変数には数値を保存できます。アルゴリズムで変数を使う場合、 変数が中に入力された値を参照します。 変数の中に保存された数値に応じて機能する 賢いアルゴリズムを書くことができます。 弟にお誕生日おめでとう、10歳になったね! と伝えるアルゴリズムを書きたい場合は、 今だとぴったりなのですが、来年はお誕生日おめでとう、 11歳になったね!と伝えたいです。 年齢という変数を作成して弟の年齢を保存し、代わりに お誕生日おめでとう、「age(年齢)」に なったねというアルゴリズムを書きます。 変数は変更できるので、毎年変数「age」 を1歳ずつ更新できるのです。 アーティストが描く線の長さを 決める変数を使っていきましょう。 コードでは、後ほど、「move forward(前進する)」ブロックが 長さの変数により、あなたが設定した数値を 参照します。