こんばんは これは私がロールプレイに使用した 小道具や衣装をご紹介する動画です。 今夜は、特に2本目の召使いのロールプレイ動画で 使ったものをお見せしようと思います。 これらのロールプレイは、1730-1740年頃を 想定して行うつもりでした。 そして当然のことながら、この時代の骨董品を 探したり買ったりすることは出来ませんでした。 そこで、私はこの時代にあっても 不適切ではないような小道具を探しました。 それでは、2つの美しい宝石箱から お見せしたいと思います。 これはおそらく最も古いものです。 確信はありませんが、19世紀のものかもしれません。 シンプルな錫製だと思います。 そして、私が気に入っているのは 上面の小さな肖像画です。 本当に18世紀の肖像画のように見えます。 それが私のテーマにぴったりだったんです。 この部分はあまり古びておらず、 内側は埃だらけになっています。 しかし当然このガラスを取り外すことはできないので、 私にはどうすることもできません。 しかし、それ以外の部分は非常に良い状態です。 細かく彫刻がされています。 内側は… ベルベットで覆われています。 バーガンディーのベルベットです。 もう1つは、おそらく20世紀初頭のものでしょう。 これは…私たちが’’régule’’と 呼んでいるもので作られています。 ごめんなさい、私はそれを表す英単語を 見つけることができませんでした。 ピューター、鉛、アンチモン… 時には銅も含む、 様々な金属を混ぜ合わせたものです。 そしてほとんどの場合、 この美しい黄金色のブロンズで覆われています。 とても重いですが、 そこまでの抵抗はありません。 だからこそ彫刻がしやすかったのでしょう。 こちらも先ほどのものと同じく状態は良いです。 内側の生地はある種の… ピンクの… サテンです。 私は上の布の部分と蓋をくっつけて 戻さなければいけませんでした。 でも… ポンパドール婦人も同じようにして 持っていたかもしれませんよね? こちらも細部にまでこだわって作られています。 とても愛らしく上品で、小さな脚が付いています。 上部にはバラの花が彫られています。 次は、銀製のヘアブラシを見てみましょう。 18世紀のヘアブラッシングをテーマにした動画を 作りたいと思いついた時から、 私は十分な信憑性があるくらい 古くて貴重に見えるヘアブラシを探していました。 そしてそれは最も難しかった部分でもありました。 というのも、私が見つけたヘアブラシは ほとんどが30年代か40年代のもので、 すでに明確にプラスチックの毛が使われていたからです。 そしてとうとうこのヘアブラシを 中古品を扱うウェブサイトで見つけました。 これは… 木と… サイザルの毛のようなもの… そして本物の銀で作られています。 まさにお目当てのものでした。 先ほどの宝石箱のように、 背面に美しい彫刻がされています。 唯一言うとすれば、 このブラシは銀製なので 髪の毛を梳かした際に 少々不快な金属音がするのです。 ブラッシングしてみるので その音を聞いてみてください。 聞こえましたか? 私にとって、これはリラックスできる音ではなかったので、 このブラシの音を下げて 別のブラシの音を重ねました。 こっちの木のブラシの音です。 そうした方がより良くなりました。 木のブラシだけでやってみます。 違いがわかりましたか? そしてもちろん、いくつかのジュエリーや、 帽子ピンもあります。 ジュエリーからお見せしましょう。 いくつか種類があり、 中には私の祖母が所有していたものもあります。 他にも私が元から持っていたものがありますが、 これらはかなり新しいものなので あまり面白くないでしょう… なので省略してヴィンテージのものをご紹介します。 さて… これは真珠のネックレスです。 これらの真珠が本物かどうかはわかりません。 本物だとは思いますが おそらく養殖真珠と呼ばれるものでしょう。 つまり、天然の牡蠣から 取れたものではないということです。 私は真珠が好きではありませんが、 これらは18世紀に 貴族の女性たちがよく身につけていたものです。 もう1つは… シルバーのチェーンがついていて 私はこちらの方が好みです。 皆さんはどうですか? これはシンプルながらも非常にエレガントです。 