WEBVTT 00:00:00.420 --> 00:00:06.000 TEDの舞台に立つと 童貞高校生の気分になります 00:00:06.000 --> 00:00:08.000 (笑) 00:00:08.000 --> 00:00:12.000 クールな人たちは 皆もう 「アレ」をやっていて 00:00:12.000 --> 00:00:14.000 僕は外野で 家に引きこもっている 00:00:14.000 --> 00:00:16.000 そしてラスピニ・ブラザーズのように 00:00:16.000 --> 00:00:20.000 タマが冷え上がって 00:00:20.000 --> 00:00:22.000 (笑) 00:00:22.000 --> 00:00:27.000 仕方なく1日中暇を持て余します そして ある日招かれて 00:00:27.000 --> 00:00:33.000 中に入ってみると 夢見たものが全てそこにあるんです 00:00:33.000 --> 00:00:36.000 そこは心躍るようなところで 音楽が流れ 00:00:36.000 --> 00:00:40.000 そして突然 五分もたたずに全てが終わってしまいます 00:00:40.000 --> 00:00:43.000 で またそこに戻り 繰り返したいと願うんです 00:00:43.000 --> 00:00:47.000 クリス ご招待ありがとう 00:00:47.000 --> 00:00:51.000 それからデボラ・パットンにも感謝しています NOTE Paragraph 00:00:51.000 --> 00:00:55.000 今日は建築についてお話ししたいと思います 00:00:55.000 --> 00:00:59.000 特にその中での 創造と楽観主義ということについて 00:00:59.000 --> 00:01:02.000 創造と楽観主義を一緒に考えると 00:01:02.000 --> 00:01:04.000 2つの選択肢があります 00:01:04.000 --> 00:01:07.000 1つが天地創造説で 00:01:07.000 --> 00:01:09.000 多分皆さんとはあまり相容れないものですね 00:01:09.000 --> 00:01:12.000 支持者という立場の方は あまりいらっしゃらないでしょう 00:01:12.000 --> 00:01:18.000 もう1つは英国式に s でつづった 「最適化/楽観主義」です 00:01:18.000 --> 00:01:20.000 2つ目を今日お話します 00:01:20.000 --> 00:01:25.000 建築についての会話というものは— 00:01:25.000 --> 00:01:28.000 実際ここでも 先ほどまで話題になっていたように 00:01:28.000 --> 00:01:30.000 この舞台づくりも小規模な建築ですが— 00:01:30.000 --> 00:01:38.000 いま これに触れること無しに 建築を語ることはできません 00:01:38.000 --> 00:01:45.000 世界貿易センターの跡地をどうしていくのか それは私たちにとって何を意味するのか NOTE Paragraph 00:01:45.000 --> 00:01:49.000 建築というものが 私の考える通り 00:01:49.000 --> 00:01:53.000 私たちの文化的野望の実現形であるなら 00:01:53.000 --> 00:02:01.000 他者の文化的野望が 私たちのそれに衝突する状況を 00:02:01.000 --> 00:02:06.000 修正するチャンスを与えられたときに どうしますか? 00:02:06.000 --> 00:02:11.000 そしてそれが私たちが何か新しいものを 創造できる機会だとしたら? 00:02:11.000 --> 00:02:15.000 これは長年にわたる刺激的な問題です 00:02:15.000 --> 00:02:19.000 ある意味ワールドトレードセンターは 不幸な方法で 00:02:19.000 --> 00:02:21.000 建築に注目を惹き 今まで長らく 00:02:21.000 --> 00:02:23.000 考えられて来なかったような 存在感を与え 00:02:23.000 --> 00:02:26.000 共通の話題にしたのだと思います 00:02:26.000 --> 00:02:30.000 20年という長年にわたり 建築家として設計し執筆してきた私ですが 00:02:30.000 --> 00:02:32.000 5人からテーブルにつくように言われ 00:02:32.000 --> 00:02:38.000 深刻な質問を尋ねられた記憶などありません ゾーニングや非常口について 00:02:38.000 --> 00:02:41.000 安全問題、そしてカーペットは可燃性かどうか 00:02:41.000 --> 00:02:45.000 これはあまり話題に上がらない内容でしたが 00:02:45.000 --> 00:02:47.000 今やそこに重点が置かれるようになりました 00:02:47.000 --> 00:02:52.000 建物が兵器となり得るとき 00:02:52.000 --> 00:02:55.000 突然 従来とは非常に異なる視点で 建築を考える必要がでてきました 00:02:55.000 --> 00:03:00.000 そして今 そうする事になりました 00:03:00.000 --> 00:03:02.000 建築をこんな風に考えるんです NOTE Paragraph 00:03:02.000 --> 00:03:07.000 今日の「USAトゥデイ」を読まれましたか? 