1
00:00:00,000 --> 00:00:02,000
こんにちは フランクと言います

2
00:00:02,000 --> 00:00:04,000
秘密を集めています

3
00:00:04,000 --> 00:00:06,000
2004年11月に

4
00:00:06,000 --> 00:00:09,000
クレージーなアイデアを思い付いたのが始まりで

5
00:00:09,000 --> 00:00:12,000
返信用葉書を３千枚印刷しました

6
00:00:12,000 --> 00:00:14,000
ちょうどこんな感じのです

7
00:00:14,000 --> 00:00:16,000
片面は空白で

8
00:00:16,000 --> 00:00:18,000
反対側に

9
00:00:18,000 --> 00:00:20,000
簡単な説明を書いて

10
00:00:20,000 --> 00:00:23,000
誰にも話したことのない面白い秘密を

11
00:00:23,000 --> 00:00:26,000
匿名で教えてくれるようにお願いしたんです

12
00:00:26,000 --> 00:00:28,000
それをワシントンDCの通りで

13
00:00:28,000 --> 00:00:30,000
手当たり次第に人々に手渡しました

14
00:00:30,000 --> 00:00:32,000
どうなるか見当も付きませんでした

15
00:00:32,000 --> 00:00:35,000
でも そのアイデアは すぐに口コミで広まり始めました

16
00:00:35,000 --> 00:00:38,000
みんな葉書を自分で買ったり

17
00:00:38,000 --> 00:00:40,000
自分で作ったりするようになりました

18
00:00:40,000 --> 00:00:43,000
うちの郵便受けには ワシントンDCだけでなく

19
00:00:43,000 --> 00:00:46,000
様々な消印の葉書が届くようになりました

20
00:00:46,000 --> 00:00:48,000
テキサスに カリフォルニア

21
00:00:48,000 --> 00:00:51,000
バンクーバー 果てはニュジーランドやイラクまで

22
00:00:51,000 --> 00:00:55,000
クレージーだった私のアイデアは そんなにクレージーには見えなくなりました

23
00:00:55,000 --> 00:00:57,000
PostSecret.com は

24
00:00:57,000 --> 00:01:01,000
広告なしのブログとして 世界で最も訪問者の多いサイトになりました

25
00:01:01,000 --> 00:01:04,000
これが現在の葉書のコレクションです

26
00:01:06,000 --> 00:01:08,000
50万通の秘密のピラミッドの上に

27
00:01:08,000 --> 00:01:10,000
葉書の束を積もうと

28
00:01:10,000 --> 00:01:14,000
妻が苦心しているところです

29
00:01:14,000 --> 00:01:16,000
このコレクションの中から

30
00:01:16,000 --> 00:01:19,000
選りすぐった秘密を

31
00:01:19,000 --> 00:01:21,000
いくつかご紹介します

32
00:01:21,000 --> 00:01:24,000
まずはこれです

33
00:01:25,000 --> 00:01:28,000
“この切手は子どものときに見つけて

34
00:01:28,000 --> 00:01:30,000
それを送る相手が現れるのを

35
00:01:30,000 --> 00:01:33,000
ずっと待っていましたが

36
00:01:33,000 --> 00:01:35,000
結局誰も現れませんでした”

37
00:01:35,000 --> 00:01:37,000
秘密は様々な形を取り得ます

38
00:01:37,000 --> 00:01:39,000
ショッキングなもの

39
00:01:39,000 --> 00:01:42,000
馬鹿みたいなものもあれば 深い感情を伴っているものもあります

40
00:01:42,000 --> 00:01:45,000
秘密は私達を深い人間性に触れさせ

41
00:01:45,000 --> 00:01:48,000
あるいは決して会うことのない人と結び合わせてくれるのです

42
00:01:51,000 --> 00:01:59,000
“すごい感じ悪い客のを カフェイン抜きにしてやった！” (笑)

43
00:01:59,000 --> 00:02:01,000
もしかしたら送ってくれた人が

44
00:02:01,000 --> 00:02:03,000
この中にいるのかもしれませんね

45
00:02:03,000 --> 00:02:05,000
これには 葉書を書いて送るときに

46
00:02:05,000 --> 00:02:07,000
発揮される 人々の創造性が

47
00:02:07,000 --> 00:02:09,000
見事に現れています

48
00:02:09,000 --> 00:02:12,000
見ての通り スタバの紙コップから作ってあって

49
00:02:12,000 --> 00:02:16,000
反対側には切手と私の宛名があります

50
00:02:18,000 --> 00:02:21,000
“私を産んでくれたお母さんへ 私には素晴らしい—

51
00:02:21,000 --> 00:02:24,000
両親がいます 愛を見つけました とても幸せです”

