1 00:00:00,520 --> 00:00:04,300 micro:bit CreateAI は無料のWebベースのツールで 2 00:00:04,300 --> 00:00:10,430 子どもたちが動きや機械学習を通じて AI を簡単に探索し、 3 00:00:10,430 --> 00:00:14,530 BBC micro:bit を使用して現実世界に取り入れることができるようにしています。 4 00:00:14,530 --> 00:00:21,470 自分のmicro:bit にAIを加えて、自分の動きのデータで機械学習モデルをトレーニングし、 5 00:00:21,470 --> 00:00:25,355 micro:bit のプロジェクトを作ることができます。 6 00:00:25,355 --> 00:00:29,240 Google Chrome または Microsoft Edge Web ブラウザーのあるコンピュータがあれば 7 00:00:29,240 --> 00:00:32,030 micro:bit CreateAI にアクセスできます。 8 00:00:32,030 --> 00:00:35,190 「はじめる」をクリックして開始します。 9 00:00:37,240 --> 00:00:40,260 まず、トレーニング データを収集する必要があります。 10 00:00:40,260 --> 00:00:44,040 これは「データ サンプル」ページで行います。 11 00:00:44,040 --> 00:00:48,700 「接続する」をクリックして、micro:bit をコンピューター上の CreateAI に接続します。 12 00:00:50,440 --> 00:00:55,710 このmicro:bitは手に持ったり、動くものに取り付けたりして、 動かします。 13 00:00:55,710 --> 00:00:59,680 これをデータ収集用 micro:bit と呼ぶことにします。 14 00:00:59,680 --> 00:01:04,360 コンピューターで Bluetooth が有効になっている場合、 必要なのは micro:bit 1つだけです。 15 00:01:04,360 --> 00:01:09,840 Bluetooth がない場合は、micro:bit を2つ使って 無線接続用を用意します。 16 00:01:09,840 --> 00:01:15,974 micro:bit CreateAI には、データ収集用 micro:bit を コンピュータに接続する方法が表示されます。 17 00:01:15,974 --> 00:01:19,204 画面上の指示に従ってください。 18 00:01:19,204 --> 00:01:21,728 データ収集用 micro:bit を動かすと、 19 00:01:21,728 --> 00:01:28,829 加速度センサーで検知した動きのライブデータが コンピュータ画面の下部のグラフに表示されます。 20 00:01:28,829 --> 00:01:34,384 CreateAI に学習させたい動きを少なくとも 2 つ決めます。 21 00:01:34,384 --> 00:01:37,720 これらの動きを「アクション」と呼びます。 22 00:01:37,720 --> 00:01:41,480 手を振ったり、拍手したりする動きから始めてみるのもいいでしょう。 23 00:01:41,480 --> 00:01:44,145 最初のアクションに名前を付けます。 24 00:01:45,785 --> 00:01:50,372 「記録」ボタンをクリックして、最初のデータサンプルを収集します。 25 00:01:50,962 --> 00:01:53,960 各サンプルは 1 秒続きます。 26 00:01:53,960 --> 00:01:59,230 一度に 1 つのサンプルを録音することも、複数のサンプルを録音することもできます。 27 00:01:59,560 --> 00:02:03,950 最初のアクションのサンプルを少なくとも 3 つ収集します。 28 00:02:07,640 --> 00:02:12,756 そして、少なくとも もう1 つのアクションに対しても同じことを行います。 29 00:02:23,788 --> 00:02:29,284 波打つデータのグラフ間でにているところがあるのがわかりますか? 30 00:02:29,284 --> 00:02:32,950 手を振るデータと拍手するデータの違いはどんなところにありますか? 31 00:02:34,780 --> 00:02:38,439 次に、「モデルのトレーニング」をクリックします。 32 00:02:40,238 --> 00:02:43,709 micro:bit CreateAI はデータのサンプルを分析し、 33 00:02:43,709 --> 00:02:49,240 あなたの動きを推定するための一連のルールを作ります。 