専用の
新人教育ソフトを
開発するというものでした
そしてこの小さなカートリッジは
やがて
非常に希少価値の高い
DSソフトとなるのです
今回は
この伝説的ゲームにについて――
そして、2020年6月
数少ない現存するソフトの一つが
謎のコレクターと共にどこかへ消えていった
ストーリーについてお話しましょう
さて、
日本マクドナルドはこのシステムを重要視しており
DSを使うことにより新人の教育を
それまでの半分の時間に短縮できると
主張していました
そのための初期投資額もとても重く
ソフトの製造から配布までのコストは
約2億円――
もしくは200万ドル
しかもこれはソフトの開発費を除いた数字です
ゲームのタイトル自体は
それほど面白いものではなく
正式名称は
「eCrew Development Program」でした
しかしその中身は
非常に興味深いもので
現在知られている限りでは
意外にもゲームはしっかりしており
たくさんのキャラクターや画像
さらにはシンプルな3Dモデルが
ハンバーガーの箱として用意されています
「このゲームは新人に対して
クォーターパウンダーの作り方や
フライドポテトの揚げ方
作業場の掃除方法を
教えることができます」
『現在知られている限りで』
と前置きしたのは
過去10年
このゲームは完全に
失われたままだったからです
10年の間
このカートリッジは
任天堂コレクターにとっての「聖杯」でした
このソフトが何本製造されたのか
数百から数千という予想の他
誰にもわからないことでしたが
確実なことは
この「ゲーム」は……
と呼ぶべきかはともかく
とても価値が高いということです
さて、こういった戦略――
若者に馴染みのある方法で
勧誘をするという手法は
これ以前から何度も
日本マクドナルドが行っていました
そのなかでも印象に残る例としては
有名アイドルAKB48のメンバーを起用した
このアニメ CM「未来のワタシ篇」がありました
このゲームはあまりにレアすぎて
「実際には存在しない」という
陰謀論が生まれるほどでした
以前YouTube上で
ゲームの存在自体がデマ情報だと
主張するコメントを見かけましたが
アメリカの企業が開発した同様のゲームとの
(※ヒルトン・ガーデン・イン社のPSP用ゲーム)
勘違いから生まれた話だと
言い張っているだけでした
しかし、冒頭でお見せした
ブルームバーグのニュース番組自体が
非実在説と矛盾しています
ただ、奇妙にもこのニュースだけが
過去10年の間
このゲームの
最も詳しいプレイ動画だったのです
「ブルームバーグのマイク・ファーンが
東京都心のマクドナルド教育センターに行ってきました」
「あのゲームは見かけよりもちょっと難しくて
手順を完ぺきにこなさないと
ポテトフライも作れないんだ
DSを使って新人教育をするのは
日本ぐらい……」
なぜか、このレポーターが
日本マクドナルド本社に訪れて以降
このゲームの映像を見たものはおらず
誰もカートリッジに手を触れることすら――
もしくは
このカートリッジを手に入れた人々は
一切口外することを避けてきたのです
……というのは
2018年12月までの話です
assembler-games.comの
「code1038」というユーザーが
とある投稿をしました
このゲームを入手した
という報告をです
「Hello, guys.
この超レアなゲームを
去年手に入れたんだけど
未だに進められなくて
ゲームをプレイする
隠しメニュー画面に行けない
日本語を話せる人と試したんだけど
残念ながら
パスワードが必要だって
今できる部分のビデオを作ったから
協力者求む」
もう少し詳しく説明しましょう
このcode1038
YouTubeでの名前は「Coddy Trentuit」
彼はなんと実際に
このゲームを入手していたのです
しかしここからが興味深く
彼はずっとタイトル画面から
進めずにいたのです
なぜならその先は
パスワードが要求されるからです
彼はこのゲームをキャプチャーした
動画を投稿して
現状を共有しました
この日本マクドナルドのゲームの
唯一のプレイ動画の長さは
たった2分間でした
タイトル画面から進めなかったためです
しかしたった2分ではあるものの
この動画は非常に興味深いものでした
まず、この素晴らしいオープニング
ついで、個人的に一番好きなパートは
このメニュー画面のBGMです
注意深く聞くけば
この曲がよく知られた
マクドナルドのCMの
ジングル音のオーケストラアレンジだと
わかるでしょう
聴いてください
しかしCoddy見ることができたのは
これだけで全てだったのです
カートリッジを所有しても
タイトル画面を眺めて
メニュー画面を何度も開いて
曰く一年もそこで足踏みしていたのです
ニンテンドー製ハードのゲームに
パスワードが設定され
限られた人間しか
プレイできないという
この発想がそれ自体で
とても意外ですが
しかもその機能が
おそらく史上最も珍しいDSソフトに
実装されているというのは
とても面白い事実です
さて、状況をさらに難しくしたのは
Coddyがカートリッジのデータを
シェアするのを拒否していたことです
彼のビデオのコメント欄や
あらゆる場所で
人々はデータの投下を懇願しました
現在コメント欄は閉鎖されていますが
YouTubeの「blameitonjorge」による動画で
CoddyがROMデータの投下を頼まれ
「:D 違法だから ;)」と断っているのが確認できます
そもそも最初のスレッドでも
「ROMはシェアしない」と言っていました
そして他のユーザーの説得を受けても
Coddyの態度は頑なでした
「法律は法律
データのシェアは違法
この点は譲るつもりはない
違法ダウンロード関係で個人的に嫌な経験をしたし
情報セキュリティに厳しい環境で
今仕事をしているから」
結局、Coddyはデータを
オンラインで配布するつもりはなく
ソフトウェアを解析してパスワードを探す
という選択肢はなくなりました
このソフトのを調査をする中で
翻訳家でゲーム保護活動家の
Samuel Messnerに
この件について聞くことができました
なぜコレクターはこのような
唯一無二のゲームを
独り占めしておこうとするのでしょうか?
