0:00:03.310,0:00:07.740
西洋文明の夜明け前、文字が使われる前の時代

0:00:07.740,0:00:13.940
科学と霊性は分かれてはいなかった。

0:00:13.940,0:00:16.840
古代の偉大な教えでは

0:00:16.840,0:00:19.779
客観的な知識を外に求めることは

0:00:19.779,0:00:21.869
諸行無常という内なる感覚や[br]万物流転という直観とバランスしていた。

0:00:21.869,0:00:27.119
諸行無常という内なる感覚や[br]万物流転という直観とバランスしていた。

0:00:27.119,0:00:31.490
科学的な考え方が支配的になり[br]情報が増えるにつれ

0:00:31.490,0:00:36.000
徐々に知識体系の細分化が起こった。

0:00:36.000,0:00:38.230
専門化が進んだ結果

0:00:38.230,0:00:40.950
全体像を見ることができ、

0:00:40.950,0:00:45.430
体系全体の美学を感じ[br]直観できる人は、まれになった。

0:00:45.430,0:00:52.430
「こういう考え方でいいのか」と尋ねる人はいない。

0:00:57.220,0:01:01.420
古代の知識は我々のそばにある。[br]目に付くところに隠れている。

0:01:01.420,0:01:06.850
しかし、我々は考え事に没頭していて[br]それに気づかない。

0:01:06.850,0:01:10.090
この忘れられた知恵こそが、内と外、[br]陰と陽をバランスする方法である。

0:01:10.090,0:01:14.539
この忘れられた知恵こそが、内と外、[br]陰と陽をバランスする方法である。

0:01:14.539,0:01:14.789
流転する世界と、我々の中心にある静寂を[br]バランスする方法である。

0:01:14.789,0:01:21.789
流転する世界と、我々の中心にある静寂を[br]バランスする方法である。

0:01:41.000,0:01:49.000
第3部[br]蛇と蓮

0:01:52.159,0:01:59.159
ギリシャ神話のアスクレピオスは[br]アポロンの息子で、医術の神である。

0:01:59.509,0:02:02.909
医療について並外れてた知恵と技能を持っていた。

0:02:02.909,0:02:09.909
生と死の秘密を明らかにしたと言われている。

0:02:10.000,0:02:13.290
古代ギリシャのアスクレピオスの医術の神殿は

0:02:13.290,0:02:16.290
根源的な螺旋構造のパワーに気づいていた。

0:02:16.290,0:02:21.360
それはアスクレピオスの杖で象徴されている。

0:02:21.360,0:02:25.100
医学の父であるヒポクラテスは

0:02:25.100,0:02:27.860
アスクレピオスの神殿で学んだとされる。

0:02:27.860,0:02:30.510
ヒポクラテスの誓いは

0:02:30.510,0:02:33.950
現代の医療関係者にも受け継がれている。

0:02:33.950,0:02:37.390
今日でも、この進化を促すエネルギーの象徴は

0:02:37.390,0:02:40.310
米国医師会や世界中の医療機関のロゴになっている。

0:02:40.310,0:02:47.310
米国医師会や世界中の医療機関のロゴになっている。

0:02:48.540,0:02:50.800
エジプトの図像で

0:02:50.800,0:02:58.840
蛇と鳥は、人間性の二極性を象徴する。

0:03:02.079,0:03:07.030
蛇は下への方向を表し、具現化された螺旋であり

0:03:07.030,0:03:13.680
進化を促すエネルギーである。

0:03:13.680,0:03:16.000
鳥は上への方向を表し

0:03:16.000,0:03:19.000
太陽へ向かう流れであり

0:03:19.000,0:03:28.519
一点に集中した目覚めた意識であり[br]アカシャの空（くう）である。

0:03:31.000,0:03:36.579
ファラオと神々が、目覚めたエネルギーと[br]共に描かれている。

0:03:36.579,0:03:40.280
クンダリーニの蛇が脊柱を登り

0:03:40.280,0:03:47.280
眉間のアジナ・チャクラを貫く。

0:03:48.980,0:03:52.950
これはホルスの目と呼ばれる。

0:03:52.950,0:03:58.200
ヒンズー教では[br]ビンディは第3の目の象徴であり

0:03:58.200,0:04:05.200
霊と神のつながりを表す。

0:04:07.000,0:04:10.560
ツタンカーメン王のマスクは、この典型例であり

0:04:10.560,0:04:17.560
蛇と鳥の両方のモチーフを示す。

0:04:19.010,0:04:24.539
マヤとアズテックの教えでは、蛇と鳥は[br]組み合わされて一つの神になった。

0:04:24.539,0:04:27.050
ケツァルコアトル（ククルカン）は

0:04:27.050,0:04:30.740