34 00:02:49,240 --> 00:02:54,820 こうした数学的なルールが、機械学習 (ML) モデルを構成します。 35 00:02:56,320 --> 00:03:00,320 これで、「モデルのテスト」ページで ML モデルをテストできるようになりました。 36 00:03:00,320 --> 00:03:08,320 これは、あなたがどの動きをしているかをモデルが推定した結果を示します。 37 00:03:08,320 --> 00:03:10,150 %の数値が高いほど、 38 00:03:10,150 --> 00:03:14,834 特定のアクションを行っているというモデルの確信度が高くなります。 39 00:03:14,834 --> 00:03:19,486 データ収集用 micro:bit を装着または持って、 それぞれのアクションを順番に実行します。 40 00:03:21,106 --> 00:03:25,323 モデルが実行中のアクションを正確に推定していない場合は、 41 00:03:25,323 --> 00:03:30,160 データを確認してモデルを再トレーニングする必要がある場合があります。 42 00:03:30,160 --> 00:03:34,633 [データ サンプルの編集] をクリックしてさらにデータ サンプルを収集するか、 43 00:03:34,633 --> 00:03:38,156 ふさわしくないサンプルを削除します。 44 00:03:55,626 --> 00:03:57,723 アクションを追加することもできます。 45 00:03:57,723 --> 00:04:01,930 たとえば、「静止している」データがどのようなものかをモデルに教えることもできます。 46 00:04:12,680 --> 00:04:16,426 その後、ML モデルを再度再トレーニングしてテストしてみましょう。 47 00:04:20,086 --> 00:04:26,213 選択したアクションをうまくMLモデルが認識できるようになったら、 48 00:04:26,213 --> 00:04:30,853 そのモデルを MakeCode プログラムで使用し、micro:bit に入れられます。 49 00:04:33,143 --> 00:04:37,206 すでに「モデルのテスト」ページにいくつかのブロックがありますね。 50 00:04:37,206 --> 00:04:42,770 これらは 、MakeCode プログラムで使用できる機械学習 (ML) 用のブロックです 。 51 00:04:43,000 --> 00:04:50,760 各アクションが ML モデルによって認識されたときに micro:bit ディスプレイに さまざまなアイコンを表示させることができます。 52 00:04:50,760 --> 00:04:56,800 [MakeCode で編集] をクリックして、特別な MakeCode エディタを開きます。 53 00:04:56,800 --> 00:05:03,050 [ダウンロード] をクリックして、コードと ML モデルを micro:bit に転送します。 54 00:05:08,670 --> 00:05:11,108 画面の指示に従ってください。 55 00:05:18,668 --> 00:05:23,634 micro:bit をコンピュータから取り外し、バッテリー パックを取り付けてテストします。 56 00:05:23,634 --> 00:05:25,680 micro:bit はどこにでも持ち運べます。 57 00:05:25,680 --> 00:05:32,425 ML モデルは micro:bit 上で実行され、 コンピューターがなくても動くようになりました。 58 00:05:32,425 --> 00:05:39,160 MakeCode で AI を使用して自分のプロジェクトを作成するために 使用できる ML ブロックは他にもあり、 59 00:05:39,160 --> 00:05:42,320 他のすべてのブロックと組み合わせることもできます。 60 00:05:42,320 --> 00:05:51,200 プロジェクト(データとプログラム)を 1 つのファイルにまとめて保存しておけば 後で作業を続けることもできます。 61 00:05:51,200 --> 00:05:56,900 CreateAI でこれを行うには、[保存] をクリックしてプロジェクトに名前を付けます。 62 00:06:03,160 --> 00:06:06,160 MakeCode からプロジェクトを保存することもできます。 63 00:06:06,160 --> 00:06:10,610 3点リーダーをクリックして「ファイルとしてダウンロード」を選択するだけです。 64 00:06:14,440 --> 00:06:20,410 micro:bit CreateAIを使って機械学習とMakeCodeで何を作りますか?