「こういう問題は当然の現象なんだけど、
人がとても貴重なものを入手したあと
その価値を落とすような
行動をするのは利他主義的な行為
そして理想主義的考え方だよね」
「はい」
「自分は理想主義者なので、個人的には
そうするだろうけど
自分のコレクションの価値が
一瞬でなくなるようなことはご免だ
という人もいる」
さて、Coddyはシェアを
断り続けましたが
今はなきASSEMbler Gamesの住人たちは
彼をできる限り手助けしました
メニューの内容を翻訳し
彼がアップロードした
セーブデータを解析し
日本のゲームコレクターに
協力を求めました
結果は…
だめです
一切成果は得られず
やがて掲示板は閉鎖され
探求の道は閉ざされたように見えました
一年以上に渡り
ここまでがこのストーリーのすべてでした
Coddyのゲームをプレイするための努力も
なにも進展はありませんでした
しかし、数ヶ月前
2020年6月
大きな展開がありました
日本の「ヤフオク!」に
「nanvata_0122」というユーザーが
このゲームを出品したのです
本物のマクドナルド製
トレーニングゲームのカートリッジを
このことだけでも十分にすごいのですが
このオークションが特別だったのは
その写真から察するに
このゲームを出品した
謎の人物が
パスワードを知っているということです
ゲーム機の写真には
実際の様子が、
ゲームプレイ中の画面が写し出されています
この人物はCoddyの探していたパスワードを
出品されているカートリッジの
パスワードを知っている……
前代未聞の事態です
問題は、nanvata_0122が
このゲームの価値をはっきり理解していたことです
なぜなら出品価格はなんと
約34万5千円――
USドルで$3,000強です
ただ、出品物の内容は明確で
この超レアなゲームだけでなく
同じくらい珍しい
マクドナルドのロゴ付きの
マットブラックDSi本体
そしてゲームをプレイするための
パスワードが含まれています
10年の時が過ぎて初めて
ついに新たな道が、
全世界がマクドナルドのトレーニングゲームの
秘密を目にする道がひらけました
しかしそこには35万円という
壁が立ちふさがっていました
Coddyは「Obscure Gamers」という
掲示板に再び姿を表し
「日本のヤフオクでメニュー画面に
アクセスできる人を見つけた
誰か直接連絡をとってほしい」
と書き込みました
しかし、当然そのようなことは起こりませんでした
誰もnanvata_0122にコンタクトを取れず
また、いずれにせよこの人物が
パスワードをタダで教えてくれるとは思えません
そのまま何週間もオークションは続きました
誰もこの超超超レアゲームに
それほどの大金を払うつもりはなかったようです
……7月9日、日本時間 午後9時までは
この時
謎の人物がスナイプ入札を行い
残り時間わずかなオークションを勝ち取り
……姿を消しました
というのが4ヶ月前のことです
オークションが終わってから
落札者が名乗り出ることはなく
「2020年、日本のヤフオクに出品され
トレーニングゲームのカートリッジ付きで
約$3,200で落札されました」
結局このゲームは
我々のように
任天堂の歴史に魅了された
コレクターの手に渡り
落札者がその至宝を
世界に公開することは
全くないように思われました
この人物は他人には見せずに
独りでこのゲームを楽しんでいる状況に
満足しているようでした
突如として目の前に現れ
そして突然去っていったゲームと共に
世界がこのマクドナルドのゲームを
体験する唯一の機会も
去っていきました
そして今の所
これがストーリーの結末です――
ビデオゲーム保護の
厳しい現実を正直に示した
残念かつ予想通りの結末……
しかし
この話にはまだ続きがあるのです
まだまだ続きが
なぜなら、視聴者の皆さんに
秘密にしていたことがあるのです
入札を行ったあの人物……
マクドナルドのDSゲームを
$3,500で落札した人物
ゲームのカートリッジとパスワードを
所有するたった一人の人物
その人物は……
……私なのです
話を前に戻しましょう
4ヶ月前
YouTubeで次のようなコメントを貰いました
「日本マクドナルドが作った
幻のトレーニングゲームの動画を
作って欲しい」
普段はコメントから動画のアイディアを
探したりはしませんが
この話にはすぐに興味を引かれました
このソフトの存在自体
初耳だったのですが
調べれば調べるほど
ますます魅せられていきました
すぐにある掲示板で
とある書き込みを見つけます
内容は
「オークションで見つけたけど、あまりにも高すぎる
期限は木曜日まで」
問題は…このスレッドを見つけたとき