翼のある蛇神であり、

0:04:30.740,0:04:34.650
目覚めた意識を表す。[br]覚醒したクンダリーニである。

0:04:34.650,0:04:37.919
自らの中でケツァルコアトルを目覚めさせる人は

0:04:37.919,0:04:41.800
神の生きる顕現である。

0:04:41.800,0:04:46.389
ケツァルコアトル、つまり蛇のエネルギーは

0:04:46.389,0:04:53.389
時間の終わりに戻ると言われている。

0:05:01.400,0:05:06.330
蛇と鳥のシンボルはキリスト教にも見られる。

0:05:06.330,0:05:09.600
その真の意味はより深く暗号化されているが

0:05:09.600,0:05:14.310
その意味は、他の古代の教えと同じである。

0:05:14.310,0:05:19.270
キリスト教では鳥または鳩が[br]キリストの頭上によく描かれる。

0:05:19.270,0:05:23.580
これは聖霊を表すが、[br]クンダリーニ・シャクティ女神が

0:05:23.580,0:05:29.110
第6チャクラを超えて上昇することを表す。

0:05:29.110,0:05:36.110
キリスト教神秘主義では[br]クンダリーニを聖霊と呼んだ。

0:05:38.610,0:05:45.330
ヨハネの第3書12節に曰く[br]「モーゼが荒野で蛇を上げたように

0:05:45.330,0:05:51.120
人の子も上げられねばならない」

0:05:51.120,0:05:56.060
イエスとモーゼは自らの[br]クンダリーニ・エネルギーを目覚めさせ

0:05:56.060,0:06:03.060
人を渇望へと駆り立てる無意識の爬虫類の力へ、[br]目覚めた意識をもたらした。

0:06:03.370,0:06:06.900
イエスは40日と40夜、砂漠で過ごした際に

0:06:06.900,0:06:12.550
サタンにそそのかされたと言われる。

0:06:12.550,0:06:18.470
同様に仏陀も悟りを得るために[br]菩提樹の下で禅定に入ったとき

0:06:18.470,0:06:25.470
「マーラ（魔羅）」にそそのかされた。

0:06:26.889,0:06:30.750
キリストも仏陀も、

0:06:30.750,0:06:37.750
感覚的快楽と世俗的欲求の誘惑に[br]背を向けなければならなかった。

0:06:38.069,0:06:45.069
それぞれの話で、悪霊は[br]自身の執着の化身だった。

0:07:01.139,0:07:06.409
アダムとイブの話を[br]ヴェーダとエジプトの伝統の観点から読むと

0:07:06.409,0:07:11.180
生命の樹を守る蛇はクンダリーニだとわかる

0:07:11.180,0:07:16.340
リンゴは外の感覚的世界の誘惑を表し

0:07:16.340,0:07:19.199
内面の知恵の樹から[br]我々の注意をそらす。

0:07:19.199,0:07:26.199
内面の知恵の樹から[br]我々の注意をそらす。

0:07:33.620,0:07:38.530
樹とはナーディのネットワーク、[br]つまりエネルギーの経路である。

0:07:38.530,0:07:45.330
それは文字どおり、体内に樹のような構造を作る。

0:07:45.330,0:07:49.400
外的喜びを得ようと利己的に求めた結果

0:07:49.400,0:07:52.720
内的世界の知恵から自らを切り離した。

0:07:52.720,0:07:59.720
アカシャと知恵の源とのつながりを切り離した。

0:08:07.060,0:08:09.759
世界中にある龍についての神話の多くは

0:08:09.759,0:08:12.120
それぞれの文化の内的エネルギーを[br]象徴したものと読める。

0:08:12.120,0:08:15.560
それぞれの文化の内的エネルギーを[br]象徴したものと読める。

0:08:15.560,0:08:22.560
中国では龍は今でも幸せを象徴する[br]神聖なシンボルである。

0:08:24.189,0:08:27.620
進化を促すエネルギーを覚醒させた[br]エジプトのファラオや古代中国の皇帝は

0:08:27.620,0:08:30.819
漸進的エネルギーを覚醒させた[br]エジプトのファラオや古代中国の皇帝は

0:08:30.819,0:08:36.169
翼のある蛇や龍によって象徴された。

0:08:36.169,0:08:40.578
玉帝のトーテム（象徴）は

0:08:40.578,0:08:46.110
イダとピンガラ（ともにナディ）と[br]同様のバランスを示す。

0:08:46.110,0:08:50.200
道教の陰陽は、松果体のチャクラ[br]（道教で上部ダンティエン）を覚醒させる。

0:08:50.200,0:08:57.200
道教の陰陽は、松果体のチャクラ[br]（道教で上部ダンティエン）を覚醒させる。

0:09:06.829,0:09:08.640
自然界には、多くの光の検出吸収メカニズムがある。

0:09:08.640,0:09:11.220
自然界には、多くの光の検出吸収メカニズムがある。

