1
00:00:12,000 --> 00:00:14,000
OSHO

2
00:00:14,000 --> 00:00:21,000
言葉で分かち合われる静寂

3
00:00:24,000 --> 00:00:28,000
OSHO インターナショナルファウンデーションが贈る

4
00:00:30,000 --> 00:00:33,000
メーキング・ラブ　神聖な体験

5
00:00:36,000 --> 00:00:41,000
ラテンの恋人たちにお勧めの　簡単な瞑想の方法はありませんか

6
00:00:42,000 --> 00:00:45,000
恋人たちが自分たちの道を見つけられるように

7
00:00:48,000 --> 00:00:50,000
恋人たちのための

8
00:01:00,000 --> 00:01:06,000
簡単な方法は　セックスをしているときに

9
00:01:11,000 --> 00:01:14,000
それを

10
00:01:15,000 --> 00:01:19,000
神聖な体験にするべきだ

11
00:01:23,000 --> 00:01:26,000
あらゆる宗教は　愛の神聖さを

12
00:01:30,000 --> 00:01:32,000
破壊してきた

13
00:01:34,000 --> 00:01:37,000
彼らはそれを　罪だと非難してきた

14
00:01:39,000 --> 00:01:42,000
そして　その条件付けはあまりにも深く

15
00:01:43,000 --> 00:01:45,000
人類のマインドに染み込んでいる

16
00:01:47,000 --> 00:01:52,000
だから人びとがセックスするときには　大慌てで

17
00:01:57,000 --> 00:01:58,000
まるで

18
00:02:02,000 --> 00:02:06,000
出来るだけ早く　それを済ませてしまいたいかのようだ

19
00:02:08,000 --> 00:02:11,000
当然　もしそれが罪なら

20
00:02:14,000 --> 00:02:18,000
早く終わらせた方がいい

21
00:02:23,000 --> 00:02:27,000
彼らのハートは　罪悪感に支配されている

22
00:02:27,000 --> 00:02:31,000
彼らのマインドは　罪の意識で一杯だ

23
00:02:35,000 --> 00:02:42,000
もし恋人たちが　愛を瞑想的な体験にしたいなら

24
00:02:44,000 --> 00:02:50,000
まず最初に落とすことだ　それが罪だ

25
00:02:51,000 --> 00:02:54,000
何か間違ったことだという発想を

26
00:02:55,000 --> 00:02:57,000
それは何か

27
00:02:58,000 --> 00:03:01,000
とてつもなく美しく

28
00:03:03,000 --> 00:03:06,000
自然からの　存在からの

29
00:03:08,000 --> 00:03:13,000
途方もない贈り物だ　それを罪に感じてはいけない

30
00:03:15,000 --> 00:03:17,000
ありがたく思うべきだ！

31
00:03:19,000 --> 00:03:22,000
そして　感謝の気持ちをあらわすのに

32
00:03:23,000 --> 00:03:25,000
あなたはそのための

33
00:03:26,000 --> 00:03:28,000
特別な場所を作らなくてはならない

34
00:03:29,000 --> 00:03:36,000
家々に　そしてカップルごとに　余裕があるなら

35
00:03:38,000 --> 00:03:43,000
愛のためだけの別の部屋を用意するべきだ

36
00:03:44,000 --> 00:03:47,000
他の雰囲気はそこにはない

37
00:03:47,000 --> 00:03:51,000
争いや　口論

38
00:03:54,000 --> 00:03:57,000
枕の投げ合いもない

39
00:03:59,000 --> 00:04:05,000
彼らは風呂に入ってから　その部屋に入るべきだ

40
00:04:06,000 --> 00:04:09,000
あたかも寺院に入っていくかのように

41
00:04:11,000 --> 00:04:13,000
その部屋は　美しい

42
00:04:16,000 --> 00:04:21,000
お香で満たされているべきだ

43
00:04:24,000 --> 00:04:28,000
派手な照明はいけない

44
00:04:28,000 --> 00:04:33,000
ただキャンドルや　落とした灯りだけだ

45
00:04:35,000 --> 00:04:38,000
そして　彼らは急いではいけない

46
00:04:40,000 --> 00:04:47,000
なぜなら　前戯は途方もなく重要だからだ

47
00:04:50,000 --> 00:04:55,000
それはなぜなら　女性の身体全体がエロティックだからだ

48
00:04:57,000 --> 00:05:02,000
男の身体全体は　エロティックではない

49
00:05:05,000 --> 00:05:09,000
彼のセクシャリティは局所的だ

50
00:05:11,000 --> 00:05:12,000
ただ

51
00:05:14,000 --> 00:05:17,000
性器に限られる

52
00:05:19,000 --> 00:05:24,000
