じゃあ、全てのゲームプログラマーが
毎日使っているものについて
今から学ぼうか
それはイベントと呼ばれるものだ
何かが起こった際、イベントは
プログラムに対してそれを聞くようにと命じる
これが起こる時、アクションを起こすことになる
イベントの例としては
マウスのクリック音、矢印のボタン
画面上でのタップ等を聞いている
ここでは、プレイヤーがクリックする時、
スペースボットが地球人に挨拶するようにするよ
「クリックした時」というブロックに
「言う」というブロックをくっつける
スペースボットをプレイヤーがクリックした時、
この「クリックした時」イベントブロックに
ついている全てのアクションが
実行されることになる
エイリアンは何と言うだろうか?
これらのブロックに「動く」ブロックを
くっつければ
俳優を上や下、左、右へと動かすことができる
少しずつゲームが
インタラクティブなものになっていくね
僕がゲームの会社を始めたい
と思った理由として
ゲームを作りたかったからと
人々が愛して、プレイして
楽しめるような何かを作りたかったから
コンピュータサイエンスを学びたくて、
何かをしたいと思っている子供たちへの
アドバイスとしては
とりあえず何かやってみろ、ってことだね
何かを始めてみる。もしかしたら、
あんまり自信が持てなかったり
あるいは少し不安かもしれない
それは問題ないよ
もう少し経験のある友達を探してみよう
チュートリアル動画を見てみよう
そこへダイブして何かを作ってみよう
「これって何か安っぽい?」
って思ったとしてもだ
自分が作ったものを見て
「これってどこか他のところでプレイできるし」
とか、思うかもしれない
自分のビジョンを持って何かを作ってみるって
いう行為は、本当に楽しい体験なんだ
そして僕はみんなにとりあえずやってみろ、って言っている。それが一番大切なポイントだからね