すでに木曜日になっていました
急いでオークションへのリンクをクリックして
今ちょうど調べていたゲームを
じっと睨みましたが
夜通し調査を続けていたこのとき
……残り時間はたった30分でした
この30分のあいだ
このゲームにそこまでお金を使う価値があるか
決めあぐねてデスクの前で
迷っていました
買うべきだと言い聞かせては
やはり思い直すよう考え
何度も何度も……
そしてついに…降参しました
オークション終了の2分前になって
入札ボタンを押しました
すると…
どうやら、私の使っていたサイトでは
最高30万円までという入札制限があり
すでにオークションは終了まで秒読みになりました
ゲームの去っていく様子を見ながら
とてもがっかりした気持ちでしたが
一時の気の迷いで
日本のマクドナルドが作ったトレーニングゲームとやらに
ばかげた大金を使わなくて済んだことに
ほっとしたような
気持ちもありました
オークションが終わると
ページを再読み込みし
他の誰かがギリギリで入札して
奪い去っていったのではないか
確認してみると
驚いたことに
オークションは自動で再出品される
設定になってたのです
ということは今度は丸6日
このゲームを手に入れる計画を
練ることができます
お気づきかもしれませんが
入札を行うとき
日本のヤフオク!で直接ではなく
Buyeeという別のサイトを介しています
というのは
日本の出品者は海外への発送に
対応していないことが
ほとんどだからです
そこでBuyeeが登場します
Buyeeを通すことにより
我々日本以外のユーザーも
ヤフオク、メルカリ、楽天や
その他日本のオンラインショップを
使うことができます
その仕組は
購入した商品がまず
Buyeeの倉庫に発送され
一つに梱包されてから
利用者のもとに輸送されることで
送料や手間を節約できます
以前のビデオでも
例えばこの
スーパーモンキーボールやマリオの
日本のグッズを開封する動画で
Buyeeを使っていました
しかし今回は
その時よりももっと大きな質問を、
この歴史的ゲームを確保するため
協力していただける可能性はないかと
質問することになります
驚いたことに……
答えは「イエス」でした
Buyeeの答えをきいたとき
どれほど嬉しかったか言い表せません
そして彼らの助けを得て
入札を行い
ついにオークションを勝ち取ります
ただ、もう一つ巨大な障害が残っています
2020年、そして夏のこのとき…
"某世界的事態"の予防措置として
日本は海外との
発送のやりとりを停止してました
日本の郵便業者といえば
「日本郵便」ですが
彼らの公開している
国際郵便の
膨大な差出可否リストに
私の母国である
アメリカ合衆国が
含まれていました
これはとても大きな問題です
日本からの発送が厳しく
禁止されている状況で
なんとかゲームを受け取る方法を
考えなければなりません
万策尽き、なんとか
解決法を見つけ出そうとするなか
何をすべきかは明白でした
……が、皆さんの考えていることとは違います
普段ならこういった状況で
他の動画を見た人にはおわかりでしょうが
自分自身で日本に行って直接
荷物を確保していたでしょう
しかし日本は
荷物の輸送だけでなく
観光目的の渡航も停止していたため
日本への入国は不可能です
私の立たされていた苦境が分かるでしょうか
日本行きのチケットを予約することが
文字通り違法な状況で
日本行きのチケットを手に入れる方法を
見つけ出さなければいけなかったのです
しかし幸運にも
奥の手が残っていました
昨年の同じ頃に
弟のMarkが東京の大学に
入学しており
学生ビザを含む日本の
在留外国人すべてが
パンデミック下で日本からの出国
再入国を禁じられていたとき
弟は必須の健康診断のため
一時的にアメリカに帰国する
特別な許可を得ていたのです
ちなみに、弟の検査の結果は
問題なしでしたので安心してください
そこで考えついたのが
どうにかしてMarkの出国より先に
ゲームを彼に渡すことができれば
理論上
マクドナルドのDSを
荷物に入れて日本から
密輸入できるはずということです
そしてなぜか
このミッションを急がなければ
いけないと感じていました
blameitonjorgeが動画で
このゲームに言及し
大きな注目が集まっており
誰かに先を越されてしまうのでは
という考えが消えなかったのです
さて、落札から2週間ほど経って
ようやくゲームが
Buyeeの倉庫に到着しましたが
期限はもうギリギリまで迫っていました
この7月28日の時点で
弟の出発まであとたった3日――
とてもわずかな時間しかありません
荷物がすぐに届かなければ
計画はおしまいです
