WEBVTT 00:00:04.270 --> 00:00:10.200 バイナリーブレスレットを作ろう。 ブレスレットにイニシャルを書いて 00:00:10.200 --> 00:00:27.110 できたら、お友だちにみせよう。 バイナリー(二進法)では、たった2つのオプションで情報を表すことができます。 00:00:27.110 --> 00:00:35.420 1と0だけを思い浮かべる人も多いかもしれません。 00:00:35.420 --> 00:00:44.990 ほかにも、オンとオフ、アップとダウン、インとアウトなど 反対のものと組みあわせで二進数を表せます。 00:00:44.990 --> 00:00:51.510 こんにちは、オリオンです。Playlでロボットをプログラムしています。 すべてのコンピューターやロボットの脳は 00:00:51.510 --> 00:00:57.470 最も基本的なレベルでいうと、小さなでんきの扉でできています。 扉が開いていれば、でんきが流れ、 00:00:57.470 --> 00:01:03.390 閉じていれば、流れません。 ロボットにおける二進法といえば、目です。 00:01:03.390 --> 00:01:08.640 ロボットの目はLEDでできており、ついたり、きえたりします。 00:01:08.640 --> 00:01:14.270 それは、1 かそれ以外の二進法システムです。 ロボットの目で、二進数をあらわしてみましょう。 00:01:14.270 --> 00:01:21.820 何台かあるロボットのうち、1台目が1けた目、 00:01:21.820 --> 00:01:27.070 2台目は2けた目、3台目は3けた目、4台目は4けた目というふうにします。 00:01:27.070 --> 00:01:30.650 こうやって、二進数を表すのです。 ロボットたちは、二進法の目で計算します。