0:09:11.220,0:09:15.880
たとえば、ウニは針状の体で[br]実際に見ることができる。

0:09:15.880,0:09:19.930
身体が一つの目として働く。

0:09:19.930,0:09:22.730
ウニは針に当たる光を検出し

0:09:22.730,0:09:29.730
それぞれの針の光の強度を比較して[br]まわりの様子を知る。

0:09:34.900,0:09:44.200
イグアナや他の爬虫類は[br]頭頂の目、松果体を使って

0:09:44.200,0:09:46.100
上空の捕食者を感知する。

0:09:46.100,0:09:51.180
上空の捕食者を感知する。

0:09:56.890,0:10:00.300
人間の松果腺は小さな内分泌腺で

0:10:00.300,0:10:04.410
目覚めと睡眠のリズムを管理する。

0:10:04.410,0:10:06.950
頭の奥深くにあるが、松果腺は光に敏感である。

0:10:06.950,0:10:12.040
頭の奥深くにあるが、松果腺は光に敏感である。

0:10:12.040,0:10:15.120
デカルトは松果体の領域、つまり第3の目が

0:10:15.120,0:10:20.630
意識と物質の接点であると認識していた。

0:10:20.630,0:10:23.339
人間の体では、ほとんどすべてが左右対称である。

0:10:23.339,0:10:30.339
二つの目、耳、鼻孔、脳も両脳を持つ。

0:10:30.589,0:10:33.970
脳内で一つしかないものがある。

0:10:33.970,0:10:40.029
それは松果腺の領域と[br]そのまわりのエネルギー・センターである。

0:10:40.029,0:10:44.100
物質レベルでは、松果腺によりDMTのような

0:10:44.100,0:10:46.760
ユニークな分子が自然に作られる。

0:10:46.760,0:10:52.810
DMTは誕生と死の瞬間にも自然に形成される。

0:10:52.810,0:10:56.600
文字どおり、生者と死者の世界の

0:10:56.600,0:11:00.200
懸け橋としての役割をになう。

0:11:01.200,0:11:09.990
DMTは深い瞑想やサマディ、あるいは幻覚作用によっても自然に生成される。

0:11:09.990,0:11:15.500
たとえば、南米のシャーマンの教えでは[br]アヤワスカが使われ

0:11:15.500,0:11:21.519
内的世界と外的世界の間のベールが除かれる。

0:11:23.170,0:11:27.050
松果体と呼ばれるのは

0:11:27.050,0:11:32.680
松かさと似た形状を持つからである。

0:11:32.680,0:11:36.370
このパターンは[br]生命の花のパターンとしても知られるが

0:11:36.370,0:11:41.209
悟った、あるいは覚醒した存在を表す[br]古代の図柄に共通している。

0:11:41.209,0:11:44.100
神聖な図柄に松かさがあったら

0:11:44.100,0:11:47.700
覚醒した第3の目、つまり

0:11:47.700,0:11:54.670
進化を促すエネルギーの流れを導く、[br]一点に集中した意識を表している。

0:11:54.670,0:11:58.589
松かさは高次チャクラが花開くことを象徴する。

0:11:58.589,0:12:06.000
これらのチャクラは、シュシュムナがアジナチャクラを超えて上昇するにつれて、活性化する。

0:12:06.570,0:12:10.279
ギリシャ神話ではヂオニュソスの崇拝者は

0:12:10.279,0:12:16.410
てっぺんに松かさの付いた、つるの巻きついた[br]巨大な杖を持っていた。

0:12:16.410,0:12:20.880
ここでも、デオニュソスのエネルギー[br]つまりクンダリーニ・シャクティが

0:12:20.880,0:12:27.880
脊椎を登って第6チャクラにある[br]松果体に至ることを表している。

0:12:31.130,0:12:34.700
バチカンの中心には[br]イエスかマリアの巨大な像があると

0:12:34.700,0:12:39.620
想像するかもしれないが、[br]実は巨大な松かさの像がある。

0:12:39.620,0:12:44.600
これは過去に、チャクラやクンダリーニの知識が[br]キリスト教にあった可能性を示す。

0:12:44.600,0:12:46.010
しかし、いかなる理由かわからないが、[br]大衆には伏せられている。

0:12:46.010,0:12:48.600
しかし、いかなる理由かわからないが、[br]大衆には伏せられている。

0:12:48.600,0:12:54.300
教会の公式な説明では[br]松かさは復活の象徴で

0:12:54.300,0:13:00.000
キリストの新しい生を表している。

0:13:09.000,0:13:15.000
13世紀の哲学者で神秘主義者の[br]マイスター・エックハルトは言う。

0:13:15.000,0:13:25.560
神を見る私の目と、神が私を見る目は[br]全く同じものである。

