月を見ることは美しい、不思議な光景である。 ーガリレオ・ガリレイ ある夜、アパートで暇だったから、天体望遠鏡を持って外に出てみたんだ。 月も出てたし、どうせならと思って... 数分後、通りすがりの人達が何してるの?と話しかけてきた。 兄ちゃん、それは何なんだい? 天体望遠鏡だよ。月を見てみますか? 月を見て見る? 何それ? 月だよ。 どうやって見るの? ここから見るんだよ。ここ。 あ〜そこね!(笑) それがきっかけで、全てそこから始まった感じです。 今から月を見るんだ、ちょっと待ってて。 え〜 すごい! 超すげ〜 わ〜 すごい! すごい! 信じられない! え〜? すごい! すごい! マジで? マジかよ? マジで、これが月なの? マジ!? マジだよ! わ〜 クレーターが見える。超かっこいい! もっと近づいてみろよ。近かい方がデカく見えるんだぜ。 おいおい、 何だこれ?? 何?? 何? 何??端っこ見てよ!もっと見たくなる!~わかる、わかる こりゃたまげたな! こんなの見たことないよ。 こうゆう風に見たことね〜よ。 兄ちゃん、これは強烈な体験だよ。 目の前にある感じだよ。 兄ちゃん、何を持ってるんだいこれは? すぐ目の前を見てる感じだよ。 うん。すごいだろ? あそこまで見てるんだよ。 実際の月を見てるの? 生で? そうだよ。 あの月だよ。 間近で見て、手で触れるように見えると、月をリアルに感じる事が出来るのです。 マジですごいよこれは。 月に着陸した感じね。 この経験で気づいたのは、僕たちはみんな実は小さな惑星に住んでいて、 そしてこの地球が存在する大きな宇宙を見ると、みんな同じ反応をして感動してるってこと。 それは何か特別な事だと思う。 人々が同じ絆で結ばれているような。 もっと宇宙を見たいなと、改めて思いました。