1 00:00:01,000 --> 00:00:04,000 飲食業界は一般的に 2 00:00:04,000 --> 00:00:06,000 この世で最も無駄の多い 3 00:00:06,000 --> 00:00:08,000 産業でしょう。 4 00:00:08,000 --> 00:00:11,000 ここイギリスで消費される食べ物に含まれる1カロリー毎に 5 00:00:11,000 --> 00:00:13,000 10カロリーのエネルギーがそれを生産するために使われています。 6 00:00:13,000 --> 00:00:15,000 非常に多いですね。 7 00:00:15,000 --> 00:00:17,000 今日は何か質素なものを例にとって 8 00:00:17,000 --> 00:00:19,000 お話ししたいと思います。 9 00:00:19,000 --> 00:00:21,000 私は今日これをファーマーズマーケットで購入しました。 10 00:00:21,000 --> 00:00:24,000 もし持ち帰って料理したい方がおられるなら、喜んでお渡ししますよ。 11 00:00:24,000 --> 00:00:26,000 質素なジャガイモです。 12 00:00:26,000 --> 00:00:28,000 ジャガイモとはシェフとして25年の付き合いです。 13 00:00:28,000 --> 00:00:30,000 このジャガイモは、その生涯で 14 00:00:30,000 --> 00:00:33,000 8つの異なった経験をします。 15 00:00:33,000 --> 00:00:36,000 まず最初に畑に植えられます、骨の折れる仕事です。 16 00:00:36,000 --> 00:00:39,000 生長し、栄養を蓄えます。 17 00:00:39,000 --> 00:00:41,000 それから収穫されます。 18 00:00:41,000 --> 00:00:43,000 そして流通へ 19 00:00:43,000 --> 00:00:45,000 流通は重大な論点の一つでもあります。 20 00:00:45,000 --> 00:00:47,000 それから販売され、購入され 21 00:00:47,000 --> 00:00:49,000 私のところへ届けられます。 22 00:00:49,000 --> 00:00:51,000 私はそれを手に取り、料理します。 23 00:00:51,000 --> 00:00:54,000 お客さんに召し上がってもらって、喜んで頂ければ幸いです。 24 00:00:54,000 --> 00:00:56,000 そして基本的に最後の段階は、「廃棄」です。 25 00:00:56,000 --> 00:00:59,000 この問題はとても軽視されています。 26 00:00:59,000 --> 00:01:01,000 「無駄」には様々な種類があります。 27 00:01:01,000 --> 00:01:04,000 時間の無駄、空間の無駄、エネルギーの無駄など、 28 00:01:04,000 --> 00:01:06,000 そして廃棄物の無駄です。 29 00:01:06,000 --> 00:01:08,000 ここ5年間で私が携わってきた 30 00:01:08,000 --> 00:01:10,000 仕事というのは 31 00:01:10,000 --> 00:01:13,000 これら一つ一つの要素を最小限にすることです。 32 00:01:13,000 --> 00:01:16,000 それでは実際に持続可能なレストランがどのようなものかお見せしましょう。 33 00:01:16,000 --> 00:01:18,000 基本的には一般的なレストランに似ています。 34 00:01:18,000 --> 00:01:20,000 このレストランは「Acorn House」という名前です。 35 00:01:20,000 --> 00:01:22,000 見てみましょう。 36 00:01:22,000 --> 00:01:25,000 いくつかのアイデアを実際にお見せします。 37 00:01:25,000 --> 00:01:27,000 床:持続可能、再利用可能です。 38 00:01:27,000 --> 00:01:30,000 椅子:再利用されたもので、さらに再利用可能です。 39 00:01:30,000 --> 00:01:32,000 テーブル:英国森林委員会の認可済み。 40 00:01:32,000 --> 00:01:34,000 こちらはノルウェー森林委員会の認可済みです。 41 00:01:34,000 --> 00:01:37,000 このベンチは、私の母には快適ではなかったようで、 42 00:01:37,000 --> 00:01:39,000 座りたがりませんでした。 43 00:01:39,000 --> 00:01:42,000 そこで彼女は地域のバザーセールへ行ってこのクッションを買ってきました。 44 00:01:42,000 --> 00:01:44,000 再利用です。とてもいい考えでした。 45 00:01:44,000 --> 00:01:46,000 私は無駄が嫌いです。特に壁に関して。 