[ウィキデータコン アワード セレモニー] [ビルギット・ミュラー] [ウィキデータコン アワード 2019] ♪(デジタル音楽)♪ (以降 背景音楽が続く) Q706530 Q896211 Q2402748 Q32653910 Q43735064 Q1097 Q15630017 Q70493 Q831173 ♪ (デジタル音楽) ♪ (音楽停止) ♪(デジタル音楽)♪ ウィキデータコン アワードです 別名 ウィキデータコン アワード (Q番号が背景に続く) アワードのインスタンス(実例) ウィキデータ コミュニティのアワード ウィキメディア プロジェクトページの インスタンス 場所 ウラニア(ベルリン) その他の場所 コモンズカテゴリ ウィキデータコン アワード 2019 別名... 別名… 編集 エコシステム コミュニティ構築 新規参加者への優しさ ウィキメディア統合 アウトリーチ 品質 言語 マルチメディア (音楽停止) (拍手) ♪ (軽快なピアノ音楽) ♪ (拍手) 初のウィキデータコン アワード2019に ようこそ! よくいらっしゃいました (歓声と拍手) ウィキメディア以外でも 実は友人がいて ウィキメディアの話を よくするんですが なぜだか彼らは皆 ウィキメディアが終わりのないパーティー みたいなものと思うんです 目標やアワードや 楽しいアイデアが一杯あって これは事実ですが すごい人々がいて そしてシールのデザインが 毎週新しくなる (笑) このアワードの後に 彼らのウィキメディアに対する イメージは変わらないでしょう (笑) でも真面目に言うとー 一緒に祝って楽しめることは とても大切なことだと思います お互いのことを誇りに思い 皆さんの協働成果を認め合うことほど この世で素敵なことはありません 素晴らしいことです 2019年は ウィキメディア アワードに値する年で ウィキデータコン アワードは ストックホルムで開催された ウィキマニアの 「一番クールなツール アワード」の妹版です その「一番クールなツール アワード」の後に ウィキデータのコミュニティの人たちから ウィキデータやウィキデータコンでも 表彰をしたいと要望があり ここで実現したのです 2回目に繰り返すと ご存知の通り 反復すると 良くなる一方ですよね そこで ウィキデータコンアワード2019を 設定しました! 数週間前 賞の候補を募集していました 皆さんお薦めのプロジェクトを― ツールでもイニシアチブでも アウトリーチ活動でも 何でも募集したのです 推薦していただきありがとうございます それぞれのプロジェクトが なぜクールで 受賞に値するかを説明していただき ありがとうございました 本日 プロジェクトに対して授賞するのは ウィキメディアは コラボレーションがすべてだからです でも各プロジェクトの裏には 実際の人々がいます ウィキデータのコミュニティです プロジェクトというよりは 人々への賞と考えて下さい 人のことを忘れてはなりません 素晴らしく大切です でも賞はプロジェクトに贈られます 先ほど述べた通り 推薦のプロセスがありました 選定委員会がありました そのメンバーは皆ここにいます エンヴェル、シュールト、アミールと私です 他にも多くの人が関わってくれました ウィキメディアンでない人もいます 例えば私の友人のムーナです この授賞式への彼女の貢献は 後で判明するはずです そして もちろんリアムは 次の司会者かつ檀上の団長であり 今晩たくさん話してもらいます いつも通り広報を担当してくれた リー・ラクアも 最高に活躍してくれました 9部門のプロジェクトに 賞を贈ります 編集、コミュニティ構築 エコシステム、新規参加者への優しさ ウィキメディア統合、アウトリーチ 品質、言語、そしてマルチメディアです イントロをお聴きになった方の中には Q番号を書き留められた方も おられたかもしれません 日曜か月曜のウィキデータコン ツーリスト ツアーにご参加になれば 何が地図上にあったか分かります 後のお楽しみに すみません 次のスライドを表示してしまいましたが 協力してくれる素晴らしいピアニスト ルーカスの音楽です ♪(楽しいピアノ音楽)♪ [<音楽>] (拍手) まず最初の賞の部門です もちろん編集です 編集なくしてデータはなく ウィキデータもありません 万物の根源のようなものです では 今年の編集部門の 受賞者の発表です ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ [受賞者は] ああ すみません (ピアノ和音) (笑) OpenRefine! (歓声と拍手) 皆さんの中に OpenRefineに貢献された方が 