00:03:07.000 --> 00:03:09.000 世界貿易センターの跡地が表紙ですが 00:03:09.000 --> 00:03:11.000 選択はなされ 00:03:11.000 --> 00:03:14.000 鬼才ダニエル・リベスキンドによる プロジェクトが選ばれました 00:03:14.000 --> 00:03:18.000 現代建築界のアンファン・テリブル (恐るべき子供)です 00:03:18.000 --> 00:03:21.000 子供時代は天才ピアノ奏者 アコーディオンから弾き始め 00:03:21.000 --> 00:03:24.000 さらに真剣で大きな楽器に移り 00:03:24.000 --> 00:03:26.000 そして今 更に大きな楽器で 00:03:26.000 --> 00:03:32.000 彼の独特のブランドで 脱構築主義的魔法をかけようとしています 00:03:32.000 --> 00:03:34.000 このように 00:03:34.000 --> 00:03:37.000 彼はこのコンペに招待された 6人の中の1人でした 00:03:37.000 --> 00:03:42.000 前の6社が 00:03:42.000 --> 00:03:44.000 愚かで平凡なアイデアで三振した後 00:03:44.000 --> 00:03:46.000 ニューヨーク市すら こう言わざるをえませんでした 00:03:46.000 --> 00:03:48.000 「ああ 本当に済みません しくじっちゃった」 00:03:48.000 --> 00:03:52.000 ねえ これを最初からやり直しませんか 00:03:52.000 --> 00:03:54.000 前回のいつも都市計画に関わってくる 00:03:54.000 --> 00:03:59.000 不動産開発業者たち 6社のトンチキの代わりに 00:03:59.000 --> 00:04:02.000 才能のカケラのある人々を呼んで 00:04:02.000 --> 00:04:04.000 気分を変えて ホンモノの建築家を使おう 00:04:04.000 --> 00:04:12.000 そしてこれが選ばれましたが 他の選択肢もありました NOTE Paragraph 00:04:12.000 --> 00:04:14.000 ああ 拍手なんて止してください(笑) NOTE Paragraph 00:04:14.000 --> 00:04:16.000 遅すぎです もう却下されました 00:04:16.000 --> 00:04:19.000 これはTHINKと言うニューヨークを 拠点にするチームによる構想図です 00:04:19.000 --> 00:04:22.000 それから あれがリベスキンドによる 構想図です 00:04:22.000 --> 00:04:26.000 これが新しい世界貿易センターになります 00:04:26.000 --> 00:04:30.000 地面の巨大な穴に 巨大な建物が倒れ込む形です 00:04:30.000 --> 00:04:34.000 あなたがどう思うかは別として 私はこれはかなりバカな決断だと思っています 00:04:34.000 --> 00:04:39.000 あの破壊行為の 恒久的な記念碑を作ってしまったのだから 00:04:39.000 --> 00:04:43.000 破壊が永遠に続くと 伝えているように見えます 00:04:43.000 --> 00:04:45.000 とにかくこれが建つ予定です 00:04:45.000 --> 00:04:48.000 しかし私はみなさんに こうしたことについて考えて欲しいんです 00:04:48.000 --> 00:04:52.000 アメリカ建築に現れている 現代の迷走を 00:04:52.000 --> 00:04:54.000 特にこれら2つのことが語っています 00:04:54.000 --> 00:04:59.000 それは私たちが建築家を選ぶ方法における 大きな違いです 00:04:59.000 --> 00:05:02.000 どんな建築にしたいかを 決める時— 00:05:02.000 --> 00:05:05.000 一方はテクノクラート的な ソリューションによって 00:05:05.000 --> 00:05:10.000 社会的なことにせよ 