そして… こちらのブローチを見てください。 これはおそらく私の曾祖母から受け継がれてきたものです。 私はこれの材質についてよく知りません。 何でできているかはわかりませんが、 きっと金メッキでしょう。 そして非常に精緻な細工がしてあります。 最近このようなブローチを 身に付けている女性は見かけなくなりましたね。 いくつかの石がはめ込まれています。 多分色付きガラスでしょうが、 とてもキラキラしています。 1、2、3、4、 5、6、7、8、9、10、11… 12、13、14、15、16、17、18… 次は帽子ピンを見ていきましょう。 私は髪飾りを探していましたが 見つけた中でこれが一番良いものでした。 たとえそれが明らかに20世紀のものであってもです。 しかも、直接髪に飾るものでもありません。 これらは帽子が頭からずれないようにするためのものです。 ですから… ピンを片側から突き刺して、 髪の毛の下に注意深くスライドさせてから、 そのピンを帽子の反対側から押し戻す必要がありました。 これもまた、使われなくなって久しい道具ですね。 美しいのに残念なことです。 ここにも真珠が付いています。 これはきっと50年代のものでしょう。 ロールプレイで使用したうちの1つです。 私はこの小さなものがお気に入りです。 それから…ああ、 羽根も髪飾りに使いましたね。 これらも同じく、18世紀中頃のフランスでは かなり流行していたようです。 これはダチョウの羽根です。 女性たちが見つけられた中で最も大きいものでしょう。 1…2… 3… 4。 かなり大きいですが、とても柔らかいです。 これは簡単に髪にボリュームを出すことができます。 特に巨大な髪型が流行っていた時代は、 まるで生クリームみたいでした。 そして、2番目の動画で使ったもののうち、最後にお見せする小物は 香水瓶です。 3つあります。 これらはエジプシャンボトルと呼ばれているものです。 ガラスを美術品として使用した最初の国の1つである エジプトの有名な工芸品です。 そのスタイルを見分けるのはとても簡単です。 もちろん世界中のいろいろな場所で… そのコピーがされています。 しかしこれらは… 本物です。 ここに証明書があります。 これによると… エジプシャン香水ボトル 口吹き 金メッキ 伝統的技工による手作り品 この部分には金が使われています。 細部までこだわって細かな彫刻がされているのが おわかりいただけると思います。 そして、私はこの音に惚れ込んでいます。 とても繊細です。 これは本当に香水瓶であることを意味しています。 18世紀のヨーロッパの人々が これを使っていたかどうかはわかりませんが。 皆さんはどれがお好きですか? 私のお気に入りはこれです。 次は召使いの衣装を見てみましょう。 これがこのキャラクターで作った 2つの動画で使用した衣装です。 これは明らかに召し使いやメイドの衣装ではありません。 18世紀のメイドは、 もっと明るくカラフルなドレスを着ていました。 でも私はこの衣装が好きです 「アウトランダー」のクレアみたいなので 2ndシーズンは1740年のパリでした そこからインスピレーションを得ました これは優秀な裁縫師さんによるものです 下のリンクから購入できます 両方ともメインの素材はウールです これで本格的に見えると思います 裏地はオールドピンクのリネンです そして これを着たら このストマッカーを中に入れます こんな風に こうです ボディスには骨があります ここと後ろに 真ん中に とても快適です 最後は 私は裁縫下手なので許してください これは私が作った小さなコアフです Morgan Donnerの動画を見て作りました 彼女がこの結果を見たら驚くでしょうが ミシンも持ってないし 急いでいたので… まあ近くで見なければ大丈夫です これは基本的にリネンでできています 頭に被ります この長いリボンも使って これでコアフを包んで固定します 18世紀というより中世に近いものですが メイドの見た目として好きです ちょっと…ひどいですね 両側を曲げて こっちが前 リボンが両側の後ろにあります 数時間かかったかな こんな感じです 眠たくなってるといいですが 私はいつも あなたに良い夜を願っています