46 00:01:46,000 --> 00:01:49,000 もしスペースが空いているなら、棚を付けましょう、実際私はそうしました。 47 00:01:49,000 --> 00:01:52,000 棚にある商品がお客さんに見えるようになっています。 48 00:01:52,000 --> 00:01:54,000 このレストランのシステムのすべては持続可能なエネルギーによって動いています。 49 00:01:54,000 --> 00:01:57,000 これらは風力発電で動いていて、電力消費の少ない電球を使っています。 50 00:01:57,000 --> 00:01:59,000 使われている塗料は化学薬品が最小限に抑えられています。 51 00:01:59,000 --> 00:02:01,000 一日中その部屋で働かなければならないので、この事はとても重要なのです。 52 00:02:01,000 --> 00:02:03,000 この事に関しては様々な試みを行いました - 見えるかどうか分かりませんが - 53 00:02:03,000 --> 00:02:05,000 ここにカウンターがあって 54 00:02:05,000 --> 00:02:07,000 表面はプラスチックポリマーです。 55 00:02:07,000 --> 00:02:09,000 私は常に天然なものをと考えていました。 56 00:02:09,000 --> 00:02:11,000 しかし寿命という点で「いやいや、樹脂で試してみてはどうか、 57 00:02:11,000 --> 00:02:13,000 ポリマーで試してみたらどうか。 58 00:02:13,000 --> 00:02:15,000 僕より長生きするかな?多分するだろう。」と思ったのです。 59 00:02:15,000 --> 00:02:17,000 そして、これは修理したコーヒーマシンです。 60 00:02:17,000 --> 00:02:20,000 直した後のほうが新品より良い感じがします。満足しています。 61 00:02:20,000 --> 00:02:23,000 再利用することはとても重要です。 62 00:02:23,000 --> 00:02:25,000 私たちは自分たちで水を濾過しています。 63 00:02:25,000 --> 00:02:27,000 水をボトルに入れて、冷蔵します。 64 00:02:27,000 --> 00:02:29,000 ボトルは何度も何度も再利用します。 65 00:02:29,000 --> 00:02:31,000 ここにも良い工夫があります。 66 00:02:31,000 --> 00:02:33,000 オレンジの木が見えるでしょうか。実は車のタイヤの中で栽培しています。 67 00:02:33,000 --> 00:02:35,000 タイヤを裏返して鉢として再利用しています。 68 00:02:35,000 --> 00:02:38,000 中には自家製の肥料が入っており、オレンジの木を育てています。 69 00:02:38,000 --> 00:02:40,000 これは同じ部屋にあるキッチンです。 70 00:02:40,000 --> 00:02:42,000 基本的にメニューはお客さん自身が 71 00:02:42,000 --> 00:02:44,000 料理の量を選べるようになっています。 72 00:02:44,000 --> 00:02:46,000 どれだけの量を食べたいか選べるようにです。 73 00:02:46,000 --> 00:02:48,000 ただ単に料理を出すよりは良いでしょう。 74 00:02:48,000 --> 00:02:51,000 お客さん自身が無駄に頼んで余ってしまうようなことを避けることができます。 75 00:02:51,000 --> 00:02:54,000 これは5平方メートルほどの小さなキッチンです。 76 00:02:54,000 --> 00:02:56,000 一日に220人の料理をここから提供しています。 77 00:02:56,000 --> 00:02:58,000 とても多くの廃棄物が出ます。 78 00:02:58,000 --> 00:03:00,000 ここはゴミを集める部屋です。 79 00:03:00,000 --> 00:03:02,000 廃棄物を完全に無くすことは不可能です。 80 00:03:02,000 --> 00:03:05,000 しかし今日お話しするのは無くすことではなく、最小限化することです。 81 00:03:05,000 --> 00:03:08,000 ここには生ごみや梱包材があり 82 00:03:08,000 --> 00:03:10,000 それらを無くすことはできません。 83 00:03:10,000 --> 00:03:13,000 生ごみをこの水分除去機に入れて、 84 00:03:13,000 --> 00:03:16,000 肥料へと変えます。 85 00:03:16,000 --> 00:03:18,000 それらを集めて、後で肥料として使います。 86 00:03:18,000 --> 00:03:21,000 肥料はここの庭で使います。 87 00:03:21,000 --> 00:03:24,000 ここで使われている土は基本的に、 88 00:03:24,000 --> 00:03:26,000 もともとはレストランの料理だったものです。 