やあトラブルメーカーたちよ。
「トラブル」へようこそ。
私の名前は重要ではない。
あなたがその場所を、
人々を守り、犯罪行為を抑止するために作られた、
強制的に隔離して罰を与えるための場所だ考えようと、
廃止されるべきであり、片はしから破壊すべきな、
抑圧的かつ全くもって間違った施設だと考えようと、
刑務所を、できることなら行きたくない
恐ろしい場所であるということには、
すべての人が同意するだろう。
刑務所は、国家を管理するための、
残忍な装置のひとつの柱を、
警察や裁判所とともに、形成しているのだ。
そしてそれは、
しばしば刑事司法制度とよばれる。
そして、まるでこの3つの部分に分かれたシステムでは十分に
人々を恐れさせることができなかったかのように、
それがほんの一部分となり、より大きな産獄複合体を形成しているのだ。
それはどんどん広がり、人類の悲惨を運ぶ自己推進式のベルトコンベヤーであり、
そこから最も利益を受ける者たちには、政治家、ロビイストや、
矯正施設の労働組合(刑務官や看守)や、
保護監察官、建設会社や土建会社の者たちを含んでいる。
私たちが、国家が作り出した法を破る有意義な行動を行うときは
いつでも、
我々への暴力的な逮捕で始まり、長たらしい
全くもって苦痛な訴訟手続きによって続き、
場合によっては私たちを監獄へと送る長い、判決文で終わる
刑罰へと我々を服従させる機会となるのだ。
このことを受け入れることは、とても嫌なことだ。
しかし、私たちが自分たちの努力を成功させようと考えるならば、
私たち一人一人にとって、行動を起こすことのリスクを
認識することはとても重要なこととなる。
あなたが、小さなアフィニティ・グループで活動することを好もうと、
より大きなネットワークの一員として活動しようと、
主体性を持ち、あなたが直面するかもしれない弾圧に対して
準備するための必要なステップをとれ。
ちゃんと準備することなくしては、
私たちがお互いに分断され、孤立させられ、
行動できないようにさせられてしまう。
それはまさに私たちの敵が望む状況なのだ。
そのことを忘れずに、今から30分間後には、