このストレスに満ちた2日間、
これだけの労力やお金を費やし
すべての段取りを
完璧にした後に
単なる時間上の成約で
計画自体が終わってしまうのではと
頭から離れませんでした
そして、7月30日
弟からDiscordのメッセージが来ました
荷物は無事に確保されたのです
「数日後にアメリカに戻るために
持ち物を荷造りしてたんだけど
玄関先に例の荷物が
届いたみたいだから
チェックしてみようと思う
この段ボール箱の中には
超レアな独自モデルのDSだけでなく
マクドナルド社の企業秘密が
隠されている可能性がある
丁寧に開けていきたいと思う
何が起こるか…
誰かが盗聴しているかもしれない
マクドナルドの私兵がすぐにも
防弾シールドを持って突入してくるかも
Oh my goodness」
出発までわずか一日というところで
無事にMarkはマクドナルドのDSを
巨大な青いスーツケースにしまうと
すぐに東京の羽田空港に出発しました
ただ正直なところ、
そもそも
Markが本当に出国できるか自体
ある意味大きな
クエスチョンマーク(mark)でした
帰国のため
あらゆる書類や複雑な手順を
乗り越えること自体が非常に面倒な上
アメリカに戻る以前に
出国することができるか
保証はありません
Markが羽田空港に到着したとき
パンデミックにより
実質すべてのフライトが
キャンセルされた
国際線ターミナルは
ゴーストタウンと化していました
どこも座椅子が
隣り合って座れないよう
ふさがれていましたが
結果的には無意味な対策でした
そもそも空港内のほぼすべての
椅子が空席だったためです
やがて出発時刻になり、
数分後
Markは
東京発アメリカ着の飛行機に
ほぼ貸切状態で座っていました
一方、地球の反対側では
我々家族が
パンデミック発生後初めての
Markとの再会を目指して空港へ
向かっていました
ワクワクした気持ちだったのは
COVIDが蔓延するなかで
実現不可能と思われた
弟との1年ぶりの
再会についてはもちろん、
更には世界がこの伝説のゲームを
史上初めて知ることができるという
事実についてです
マスクを装備して空港に着き、
永遠にも感じる時間、
マスクをした乗客が
ぽつぽつと出てくるのを見ながら
じっと待ち続け……
遂にMarkを見つけました
彼は無事に帰ってきました
Markと再び会えたときの
気持ちは言葉で言い尽くせません
日本への渡航の現状から
この夏に家族と会うどころか
来年まで帰ってこれないのではないかと
感じていました
しかし再会の喜びのなか
あることを見過ごしていました
すぐには気づかなかったのですが
よくよく観察すると
マクドナルドのDSが入った
青いスーツケースを
持っていなかったのです
「えーと…あの
カバンはどうした?」
「カバンは遅れてくるって……」
Markの説明によると
航空会社の
積荷のトラブルおかげで
荷物は同じフライトに
積まれなかったようです
この報告で恐怖を感じなかった
と言えば嘘になります
二度とオークションに
現れることはないであろう
おそらくアメリカ国内に
一つも存在しない
パスワード付きで
所持しているのが
世界で一人
というこの超レアなゲームを
すでに一度ヘマをした航空会社が
取り戻してくれるのを
期待するしかないのです
無力感に覆われ
なにもできずにただ
忍耐力を鍛えて待っていました
ただ一つ
できるのは
準備を始めることです
すべてが完璧に運んで
航空会社が見つけた
荷物が戻ってきても
そこで終わりではありません
私はただ単純に
マクドナルドの
トレーニングゲームを
所有したいのではなく
記録を残し
世界にこのゲームの具材が
実際どうなっているのか
詳しく見せたいのです
そしてその際
たくさんの労力、時間やお金を
費やすなら
正しい方法で行いたいと
マクドナルドのクルーが
2010年に実機で
プレイしたそのままの姿を
捉えたいのです
そして解決策を探すうち
すぐに
ビデオキャプチャーができる
改造された3DSが
必要だと気づきました
しかし
2020年に3DSの
キャプチャー機器を手に入れるのは
言うほど簡単ではありません
例えばこの" My Life in Gaming "の
昨年4月の動画を見てください
「視聴者が自分で試せる方法を
言えればよかったんだけど
今の厳しい現実として
3DSはちょっと危険で……」
この発言は完全に正しく
2020年には改造された3DSは
ほぼ枯渇状態にありました
そして詳しい調査の結果
この状況で
助けになってくれそうな人物が
地球上に一人だけいることが
わかりました
その人物は
ドイツ在住の世界的な改造者
「Stefan Merki」です