89 00:03:26,000 --> 00:03:28,000 植物を育ているこれらの容器は、嵐で倒れた木や、 90 00:03:28,000 --> 00:03:31,000 ワインの樽などといった、様々なものを利用して作られています。 91 00:03:31,000 --> 00:03:33,000 3つの堆肥ビンで、 92 00:03:33,000 --> 00:03:35,000 1週間にでる70キロもの生野菜を処理しています。 93 00:03:35,000 --> 00:03:37,000 さらにその上、素晴らしい堆肥も与えてくれます。 94 00:03:37,000 --> 00:03:39,000 ミミズ堆肥土壌もいくつかあります。 95 00:03:39,000 --> 00:03:41,000 それらの内の一つは、 96 00:03:41,000 --> 00:03:43,000 とてもサイズが大きく、ミミズがたくさん入っていました。 97 00:03:43,000 --> 00:03:45,000 私は乾燥させた料理の廃棄物を取り出して、 98 00:03:45,000 --> 00:03:47,000 ミミズに与えました。「ほら、晩ご飯だよ」と言って 99 00:03:47,000 --> 00:03:49,000 おいしそうな野菜ジャーキーのようなものでしたが、 100 00:03:49,000 --> 00:03:51,000 ミミズは全て殺しました。 101 00:03:51,000 --> 00:03:53,000 その中にどれだけミミズがいたかは分かりませんが、 102 00:03:53,000 --> 00:03:56,000 殺生を行い過ぎたので、後世のことが心配です。 103 00:03:56,000 --> 00:03:58,000 (笑) 104 00:03:58,000 --> 00:04:01,000 ここにあるのは、水の濾過システムです。 105 00:04:01,000 --> 00:04:03,000 レストラン内部から水が流れてきて、 106 00:04:03,000 --> 00:04:06,000 これらの石の層を通り、新鮮な水同様に濾過されます。 107 00:04:06,000 --> 00:04:08,000 濾過された水は庭に振り分けられます。 108 00:04:08,000 --> 00:04:10,000 私は最終的にその水をトイレなどで再利用したいと思っています。 109 00:04:10,000 --> 00:04:12,000 それで手を洗ったりできるでしょう。 110 00:04:12,000 --> 00:04:15,000 水は、とても重要な観点です。 111 00:04:15,000 --> 00:04:17,000 私は水に関して熟考を重ね、 112 00:04:17,000 --> 00:04:20,000 Waterhouseというレストランを作りました。 113 00:04:20,000 --> 00:04:22,000 もしWaterhouseを二酸化炭素を排出しないレストランにできたなら 114 00:04:22,000 --> 00:04:25,000 燃料を使わないようにできたなら、それは素晴らしいことでしょう。 115 00:04:25,000 --> 00:04:27,000 そして、なんとか達成しました。 116 00:04:27,000 --> 00:04:29,000 このレストランはAcorn Houseと少し似ています - 117 00:04:29,000 --> 00:04:31,000 同じ椅子、同じテーブルです。 118 00:04:31,000 --> 00:04:34,000 それらはイギリス製で、更に持続可能性の高いものです。 119 00:04:34,000 --> 00:04:36,000 違うのは、こちらは電気で動くレストランだということです。 120 00:04:36,000 --> 00:04:38,000 全てのものが電気で動いています。レストラン自体、そしてキッチンもです。 121 00:04:38,000 --> 00:04:40,000 水力発電がそれを可能にしました。 122 00:04:40,000 --> 00:04:42,000 今回は風ではなく水という観点から考えました。 123 00:04:42,000 --> 00:04:45,000 非常に重要なのは 124 00:04:45,000 --> 00:04:47,000 この部屋は 125 00:04:47,000 --> 00:04:49,000 その温度を水で冷やされ、もしくは暖められ、 126 00:04:49,000 --> 00:04:51,000 水を自ら濾過し、 127 00:04:51,000 --> 00:04:53,000 水電力によって動いています。 128 00:04:53,000 --> 00:04:55,000 文字通り「Waterhouse」なのです。 129 00:04:55,000 --> 00:04:57,000 この部屋の空調システムについてですが、 130 00:04:57,000 --> 00:04:59,000 エアコンは排除しています。 131 00:04:59,000 --> 00:05:01,000 なぜならエアコンは過剰に電力を消費すると考えたからです。 