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コンピューターは同じ処理を繰り返すことがとても得意です。あなたも10、20、100と数えることができると思いますが、コンピューターは

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10億、1兆といった数でも飽きることなく、ほんの数秒で数えることができるのです。

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数えること、描画すること、どんな事でもかまいません -- コンピューターは何百回、10億回でも繰り返すことができるのです。

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プログラミングの世界では、この繰り返しをループと呼びます。ループはコードを何度も何度も繰り返すときに使います。

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次のパズルでは、”リピート”ブロックを使って、アナに正方形を正方形を描いてもらいます。

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”リピート”ブロックの中には好きなコードブロックを挿入できますが、そのコードは順番に

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好きな回数だけ繰り返すことができます。正方形を描画するには、”前進”ブロックと”右折”ブロックを

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4回繰り返します。でも、”前進”と”90度右折”ブロックをひとまとめにして、

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コンピューターにその処理を4回繰り返すように伝えるほうがより簡単です。そうするためには、

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"前進"と”右折”ブロックを"リピート"ブロック内に配置します。その際、

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”リピート”ブロックの数字を自由に変えられることに注意してください。そうすることで、

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ブロック内の処理を何度でも繰り返すことができます。