ハイ! アメシストです。Ask An Autistic (アメシストの質問コラム)へようこそ!
歌 (歌詞を書きたいの。光輝く為に。真実の為に。暗闇の中でずっと長く待っていたの。)注: 症状の英訳はなるべくカタカナ英語にしました。将来、世界中の自閉症者が、インターネットで連ながれる事を祈って。(訳者より)
今日はセンサリープロセシィング ディスオーダー (SPD、感覚伝達失調症)について話します。SPD の問題は 脳が、環境からの様々な感覚のシグナルを正しくインプット出来ない事にあります。
サリープロセシィング(SP) に問題のある人は環境から受ける刺激、つまり光、色、雑音、音楽、人の会話,臭い、皮膚感覚、味、などに対して、普通より過敏に又は、より低く反応する神経伝達過程の、トラブルです。
ほとんどの オーティスティック (自閉症)の人は何らかの センサリー インテグレーション(感覚統合)のトラブルを持っています。
これらは,私達 オーティスティック(自閉症)の神経的な 障がいの 特徴であり、又、そのタイプに存在する事が、その個人をオーティスティック(自閉症)であるとします。
またこれらの、神経学的な診断は、自閉症以外の子供達にも見受けられます。
センサリープロセシィング(SP) は全ての感覚、刺激伝達の過程に影響を及ぼします。 尋ねる人よってですが、人には5つ以上、18または22もの感覚があるようです。基本的には7つの感覚が、センサリープロセシィングの 不調を理解する為に重要です。
5つの感覚は皆知っていますね。味覚、触覚、嗅覚、視覚、聴覚、、、 それから更に2つの感覚については、あまり知られていません。それは、
Propri は、身体の位置感覚です。あなたの腕がどこにあって、物に対してどの位の力をかけるか、又環境の中に位置する物体 (壁、石)をどのように感知するかの感覚です。
迷走感覚は、動作、動きの感覚です。、、、、、あなたが、立っているか、座っているか、揺れているか、回転してるか、サカサマか、を知覚するのが、、、です。
もし、あなたが環境の中で、これらのどの 感覚でも必要より過敏に、又は鈍感に感じていたら、それは、ニューロティピカル(健常者) とは、かなり異なった経験である事でしょう。
例えば、体の位置感覚が鈍感であれば、環境の中で自分の身体がどこに位置して、(物に対して)どの位の力量を使ったらいいか分からないでしょう。
そこで力が弱く、常に小さな物を落としたりします。 遊びの中で乱暴だったり、また常にレスリングや飛び跳ねて、トランポリンのような遊びが、 関節に与える圧力、刺激を求めたりします。
センサリーインテグレーションの不調 (感覚統合失調)を持つ人で音に敏感な方は、聴覚の伝達の過程にトラブルがあるかもしれません。
周囲の雑音、音楽、レストランの話し声が煩かったりする環境にいる時、向き合う人の話し声が聞こえていても、何を話しているかを理解する事が出来ません。脳がそれらの雑音を抑制する事が出来ない為です。
このように センサリープロセシィング(SP)の問題は、枝分かれして多彩な感覚の問題を定義します。
SPに問題のある人は、オーティスティック で有るか無しに限らず、何らかの刺激が否定的なインプットとして伝達され、痛みや、不快と感じます。
SPが鈍感な人は、ある種の刺激を強く求めます。オーティスティックで迷走感覚が一定でない人は、ブランコやタイヤのスウィング、コンピューターの椅子で揺れる、迷走感覚の刺激を求めます。
( どのように子供を指導、訓練したらよいですか?)多くの質問をもらいますが、特にセンサリー ディフェンス (感覚の抵抗) と食べ物についてです。
多くのオーティスティックの人達は食べ物の嗜好に限度があります。それは、彼らが習慣を好み、変化に抵抗を感じるからです。それも又、センサリー ディフェンス (感覚の抵抗)です。
センサリーインテグレーション (感覚統合) に問題のある子供達 は、着ている服の生地、食べ物の食管に対して、センサリー ディフェンス (感覚の抵抗)を感じているかもしれません。
両親は、食べず嫌とか、反抗的だとか思いますが、そうではありません。センサリー ディフェンス (感覚の抵抗) があるなら、あなたは他の子供と同じではないのです。
SPや、センサリー ディフェンス (感覚の抵抗) を持っていると、とても悲しくなる事が多くあります。この世界は私達の生き易い所ではありません。
うるさい、スピードが速い、色が鮮明すぎ、洋服が小さいてくて、チクチクする、等々で、疲労困憊です。夜になって休みたいのに音がうるさくて、眠れません。
センサリーインテグレート(感覚統合)の問題と付き合うのは非常に困難な事です。子供達を食卓に招いて、どうか”好き嫌いが多い”とか、あなたに反抗的だとか思わないでください。彼らは、感覚 の伝達 に問題を抱えている事を忘れないで下さい。
センサリープロセシィング ディスオーダー (SPD、感覚伝達失調症) は、神経学的に認知された障がいです。子供達はその事を負い目に感じる必要はありません。出来ない事を無理にさせられて、痛みを感じる必要もありません。
SPD、感覚伝達失調症の人が身体に嫌なインプットを感じる時、それは単なる不快だけでなく、脳に痛みとして伝わります。子供達は単に好き嫌いをしているか、又 SPDの障がいがあるかを認めた上での、対処、理解と誘導の必要性を忘れないで下さい。
(このようにサポートしたらよいですか?) 子供達に神経的な発達障がいがある時、朝、小さな出来る事から始めましょう (軽い脳のエネルギー作業) 、その後、時間の経過と共にもっと出来る事、学習、社会性、コミュニケーション、自己抑制と
センサリー オーバーロード(過度の刺激感覚) は最も子供を切れやすくさせる原因となります。ですから、 自閉症であるか否かに寄らず、SPDを持つ人には、スチィム (刺激) を取り入れて、休む時間を、認めてあげる事が最も大切です。
セルフスチィム (自己刺激) は意味の無い反復の行為でありません。それより、スチィミィング(自己刺激を入れる事)は自己抑制能力が働く為に必要な、最も必要な行為です。スチィミィングはその人にとって、自己表現の一つであり、一番自然な行為だからです。
センサリーインテグレート (感覚統合) に不調を持つ人は、不快な刺激をブロックし、快適な刺激、、出来ます。例えば雑音の攻撃の中で、ボーカルスチィム(ハミング)をして自己抑制するかもしれませんし、