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今日は、センサリープロセシィング (感覚の伝達) についてお話しします。センサリープロセシィング の問題は 脳が、環境からのシグナルを正しくインプット出来ない事にあります。
センサリープロセシィング に問題のある人は環境から受ける刺激、つまり光、色、雑音、音楽、人の会話,臭覚、皮膚感覚、味覚、などに対して、普通より過敏に又は、より低く反応する神経伝達過程の、トラブルです。
ほとんどの オーティスティック (自閉症)の人は何らかの センサリー インテグレーション (感覚統合) のトラブルを持っています。
これらは,私達 オーティスティック(自閉症)の神経的な 障がいの 特徴であり、又、そのタイプに存在する事が、その個人をオーティスティック(自閉症)であるとします。
またこれらの、神経学的な診断は、自閉症以外の子供達にも見受けられます。
センサリープロセシィング は全ての感覚、刺激伝達の過程に影響を及ぼします。 尋ねる人よってですが、人には5つ以上、18または22もの感覚があるようです。基本的には7つの感覚が、センサリープロセシィングの 不調を理解する為に重要です。
5つの感覚は皆知っていますね。味覚、触覚、嗅覚、視覚、聴覚、、、 それから更に2つの感覚については、あまり知られていません。それは、
Propri は、身体の位置感覚です。あなたの腕がどこにあって、物に対してどの位の力をかけるか、又環境の中に位置する物体 (壁、石)をどのように感知するかの感覚です。
迷走感覚は、動作、動きの感覚です。、、、、、あなたが、立っているか、座っているか、揺れているか、回転してるか、サカサマか、を知覚するのが、、、です。
もし、あなたが環境の中で、これらのどの感覚でも必要より過敏に、又は鈍感に感じていたら、それは、ニューロティピカル(健常者) とは、かなり異なった経験である事でしょう。
例えば、体の位置感覚が鈍感であれば、環境の中で自分の身体がどこに位置して、(物に対して)どの位の力量を使ったらいいか分からないでしょう。
そこで力が弱く、小さな物を落としたりします。 遊びの中で乱暴だったり、また常にレスリングや飛び跳ねて、トランポリンのような遊びが、 関節に与える圧力、刺激を求めたりします。
センサリーインテグレーションの不調を持つ人で音に敏感な方は、聴覚の伝達の過程にトラブルがあるかもしれません。
周囲の雑音、音楽、レストランの話し声が煩かったりする環境にいる時、話し声が聞こえていても、何を話しているかを理解する事が出来ません。