1 00:00:00,000 --> 00:00:00,800 マイナス4分の3 マイナス 6 分の 7 マイナス 6 分の 3 があります. 2 00:00:00,800 --> 00:00:05,320 マイナス4分の3 マイナス 6 分の 7 マイナス 6 分の 3 があります. 3 00:00:05,320 --> 00:00:06,790 これはいろんなやり方で計算できますが, 4 00:00:06,790 --> 00:00:08,520 これを見たとたんに私が思ったのは, 5 00:00:08,520 --> 00:00:11,400 後ろの2つは両方とも分母が 6 ということです. 6 00:00:11,400 --> 00:00:13,270 ですから,こちらを先に考えましょう. 7 00:00:13,270 --> 00:00:17,390 これをマイナス 6 分の 7 ひく 6 分の 3 と見ることができます. 8 00:00:17,390 --> 00:00:21,540 マイナス6 分の 7 ひく 6 分の 3 は, 9 00:00:21,540 --> 00:00:24,930 6 分の マイナス 7 マイナス 3 と同じことになります. 10 00:00:24,930 --> 00:00:26,620 6 分の マイナス 7 マイナス 3 と同じことになります. 11 00:00:26,620 --> 00:00:28,790 そして,もちろんこの最初にはマイナス4分の3があります. 12 00:00:28,790 --> 00:00:30,900 それはここのものがなんであっても, 13 00:00:30,900 --> 00:00:32,110 後でたすことになります. 14 00:00:32,110 --> 00:00:35,980 この2つの項が一緒にたすものです. 15 00:00:35,980 --> 00:00:39,770 マイナス7マイナス3 はマイナス10です. 16 00:00:39,770 --> 00:00:42,610 つまりこれはマイナス6 分の 10です. 17 00:00:42,610 --> 00:00:45,230 そしてこのマイナス 4 分の 3 をたします. 18 00:00:45,230 --> 00:00:52,550 そしてこのマイナス 4 分の 3 をたします. 19 00:00:52,550 --> 00:00:56,620 ここではもう共通の分母をみつけなくてはいけません. 20 00:00:56,620 --> 00:01:02,800 同じような大きさになるように書きましょう. 21 00:01:02,800 --> 00:01:05,390 では,共通の分母をみつけることについて考えなくてはいけません. 22 00:01:05,390 --> 00:01:09,690 4 と 6 の両方の倍数で一番小さな数はなんですか? 23 00:01:09,690 --> 00:01:11,620 そうですね.あなたにはすぐ 12 とわかるかもしれません. 24 00:01:11,620 --> 00:01:14,040 または,文字通り,4 の倍数を順に見て行くこともできるでしょう. 25 00:01:14,040 --> 00:01:15,890 または,これら2つの数の 26 00:01:15,890 --> 00:01:16,850 素因数分解をすることもできます. 27 00:01:16,850 --> 00:01:18,308 そして両方の数の持つ全ての素因数で 28 00:01:18,308 --> 00:01:20,950 最小のものが何かを求めることもできるでしょう. 29 00:01:20,950 --> 00:01:25,380 この場合は,2 つの 2 と 2 と 3 が必要です. 30 00:01:25,380 --> 00:01:29,570 2 つの 2 と 1 つの 3が必要です.つまり,4 かける 3 で 12 です. 31 00:01:29,570 --> 00:01:34,520 ですから,これを 12 分の何か 32 00:01:34,520 --> 00:01:37,500 たす12分の何かで書き直しましょう. 33 00:01:37,500 --> 00:01:40,760 たす12分の何かで書き直しましょう. 34 00:01:40,760 --> 00:01:43,000 分母を 4 から 12 にするには, 35 00:01:43,000 --> 00:01:44,860 3 をかけなくてはいけません. 36 00:01:44,860 --> 00:01:47,410 その場合,分子にも 3 をかけておきましょう. 37 00:01:47,410 --> 00:01:50,120 もしマイナス3 かける 3 は, 38 00:01:50,120 --> 00:01:52,130 マイナス 9 になります. 39 00:01:52,130 --> 00:01:54,260 次に分母を 6 から 12 にするには, 40 00:01:54,260 --> 00:01:56,270 2 をかける必要があります. 41 00:01:56,270 --> 00:01:58,322 この時,分数の値が変化しないように, 42 00:01:58,322 --> 00:02:00,280 同じように分子にも 2 をかけておきましょう. 43 00:02:00,280 --> 00:02:02,890 するとこれはマイナス 20 になります. 44 00:02:02,890 --> 00:02:04,490 これでたし算をする準備ができました. 45 00:02:04,490 --> 00:02:07,380 ここでは共通の分母は 12 です. 46 00:02:07,380 --> 00:02:12,690 そしてこれはマイナス9たすマイナス20になります. 47 00:02:12,690 --> 00:02:15,531 または,12 分のマイナス 9 マイナス 20 です. 48 00:02:15,531 --> 00:02:18,780 答えは… -- クライマックスのドラムロールが聞こえるようですが, 49 00:02:18,780 --> 00:02:23,980 これは 12 分の 29 です. 50 00:02:23,980 --> 00:02:26,980 29 は素数ですから,12 とは 51 00:02:26,980 --> 00:02:30,090 1 より他の共因数は持ちません. 52 00:02:30,090 --> 00:02:34,794 つまりこれは既約の形でこれ以上簡単になりません. 53 00:02:34,794 --> 00:02:35,294 つまりこれは既約の形でこれ以上簡単になりません.