満を持したアイディアほどパワフルなものはない 今がそのときだ 今このとき フェイスブックを利用している人は200年前の人口以上いる 人間は人との繋がりを求める そして今 私たちは顔を見て 声を聞き 共有し共感する そして繋がりは世界を変える 政府はそれに追いつこうとし 「やっと自由を味わえます」 古い世代は気を揉む ルールは変わった 次の27分間は実験だ 成功させるには注意を払うこと 「声が聞こえるわ」 人は皆こうして生まれる いつ・どこで生まれるかは選べない だが生まれたからには それが重要だ 「やっと会えたね」 「頑張ったな」 私はジェイソン・ラッセル そして息子のギャビン 飛びはねたり 忍者になったり ダンスをするのが好きだ 「何してるの?」 「サンド・エンジェル作ってるの」 「どうやって?」 「こうするの」 私に似て 映画に出るのが好きだ 映画を作ることも 「パパみて。 最高だよね。」 だが この世界はとても複雑だ 父として より良い世界で大きくなって欲しい 私は今までの経験から その方法が分かってきた そしてそれが仕事になった 戦争を終わらせそうなんて何様のつもりだ? ではなく、戦争を終わらせないなんて何様のつもりだ?ということを話にきた 彼が生まれる何年も前 私の人生はもう一人の男の子によって変えられた 「彼はだれ?」 「ジェイコブ」 「ジェイコブってだれ?」 「アフリカのおともだちだよ」 ジェイコブとは10年来の友人だ ウガンダで初めて彼に会ったとき 彼は全く別の環境にいた 生きるために走っていた 「学校に行っているんだね。」 「はい。」 「だから英語がうまいんだ。」 「そこ。 仕事を妨害するな。今すぐ止めろ」 彼は友人や北ウガンダの状況を話してくれた 「心配なんだ。 反政府軍にまた捕まって殺されるのが。 お兄ちゃんは逃げようとして ナタで首を切られて殺された。」 「現場を見た?」 「見たよ。」 「反政府軍に拉致されるのが 恐くて家では寝られない。 僕らの家は町外れなんだ。」 「あいつら、僕らを捕まえて森に連れて行くんだ。 生きるために、ここに来たんだよ。」 「信じられない。 何年もこれが続いているのか。 これがアメリカで起きたら 大騒ぎだよ。」 「大きくなったら何になりたい?」 「弁護士になりたかった。でも、学校