0:13:25.560,0:13:28.100
欽定訳聖書でイエスは言う。

0:13:28.100,0:13:42.100
体の光は目である。汝の目が一つであるなら、[br]汝の全身は光で満ちているはずである。

0:13:47.240,0:13:52.089
仏陀は言う。「体は目である」

0:13:52.089,0:13:57.560
サマディの状態では、[br]人は見る側でも見られる側でもある。

0:13:57.560,0:14:04.560
我々は、自らを知覚している宇宙である。

0:14:13.980,0:14:18.170
クンダリーニが活性化されているとき、[br]クンダリーニは第6チャクラと松果体を刺激する。

0:14:18.170,0:14:21.480
そして、この領域は進化的機能を取り戻し始める。

0:14:21.480,0:14:26.910
そして、この領域は進化的機能を取り戻し始める。

0:14:26.910,0:14:31.400
暗闇での瞑想は、松果体の領域にある[br]第6チャクラを活性化する方法として

0:14:31.400,0:14:35.870
何千年もの間、使われてきた。

0:14:35.870,0:14:41.000
このセンターを活性化すると[br]人は内なる光を見られるようになる。

0:14:41.000,0:14:46.000
有名なヨギであれ、[br]洞窟に深くこもるシャーマンであれ

0:14:46.000,0:14:51.529
道教の道士であれ、[br]マヤのイニシエイトであれ、[br]チベット僧であれ、

0:14:51.529,0:14:57.320
全ての教えにおいて、暗闇で過ごす期間がある。

0:14:57.320,0:15:04.320
松果体は自身の繊細なエネルギーを[br]直接体験することへの入口である。

0:15:04.820,0:15:10.029
ニーチェは言った。「底知れぬ暗闇を見つめ続けると

0:15:10.029,0:15:17.029
暗闇が自分を見つめ返すことに、いずれ気づく」

0:15:17.660,0:15:24.660
ドルメン（古代の墓）は、地上で現存する[br]最も古い構造物の一つである。

0:15:26.209,0:15:31.200
その多くは新石器時代の[br]紀元前3千から4千年まで遡る。

0:15:31.200,0:15:35.980
西洋のいくつかドルメンは紀元前5千年まで遡る。

0:15:35.980,0:15:40.319
ドルメンは内と外の世界をつなぐ手段としての

0:15:40.319,0:15:47.319
終わることのない瞑想へ[br]入るために使われた。

0:15:47.329,0:15:50.980
全くの暗闇の中で瞑想すると

0:15:50.980,0:15:57.980
第3の目が活性化するにつれ、内なるエネルギー[br]つまり光を見るようになる。

0:15:58.000,0:16:07.100
太陽と月の動きが支配する概日リズムは[br]体の機能をコントロールしなくなる。

0:16:07.100,0:16:11.199
その結果、新しいリズムが生まれてくる。

0:16:16.509,0:16:19.110
第7チャクラは、何千年にもわたり

0:16:19.110,0:16:21.920
オーム（OM)シンボルで象徴されてきた。

0:16:21.920,0:16:27.400
元素を表すサンスクリットのいくつかの象徴によって[br]作られたシンボルである。

0:16:27.400,0:16:31.500
クンダリーニが第6チャクラを超えて上昇すると

0:16:31.500,0:16:34.850
エネルギーの球（光輪）を作り出す。

0:16:34.850,0:16:37.410
光輪は世界中の宗教画に描かれている。

0:16:37.410,0:16:44.410
光輪は世界中の宗教画に描かれている。

0:17:30.000,0:17:36.100
光輪、つまり、目覚めた存在のまわりに[br]描かれるエネルギー的特徴は

0:17:36.100,0:17:40.400
事実上、世界中のすべての宗教に共通している。

0:17:40.400,0:17:45.700
チャクラを目覚めさせる進化的過程は

0:17:45.700,0:17:46.390
一つの集団や宗教だけのものではない。

0:17:46.390,0:17:50.900
一つの集団や宗教だけのものではない。

0:17:50.900,0:17:56.980
地上のすべての人間の生まれながらの権利である。

0:18:07.770,0:18:12.180
クラウン・チャクラは神とのつながりである。

0:18:12.180,0:18:15.460
神とは、二元性を超えるものであり、[br]名前や形を超えるものである。

0:18:15.460,0:18:21.850
神とは、二元性を超えるものであり、[br]名前や形を超えるものである。

0:18:21.850,0:18:28.400
イクナートンはファラオであり、[br]妻はネフェルティティである。

0:18:28.400,0:18:32.000
彼は太陽の息子と呼ばれる。

0:18:32.000,0:18:34.300
彼はアテン神を再発見した。

0:18:34.300,0:18:44.320