少なくとも1名おられます 手を振って下さい ステージに上がらなくても結構ですから 他にも貢献された方がいれば手を振って! (拍手) ありがとうございます OpenRefineはクールだということで 皆さんも納得して 授賞式を続けてもいいですが OpenRefineが実際に何をするか 知らない方もいるかもしれません そこで授賞ごとに プロジェクト概要も説明します ここでリアムに引き継いで プロジェクトを説明してもらいます はい ウィキの世界で最も技術的に 賢いツールの1つを説明するというのは 私にとって皮肉なことです― (笑) それもウィキの世界で最も賢い 聴衆の皆さんに説明するのですから でも使ったことがある方ー 聴衆の皆さんの中にも OpenRefineを開発してきた方が いらっしゃいます OpenRefineを使ったことがある方? いいですね! その人たちは聞く必要はありません (笑) 記録のため そして このソフトを使ったことのない方のため 授賞の背景をご説明します このツールの重要な点は このツールにより 乱雑なデータを整理して ウィキデータ等にアップロードやダウンロード リンクする時に使える点です 特にウィキデータに適しています 元々はGoogleプロジェクトだったものが データ管理と 乱雑なデータの整理のための コミュニティ主導のプロジェクトになりました 審査員は2つの基準により 編集賞にふさわしいと判断しました 1点目は照合(名寄せ)機能です 乱雑なデータを整理して 誰でも使えるようにしてくれる上に さらにそれを ウィキデータの項目に接続して 照合機能を提供してくれます これはあれを意味するのかしないのかと 照合してくれるのです 個人的なデータセットを 広大なウィキデータの世界と 半自動的に繋げることは とても重要なことです 編集機能がありますし 表データをエキスポートして 直接またはQuickStatementsで 利用できる機能もあり 大変便利で強力なツールです これらの理由により 選定委員会はOpenRefineが 第1回ウィキデータ アワードの 編集賞にふさわしいと考えたのです (拍手) 実際の授賞に際しては ウィキ上のプロジェクトなので... ここで今 ライブで... 待って下さい 失礼 ちょっと それが必要なんですが... ここには何もありませんね (笑) - ですが - (リアム)うまくいくかな (ビルギット)うまくいくといいけど (リアム)ページを更新して... (ビルギット)バグがある!プロセス中に? (笑) (ビルギット)アワードが ページ上にあると想像して下さい (笑) (拍手) 戻って画像を説明したら? オッケー もうすぐです 後で確認しましょう (笑) これはお見せできます さっきお見せした地図は このアワードにとって重要な地図です なぜなら... 君が苦労してこの写真を撮ったんだから 説明したらいいよ ウィキデータは 私たちの心の中にありますよね でも先週日曜の夕方には一時的に ベルリンの公共の場所にもあったのです 私たちは街を歩き ランダムではなく特定の建物を訪れました どの建物かお分かりですか? インタラクティブなアワードですから 皆さんにクイズです これは多分簡単ですねー 技術博物館ですが 他のは難しいですよ そこで授賞対象の部門に合うように 見つけた建物の壁に投影したんです そして公の場所で その瞬間を写真に撮ったんです これがアワードのストーリーです 感動的でしょ? (笑) アイデアとしては その「イメージ」を1回限りの 一時的なパブリックアートとして プロジェクトページの画像に使用して - 表彰しようというものでした - そうです - できた? - 読み込めた? - はい - まだみたい 想像力を使って 次の... 想像力ありますよね? Wi-Fiが切れてる? - 私たちのせいじゃない - ネットのせい 私たちの仕事じゃない (笑) - 続けます? - もちろん オッケー 音楽! ♪(ピアノ音楽)♪ 待って 方向が違う [<音楽>] 編集以外で ウィキデータのコミュニティ構築に 大切なのは? コミュニティの強化と発展を支援する 活動なら何でもいいです 世界には授賞に値する活動は 数限りなくありますが 究極的には 今年の受賞者にたどり着きます [受賞者は] 受賞者は― ♪ (ドラマチックなピアノ音楽) ♪ ウィキプロジェクト インド! (歓声と拍手) [ウィキプロジェクト インド] [ウィキデータコン アワード 2019 コミュニティ構築部門 授賞] おめでとうございます 会場にもいらっしゃれば 手を振って下さい! やった! いいですね! (拍手) ありがとうございます おめでとう! バトンタッチですね? 