数年間、Stefanは
「merki.net」というショップで
3DSのキャプチャーカードや
改造機を販売していました
調査中に何度も
このサイトの名前を見かけ、
どうやらStefanは
3DSへのキャプチャー機器の導入
その他の改造等をできる
確かな技術を持っており
今回のプロジェクトに
ぴったりの人材と思われました
そしてワクワクしながら
Stefanのサイトへ行くと
……彼は販売を停止していました
「ヨーロッパで"Katsukity"や"Loopy”の
キットを改造代行しているMerkiと
メールでやり取りしましたが
現在の在庫が尽きたら引退するそうです
彼は新しい3DSハードへの
投資から利益を得るビジネスは
難しいと考えているようです」
Stefanはサイト上に告知を行い
確かに7年間生業とした
任天堂ゲームの改造から
引退したようです
それでも
トライしなければいけません
Stefanに直接連絡を取り
DS改造の"服部半蔵"に
最後にもう一度だけ
腕を振るってくれるよう
説得するために全力を尽くしました
Stefanに現在の状況を、
苦労の末
DSの究極的レアゲームを
手に入れる寸前であること
それを公表するため改造されたDSが
必要であることを説明ました
繰り返しの説得の末……
彼は承諾しました
ただしそのためには
アメリカの3DSを改造用に
彼に送る必要があるそうです
そこで新品の2DS XLを購入し
ドイツに発送しました
『あなたも左利き?』
「ええ」
『左利きは頭がいいんですよ』
「よく聞きますね」
この件の続きは後ほど
そのころ同時に
紛失した荷物の
行方に注意していました
オークション、手荷物、
ドイツ人改造者を説得して
キャプチャー可能な3DSを入手、
すべてのタスクを
同時にこなしていくのは
とてつもなく大変です
特に
一つでも失敗すれば
このプロジェクト自体が
崩壊してしまうのです
ついに
何時間も
荷物の追跡ページを
何度もチェックした後
次の日に動きがありました
「なんて言ってる?」
『 "…航空 荷物の輸送情報"』
「うん」
『メールの差出人は
"WheresMySuitcase.com"
(スーツケースの所在は.com)』
「(笑)
スーツケースはどこにあった?」
『 "あなたの荷物は
ローリー・ダーラム国際空港への
途上で遅延が発生しました
アメリカン航空に代わって
我々がこの荷物を受け持つため
このメールをお送りしました” 』
「とりあえずいい感じ」
『 "あなたの荷物の情報を
我々のシステムに
入力し
航空会社と協働して
できる限り早く
お届けいたします
現在の予定では
本日午後10時までに
荷物を確保する予定です" 』
「初めてマクドナルドのDSに
ここまで近づいた
軌道に乗ってる
方向性は問題ない」
『手の届く距離にあるね』
「色んな人の手を経てきたよね
でももしかしたら
空港で食いしん坊が
荷物を漁って
マクドナルドのゲームボーイを
持ってっちゃうかも」
『まあそういうことだから』
「ありがとう」
『あと下でスーパーモンキーボール
遊んでるけどよければ…』
「え? なんて
マジで?」
そして荷物は空港に到着し
この日に到着するよう
発送されました
その8月4日 午後10時
誰かがドアをノックしました
「Hi
Mark宛ですか?」
『えーと、そうですね』
「ありがとうございます」
『Have a good night. 』
「どうも
Oh my gosh」
ついに来ました
「これが…この荷物だよね?」
『うん
超重要な積荷だ』
「その通り」
「ブツを手に入れた」
『国境を超えて
密輸入された』
「いくつもの国をね
運送業者の間を
数え切れないほどの
手を渡って…
Oh my gosh」
『全部バラバラになってるな
こんな風に入れてなかったのに』
「日本の出品者は
ちゃんと梱包してたと
思うけどどう?
これが…?」
『それが1つで
もう1つは…
あれ?』
「まさか誰かに
抜き取られたなんてことは…」
『あった』
「運輸保安庁のことだから本当に」
『もしかしたら
リチウムイオン電池があって
確認させてくれなかったけど
そのせいで取り上げられたかと
一瞬思った』
「リチウムイオン電池は
税関を通すのがややこしいから」
『こっちが充電器だと思う』
「OK」
『こっちが多分ゲーム機本体』
「OK…」
『重さからして』
「うん
じゃあこっちは
まだ開けてないってこと?」
『どっちも開けてない』
「歴史的瞬間だ」
「Oh my gosh」
「やけに厳重に梱包されてるな
感謝してるけど
この梱包全てが
まったく必要だった
ん、ちょっと待って
なにか面白いことになってる」
「準備OK ?