しかし女性は　身体全体がエロティックだ

53
00:05:24,000 --> 00:05:29,000
そして　彼女の身体全体が

54
00:05:31,000 --> 00:05:34,000
悦びとエクスタシーに

55
00:05:36,000 --> 00:05:39,000
震え始めない限り

56
00:05:40,000 --> 00:05:45,000
彼女はオーガズムの体験を得ることはないだろう

57
00:05:47,000 --> 00:05:52,000
もし男が　女の身体と存分に戯れたなら

58
00:05:54,000 --> 00:05:58,000
女が男の身体と存分に戯れたなら…

59
00:05:59,000 --> 00:06:02,000
瞑想の方法とは

60
00:06:02,000 --> 00:06:07,000
お互いの身体と戯れているときに

61
00:06:07,000 --> 00:06:09,000
目撃者で留まりなさい

62
00:06:09,000 --> 00:06:12,000
同一化してはいけない

63
00:06:14,000 --> 00:06:17,000
だから　そこには４人がいることになる　２人ではない

64
00:06:19,000 --> 00:06:24,000
女と　その内側の目撃者

65
00:06:25,000 --> 00:06:28,000
男と　その内側の目撃者だ

66
00:06:29,000 --> 00:06:35,000
目撃とは　単に見ることだ　男が女にしていることを

67
00:06:35,000 --> 00:06:38,000
女が男にしていることを

68
00:06:39,000 --> 00:06:41,000
目撃には何の

69
00:06:43,000 --> 00:06:49,000
善悪の判断もない　それはただの鏡のようなものだ

70
00:06:50,000 --> 00:06:53,000
起きていることを映し出す

71
00:06:54,000 --> 00:06:58,000
この目撃は　気づきに他ならない

72
00:06:59,000 --> 00:07:02,000
油断なさ　意識に他ならない

73
00:07:05,000 --> 00:07:09,000
そして特に　前戯においては

74
00:07:12,000 --> 00:07:16,000
もしあなたが　意識的で油断なくいたら

75
00:07:18,000 --> 00:07:20,000
そこには可能性がある

76
00:07:21,000 --> 00:07:25,000
あなた方２人ともが　今がそのときだと

77
00:07:26,000 --> 00:07:32,000
あなた方の身体が　愛を交わす準備が出来たとわかる可能性が

78
00:07:33,000 --> 00:07:38,000
あなた方にはお互いの　生体電気が感じられる

79
00:07:46,000 --> 00:07:51,000
愛を交わし始めたとき　急いではいけない

80
00:07:53,000 --> 00:07:58,000
いつも女性を上にさせなさい

81
00:08:01,000 --> 00:08:04,000
正常位は

82
00:08:05,000 --> 00:08:08,000
世界中で最悪の体位だ

83
00:08:09,000 --> 00:08:11,000
東洋では

84
00:08:12,000 --> 00:08:15,000
キリスト教徒がやってくるまで誰も知らなかった

85
00:08:16,000 --> 00:08:20,000
男性が女性の上にのれるとは

86
00:08:21,000 --> 00:08:23,000
それはあまりに荒々しく

87
00:08:26,000 --> 00:08:29,000
醜い

88
00:08:29,000 --> 00:08:32,000
女性はデリケートだ

89
00:08:37,000 --> 00:08:39,000
そして巨大な

90
00:08:41,000 --> 00:08:42,000
動物が

91
00:08:45,000 --> 00:08:50,000
哀れな女性の上で腕立て伏せをしている！

92
00:08:56,000 --> 00:09:00,000
インドではそれは　宣教師の体位として知られる

93
00:09:00,000 --> 00:09:06,000
なぜなら　インドに宣教師がやってきてはじめて知られたからだ

94
00:09:06,000 --> 00:09:11,000
彼らはインドに　それもまた可能なのだと気づかせた

95
00:09:11,000 --> 00:09:18,000
さもなければ　女性はいつも上にのる

96
00:09:19,000 --> 00:09:23,000
そして科学的に

97
00:09:24,000 --> 00:09:27,000
それは正しい　女性は上になるべきだ

98
00:09:29,000 --> 00:09:32,000
というのも　そうすれば彼女は　もっと動ける

99
00:09:34,000 --> 00:09:37,000
そして　男は動きが少なくなる

100
00:09:40,000 --> 00:09:45,000
もし男が上にのると　女は動きにくくなる

101
00:09:46,000 --> 00:09:49,000
男がもっと動くことになる

102
00:09:50,000 --> 00:09:56,000
もし男がもっと動くと　すぐに射精が起きてしまう

103
00:10:02,000 --> 00:10:04,000
