1 00:00:05,030 --> 00:00:12,350 このレッスンは「カードで学ぶ条件判定」と呼ばれます。 毎日、見たり、聞いたりしたことから何をするか考えますよね。 2 00:00:12,350 --> 00:00:19,430 公園に散歩に出かけるとき、はじめに かさをもっていこうか持って行かないかを考えます。 3 00:00:19,430 --> 00:00:24,550 窓から外を見て、空が曇っていれば、かさをもって行くし、 4 00:00:24,550 --> 00:00:30,320 そうでなければ、サングラスを持っていきます。 傘は持っていた方がいいと思いますけどね。 5 00:00:30,320 --> 00:00:36,980 見たり、聞いたりしたことで、公園になにをもって行くか決めました。 「意思決定」は、ゲームでも使われます 6 00:00:36,980 --> 00:00:40,980 今日は、カードゲームで「条件判定」の練習をしましょう。 7 00:00:40,980 --> 00:00:50,420 このゲームでは、わたしが ひいたカードで友達がなにをするか決まります。 7をひくと、全員が拍手します。 8 00:00:50,420 --> 00:01:03,280 引いたカードが7でなければ、全員が「おーー」といいます。 さっそく、やってみましょう。 9 00:01:03,280 --> 00:01:08,530 「条件判定」で、ゲームをもっとたのしくできます。 やってみましょう! 10 00:01:08,530 --> 00:01:14,790 条件判定により、コンピュータがより賢くみえます。 条件判定を含んだプログラムは 11 00:01:14,790 --> 00:01:20,180 ユーザーのやったことにより、動きのパターンを変えることができます。 好きなTVゲームを思い出してみてください。 12 00:01:20,180 --> 00:01:26,110 とるアクションによって貰えるポイントが違いますよね? 13 00:01:26,110 --> 00:01:34,070 コンピューターが「条件判定」を使うことでこれを可能にしているのです。 それは、コンピューターが判断する方法です。たとえば、ターゲットにあたったら、10点。 14 00:01:34,070 --> 00:01:40,100 はずれたら、3点失います。 条件判定の仕組みを知れば、 15 00:01:40,100 --> 00:01:41,570 どんなワクワクするようなゲームでも作ることができるのです。