今度は写真が掲載されるでしょうか? もしかしたら いや― 確実にまだだと思う コモンズにファイルを アップロードしていますので いずれプロジェクトページの トロフィーとなるアワードが プロジェクトページ自体に 掲載されるはずですが ウィキプロジェクト インドは 最もクールなロゴ賞も獲得したと私は思います どなたか... 他のウィキデータ上のウィキプロジェクトで ウィキデータ バーに国旗のロゴを 使用しているものはありますか? クールですよね ウィキデータ プロジェクト インドは まさしく インド社会による インド社会のための インド亜大陸の諸言語に関するもので その地域 文化 歴史に関する コンテンツと貢献者を サポートしています 審査員はこのコミュニティが 特にこの賞に値すると考えた理由は 互いのスキルをシェアすることができること オフライン グループ提供により 技術的なワークショップや エディタソンに アップロード活動 ラベル翻訳デーなどを 主催していることです いろいろなプロジェクトを 現実世界でもオンラインでも主催することで お互いにスキルを提供する コミュニティを構築していて 素晴らしいことに 地域社会に安定をもたらしています さらに コミュニティへの 情報発信も賞賛されるべきです コミュニティ内だけでなく 定期的な会報を通じ ウィキ世界へ情報を発信し ソーシャルメディアでも 活発にアカウント運営をしています また 専門領域に関して創出した コンテンツの量も 評価の根拠となりました これもコモンズからの画像です ある時点の 西ベンガルという州に関する データ採集に関する画像です いくつか統計値が下にありますが インドに特異なプロパティが50あり 13,000もの病院が 今やウィキデータ項目を持っています インドに関するコンテンツの 品質と分量が目覚ましく拡大したのは もっぱらこのコミュニティのおかげです (静かな歓声) おめでとうございます (拍手) ♪(ドラマチックなピアノ音楽) ♪ (ビルギット)では― もう一度見てみましょう ウィキプロジェクト インドです (聴衆の苦笑) さっきOpenRefineを見ましたが もう載っています― ウィキデータの履歴を見れば そのタブを開いたら どのタブ? 駄目? オッケー ジャーン! やった! (拍手) ♪(短いピアノ和音) ♪ (笑) 今年が初めてですから... 来年はもっとスムーズでしょうか? (笑) 次こそは よし ジャーン! ♪ (短いピアノ和音) ♪ (拍手) さて 次はエコシステム部門です ウィキデータが世界で 他のプロジェクトやパートナーとの 連携具合を示すときに 広く使われる言葉です とても良い言葉だと思います 私は好きです エコシステムは良い響きです 他の部門同様に 今年の受賞者がいます その受賞者は― ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ Sum of All Paintings! (歓声と拍手) [Sum of All Paintings] [2019 ウィキデータコン アワード エコシステム部門受賞] ここにいらしてますね 手を振っていただけますか? (歓声と拍手) Sum of All Paintingsを 詳しく見てみましょう ファイルをアップロードしています ファイル自体ー 建物自体が この部門にとって意味があります 理由を知りたい場合は 後で質問してください Sum of All Paintings(SOAP)には 独自のロゴがありません そこで石鹸(SOAP)の泡を コモンズの写真にしました (笑) たくさんあります 石鹸と石鹸の泡に関する 絵画は驚くほど多くあります 冗談ではないですよ Sum of All Paintingsは 有名な絵画すべてについて ウィキデータ項目を作ろうと考案されました 有名なというのは 公共美術館や著名美術館に 展示されている絵画や 有名な画家に描かれた絵画を指します 存在する絵画すべてではなく 有名な絵画すべてを対象とします 結果として 多くの作品リストが生まれ 派生プロジェクトに繋がりました だからエコシステムなんです すべての画家とコレクションです このプロジェクトについて 審査員が高く評価したのは リーダーシップの規模と 品質と影響力でした これは作品リストの事例です コンテンツのデモです 素早くスクロールしていますので 読もうとしないで下さい 裏で発生した膨大な作業量や リーダーシップ、ツール、プロセス ワークフローを想像して下さい これがInteGraalityに変わったことに 気づかれるかもしれません 