WEBVTT

00:00:00.555 --> 00:00:01.658
それは事実なのか

00:00:01.658 --> 00:00:02.848
それとも意見なのか？

00:00:03.198 --> 00:00:04.279
それは重要なこと？

00:00:04.400 --> 00:00:05.421
そう。

00:00:05.421 --> 00:00:06.433
どちらも重要なの。

00:00:06.693 --> 00:00:09.501
しかし、事実と意見を区別する方法を知ることは、

00:00:09.501 --> 00:00:12.751
私たちが読んだり聞いたりしたものをよりよく理解し、

00:00:12.751 --> 00:00:14.665
自分の意見をどう形作るかに役立つの。

00:00:15.088 --> 00:00:16.318
実際に見てみよう。

00:00:17.356 --> 00:00:19.970
事実とは、真実であることを証明できる状態ね。

00:00:20.472 --> 00:00:21.726
事実は客観的で、

00:00:21.726 --> 00:00:25.201
誰かの考えによって左右されないことや

00:00:25.450 --> 00:00:28.303
議論の余地がなく、
変えることはできないことを指している。

00:00:28.624 --> 00:00:30.878
事実だと見定めるための
重要な質問を紹介するね

00:00:31.294 --> 00:00:35.073
1. それは、計算やデータで測定や確認ができるか。

NOTE Paragraph

00:00:36.383 --> 00:00:39.395
例えば、2＋2は4になる。

00:00:39.680 --> 00:00:42.929
数字を足して、この統計が
正しいことを証明することができる。

00:00:43.533 --> 00:00:46.804
2. 観察できるか？
実際に起こるのを確認できるか？

00:00:48.607 --> 00:00:52.133
例えば、99％の人は
肘を舐めることができない。

00:00:53.183 --> 00:00:54.201
これは真実。

00:00:54.201 --> 00:00:55.989
これは観察できる事実よね。

00:00:56.349 --> 00:00:57.556
研究では、

00:00:57.556 --> 00:01:01.347
100人中1人しか、この課題を
成功させることができないという結果がある。

00:01:02.214 --> 00:01:05.273
3、一次資料によって検証できるか？

00:01:06.052 --> 00:01:09.921
例えば、研究、写真、新聞、遺物のようなものね。

00:01:10.314 --> 00:01:11.453
例を挙げてみると、

00:01:12.062 --> 00:01:14.080
任天堂は1889年に始まった。

00:01:14.289 --> 00:01:17.527
これは事実、
なぜなら多くの資料によって証明できるから。

00:01:17.657 --> 00:01:20.485
日本の山内房次郎という男性が

00:01:20.485 --> 00:01:23.786
1889年にカードゲーム会社として
任天堂を設立し、

00:01:23.786 --> 00:01:26.766
そして現在、
世界で最大のゲーム会社の一つとなっている。

00:01:27.178 --> 00:01:29.054
さて、次に意見に移るけど、

00:01:29.054 --> 00:01:31.644
これは時に少し厄介なの。

00:01:31.986 --> 00:01:34.369
意見とは、信念や判断の表明である。

00:01:34.786 --> 00:01:37.682
そして、誰かの考えや感覚を表現するものである。

00:01:37.682 --> 00:01:39.335
意見は変わることがあるわ。

00:01:39.558 --> 00:01:41.075
いくつかの例を見てみましょう。

00:01:41.570 --> 00:01:43.421
アイスクリームはおいしい。

00:01:43.771 --> 00:01:46.108
多くの人がそう思っても、
そうでない人もいる。

00:01:46.378 --> 00:01:48.747
これは人によっての判断、
よって意見である。

00:01:49.424 --> 00:01:51.492
何かや誰かを評価するとき、

00:01:51.492 --> 00:01:56.200
私たちは度々
重要、美しい、楽しい、難しいといった形容詞を使う。

00:01:56.753 --> 00:01:58.901
何かを判断するための形容詞は

00:01:58.901 --> 00:02:01.198
その発言が意見であることを示す手がかりとなる。

00:02:01.935 --> 00:02:05.189
意見を表すもうひとつのシグナルは、
"should "という言葉。

00:02:05.380 --> 00:02:06.408
例を挙げるわね。

00:02:06.671 --> 00:02:08.915
誰もが複数の言語を学ぶべきだ。

00:02:09.252 --> 00:02:12.567
複数の言語を学ぶことの良い理由は
たくさんあるだろうけど、

00:02:12.750 --> 00:02:15.811
そうすることへの個人的価値観には、
皆が同意するわけではない。

00:02:16.624 --> 00:02:18.676
また、政治的見解は意見である。

00:02:18.935 --> 00:02:22.017
社会の問題やそれにどう対処するのが最善かについて

00:02:22.017 --> 00:02:23.770
人によって考えは異なるでしょう。

00:02:23.886 --> 00:02:26.350
意見は証明も反証もできないので、

00:02:26.350 --> 00:02:27.977
正解も不正解もない。

00:02:27.977 --> 00:02:29.693
ただ視点が違うだけ。

00:02:30.109 --> 00:02:32.872


00:02:33.060 --> 00:02:35.877


00:02:36.277 --> 00:02:37.371


00:02:37.371 --> 00:02:40.246


00:02:40.876 --> 00:02:43.742


00:02:43.742 --> 00:02:45.959


00:02:45.959 --> 00:02:48.390


00:02:48.390 --> 00:02:51.287


00:02:51.287 --> 00:02:54.635


00:02:55.283 --> 00:02:58.266


00:02:58.489 --> 00:03:01.729


00:03:01.828 --> 00:03:04.375


00:03:04.375 --> 00:03:08.051


00:03:08.051 --> 00:03:09.522


00:03:09.522 --> 00:03:12.726


00:03:13.386 --> 00:03:15.100


00:03:15.100 --> 00:03:17.994


00:03:18.503 --> 00:03:19.916


00:03:20.276 --> 00:03:21.806


00:03:21.806 --> 00:03:24.766


00:03:24.986 --> 00:03:27.933


00:03:28.719 --> 00:03:30.973


00:03:31.564 --> 00:03:35.307


00:03:35.546 --> 00:03:37.779


00:03:37.889 --> 00:03:39.887


00:03:40.236 --> 00:03:41.552


00:03:41.931 --> 00:03:46.209


00:03:46.948 --> 00:03:48.829


00:03:49.225 --> 00:03:53.055


00:03:53.055 --> 00:03:55.436


00:03:55.725 --> 00:03:57.476


00:03:58.093 --> 00:04:01.589


00:04:01.589 --> 00:04:03.655


00:04:05.088 --> 00:04:06.968


00:04:08.189 --> 00:04:11.207


00:04:11.672 --> 00:04:13.912


00:04:14.151 --> 00:04:15.324


00:04:15.843 --> 00:04:18.226


00:04:18.542 --> 00:04:19.782


00:04:20.392 --> 00:04:22.856


00:04:23.072 --> 00:04:24.799


00:04:25.443 --> 00:04:27.729


00:04:27.729 --> 00:04:29.478


00:04:29.478 --> 00:04:31.310


00:04:31.559 --> 00:04:32.641


00:04:32.804 --> 00:04:34.120


00:04:34.479 --> 00:04:35.632


00:04:36.091 --> 00:04:38.151


00:04:38.151 --> 00:04:39.181


00:04:40.171 --> 00:04:42.717


00:04:42.964 --> 00:04:44.614


00:04:44.614 --> 00:04:46.699


00:04:46.936 --> 00:04:49.261


00:04:49.261 --> 00:04:51.221


00:04:51.791 --> 00:04:53.361