物理的、化学的なものにせよ 00:05:10.000 --> 00:05:14.000 すべての問題を解決することができる 大規模な技術的な答えがあるという立場 00:05:14.000 --> 00:05:17.000 他方はもっとロマンチックな ソリューションです NOTE Paragraph 00:05:17.000 --> 00:05:21.000 ロマンチックというのはデートにぴったりの 場所にするといった意味ではなく 00:05:21.000 --> 00:05:27.000 何か私たちよりも 大きく壮大な存在があるという意味です 00:05:27.000 --> 00:05:29.000 アメリカの伝統の中に見られる 00:05:29.000 --> 00:05:31.000 テクノクラートとロマンチストとは― 00:05:31.000 --> 00:05:34.000 片や トーマス・ジェファーソンの 00:05:34.000 --> 00:05:37.000 米国の国土に広がる格子パターンです 00:05:37.000 --> 00:05:40.000 西部の州はすべて そんな形をしています 00:05:40.000 --> 00:05:42.000 西部の州はすべて そんな形をしています 00:05:42.000 --> 00:05:48.000 ジェファーソンの時代には とてもテクノクラート的な 00:05:48.000 --> 00:05:54.000 ソリューションだった 現代の合理主義哲学に従ったもの 00:05:54.000 --> 00:06:01.000 他方は 後でお話しする 「西部開拓精神」です 00:06:01.000 --> 00:06:06.000 あなたはどちらがいいですか?グリッド それとも「西部開拓精神」? 00:06:06.000 --> 00:06:08.000 「西部開拓精神」ですよね NOTE Paragraph 00:06:08.000 --> 00:06:09.000 (笑) NOTE Paragraph 00:06:09.000 --> 00:06:13.000 大ごとです 強大で 重要な響きがあります 00:06:13.000 --> 00:06:19.000 揺るぎなく アメリカらしく聞こえます 威勢のいい男性らしい響きです 00:06:19.000 --> 00:06:24.000 こんな議論は建築界で常に起こってきました 00:06:24.000 --> 00:06:27.000 毎日の生活でもありますよね こんなこと 00:06:27.000 --> 00:06:30.000 私たちは皆アウディTTを 欲しいと思うものですよね? 00:06:30.000 --> 00:06:33.000 ここでは誰もが1台は持っていそうですね あるいはそれを見た瞬間 00:06:33.000 --> 00:06:35.000 欲しくなりますよね 00:06:35.000 --> 00:06:37.000 それに飛び乗って 小さな電子キーを回し 00:06:37.000 --> 00:06:41.000 —本物のキーの代わりに— 新しい高速道路をすっ飛ばして帰宅し 00:06:41.000 --> 00:06:46.000 そしてチューダー様式の城のような ガレージに突っ込むんです NOTE Paragraph 00:06:46.000 --> 00:06:48.000 (笑) NOTE Paragraph 00:06:48.000 --> 00:06:50.000 どうして? どうしてそんなことをしたいんです? 00:06:52.000 --> 00:06:56.000 なぜ我々はそんな欲求があるんでしょう? 私も一度はチューダー的なヤツに住んでましたよ NOTE Paragraph 00:06:56.000 --> 00:06:57.000 (笑) NOTE Paragraph 00:06:57.000 --> 00:07:01.000 このテクノクラート的デザインと 00:07:01.000 --> 00:07:06.000 私たちのいる世界の よりロマンチックなイメージとの間を 00:07:06.000 --> 00:07:09.000 行ったり来たりしてしまうのは 私たち人間の性質なんですよ 00:07:09.000 --> 00:07:11.000 だからこれをお話するんですが 00:07:11.000 --> 00:07:13.000 一瞬照明を消せますか? 00:07:13.000 --> 00:07:16.000 ごく簡単に2人の建築家の話をします 00:07:16.000 --> 00:07:18.000 それは現在の建築における 00:07:18.000 --> 00:07:20.000 テクノクラート的 または技術的なソリューションと 00:07:20.000 --> 00:07:24.000 ロマンチックなソリューションとの 分裂を表すものです 00:07:24.000 --> 00:07:27.000 これらは こんにち米国で 最も優れた建築の2事例です 00:07:27.000 --> 00:07:29.000 1つ非常に若く もう1つはより成熟しています 00:07:29.000 --> 00:07:31.000 これは「SHoP」というファームの作品です 00:07:31.000 --> 00:07:35.000 これは公園に設置する 巨大なカメラオブスキュラになるものの 00:07:35.000 --> 00:07:39.000 彼らの等角図面ですが 00:07:39.000 --> 00:07:42.000 みなさんカメラオブスキュラが 何か知っていますか? 