他のプロジェクトにも ワークフロー管理や 品質評価基準として 利用されているツールです アップロード段階でも マス・アップロード段階でも 各項目は 安定的に高品質が保たれています 個別マニュアルも高品質で 個別レベルでも 手作りのリストレベルでも 項目のキュレーション作業が丁寧です ウィキデータ エコシステムの幅広さと深みを 明示してくれています Sum of All Paintingsの 影響力により GLAM(美術館 図書館 公文書館 博物館)の データセットが 大規模かつオープンに 互いに協働できることが 非常に重要であると証明されました Sum of All Paintingsが実証した Open GLAMの相互運用性は カルチャーの分野の多くの人々の 存続力と発想力を向上させました それで審査員はエコシステム賞を 授与することを決めたのです (拍手) やった! 掲載されている! おめでとうございます! ♪(短いピアノ和音)♪ (拍手) 短かったわ では... ♪(楽しいピアノ演奏)♪ 次は新規参加者への優しさ賞の受賞者です 受賞者は... ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ Ateliers Wikidata à Parisです! (歓声と拍手) おめでとうございます! (拍手) Ateliers Wikidata à Parisに 関わった方々は 手を振って下さい ありがとうございます (拍手) Ateliers Wikidata à Parisを ベルリンの建物に投影しようと 良いスポットを探していたときの 面白い逸話があります プロジェクターを構えていたとき 突然ある人物が寄って来たんです その方が視聴されてるかもしれませんね お会いできて嬉しかったです その人が来てこう言ったんです 「昨日ウィキデータを編集したんですよ!」 (笑) 私たちは「素晴らしい でも今のは 見なかったことにしてくださいね」と (笑) 彼は秘密を明かさなかったみたいなので 良かったです 会えて良かったです ありがとうございました ここでアドバイスです 秘密のウィキデータ任務があり 誰にも知られてはならないとき ウィキデータの編集者は どこにでもいるから注意して下さい 思いもよらないでしょうが いつ遭遇するか分かりませんから (笑) では 見てみましょう (リアム)失礼... ウィキデータのAteliers à Parisは 新規参加者に優しい一連のワークショップで パリのウィキメディア フランスのオフィスで 入門的なワークショップを開催しており 一貫したスケジュールで ここ数年にわたり継続されてきました コミュニティを構築し 大都市における開かれた家を築きました 新しいメンバーを継続的に招待し 徐々に増やして 我々の家族になってもらう場所です 審査員が特筆すべきと感じたのは ウィキ世界の新規参加者や入門者に対する さまざまなアウトリーチ活動です 素敵なマッチングがありますね 一貫性が鍵です 新規参加者に対して 多くのアウトリーチ活動が ウィキメディア全体 特にウィキデータ全体で行われています でも これは何年も続いてきました すごいことです こんな大変なことを継続して しかも その間一貫して 開かれた雰囲気を維持してきたのです 新規参加者への優しさ賞は 当然ながら新規参加者に対する優しさを 実現したプロジェクトに贈られました さてこの賞は... 見て! (歓声と拍手) トピックページに掲載されています (拍手) もちろん すべての賞は 各プロジェクトのフロントページの 右上に掲載します もちろん好きな場所に移動しても良いですよ でも今は ウィキページのフロントページの 右上に貼り付けておきますね ♪(楽しいピアノ音楽)♪ 次は ウィキメディア統合部門です ウィキデータの設立記念日を祝して 今日お見せする事例には この部門に該当する ウィキメディア統合がありますが その他にも数多くのプロジェクトや アプローチがあります そして これが今年の受賞者です― ♪(ドラマチックなピアノ演奏)♪ コモンズの ウィキデータ インフォボックス! (歓声と拍手) [コモンズの ウィキデータ インフォボックス] [2019 ウィキデータコン アワード ウィキメディア統合部門 授賞] ありがとう マイク (笑) これは撮影が難しかった写真の1つです ご覧のとおり ガラス窓がありましたからね でも部門にはぴったりでした ウィキデータ インフォボックスには それほど合わなくても 部門にはぴったりだったんです ありがとうございます コモンズのウィキデータ インフォボックスに