WEBVTT 00:00:00.049 --> 00:00:06.471 私はJens Bergenstenです。Jebと呼ばれています。 Minecraftのリードデベロッパーをやっています。 00:00:06.821 --> 00:00:13.890 11歳か12歳の頃にゲームを作りたくて プログラミングを始めました 00:00:14.020 --> 00:00:20.570 父の友人から、ゲームを作るにはプログラミングを勉強する必要があると言われたことが 00:00:20.570 --> 00:00:22.744 プログラミングを始めたきっかけです。 00:00:23.684 --> 00:00:28.191 デザインしたり構造を考えたりすることが好きで 00:00:28.191 --> 00:00:31.041 マインクラフトの好きなところです。 00:00:32.419 --> 00:00:38.749 次の時間では、アレックスまたはスティーブを マインクラフトの世界で動かすことを通して 00:00:38.749 --> 00:00:42.219 コンピューターサイエンスの基本を学んでいきます。 00:00:42.649 --> 00:00:45.940 一般的なプログラミングはテキストで行いますが 00:00:45.940 --> 00:00:52.409 今回はブロックをドラッグ・アンド・ドロップで動かして プログラムを書ける「Blockly」を使います。 00:00:52.409 --> 00:00:56.180 今回作成するのはJavaScriptのコードです。 00:00:56.180 --> 00:01:03.480 これから学ぶのはプログラマーが日々使うことや コンピューター科学の基礎となる概念です。 00:01:03.480 --> 00:01:08.930 Mojangでは、同じ概念のもとでMinecraftを作り上げています 00:01:08.930 --> 00:01:13.469 始める前に、キャラクターを選んでください。 私はアレックスを使います 00:01:13.469 --> 00:01:17.540 彼女がスクリーンの中を動けるようにコードを作りましょう 00:01:20.110 --> 00:01:25.080 画面は3つに分かれており、左の画面はプログラムが実行される マインクラフトのPlay Spaceです。 00:01:26.770 --> 00:01:29.909 各レベルの説明は下にあります 00:01:30.009 --> 00:01:34.370 まん中はツールボックス ここにあるそれぞれブロックが 00:01:34.370 --> 00:01:38.809 アレックスにアクションを指示するコマンドになっています 00:01:39.099 --> 00:01:45.120 画面右の白いスペースは ワークスペース です ここでプログラムを組み立てていきます 00:01:45.360 --> 00:01:50.190 「前に進む」ブロックをワークスペースまでドラッグして 「実行」をクリックするとどうなるでしょう? 00:01:51.330 --> 00:01:55.940 アレックスが1マス(一歩)前に進みましたね 00:01:56.150 --> 00:02:01.260 もしアレックスが一歩進んだあとになにかさせたいときは プログラムにべつのブロックを足してあげます 00:02:01.280 --> 00:02:09.830 「右に回転」をえらび、「前に進む」ブロックの下までドラッグして、 オレンジ色の目じるしが見えるようになるまで動かします 00:02:11.180 --> 00:02:15.830 それからドロップすると ふたつのブロックがひっつくのです 00:02:15.980 --> 00:02:22.280 ここでもういちど「実行」をおすと、アレックスが ワークスペース で組まれているコマンドを上から順に実行します 00:02:22.470 --> 00:02:28.460 ブロックを消したくなったら、消したいブロックを ツールボックス までドラッグしてもどしてあげます 00:02:28.460 --> 00:02:36.070 最初からやり直すにはワークスペースの右上にある 「はじめからやりなおす」ボタンをつかってください 00:02:36.780 --> 00:02:40.780 最後にもうひとつ: 「回転」ブロックに付いた小さな 三角形 には気がつきましたか? 00:02:41.113 --> 00:02:46.153 似たような 三角形 を見つけたら それは 他を選べることを意味します 00:02:46.315 --> 00:02:48.765 ではさっそくコーディングしましょう!