00:07:42.000 --> 00:07:44.000 これは外の世界を撮影する 巨大なカメラレンズです 00:07:44.000 --> 00:07:46.000 これは外の世界を撮影する 巨大なカメラレンズです 00:07:46.000 --> 00:07:49.000 何も動かさずに 観られる映画のようなもので 00:07:49.000 --> 00:07:53.000 それをページ上に投影してその周りを歩くと 外の世界を見ることができます NOTE Paragraph 00:07:53.000 --> 00:07:56.000 これはアウトラインです 00:07:56.000 --> 00:07:58.000 通常の建物のように見えます?いいえ 00:07:58.000 --> 00:08:00.000 これは非直交的です 上下がつながっておらず 00:08:00.000 --> 00:08:02.000 正方形、長方形、そういった 普通の建物の 00:08:02.000 --> 00:08:04.000 形状とは違います 00:08:04.000 --> 00:08:07.000 コンピュータ革命や テクノクラート的技術革新は 00:08:07.000 --> 00:08:10.000 私たちに そうした普通の形の建物— 伝統的な形の建物を放棄し 00:08:10.000 --> 00:08:14.000 このような非直交建築を可能にしました 00:08:14.000 --> 00:08:16.000 これが興味深いのは形ではありません 00:08:16.000 --> 00:08:20.000 その建築方法です 00:08:20.000 --> 00:08:22.000 全く新しい方法での建築です 00:08:22.000 --> 00:08:25.000 マス・カスタマイゼーションというものです いいえ自己矛盾してませんよ 00:08:25.000 --> 00:08:28.000 伝統的な意味で建築が高額になる理由は 00:08:28.000 --> 00:08:31.000 繰り返し使うことができない 個々のカスタム部品のせいです 00:08:31.000 --> 00:08:33.000 それで皆 建売りみたいな 同じ形の家に住むことになるんです 00:08:33.000 --> 00:08:37.000 彼らは皆 同じものを500回建てて節約したいんです 00:08:37.000 --> 00:08:39.000 それが安あがりだから NOTE Paragraph 00:08:39.000 --> 00:08:43.000 マス・カスタマイゼーションのやり方は 建築家がコンピュータにデータを入力し 00:08:43.000 --> 00:08:46.000 部品を製造するプログラムを使います 00:08:46.000 --> 00:08:48.000 コンピュータがそれをマシンに伝え 00:08:48.000 --> 00:08:52.000 コンピュータ制御の CAD-CAMマシンが 00:08:52.000 --> 00:08:55.000 一瞬で無数の変更を加えます 00:08:55.000 --> 00:08:57.000 コンピュータはただの機械だからです 00:08:57.000 --> 00:09:00.000 何も考えずに 部品を製造するだけです 00:09:00.000 --> 00:09:03.000 余分なコストも余分な時間も 費やすことはありません 00:09:03.000 --> 00:09:07.000 労働者ではなく ただの電子旋盤で 00:09:07.000 --> 00:09:09.000 すべての部品を同時に 切断することができます 00:09:09.000 --> 00:09:12.000 一方で 誰かに昔からある青写真の 00:09:12.000 --> 00:09:15.000 大量の作業図面一式を送る代わりに 00:09:15.000 --> 00:09:20.000 建築家が 組立て説明書一式を送るのです 00:09:20.000 --> 00:09:22.000 あなたが子供の頃遊んでいた 00:09:22.000 --> 00:09:26.000 「AをBに、CをDにネジ止めする」と 指示のあるおもちゃのように 00:09:26.000 --> 00:09:30.000 施工業者はオフサイトで カスタム製造され 00:09:30.000 --> 00:09:34.000 トラックで現場まで運ばれてきた ひとつひとつの部品と 00:09:34.000 --> 00:09:38.000 