どんなことができるのか 詳しく見てみましょう 設立記念日のプレゼントのため いらっしゃった方は これをお聞きになるはずですが コモンズ上のウィキデータという観点で 改善され拡張されました でも 審査員はこれが統合部門で 特に重要で 特筆すべきものと考えました コモンズのウィキデータ インフォボックスは テンプレートとして ウィキペディア同様の 構造化データから成るボックスを ウィキメディア コモンズ上の 該当カテゴリに配置できます 一番重要なことに 多言語であるから可能なのです コモンズが多言語プロジェクトであることを 初めて明確に示すことができました すべての言語で 1つのテンプレートが使えるからです これはマイクのモデルの一例で Telescopesプロジェクト向けのものです そのプロジェクトの重要性は その複雑性にあります 長いインフォボックスの スクリーンショットは難しいですね (笑) 審査員は3つの条件において このプロジェクトが ウィキデータ統合に有用と考えました 1つ目は柔軟性です この1つのテンプレートが 300超のプロパティで使えて 1つのフィールドで 取り込めるという事実です 2つ目の重要な点は この単一ツールの規模です コモンズ上の250万にわたるカテゴリーで 使えるという事実は ウィキの世界で最も利用されている 姉妹プロジェクトの 大部分で有用だということを示しています そして この2つのプロジェクトを これほど密接に接続し 大きな規模で統合できることは 素晴らしい証明となります そしてウィキメディア コモンズと 他のウィキメディア プロジェクトにとって ウィキデータが 多言語で有益な情報を 今すぐ提供できることを証明しています 間違いなく 次の点を最も良く証明しました ウィキデータはサービス提供として 他のプロジェクトへのサポートを ウィキメディアにおける ウィキデータ以外のコミュニティに対して 示すことに大成功したのです これが授賞の理由です (拍手) もうすぐ賞をお渡しします - あった! - インフォボックスの下ですね (笑) 長いインフォボックスですよね とても長い そして この画像は ウィキペディア、ウィキデータ、コモンズ ウィキデータコン、 ウィキメディア、カテゴリの 6つが1つに組み合わされたものです ♪(ピアノ和音)♪ (聴衆)アワードが ウィキデータ項目として追加されると インフォボックスに表示されるんですよ おーメタですね (笑) (聴衆)ウィキデータ項目! (笑) (聴衆)データ全然好きじゃないけど マイク (マイク)インフォボックスは ダグ・テイラーによる 詩に基づいていますので 彼が称賛されるべきでしょう 私に来るフィードバックはすべて インフォボックスに提供されています 何か問題点があれば 指摘を受けるのでとても便利です そうしてくださった方 ありがとうございます (ビルギット)イエーイ! (拍手) この賞を含めすべての賞について 再度強調したいと思いますー 目立つ成果をたくさんあげた個人の方々は 称賛されるべきですが 個別の細かい仕事を分担し ウィキメディアのロングテールの作業を 担当した人も大勢いて フォーマルとインフォーマルに関わらず ユーザーからのフィードバックもたくさんあり こうした人々も皆 これらプロジェクトを 成功に導いた功績を称えられるべきです だからプロジェクトに賞を授けるんです - 人にではなく - そうですね でもマイクとその他の皆さんも 授賞の気分を味わって下さいね ♪(楽しいピアノ音楽)♪ - あら - ノリ始めたところだったのに とても良かったわ もっと長くても良かったけど 次は大切な アウトリーチ部門です ウィキデータは成長してもっと人を集め お互いに繋がりたいのです ここでは 称賛に値する活動が いろいろなプロジェクトがある中で 審査委員会は この1つのプロジェクトが 今年の授賞にふさわしいと判断しました ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ [受賞者は] (歓声) ウィキデータ ラボです! (拍手) もちろん アウトリーチ プロジェクトを始めるとき 主要駅に行って列車に乗るように アウトリーチ作業を始めますね ありがとうございます ここにいますか? どなたかいますか? やりましたね! (拍手) そして 会場にいないお友達にも Twitter、電報、ウィキ あるいは伝統的な手紙であれ 思いつく通信方法でお伝えください 再びリアムに引き継ぎます ウィキデータ ラボですね? (笑) - (聴衆)どうやって命名した? - 忘れました ウィキデータ ラボとは テーマに基づいたエディタソンや