52
00:02:26,000 --> 00:02:29,000
今この瞬間にも 私達の周りの人々の生活の中で

53
00:02:29,000 --> 00:02:32,000
静かに起きている 数え切れない人間のドラマ

54
00:02:32,000 --> 00:02:34,000
もろさ 勇敢さを

55
00:02:34,000 --> 00:02:36,000
秘密は私達に

56
00:02:36,000 --> 00:02:39,000
思い起こさせてくれるのです

57
00:02:40,000 --> 00:02:44,000
“9/11以前に僕のことを知っていた人はみんな

58
00:02:44,000 --> 00:02:47,000
僕が死んだと思っている”

59
00:02:53,000 --> 00:02:56,000
“以前堅苦しくて敬虔な人ばかりの中で働いていたので

60
00:02:56,000 --> 00:02:58,000
時々パンティを履かずに行って

61
00:02:58,000 --> 00:03:01,000
ひとりほくそ笑んでいました”

62
00:03:01,000 --> 00:03:06,000
(笑)

63
00:03:09,000 --> 00:03:12,000
次のはお見せする前に少し説明が必要でしょう

64
00:03:12,000 --> 00:03:15,000
私は大学のキャンパスに行って講演し

65
00:03:15,000 --> 00:03:17,000
学生に秘密や逸話について話すのが好きです

66
00:03:17,000 --> 00:03:20,000
終わった後もよくその場に残って

67
00:03:20,000 --> 00:03:23,000
本にサインしたり 学生と記念写真を撮ったりしています

68
00:03:23,000 --> 00:03:25,000
次の葉書はそういった写真の

69
00:03:25,000 --> 00:03:27,000
一枚から作られています

70
00:03:27,000 --> 00:03:29,000
それから そのPostSecretの

71
00:03:29,000 --> 00:03:31,000
イベントでは 今と同じように

72
00:03:31,000 --> 00:03:34,000
ワイヤレスマイクを使っていました

73
00:03:36,000 --> 00:03:38,000
“音声チェックのとき マイクが

74
00:03:38,000 --> 00:03:40,000
切れてませんでしたよ みんなあなたが

75
00:03:40,000 --> 00:03:49,000
おしっこする音を聞いていました” (笑)

76
00:03:49,000 --> 00:03:51,000
これを見て すごく恥ずかしく—

77
00:03:51,000 --> 00:03:56,000
なりましたが もっとひどいことになっていたかも知れないと気付きました

78
00:03:56,000 --> 00:03:59,000
お分かりでしょう？

79
00:03:59,000 --> 00:04:02,000
(笑)

80
00:04:02,000 --> 00:04:04,000
“この封筒の中には

81
00:04:04,000 --> 00:04:06,000
使わずに破った

82
00:04:06,000 --> 00:04:08,000
自殺の遺書が入っています

83
00:04:08,000 --> 00:04:12,000
私は地上で一番幸福な人間だと感じています(今では)”

84
00:04:16,000 --> 00:04:19,000
“この中に息子の父親がいます

85
00:04:19,000 --> 00:04:22,000
それを秘密にしておくために お金をたくさん出してくれます”

86
00:04:22,000 --> 00:04:30,000
(笑)

87
00:04:32,000 --> 00:04:35,000
“土曜日に僕がどこに行っていたのか訝しんでいたけど

88
00:04:35,000 --> 00:04:37,000
君の指輪を買いに行っていたんだ

89
00:04:37,000 --> 00:04:39,000
今 それが僕のポケットに入っている”