そして女は

104
00:10:07,000 --> 00:10:13,000
まだ　オーガズムを得られるところまで達していない

105
00:10:14,000 --> 00:10:19,000
もし女が上にのれば　彼女は動けて

106
00:10:19,000 --> 00:10:22,000
男は　動かずに留まる

107
00:10:24,000 --> 00:10:27,000
そこにはあらゆる可能性がある

108
00:10:29,000 --> 00:10:31,000
女がオーガズムを

109
00:10:32,000 --> 00:10:34,000
得るところまでに達すると

110
00:10:34,000 --> 00:10:37,000
男はオーガズムに達するだろう

111
00:10:41,000 --> 00:10:45,000
そしてもし両者が　同時にオーガズムに達すれば

112
00:10:50,000 --> 00:10:55,000
そこには　途方もない出会いと溶け合いが起きる

113
00:10:56,000 --> 00:10:59,000
あたかも　身体が消えうせるかのようだ

114
00:11:01,000 --> 00:11:05,000
そして２つの魂は　もはや２つの魂ではない

115
00:11:06,000 --> 00:11:09,000
２つの存在はもはや　２つの存在ではない

116
00:11:11,000 --> 00:11:14,000
そして目撃は続く

117
00:11:15,000 --> 00:11:19,000
それが　あなたの内側で続く瞑想のワークだ

118
00:11:19,000 --> 00:11:22,000
あなたは目撃している

119
00:11:26,000 --> 00:11:28,000
あなたの

120
00:11:28,000 --> 00:11:33,000
オーガズムが収まり

121
00:11:34,000 --> 00:11:38,000
ゆっくりと　消えていく　それを見なさい

122
00:11:39,000 --> 00:11:41,000
それがやってくるのを見て

123
00:11:42,000 --> 00:11:47,000
それが爆発するのを見て

124
00:11:47,000 --> 00:11:56,000
それが再び　普段の

125
00:11:57,000 --> 00:11:59,000
身体の状態に

126
00:11:59,000 --> 00:12:02,000
戻っていくのを見なさい

127
00:12:03,000 --> 00:12:09,000
そして　お互いから離れるのを急いではいけない

128
00:12:11,000 --> 00:12:16,000
しばらく　一緒にいなさい

129
00:12:21,000 --> 00:12:25,000
タントラでは　それは谷間のオーガズムと呼ばれる

130
00:12:27,000 --> 00:12:31,000
あまり多くの人には知られていないことだ

131
00:12:33,000 --> 00:12:37,000
最初のオーガズムは　頂上のオーガズムだ

132
00:12:40,000 --> 00:12:43,000
あなた方は出会った

133
00:12:44,000 --> 00:12:47,000
あなた方のエネルギーの頂点で

134
00:12:49,000 --> 00:12:52,000
今や　その頂点は消えうせた

135
00:12:52,000 --> 00:12:56,000
しかし　頂上の両脇には必ず谷間がある

136
00:12:56,000 --> 00:13:00,000
谷間なくては　頂上は存在しえない

137
00:13:05,000 --> 00:13:09,000
だから　もしあなた方が共に　静かに

138
00:13:11,000 --> 00:13:13,000
見守り続けることができたら

139
00:13:16,000 --> 00:13:18,000
驚くだろう

140
00:13:18,000 --> 00:13:24,000
まったく異なる美しさを持つ　もうひとつのオーガズムがある

141
00:13:25,000 --> 00:13:27,000
異なる深さ

142
00:13:29,000 --> 00:13:31,000
異なる悦び

143
00:13:37,000 --> 00:13:39,000
谷間のオーガズムだ

144
00:13:39,000 --> 00:13:46,000
谷間のオーガズムが消えて　通常に戻るまでは

145
00:13:46,000 --> 00:13:48,000
離れてはいけない

146
00:13:49,000 --> 00:13:55,000
しばらく　ずっと目撃を続ける

147
00:13:56,000 --> 00:13:58,000
離れたら

148
00:13:58,000 --> 00:14:00,000
すぐに

149
00:14:02,000 --> 00:14:05,000
眠りについてはいけない

150
00:14:10,000 --> 00:14:14,000
とても本質的なことが　まだある

151
00:14:16,000 --> 00:14:19,000
それは　後戯だ

152
00:14:22,000 --> 00:14:24,000
あなた方はお互いの

153
00:14:25,000 --> 00:14:31,000
身体やマインドの　エネルギー全体に

154
00:14:33,000 --> 00:14:36,000
たいそうな騒乱を起こした

155