132 00:05:01,000 --> 00:05:03,000 空調には他の手段を取っています。 133 00:05:03,000 --> 00:05:05,000 レストランの外にある運河を利用して温度を調節しており、 134 00:05:05,000 --> 00:05:07,000 水を汲み上げ、熱交換装置に送り込んでいます。 135 00:05:07,000 --> 00:05:09,000 風はレストランの屋根にある「帆」に当たり、 136 00:05:09,000 --> 00:05:12,000 そこにぶつかった風はレストラン内の人々に優しく流れ落ちます。 137 00:05:12,000 --> 00:05:15,000 冷やすのであれ、暖めるのであれ、必要なときに必要なように。 138 00:05:15,000 --> 00:05:17,000 そしてこれはイギリス製の柳で作られたエアーディフューザーです。 139 00:05:17,000 --> 00:05:19,000 静かに優しく動いており、 140 00:05:19,000 --> 00:05:21,000 部屋の空気の流れを作っています。 141 00:05:21,000 --> 00:05:24,000 とても先端的でありながら、冷暖房ではない。とても気に入っています。 142 00:05:24,000 --> 00:05:26,000 レストランのすぐ外にある運河では、 143 00:05:26,000 --> 00:05:28,000 何百メートルの水冷パイプが設置されており、 144 00:05:28,000 --> 00:05:30,000 運河の温度差を利用して 145 00:05:30,000 --> 00:05:33,000 4度の温度交換を可能にしています。 146 00:05:33,000 --> 00:05:36,000 仕組みはよく分かりませんが、お金はたくさん払いました。 147 00:05:36,000 --> 00:05:38,000 (笑) 148 00:05:38,000 --> 00:05:40,000 このレストランで働いているシェフの一人はなんと 149 00:05:40,000 --> 00:05:43,000 この船に住んでいます。電力は通っておらず、完全に自家発電です。 150 00:05:43,000 --> 00:05:46,000 彼は果物を全て自分で育てています。素晴らしいと思います。 151 00:05:46,000 --> 00:05:48,000 これらのレストランの名前に矛盾はありません。 152 00:05:48,000 --> 00:05:51,000 Acorn Houseの要素は木で、Waterhouseの要素は水です。 153 00:05:51,000 --> 00:05:54,000 そして今考えているのは、というより実際に作ろうとしているのは 154 00:05:54,000 --> 00:05:56,000 5つのレストランで、それは 155 00:05:56,000 --> 00:06:00,000 中国の五行思想にベースを置いたものです。 156 00:06:00,000 --> 00:06:03,000 水と木は完成したので、次は火について考えています。 157 00:06:03,000 --> 00:06:05,000 さらにその次には金と土もあるでしょう。 158 00:06:05,000 --> 00:06:08,000 楽しみにしていてください。 159 00:06:08,000 --> 00:06:10,000 そして、これが次のプロジェクトです。 160 00:06:10,000 --> 00:06:12,000 出来てまだ5週間です。 161 00:06:12,000 --> 00:06:15,000 スタートしたばかりで問題は山積しています。 162 00:06:15,000 --> 00:06:17,000 「The People's Supermarket」です。 163 00:06:17,000 --> 00:06:19,000 基本的に、先程のレストランは 164 00:06:19,000 --> 00:06:21,000 私の考えに賛同してくれている人の心を打つものです。 165 00:06:21,000 --> 00:06:23,000 本当に私がやるべき事というのは 166 00:06:23,000 --> 00:06:25,000 食べ物を更に広い範囲の人に届けることです。 167 00:06:25,000 --> 00:06:28,000 人々、例えばもっと一般の人や 168 00:06:28,000 --> 00:06:30,000 私の活動に賛同してくれる人にもです。 169 00:06:30,000 --> 00:06:32,000 これは社会的計画です。 170 00:06:32,000 --> 00:06:35,000 営利を目的としないスーパーマーケットです。 171 00:06:35,000 --> 00:06:37,000 本当に問題なのは 172 00:06:37,000 --> 00:06:39,000 食料と都市の人々との 173 00:06:39,000 --> 00:06:41,000 関係性が断絶していることで、 174 00:06:41,000 --> 00:06:43,000 都市と地方の生産者の関係性 - 175 00:06:43,000 --> 00:06:45,000 ロンドンの人々と、地方の生産者の関係を繋げることが重要なのです。 