90
00:04:39,000 --> 00:04:42,000
これは２年前のバレンタインデーに

91
00:04:42,000 --> 00:04:44,000
PostSecretに載せたものです

92
00:04:44,000 --> 00:04:47,000
たくさんの秘密の中の一番下にありました

93
00:04:47,000 --> 00:04:50,000
２時間もしないうちに

94
00:04:50,000 --> 00:04:52,000
この葉書をくれた人から

95
00:04:52,000 --> 00:04:54,000
歓喜に満ちたメールが届きました

96
00:04:54,000 --> 00:04:57,000
“フランクさん 今僕に起きたばかりのことを

97
00:04:57,000 --> 00:04:59,000
あなたに話さずにはいられません

98
00:04:59,000 --> 00:05:02,000
膝がまだ震えています

99
00:05:02,000 --> 00:05:05,000
３年間 僕と彼女は一緒に

100
00:05:05,000 --> 00:05:07,000
PostSecretで秘密を読むのを

101
00:05:07,000 --> 00:05:09,000
日曜の朝の

102
00:05:09,000 --> 00:05:11,000
決まりのようにしていました

103
00:05:11,000 --> 00:05:14,000
僕が彼女にいくつか読み 彼女が僕にいくつか読むという具合です

104
00:05:14,000 --> 00:05:16,000
それが僕たちをぐっと

105
00:05:16,000 --> 00:05:18,000
近づけてくれたのだと思います

106
00:05:18,000 --> 00:05:20,000
だから 僕のプロポーズ作戦の葉書が

107
00:05:20,000 --> 00:05:22,000
一番下にあるのを

108
00:05:22,000 --> 00:05:24,000
見つけたときには

109
00:05:24,000 --> 00:05:26,000
もう心臓がバクバクしていました

110
00:05:26,000 --> 00:05:28,000
ばれないよう平静を装いながら

111
00:05:28,000 --> 00:05:30,000
いつもの日曜のように

112
00:05:30,000 --> 00:05:34,000
秘密を交互に読んでいきました

113
00:05:34,000 --> 00:05:37,000
でも今回は １つひとつ読み進むのが

114
00:05:37,000 --> 00:05:39,000
永遠にも等しく感じられました”

115
00:05:39,000 --> 00:05:41,000
そして彼女はついに最後の秘密—

116
00:05:41,000 --> 00:05:44,000
彼のプロポーズにたどり着きます

117
00:05:44,000 --> 00:05:49,000
“彼女は一度読み上げ それからもう一度読み返しました”

118
00:05:49,000 --> 00:05:51,000
そして彼女は彼に向かって言いました

119
00:05:51,000 --> 00:05:53,000
“これうちの猫ちゃんじゃない！”

120
00:05:53,000 --> 00:06:01,000
(笑)

121
00:06:01,000 --> 00:06:03,000
彼女が彼を見ると

122
00:06:03,000 --> 00:06:05,000
彼は跪いて指輪を差し出していたのです

123
00:06:05,000 --> 00:06:08,000
彼がしたあの質問に 彼女はイエスと答え

124
00:06:08,000 --> 00:06:10,000
ハッピーエンドになったのです

125
00:06:10,000 --> 00:06:12,000
私はメールに返信して頼みました

126
00:06:12,000 --> 00:06:15,000
“写真か何か送ってくれない？ PostSecretのコミュニティの

127
00:06:15,000 --> 00:06:18,000
みんなにも 君のおとぎ話の結末を知らせたいから”

128
00:06:18,000 --> 00:06:20,000
すると彼がこの写真を送ってくれました

129
00:06:20,000 --> 00:06:24,000
(笑)

130
00:06:25,000 --> 00:06:28,000
“今年の夏 ロラパルーザ・ロックフェスで

131
00:06:28,000 --> 00:06:31,000
このカメラを見つけました 写真を現像したので

132
00:06:31,000 --> 00:06:35,000
持ち主の方がいらしたらお返しします”

133
00:06:35,000 --> 00:06:37,000
この写真が持ち主の手に

134
00:06:37,000 --> 00:06:40,000
戻ることはありませんでしたが

135
00:06:40,000 --> 00:06:43,000
この秘密は多くの人に影響することになりました

136
00:06:43,000 --> 00:06:45,000
最初はカナダの

137
00:06:45,000 --> 00:06:47,000
マッティという学生です

138
00:06:47,000 --> 00:06:49,000
マッティはこの秘密にヒントを得て

139
00:06:49,000 --> 00:06:51,000
『あなたのカメラを見つけました』(IFoundYourCamera)というWebサイトを始めました

140
00:06:51,000 --> 00:06:54,000
『あなたのカメラを見つけました』(IFoundYourCamera)というWebサイトを始めました

141
00:06:54,000 --> 00:06:56,000
そして写真の入っている

142
00:06:56,000 --> 00:06:59,000
カメラやメモリスティックを拾ったら

143
00:06:59,000 --> 00:07:01,000
送ってくれるようにと

144
00:07:01,000 --> 00:07:03,000
呼びかけました

145
00:07:03,000 --> 00:07:05,000
マッティは写真を取り出して

146
00:07:05,000 --> 00:07:08,000
毎週そのWebサイトに掲載したのです

147
00:07:08,000 --> 00:07:10,000
そして自分のなくした写真がないか

148
00:07:10,000 --> 00:07:13,000
あるいは写真をなくして必死に探している人の

149
00:07:13,000 --> 00:07:16,000
手助けをできないかと

150
00:07:16,000 --> 00:07:20,000
多くの人がそのサイトを訪れるようになりました

151
00:07:20,000 --> 00:07:22,000
これは私のお気に入りの一枚です

152
00:07:22,000 --> 00:07:25,000
(笑)

