私たちは、これらの点を含む 線の傾きを聞かれています。 一緒に傾きを求める前に動画を一時停止し、 自力で問題を解いてみてください。 では、一緒に進めてみましょう。 まず、傾きとは何かを思い出してみましょう。 傾きとは、yの変化量、 これはギリシャ文字のデルタ、 三角形にも見えますね、 これはyの変化量を表しています、 これを、xの変化量で割ったものです。 時々、y2-y1を x2-x1で割った式でも表されています。 ここでのx1 y1は、前方の点、 x2 y2は後方の点とも見れます。 ここから二組xとyを選んで、 これらが線上に存在することがわかっていれば、 どれでも良いので選んでみましょう。 なので、別に初めの二つを選んでも大丈夫です。 これを前方の点、 これを後方の点としましょう。 ここでのxの変化量はいくつでしょう? 2から3に変化しています なので、xの変化量は3−2、 つまり1です。 2から3に変化するために、 1を足しているだけということがわかります。 次に、yの変化量はなんでしょう。