組立て説明書一式を手に入れ 「AをBにネジ止め」と 00:09:38.000 --> 00:09:41.000 単純な手順説明だけで それらを組み立てることができるようになります 00:09:41.000 --> 00:09:44.000 それがどのように機能するかを伝える図です 00:09:44.000 --> 00:09:46.000 そして最終的にこうなります NOTE Paragraph 00:09:46.000 --> 00:09:49.000 あなたはカメラオブスキュラの レンズを下から覗いています 00:09:49.000 --> 00:09:54.000 これがすべてフィクションやファンタジー またはロマンス物語だと思うなかれ 00:09:54.000 --> 00:09:56.440 この建築家たちは ブルックリンにある 00:09:56.440 --> 00:10:01.000 ニューヨーク近代美術館PS1の中庭に 若い建築家の夏の作品シリーズの一環として 00:10:01.000 --> 00:10:03.000 何かを作るよう依頼されました 00:10:03.000 --> 00:10:05.000 彼らは「夏なら何をする?」と考えました 00:10:05.000 --> 00:10:07.000 「夏にはビーチに行くね」 00:10:07.000 --> 00:10:09.000 「ビーチに行くときに何がある?砂丘だ」 00:10:09.000 --> 00:10:12.000 「建築で砂丘とビーチテントを作ってみよう」 00:10:12.000 --> 00:10:16.000 そこで彼らは砂丘の コンピューターモデルを作りました 00:10:16.000 --> 00:10:19.000 写真を撮り それを コンピュータープログラムに取り込み 00:10:19.000 --> 00:10:23.000 そのプログラムは砂丘を形づくりました 00:10:23.000 --> 00:10:26.000 そして砂丘の形を 標準ソフトウェアを使い 00:10:26.000 --> 00:10:30.000 指示通り 若干の修正を加え 00:10:30.000 --> 00:10:33.000 木材加工の製作図に変えてしまいました 00:10:33.000 --> 00:10:35.000 これらは木材で それが組立図です 00:10:35.000 --> 00:10:38.000 これが部品図で 少し拡大してみるとこうです NOTE Paragraph 00:10:38.000 --> 00:10:40.000 およそ6色で描かれていますが 00:10:40.000 --> 00:10:44.000 各色は 切断される木材の種類 木材のパーツを表しています 00:10:44.000 --> 00:10:47.000 これはすべてトラックでそのまま運ばれ 00:10:47.000 --> 00:10:53.000 それを8人のチームが 48時間内で組み立てます 00:10:53.000 --> 00:10:56.000 しかも設計図を事前に見ていたのは そのうちの1人だけです 00:10:56.000 --> 00:10:59.000 しかも設計図を事前に見ていたのは そのうちの1人だけです 00:10:59.000 --> 00:11:02.000 そして中庭から現れる砂丘の 00:11:02.000 --> 00:11:05.000 完成形です 00:11:05.000 --> 00:11:08.000 木材の形状はたった16種― 00:11:09.000 --> 00:11:12.000 たった16種類の組立部品です 00:11:12.000 --> 00:11:15.000 内側はピアノの響板のような美しさです 00:11:15.000 --> 00:11:19.000 中にはプールが組み込まれていて 非常にクールです 00:11:19.000 --> 00:11:24.000 パーティーに最高の場所でしたが これがあったのはたった6週間だけでした 00:11:24.000 --> 00:11:27.000 小さな更衣室とカバナもあります 00:11:27.000 --> 00:11:30.000 夏中 興味深いことがたくさん続きました NOTE Paragraph 00:11:32.000 --> 00:11:37.000 さて これがただ余興のためだとか 単に一時的なものだとか思われないように 00:11:37.000 --> 00:11:40.000 世界貿易センターを手がけたその同じ会社が 00:11:40.000 --> 00:11:44.000 ウエスト・ストリートを跨いでいた 橋を架け替えました 00:11:44.000 --> 00:11:46.000 ニューヨーク市と 00:11:46.000 --> 00:11:52.000 ウエストサイドの再開発地区の 間を繋ぐ非常に重要な歩道です 00:11:52.000 --> 00:11:55.000 彼らは6週間でその橋を設計し 架け替えるように求められていました 00:11:55.000 --> 