WEBVTT 00:00:06.149 --> 00:00:11.059 「くりかえし」ブロックは、何回くり返したか わかるようになっています。「くりかえし」ブロックの 中を見てみましょう。 00:00:11.059 --> 00:00:16.610 「くりかえし」ブロックの中には、「始めの値」から「終わりの値」まで 00:00:16.610 --> 00:00:22.840 「増分値」で増えていく「forループ」と呼ばれるコードが かくれています。 00:00:22.840 --> 00:00:31.330 1から3まで1づつカウントするときを みてみましょう。 ループの中のコードが 実行されるたびに 00:00:31.330 --> 00:00:36.500 カウントアップされます。 「forループ」は、カウンターで何回くり返したか数えています。 00:00:36.500 --> 00:00:40.869 カウンターはくり返しの さいしょで 「始めの値」となり、 00:00:40.869 --> 00:00:45.070 1回くり返すごとに「増分値」増えて、 00:00:45.070 --> 00:00:52.110 「終わりの値」より大きくなったら、くり返しをやめます。 00:00:52.110 --> 00:00:56.220 「くりかえし」ブロックの代わりに「forループ」を使うメリットは、 00:00:56.220 --> 00:01:02.470 くり返しの中でカウンターを使えることです。 たとえば、花のれつがあって、ミツが 00:01:02.470 --> 00:01:07.490 ひとつ目には1つ、2つ目には2つ、3つ目には3つのあるとき、 00:01:07.490 --> 00:01:13.220 「forループ」で ハチが カウンター回 ミツを取るようにできます。 00:01:13.220 --> 00:01:18.900 カウンターは1つ目の花の時は1、二つ目は2、三つ目は3になっています。 00:01:18.900 --> 00:01:23.690 「forループ」の「増分値」は、1以外の値にすることもできます。 00:01:23.690 --> 00:01:27.530 「増分値」は、2、4、と毎回 変えることもできます。