きれいだね
見てよこのつや消しのロゴ
Marques Brownleeなら大喜びだろうね
状態もすごい良い
マクドナルドの従業員に感謝し――」
『カートリッジがあるの?
本体にインストールとかじゃなくて』
「ああ
さりげないデザインのこの
超高価で
貴重なデータの
カートリッジ……
それでこっちは何なんだろう?
この2つ目の中身は?
この数字は、
YouTubeでタイトル画面から
先に進めない動画を見たけど
これがそこで必要な6桁の
パスワードだと思う
もう1台!?
2つある? なんで!?
マクドナルドのDSiが2台
しかも2つとも
めちゃくちゃ状態が良好
マットな質感が良いし
DSiは美しいし
過小評価されてる
あとはこの
最後のミステリーは何が…
Mark、予想は正しかったみたい
これはごく普通の
DSiの充電器だと思う
Oh my God
すごい
ありがとう
感謝してるよ、Mark」
『うん』
「Robertは撮影ありがとう」
ついに超レアなゲームと
プレイするためのパスワードと
されているものを入手しました
貴重なマクドナルドの
ロゴ入りDSi
さらに貴重な日本マクドナルドの
新人教育ゲーム
そしてなかでも最も貴重と思われる
長く不明だった
6桁のパスワードが
過去10年間で初めて
このゲームを
プレイすることを
可能にするはずです
長い過程を経てついに
ゲームは無事確保されました
それはすなわち
残るピースは1つだけ
ということです
思ったとおりに
数日後
別の荷物が
今度はドイツから届きました
改造済みのNew 2DS XLです
これこそが最後のピース
このゲームを世界と
共有するための
最後のアイテムです
残された障害は
言語の壁です
私は日本語がわかりませんが
心当たりがあります
Samuel Messnerに再び連絡し
マクドナルドのゲームの
初の実況プレイ動画に
参加してもらえるか聞くと……
承諾をもらいました
『ゲームのアイコンを
見てみたかったんだよね』
「確かに
自分的にも大事な瞬間だ
まだ一度もゲームを起動してないし
1秒もプレイしてないから
全アメリカ国民と同様にね
知ってる限りだけど」
『あっ、おしゃれな感じ』
「カートリッジのラベルも
こんな感じの方が好きだったかも
ちょっと"きみのためなら死ねる"みたいだし」
「 "iI'm lovin& it!" 」
「I'm lovin' it」
「ほんとlovin' itだわ」
「動画だ!」
(※ムービーを初めて見た)
「世界中のハッピーなお客たちが……
このオープニング動画は
YouTubeに上がってて
この時のために
あえて見ないように
してたんだけど
正解だったわ
うわ〜」
「メニューに選択肢が3つあるけど
なにか教えてもらえる?」
『ああ、1つ目は"パスワード入力"で
2つ目はパスワード……
パスワードを変えるところ
3つ目は”シリアルコード入力"
多分最初はこれを
選択したら良いのかも』
「なるほど
時限爆弾を解除してるみたい
今の気がついた?
タラッタラッタ~♪のSEだ
すごいね
なんか神秘的」
「これだと思う
6桁で数字しか入力できないから
よし、打ち込もう
4
8
5
おっと
右下のがバックスペース?」
『そうだね』
「4、8、2
BGMが良すぎて気を取られるな
よし」
「一番下はなんて?」
『"入力完了"』
『えーっと
あれ?
"入力内容が間違っています"
"正しい情報を入力してください"』
この瞬間、正直に言って
とてつもない恐怖を感じました
恐ろしい予想が
頭の中を駆け巡りました
カートリッジ内のデータが
なぜか消えてしまったのか?
出品者が発送する
カートリッジを間違えたのか?
最悪のケースとして
写真自体がフェイクだったのか?
詐欺にあってしまったのでしょうか?
「もしかしたらパスワード?
パスワードの設定が……
6桁のパスワードだし」
『うん、試してみる?』
「そうであって欲しい
これでだめなら
どうしたらいいかわからない」
『今度のは
"ご自身で決めた
6ケタのパスワードを
入力してください"
本当にうまくいくか
確証がないのはこの部分だね』
「よし、"482500”……
うまくいくといいけど
YES!
やった
来たぞ」
『未知の領域にたどり着いたぞ』
パスワードを突破しました
「おお、バンズがある
ピクルス2切れ
マクドナルドの
よく聞く噂だね
パティ2枚
完成したかな?
3Dだ!」
このプレイ動画は
1時間以上の長さになったので
その全部をわざわざ
見てもらうのはやめて
ハイライトを流します
「これが自分の名前?