プレゼンのシリーズで ブラジルのサンパウロ大学にあります 毎月の会議には 過去や現在に 次に属していた研究者ー つまり学者や GLAMなどの専門分野の人々 そして学生や ウィキメディアンが集まります そこで協働し 互いから学び 各自の経験を 定期的なプロジェクトや コミュニティ フォーラムで シェアしています 審査員は このプロジェクトが その持続性の観点から アウトリーチ賞にふさわしいと考えました 今晩の他の受賞者と同様に 過去数年にわたり継続されており その間さまざまなトピックに関し 定期的な活動を主催してきました そのアウトリーチ活動の一貫性は 素晴らしいものです プロジェクトの実用性も評価されました すなわち 実用的なスキルを 特定のコミュニティの人々に 身につけてもらおうとする試みで 特定の言語が幅広いコミュニティで シェアされることを目指しています 1つの都市ですが 言語コミュニティ全体にわたり いくつかの大陸をまたぐもので いろいろなウィキメディアの プロジェクトから人を集めて ウィキデータの人々と話すだけでなく ウィキペディア、コモンズ、 ウィキソースの人とも話して ウィキデータが 彼らにどう役立つかに関して その新しいスキルを使って 連携することを重視しています 推薦文に指摘されているように 特に南の発展途上国を重視した 取り組みを称賛するものです アメリカやドイツのオフィスで働く人々でなく 発展途上国のコミュニティで 互いのスキルを共有しようとしている人々です 最後に 先ほども述べた統合です ウィキメディアのエコシステムの さまざまな部分における作業により ウィキデータは ポルトガル語の ウィキメディア プロジェクトに 広く受け入れられ 採用され 統合されました 他のいくつかの大きな言語コミュニティと 比べてそれは顕著です これはYouTubeチャンネルの 当シリーズからの動画の スクリーンショットで すべて利用でき ライブ配信されています コモンズ、YouTube、その他の プラットフォームで共有されています そこで その情報を 他のコミュニティに送れるようにするのが このプロジェクトのデザインの一部でした サンパウロだけのためではなく 生徒たちのためだけでもなく 幅広いコミュニティのためにです それゆえ 審査員はウィキデータ ラボを 受賞者と決めたのです (拍手) プロジェクトに関する項目の トップページに掲載しました カードを渡して YouTubeチャンネルを編集して もしかしてまだか... (ビルギット)まだね (笑) (リアム)ありがとう ♪(楽しいピアノ演奏)♪ イェーイ! (歓声と拍手) 素晴らしい品質 品質の一言ね 次は品質部門です ウィキデータのデータ品質を 改善するものであれば何でも... - ウィキデータのデータ? - ウィキダータ? ウィキダータのデータ? (笑) ウィキダータのダータ? ウィキダータのデータ? (笑) ウィキメディア ロシアで働いてるから 私は知ってるはずなんですが 覚えてません 「ウィキデータ」だと思いますが オフィスの3階でそう言ってるだけ? (笑) さて 品質です 明かな受賞者がいます ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ 受賞者は... どこかにいたと思うんですが ちょっと見えにくいですね (歓声と拍手) 受賞者は Mix'n'matchです! 主要な貢献者は 1、2、3、4列目にいるマグナス それでは見てみましょう Mix'n'match... Mix'n'matchの開発者が ここにいますが 会場で使ったことのある方は? (笑) 影響力のあるプロジェクトです このサービスにより 典拠管理リストー 外部プロバイダにより管理された 語彙リストをリンクして ウィキデータの項目と照合します つまり「外部リポジトリのこれは ウィキデータのリポジトリのこれ」 というように照合してくれるのです 半自動化された マニュアルのアプローチであり ゲーム アプローチでもあり 照合プロセスを さまざまな手法で実現します 存在しなければ 新しい項目を作成し ウィキデータに関係がなければ リジェクトします このプロジェクトが品質賞に値すると 審査員が判断した理由は ウィキデータの仕組みにとって いまや基本的な部分をなしているからです 2003年の紹介以降 Mix'n'matchは ウィキデータの核となりました Mix'n'matchを 毎日のウィキデータのワークフローの 基本部分と考える人は? 