00:14:40,000 --> 00:14:44,000
だからそれは必要だ　お互いの身体をマッサージし合いなさい

156
00:14:45,000 --> 00:14:47,000
お互いの身体と戯れなさい

157
00:14:51,000 --> 00:14:59,000
そして美しいお香　花　キャンドル　音楽…

158
00:15:01,000 --> 00:15:03,000
もし踊りたくなったら　踊りなさい

159
00:15:03,000 --> 00:15:06,000
しかし　目撃は続く

160
00:15:09,000 --> 00:15:15,000
なぜ　目撃が続くようにと私は強調するのか？

161
00:15:16,000 --> 00:15:24,000
なぜならば　もしあなたがそれを何度も行えば

162
00:15:24,000 --> 00:15:28,000
ある日　あなたは　ただ目撃だけを試すことができる

163
00:15:29,000 --> 00:15:33,000
あなたの男や　あなたの女なしで　独りでだ

164
00:15:34,000 --> 00:15:35,000
同じ部屋で

165
00:15:36,000 --> 00:15:38,000
同じ雰囲気で

166
00:15:39,000 --> 00:15:42,000
同じお香で

167
00:15:43,000 --> 00:15:47,000
それは　同じ記憶を引き起こす

168
00:15:49,000 --> 00:15:51,000
同じ灯り

169
00:15:53,000 --> 00:15:55,000
同じ環境

170
00:15:57,000 --> 00:16:01,000
あなたはただ目撃を始める　そこに座って

171
00:16:04,000 --> 00:16:07,000
すると　あなたは驚くだろう

172
00:16:08,000 --> 00:16:12,000
その女性と一緒の時に起きたことがすべて

173
00:16:13,000 --> 00:16:15,000
起こり始める

174
00:16:17,000 --> 00:16:19,000
ただあなたの内側で

175
00:16:20,000 --> 00:16:24,000
その女やその男なしで

176
00:16:26,000 --> 00:16:32,000
あなたはゆっくりと　頂上のオーガズムへと動き始める

177
00:16:34,000 --> 00:16:36,000
同じ体験だが

178
00:16:36,000 --> 00:16:41,000
肉体的　生物学的な表現は伴わない

179
00:16:46,000 --> 00:16:50,000
そしてあなたは　谷間のオーガズムに達する

180
00:16:51,000 --> 00:16:54,000
同じ体験だ

181
00:16:57,000 --> 00:17:02,000
あなたは　愛を通して瞑想を学んだ

182
00:17:03,000 --> 00:17:05,000
そしてあなたは　また

183
00:17:05,000 --> 00:17:08,000
瞑想を通して　愛を学んだ

184
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それらは　互いに育みあう

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これは両者に

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成熟をもたらすだろう

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そしてその成熟は

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彼らの抑圧されていた知性を

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気づきを

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愛情を　慈悲を解放するだろう

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そしてそれは　嫉妬や怒り　憎しみを破壊するだろう

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それはあなたに　途方もない変化をもたらすだろう

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そうした変化が　あなたが

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正しい道にあるという証になる

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出典The Last Testament, Vol.3, #14 著作権© OSHO International Foundation, Switzerland OSHO®は登録商標です

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音楽: Basho's Pond 著作権© OSHO International Foundation, Switzerland OSHO®は登録商標です

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詳しい情報は　www.OSHO.com