Oh my God
よし、この男でいこう」
「卵を調理しよう」
「サウンドがよくできてる
そっちにも聞こえてる?」
「ちょっと待って、牛の画像に
Mのマークが付いてる!」
『"ぼくはドナルド・マクドナルド"』
『"ダブルチーズバーガーにピクルスは何枚入っているか?"』
「楽勝」
「店全体がクォータービューになった」
『オッケー……
他のマクドナルドクルーに
励ましのメッセージを送れるって
書いてある』
「マジか、素晴らしいね」
ゲームを進めるほどに
次々と面白い発見が続きました
『これってドナルドの腕?』
この動画には収まりきりません
もし
この73分のプレイ動画を
フルで視聴したいという
奇特な方は
このビデオの下の
"メンバーになる"を押して
メンバーシップに参加してもらえば
動画にアクセスできます
ともかく
このとき強い達成感を
覚えていたことは
言うまでもありません
初めてこのゲームをプレイし
さらに翻訳者が力を貸してくれています
なにかに打ち勝ったような気持ちです
「今回明らかにしたものは
歴史の偉大な一部だよ
世界にこれを
シェアするのが楽しみだ」
『うん、そしてビデオゲーム保護への
貢献をありがとう
この動画がゲームの
実際の内容まで
しっかり捉えた
世界初のものになるはず
このゲームは人々の記憶の中だけに
10年くらい存在し続けてただけで』
『いや本当に
マクドナルドのゲームを
記録しようとした
初めての人間なんだよ』
しかし……
プレイ動画を撮ってから
一週間ほどして
友人とFaceTimeで
近況報告をしていた際
最近何をしていたのか
聞かれたため
今回の話を彼女に説明しました
失われたゲーム、ブルームバーグの
レポート、オークション
フランスのCoddy Trentuitが
カートリッジを手にしたが
パスワードがないのでプレイできず…等々
そしてなんとか
入手に成功したことについて
すると『えっと、そのパスワードって
従業員のIDとかだっけ?』
と聞かれたため
Coddyの動画を開いて
パスワードの画面を
見せようとしたところ
なにかが変わっていることに
気づきました
動画を見せている間に
説明文に見覚えのない
文章があることを発見しました
以前に見たときから
新しいメッセージが
追記されていたのです
フランス語、すべて大文字で
"IDENTIFIANTS TROUVEE"
その下には……
「ログイン法発見!」
と動画のリンクがあり
それを開くと……
YouTubeで行われたライブ配信の
視聴者131人、長さ58分の
アーカイブがあり……
そこでCoddyが
パスワードを入力していました
……正しいパスワードをです
メニューを突破し
ゲームをプレイしています
我々と同じように
そして本当にショックだったのは
Coddyがゲームのプレイを
生配信したのが
2020年8月30日だったことです
Samuelとの実況動画は……
9月18日
2週間以上も後になります
我々の敗北です
正直に言って
これには少しがっかりしました
ここまで多大な
労力を費やしてきて……
後悔は尽きません
もっと速く行動して
ぐずぐずしていなければ
このゲームを記録した
最初の人間になれたかもしれないのです
また同時に
Coddyを祝福したくなりましたが
また、どうやってパスワードを
手に入れたのか疑問に思いました
我々のストーリーは
今まで見せてきたとおりですが
Coddyは一体どのような
手を使ったのでしょうか?
しかし気をつけてください
Coddyの辿った道は
もっとクレイジーでした
この動画の初めの方で触れた
Obscure Gamersというフォーラムで
Coddyは詳細を語っています
まとめると、彼は友人を通じて
自国のマクドナルドの
ITディレクターと
直に会うことに成功したようです
恐らくマクドナルドフランスでしょう
マクドナルドのDSを見た
そのIT係の人間は驚いて
「そこを動くな」と言うと
DSを他ならぬ
CEOのデスクに持っていきました
今回のお話における
"ドミノ・ピザジャパン代表取締役社長
スコット・オルカー"です
そのCEOの夫人は日本人で
しかも日本マクドナルドで
働いていた経験があり
Coddyのために
コンタクトをとるべき相手を
知っていました
数週間後、Coddyは
マクドナルドヨーロッパ、イギリス
オーストラリア
そして日本マクドナルドの
従業員たちとメールの同スレッドにいました
この一連のメールは
Coddyによると
たくさんの情報で溢れており
ゲームのマニュアルをスキャンしたPDF
などがあったそうです
しかし残念なことに
パスワードはそれぞれの店舗で
各々設定されていたため
パスワード自体の提供は
受けられませんでした
多くの人はこの時点で諦めるでしょうが
……Coddyは違います
彼は止まりません
次に彼が取った手段を
説明するのは
専門的で個人的な理解を
超えているのですが
ともかく、Coddyはゲームの
プログラム自体を相手にし始めました
ゲームのデータを取り出し
マクドナルドのゲームの
セーブデータを
他のDSをソフトのものと比較し