会場の皆さんの大部分でしょうね (笑) Mix'n'matchの重要な貢献が 品質アワードに値すると考えたのは 我々のコンテンツと語彙のコレクションを 多くの外部の語彙リストや 管理リストと 広く深くリンクできる能力を 評価したからです リンク機能により ウィキデータはー 「インターネットのガムテープ」 とも呼ばれています お互いに交信しない 独自の典拠リストをもつ バラバラのシステムを持っていても それらを互いに 接続することができるのです 最近聞いた表現では ウッド(森)・ワイド・ウェブが 菌糸体のネットワークのようなもので 森の地中に張り巡らされた根の構造が 森全体を繋ぐインターネットだという考えです Mix'n'matchがウィキデータの 根幹部分になったことにより ウィキデータは インターネット構造の根幹部分となったのです それが理由で品質賞を授与します 品質賞は今後授与します (笑) おめでとうございます (拍手) ♪(楽しいピアノ音楽)♪ (ビルギット)ありがとうございます (拍手) ご存知の通り このカンファレンスにはテーマがあります ウィキデータの言語です それで言語部門があるのです 多言語コンテンツ拡大を助けるものなど さまざまなものが 言語部門に含まれます ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ [受賞者は] (拍手) ウィキデータ メニュー チャレンジ! 詳しくお話しましょう メニュー チャレンジを見てみましょう 会場にメニュー チャレンジの創造に 関わった方はいますか? いない? お1人いましたか? メニュー チャレンジの どちらかのラウンドに 参加された方いますか? 2人いますね いいですね ウィキデータ メニュー チャレンジ #tastydataとは 過去数年で2回開催された ウィキデータのラベルキャンペーン 兼コンペです このコンペでは 食べ物について定められた 語彙リストに基づき 食べ物に関する項目の ラベル、説明文 音声ファイル、写真を翻訳し 自分でポイントを加算するものです 2回とも ウィキメディア スウェーデンが主催し スウェーデンでのイベントと 関係していました 1つはフード フェスティバルで 翻訳の結果は 公園のフード フェスティバルで 食べ物のラベルとして利用されました もう1つは もっと最近で ストックホルムのウィキマニアでした ほんの2か月前のことです 審査員がこのプロジェクトが 言語部門で 授賞に値すると考えた理由は 現実世界とオンラインの作業を組み合わせ ウィキデータを レストランアプリに誘導し 公園や野原に連れ出して 食べ物に関する編集の面白さと 実際の楽しさとを結びつけて 1つにまとめたことです 多くのプロジェクトやコンペ イベントは すべてがコンピュータを通して行われますが この言語のキャンペーンは 外で食べ物を一緒に食べるという 人々の繋がりが注目に値する点です 食べ物に関する話や文化を 共有することほど 国際的で 多言語なことはありません 言語の賞ですから 多言語に関するプロジェクトだったことも 審査員が評価をしたもう1つの点です ウィキデータが 多言語プロジェクトであることを 根本的な方法で示してくれました 転用して活用できる 重要なトピックについて 数多くの文化で大切な核となる語彙を 使用することにより実現しました 審査員が重要と考えた3つ目の条件は 再現性でした コミュニティがコンペ周辺に その再現性を 素早く構築できるという点です 簡単にコストもかけず運営でき 最小のインフラで 有益な結果が得られるので 元々目指していた規模を 上回ることも可能です 利用が簡便で いろいろな人が再現して活用でき 食べ物以外 スウェーデン以外の活動にも 簡単に利用することができるでしょう これも評価した点です これが最近のウィキマニア ストックホルムの リストです 会場の方の多くが参加しました 画像や自分の言葉をシェアしたり その言葉を母国語に翻訳してくれました これが言語賞を贈る理由です できました! (拍手) ♪(静かなピアノ音楽)♪ (ビルギット)残念ながら アワードの最後になります これが最後の部門です (聴衆)あー... マルチメディアです マルチメディアはクールですよ (聴衆)うーん 受賞者を発表します (笑) ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ 受賞者は― ISAです! (歓声と拍手) 一番アートっぽい画像だといいんですが 読めるといいんですがISAです おめでとうございます 会場に誰かいますか? - そこにいる - おーい! (拍手) おめでとうございます どうぞ ISAがマルチメディア賞です 橋桁に映ってました 会場の皆さんの中で ISAのキャンペーンに 現在でも過去でも関わったことがある方は? 