153
00:07:25,000 --> 00:07:29,000
マッティは 見知らぬ人の親切を生かせる

154
00:07:29,000 --> 00:07:32,000
この素晴らしいアイデアを見つけのです

155
00:07:32,000 --> 00:07:35,000
単純なアイデアに見えるかもしれませんが

156
00:07:35,000 --> 00:07:38,000
それが人々の人生に及ぼす影響は 大きなものになり得るのです

157
00:07:38,000 --> 00:07:40,000
マッティはこの写真の中の

158
00:07:40,000 --> 00:07:42,000
母親が送ってきた胸を打つメールを

159
00:07:42,000 --> 00:07:46,000
私に見せてくれました

160
00:07:46,000 --> 00:07:49,000
“これは私と 夫と 息子です

161
00:07:49,000 --> 00:07:53,000
他の写真は 重い病気の祖母です

162
00:07:53,000 --> 00:07:55,000
サイトを作ってくれて感謝します

163
00:07:55,000 --> 00:07:58,000
私にとっては とても大きな意味のあるものです

164
00:07:58,000 --> 00:08:00,000
息子が生まれたときの写真なんです

165
00:08:00,000 --> 00:08:03,000
その子は明日４歳になります”

166
00:08:04,000 --> 00:08:06,000
今ご覧の写真と

167
00:08:06,000 --> 00:08:08,000
その他何千という写真が

168
00:08:08,000 --> 00:08:10,000
持ち主の手に戻りました

169
00:08:10,000 --> 00:08:12,000
時には海や

170
00:08:12,000 --> 00:08:15,000
言語の垣根さえ越えて

171
00:08:17,000 --> 00:08:20,000
次のが今日ご紹介する最後の葉書になります

172
00:08:20,000 --> 00:08:23,000
“大切な人が留守電に残してくれたメッセージは

173
00:08:23,000 --> 00:08:25,000
みんな取ってあります

174
00:08:25,000 --> 00:08:28,000
その人が次の日に亡くなって

175
00:08:28,000 --> 00:08:30,000
二度と声を聞けなくなることだって

176
00:08:30,000 --> 00:08:33,000
あるかもしれないと思うからです”

177
00:08:34,000 --> 00:08:36,000
この秘密を掲載したら

178
00:08:36,000 --> 00:08:38,000
何十という人が

179
00:08:38,000 --> 00:08:40,000
自分の留守電メッセージを送ってくれました

180
00:08:40,000 --> 00:08:43,000
中には何年も取っておいたメッセージや

181
00:08:43,000 --> 00:08:46,000
亡くなった家族や友達の

182
00:08:46,000 --> 00:08:49,000
メッセージもありました

183
00:08:49,000 --> 00:08:51,000
そういったメッセージを取っておき

184
00:08:51,000 --> 00:08:53,000
共有することで

185
00:08:53,000 --> 00:08:58,000
大好きだった人たちの魂を生き続けさせられるのだと言います

186
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ある若い女性は

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お祖母さんからの最後のメッセージを

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投稿してくれました

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秘密は様々な形を取り得ます

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ショッキングなもの 馬鹿みたいなものもあれば

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深い感情を伴っているものもあります

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秘密は私達を深い人間性に触れさせ

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あるいは二度と会うことのない人と結び合わせてくれるのです

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１件目のメッセージです —

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♫ 今日は誰かさんの誕生日

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今日は誰かさんの誕生日

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誰かさんのケーキの上に

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ろうそくが灯り

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誰かさんのために

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みんな集まったよ

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今日で21歳だね お誕生日おめでとう

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00:09:48,000 --> 00:09:51,000
おばあちゃん あんたのこと大好きだからね

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00:09:51,000 --> 00:09:53,000
じゃあ またね

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00:09:53,000 --> 00:09:55,000
ありがとうございました

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(拍手)

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00:10:01,000 --> 00:10:03,000
ありがとうございます

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(拍手)

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フランク 素晴らしくて

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感動的だったわ

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自分の葉書を出したことはあるの？

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PostSecretに自分の秘密を載せたことは？

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どの本にも私の秘密が１つ入っています

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私がこのプロジェクトを始めたのは

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自分でそうとは気付いていませんでしたが

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自分自身の秘密に苦しんでいたためだったんです

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クラウドソーシングを通し

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見知らぬ人が示してくれる親切によって

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自分を苦しめていた過去を

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明らかにすることができました

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本のどの秘密があなたのかって

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見つけた人はいるの？

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誰か周りの人で知っている人は？

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ええ 時に自分で

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明かしてしまうことがあります (笑)

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(拍手)