アテンは彼自身の中にある神の名前であり、[br]クンダリーニと意識を統合する。

0:18:47.160,0:18:50.820
エジプトの図像では、目覚めた意識は

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太陽円盤で表され、

0:18:53.500,0:19:02.080
神々や目覚めた存在の頭上に描かれる。

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ヒンズー教とヨガの教えでは

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光輪は、サハスラーラ[br]（千枚の花弁の蓮）と呼ばれる。

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仏陀は蓮のシンボルと関連づけられる。

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葉序（茎上の葉の配列）パターンは

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蓮の花のパターンと同じである。

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それは生命の花（生命の種）のパターンである。

0:19:31.430,0:19:32.200
それは生命の花（生命の種）のパターンである。

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それは基本パターンであり、[br]すべての形はそれに合う。

0:19:37.500,0:19:41.500
それは空間自体の形そのものであり、

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アカシャに備わる特質の一つである。

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歴史のある時点では、生命の花のシンボルは

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地上すべてに広く行き渡っていた。

0:20:02.830,0:20:07.500
中国やアジアの国々では[br]最も神聖な場所の入り口で

0:20:07.500,0:20:12.560
生命の花が、獅子に守られている。

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易経の六十四卦は、しばしば陰陽のシンボルを囲む。

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これもまた生命の花の一つの表し方である。

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生命の花の中に、すべてのプラトン立体の[br]幾何学的基礎がある。

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それは、基本的に、存在できるすべての形である。

0:20:33.600,0:20:37.440
それは、基本的に、存在できるすべての形である。

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古代の生命の花は、ダビデの星（六芒星）

0:20:39.930,0:20:45.170
つまり上向きと下向きの三角形から始まる。

0:20:45.170,0:20:49.480
三次元では,[br]三角形ではなく、四面体である。

0:20:49.480,0:20:55.540
このシンボルはヤントラ（神秘図形）であり、[br]宇宙に内在する一種のプログラムであり、

0:20:55.540,0:21:01.440
我々のフラクタルな世界を生み出す機械である。

0:21:01.440,0:21:04.150
ヤントラは意識を目覚めさせる[br]道具として何千年も使われてきた。

0:21:04.150,0:21:05.870
ヤントラは意識を目覚めさせる[br]道具として何千年も使われてきた。

0:21:05.870,0:21:09.800
ヤントラの目に見える形は

0:21:09.800,0:21:17.650
霊的成長の内なるプロセスの、外での表現である。

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それは宇宙の隠れた音楽が[br]形として現れ出たものである。

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それは、交差する幾何学図形と[br]干渉パターンからできている。

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各チャクラは蓮であり、ヤントラであり、[br]精神・生理的中心であり、

0:21:45.900,0:21:51.980
それを通して世界が体験されうるのである。

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チベットの教えに見られるような[br]伝統的なヤントラには