聴衆の半分くらい? 結構最近のプロジェクトとしては かなりのものですね これはコモンズの構造化データを 外部として活用し開発した ウィキデータ初のプロジェクトの1つで コモンズの構造化データを基礎に 開発されています 結構新しいアプローチです その上 新しいゲームも作れるのは すごいことです ISAは多言語でモバイルベースですが デスクトップ版もある プロジェクトツールのゲームで コモンズに構造化データを 素早く 簡単に 楽しく キャンペーン環境で追加できます 審査員はこの点を特に評価しました これが使い方のデモです ホームページから キャンペーンを選択します 誰が一番アクティブなユーザーか ハイライト表示されています そのコンペ内で さまざまな国や カテゴリーを見ることができます カテゴリーを選びます これはウィキラボ アフリカの パブリック アートですね 画像が表示されるので Depictsステートメントに追加します 画像自体の中でフィールド内で それを強調できますし それほど強調する必要はないものも 追加して 保存します すると直接... Depictsステートメントを Structured Data (構造化データ)タブの コモンズの中に 直接入れることができます Prominentの 印をつけることも可能です とても簡単なインターフェースです あなたのキャンペーンの 特定のセクションを取り上げる 楽しい方法です 審査員にとって コラボレーションはー コミュニティ間にせよ ウィキデータコミュニティの間にせよ 大切なポイントでした ヒストロペディア、アフリカのウィキ、 コモンズの構造化データの各チームは このプロジェクトを協働でサポートし コモンズの構造化データを基礎に モバイルで処理しやすい 楽しいキャンペーンやコンペプログラムを 開発できることと その規模を拡大できることを示しました ウィキラボ アフリカの1つの活動だけでなく 元のフロントページのように 数多くのキャンペーンが既に存在しており あなたも自分のコミュニティの プロジェクトのために追加して お望みならすぐに コンペを開催することができるのです 以上により 審査員はISAに マルチメディア賞を授けることにしました (拍手) ♪(ドラマチックなピアノ音楽)♪ (拍手) 最初に言ったように 授賞に値する優れたプロジェクトは 他にもたくさんあります 夏に開催した 最もクールなツール賞の後に 何人かから意見をいただきました 「良いイベントだったけど 選外佳作部門もあれば良かった」と そこで次の賞として 選外佳作部門も設けることにしました これで私たちの罪悪感が減りました (笑) 少し気分が軽くなりました 決められた賞以外にも もっと多くのプロジェクトに こっそり賞を授けられますから そのプロジェクトを見てみましょう 2本目のマイクがいるわね どこかにマイクありますか? 待って 誰か1本持っていますね ありがとう - この方が楽ね - テスト中 テスト テスト テスト 選外佳作部門は 1部門にまとめました DataDrainerは クリーンナップの際に コンテンツを削除してくれます (ビルギット)ヒストロペディアは 誰もがご存知ですね 時間軸、主題、イベントにより 歴史を探索できます (リアム)Mbabelツールは ウィキデータに基づきナラティブなスタブを 簡単に素早く生成することができます (ビルギット)Petscan またの名を「スイスナイフ」 ウィキメディアのクエリツールの1つです (リアム)本当に何でもできるので 定義が難しいです Pywikibotは多種多様なツールや プロジェクトで利用されている スクリプトライブラリで 大量編集活動に使われます (ビルギット)QuickStatements- 2019年に最もクールなツール賞を すでに授賞しています - 以上です - おめでとう! 会場にいたら手を挙げて! (歓声と拍手) これらのプロジェクト名すべてを 同時に投影する建物がありません でもすべての建物は 選外佳作プロジェクトのものね? - すべての建物が君たちのものだ - すべてね... いいわね (ビルギットの笑い声) [<音楽>] (ビルギット)授賞式もこれで終わりです (ピアニスト)長いのを弾いても? まだ喋る? (笑) (ビルギット)皆さんにお礼を言って エンドクレジットをお見せしようかと 最後にすべての画像を載せた スライドがあるから 長めの演奏でもいいわよ ♪(スコット・ジョプリン 「ストップタイム・ラグ」) ♪ (歓声と拍手) (リアム)授賞式は以上で終了です ご参加ありがとうございました