類似点を探しました
するとCoddyは
重大な発見をします
パスワード画面のすべての英数字を
2つ組の16進数へと
変換する表を含んだ文字列を
コードの中で
偶然発見したのです
そして探索を続けついに
クルーメンバーのコードから
データを見つけ出します
この時点で必要なものは揃いました
ユーザー名「LE1038」
そしてパスワードは……
0
0、0
0
0
0
ログイン成功です
Coddyの書き込みを読んでいると
思わず笑顔になっていました
ささいな謎を解決するため
数え切れない障害物を
乗り越えてきた姿を見ると
個人的に
とても仲良くなれそうな
気がしてなりません
また同時に
ギリギリのところで先を越されて
がっかりしなかったと
言えば嘘になります
そして可笑しくもあるのは
ずっと私とCoddyが
二人並んで
お互い知らないまま
激しいレースを
続けていたことでしょう
そして残念ですが
公平な競争の結果
Coddyがわずか
数日の差で勝ちました
ただ、ここまでの冒険を
無駄にすることはできません
単にYouTubeへの公開に
先を越されたからといって
すべてを投げ出してしまうことは
もうできません
しばらく考えたあと
何をすべきか思いつきました
今現在
このゲームを
プレイできることが確実なのは
Coddyと私の二人だけです
この状況も良いものですが
このゲームをすべての人が
楽しめるように
したいと思いました
そしてCoddyは
絶対にデータを
アップしないという意思を
何度も明らかにしています
何ヶ月もの間
このゲームに関する
数え切れないスレッドを読んだあと
一つ確かなことは
人々がその保全を
心から望んでいるといういことです
自分でゲームをプレイしたい
というだけでなく
ゲーム保護のためにです
もう一度Samuelに連絡して
自分の考えを伝えると
ゲーム保護家の
sCZtherを
紹介してもらいました
「どうも、珍しいDSゲームの
データを抽出したいんだけど」
『何を助けてほしい?』
sCZtherはGodMode9という
ソフトを起動させて
カートリッジの内容を
そのまま取り出す方法を
教えてくれました
ゲーム自体だけでなく
重要なのはセーブファイルです
プレイするのにパスワードが必要だからです
そしていくつかの手順を経て……
うまくできました
『ナイス』
『これでゲームダンパーになったね』
ということで
この動画を見ている人が
この長く失われたままだった
日本マクドナルドのゲームを
プレイしてみたくなったら
archive.orgにアップロードした
ROMとセーブデータ
そして簡単な説明を
ダウンロードして
すぐに遊ぶことができます
楽しんでください
まだ最近のことですが
すべてが終わってから
今回のとても奇妙な
国境を超えた冒険のことを
思い返す余裕ができました
このゲームを手に入れる過程に
ドイツの3DSハッカー
フランス語の名前のライバル
チェコ共和国のゲーム保護家
国境を超えた密輸
そして人生で二度目の
アメリカのファストフードの
日本支社との関わり……
どうしていつも
このようなことになるのか――
なぜドミノピザやマクドナルドの
歴史のささいなストーリーを
探求するよう運命づけられたのか
分かりませんし
そして今回なぜ
このような事になったのかも分かりませんが
確かなことが1つあります……
"i'm lovin' it"
[笑い声]
...…アホらしいオチだな
動画をまとめるまえに
3つだけ付け加えておきます
まず最初に
この奇妙なインターネットの歴史を
保護する手助けをし
この動画のスポンサー
にもなっていただいた
Buyeeにもう一度
感謝を申し上げます
この動画の説明欄の
リンクからBuyeeに新規登録すると
2,000円分のクーポンを獲得できます
私自身も何度も利用している
素晴らしいサイトですので
今回の動画を作ることを
可能にしてくれたBuyeeのために
リンクをクリックして
チェックしてみてもらえたら幸いです
また、今回の件が始まってから
DHLによる国際輸送に対応したため
日本からの輸出入は
さらに簡単になりました
ついで、動画の最後に流した
メニュー画面のBGMの
素晴らしいオーケストラアレンジを
作ってくれた
Jennifer Waltonにも
感謝したいと思います
彼女がいなければ
この動画はありません
曲を聞くたびにいつも
笑ってしまします
完璧です
リンクは動画説明欄にあります
加えて、抽出した
ゲームのROMデータの
ダウンロードリンクも
下の説明欄にあります
ぜひ見てみてください
最後に、お気づきかもしれませんが
チャンネル登録の隣に
「メンバーになる」ボタンがあります
もし今回のような動画を作るのを
支援していただけるなら
月額490円の
メンバーに加入してください
特典として
様々なメンバー専用動画――
Samuelとのマクドナルドのゲームの
プレイ動画のフルバージョンや
過去動画のオーディオコメンタリーなどを
視聴することができます
ご視聴ありがとうございました
また次の動画でお会いしましょう