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いくつもの意味が込められている。

0:22:24.660,0:22:29.880
時には一つの宇宙論と世界観が[br]丸ごと収められていることもある。

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ヤントラは常に発展するパターンで

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繰り返しや循環の持つ力を利用する。

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ヤントラの力は今日ではほとんど失われてしまった。

0:22:37.830,0:22:41.730
ヤントラの力は今日ではほとんど失われてしまった。

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理由は、現代人は外の形にしか[br]意味を求めないからであり

0:22:44.720,0:22:51.720
外の形を内なるエネルギーに意図を持って[br]結び付けないからである。

0:22:59.250,0:23:04.500
司祭や僧侶、ヨギたちが禁欲主義であるには、[br]もっとも理由がある。

0:23:04.500,0:23:05.500
今日では、その理由を知る者はわずかしかいない。

0:23:05.500,0:23:08.430
今日では、その理由を知る者はわずかしかいない。

0:23:08.430,0:23:11.640
その真の目的は失われてしまった。

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単刀直入に言うと、エネルギーが精子や[br]卵子を作るのに使われると

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クンダリーニを上昇させ、高次のチャクラを活性化[br]させるだけのエネルギーが残らない。

0:23:19.430,0:23:24.270
クンダリーニを上昇させ、高次のチャクラを活性化[br]させるだけのエネルギーが残らない。

0:23:24.270,0:23:31.270
クンダリーニは生命エネルギーであり[br]性的なエネルギーでもある。

0:23:34.500,0:23:38.500
意識が動物的な衝動に焦点を合わせなくなり

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高次のチャクラを反映する物事に合ってくると

0:23:41.800,0:23:48.800
エネルギーは脊柱を上昇し、[br]高次のチャクラへと入る。

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タントラの実践の多くで、性的エネルギーを[br]いかに極めるかを教え

0:23:54.790,0:24:01.790
それをより高い霊的な発展のために[br]使えるようにする。

0:24:07.260,0:24:09.600
意識状態が的確な状態になると、[br]エネルギーが増大できる。

0:24:09.600,0:24:12.520
意識状態が的確な状態になると、[br]エネルギーが増大できる。

0:24:12.520,0:24:16.140
一つの意識状態に入るのに時間はかからない。

0:24:16.140,0:24:18.500
エックハルト・トール曰く

0:24:18.500,0:24:22.200
「気づきとプレゼンスは常に今起こる」。

0:24:22.200,0:24:26.200
何かが起こるように強いることは

0:24:26.200,0:24:30.000
今のあり方に対する抵抗を生み出すだけだ。

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すべての抵抗を取り除くことで[br]進化的なエネルギーが展開できる。

0:24:38.010,0:24:41.750
古代のヨガの教えでは[br]ヨガのポーズをとることで

0:24:41.750,0:24:44.750
瞑想に入れるよう体を整えた。

0:24:44.750,0:24:49.530
ハタヨガはエクササイズのためだけに[br]作られたものではなかった。

0:24:49.530,0:24:54.450
人の内と外の世界を結ぶ方法として[br]作られたものであった。

0:24:54.450,0:25:01.000
サンスクリット語の「ハタ」は[br]「ハ」太陽と「タ」月を意味する。

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パタンジャリの元々のヨガスートラでは

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ヨガの八階梯の目的は

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仏陀の八正道と同じである。

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人を苦しみから解放することである。

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二極性の世界の極性が釣り合っているとき

0:25:17.780,0:25:21.110
第三のものが生まれる。

0:25:21.110,0:25:23.850
不可思議な金の鍵が見つかり[br]自然の進化の力を解き放つ。

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不可思議な金の鍵が見つかり[br]自然の進化の力を解き放つ。

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この太陽と月のチャネルの統合したものは[br]我々の進化のエネルギーである。

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人は自分を自分の考えや[br]外の世界と同一視する。

0:25:46.350,0:25:49.180
人は自分を自分の考えや[br]外の世界と同一視する。

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内と外の力をバランスさせる[br]ことのできる稀有の人は

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内と外の力をバランスさせる[br]ことのできる稀有の人は

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クンダリーニを自然に目覚めさせる。

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自分を幻影と同一視する人にとって

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クンダリーニは、比喩や知識でしかなく

0:26:06.700,0:26:11.000
クンダリーニは、比喩や知識でしかなく

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自分のエネルギーと意識の直接体験ではない。