176 00:06:45,000 --> 00:06:47,000 とても重要です。 177 00:06:47,000 --> 00:06:49,000 その為にジャガイモや牛乳、 178 00:06:49,000 --> 00:06:52,000 ネギ、ブロッコリーに取り組んでいます。一つ一つが重要なものです。 179 00:06:52,000 --> 00:06:54,000 前のお店から、タイル、床 180 00:06:54,000 --> 00:06:56,000 柱はそのまま使っていて。冷蔵庫はリサイクルで 181 00:06:56,000 --> 00:06:59,000 レジもリサイクル品。カートも再利用です。 182 00:06:59,000 --> 00:07:01,000 つまり、全てのものが想像以上に持続可能なのです。 183 00:07:01,000 --> 00:07:03,000 事実、私が努力して実際に作ろうとしているのは 184 00:07:03,000 --> 00:07:06,000 世界で最も持続可能なスーパーマーケットなのです。 185 00:07:06,000 --> 00:07:08,000 食料廃棄ゼロを目指しています。 186 00:07:08,000 --> 00:07:10,000 まだ誰もやっていません。 187 00:07:10,000 --> 00:07:12,000 Sainbury's(スーパーマーケットチェーン企業)、もしあなた方がこれを見ているなら 188 00:07:12,000 --> 00:07:14,000 やってみるんですね。 189 00:07:14,000 --> 00:07:16,000 私のほうがあなた方より早く達成しますよ。 190 00:07:16,000 --> 00:07:19,000 実際、自然界は無駄な廃棄物を出しません。 191 00:07:19,000 --> 00:07:21,000 自然界自体は無駄な廃棄物を生み出しません。 192 00:07:21,000 --> 00:07:24,000 自然界で生み出されたものは、閉じた循環システムの中で全て消費されます。 193 00:07:24,000 --> 00:07:27,000 自然では廃棄物は終わりの始まりなのです。 194 00:07:27,000 --> 00:07:30,000 その考えが、ある時は私の教えになってきました。 195 00:07:30,000 --> 00:07:33,000 それは私が主張したいことです。 196 00:07:33,000 --> 00:07:35,000 もし私達自身が立ち上がって 197 00:07:35,000 --> 00:07:37,000 実際に行動し 198 00:07:37,000 --> 00:07:40,000 持続可能な食料について考えたり 199 00:07:40,000 --> 00:07:42,000 持続可能な自然について考えなければ 200 00:07:42,000 --> 00:07:44,000 私達は立ち行かなくなるでしょう。 201 00:07:44,000 --> 00:07:46,000 私はここに立ち上がって、あなた方にお見せしたかった。 202 00:07:46,000 --> 00:07:48,000 もし私達がさらに責任を自覚すれば、それは可能だということです。 203 00:07:48,000 --> 00:07:51,000 環境的良心ビジネスは実行可能なのです。 204 00:07:51,000 --> 00:07:54,000 お見せしたように、私は今のところ3つを完成させました。 205 00:07:54,000 --> 00:07:57,000 そしてあといくつかあるところです。 206 00:07:57,000 --> 00:07:59,000 このアイデアはまだ発展中です。 207 00:07:59,000 --> 00:08:01,000 重要だと思うのは 208 00:08:01,000 --> 00:08:04,000 もし私達がリデュース、リユース、リフューズ、 209 00:08:04,000 --> 00:08:06,000 そしてリサイクルについて考えることです。 210 00:08:06,000 --> 00:08:09,000 リサイクルについては強調しておきたいのです。 211 00:08:09,000 --> 00:08:12,000 ただの3Rより、この4Rの方が重要だと考えています。 212 00:08:12,000 --> 00:08:14,000 そして私は私の目標が順調に進んでいると思います。 213 00:08:14,000 --> 00:08:17,000 これらの3つの店舗は完璧ではありませんし、アイデアの段階です。 214 00:08:17,000 --> 00:08:20,000 これから様々な問題とぶつかることでしょう 215 00:08:20,000 --> 00:08:23,000 しかしながら、助けを借りながら、その度に解決法を見出すでしょう。 216 00:08:23,000 --> 00:08:25,000 皆さんにも是非参加していただきたい。 217 00:08:25,000 --> 00:08:27,000 ありがとうございました。