00:11:59.000 部品のすべてを製造し構築するということです 00:11:59.000 --> 00:12:01.000 彼らはそれを成し遂げました これがそのデザインです 00:12:01.000 --> 00:12:03.000 そのコンピュータモデリング システムを使用して 00:12:03.000 --> 00:12:06.000 たった5〜6種類の部品 00:12:06.000 --> 00:12:10.000 このようないくつかの支柱や 外装材と 00:12:10.000 --> 00:12:12.000 非常にシンプルな フレーミングシステムで成り立ちます 00:12:12.000 --> 00:12:14.000 全てオフサイトで製造され トラックで運ばれてきました 00:12:14.000 --> 00:12:17.000 彼らはそれを造り 00:12:17.000 --> 00:12:19.000 こんな素晴らしいものを建てられました 00:12:19.000 --> 00:12:22.000 彼らは今 この橋のニューヨーク市側に 同じ技術を使って 00:12:22.000 --> 00:12:24.000 16階建ての建物を建築しています 00:12:24.000 --> 00:12:26.000 夜に橋を渡って歩いていきます 00:12:26.000 --> 00:12:28.000 自動点灯なので オーバーヘッドライトは必要無く 00:12:28.000 --> 00:12:31.000 照明が眩しすぎるといった 近隣住民からの不満もありません 00:12:31.000 --> 00:12:34.000 側面からの眺めと 逆側から見た図です 00:12:34.000 --> 00:12:36.000 同じような壮大さを感じます NOTE Paragraph 00:12:36.000 --> 00:12:40.000 それでは足早になりますが もう一方の側を見て行きましょう 00:12:40.000 --> 00:12:43.000 さて これがコインの裏側です 00:12:43.000 --> 00:12:46.000 これは ニューヨーク市の デビッド・ロックウェルの作品です 00:12:46.000 --> 00:12:48.000 今日ここでも作品が展示されています 00:12:48.000 --> 00:12:51.000 現在のロマン派の王 彼はとても独特な手法で 00:12:51.000 --> 00:12:53.000 作品に取り組みます 00:12:53.000 --> 00:12:56.000 彼の作品は技術的なソリューションを 提供することではありません 00:12:56.000 --> 00:13:00.000 あなたができるもの あなたを愉しませるもの 00:13:00.000 --> 00:13:02.000 あなたの精神を高揚させるようなもの 00:13:02.000 --> 00:13:05.000 そして あなたが別の世界にいるかのように 感じさせるものに—誘惑します 00:13:05.000 --> 00:13:08.000 例えばニューヨークの 彼のレストラン「Nobu」は 00:13:08.000 --> 00:13:12.000 ニューヨーク市の混乱からあなたを 00:13:12.000 --> 00:13:17.000 日本のシンプルさと 伝統の優雅さへと連れ去ります 00:13:17.000 --> 00:13:22.000 「最終的には 海草のように見えるべきだ」 とオーナーは言いました 00:13:22.000 --> 00:13:26.000 フィラデルフィアの彼のレストラン「ポッド」 NOTE Paragraph 00:13:26.000 --> 00:13:29.000 あなたが見ている部屋は純白です 00:13:29.000 --> 00:13:32.000 このレストランのあらゆる面は白く 00:13:32.000 --> 00:13:37.000 そんなにカラフルな理由は 照明で変化しているわけです 00:13:37.000 --> 00:13:41.000 官能や変身を表現しています 00:13:41.000 --> 00:13:44.000 これを見てください 私は何も触っていませんよ 00:13:44.000 --> 00:13:46.000 自然に色が変わっているんです 00:13:46.000 --> 00:13:48.000 照明の魔法が色を変化させています 00:13:48.000 --> 00:13:51.000 センシュアリティ(官能)そして 触感がテーマです 00:13:51.000 --> 00:13:56.000 アッパーウエストサイドにある レストラン「ローザ・メキシカーノ」は 00:13:56.000 --> 00:13:58.000 アカプルコの海岸に私たちを連れて行きます 00:13:58.000 --> 00:14:03.000 こんなクリフダイバーたちがいます ほら 00:14:03.000 --> 00:14:05.000 もう一度見てみましょう 00:14:05.000 --> 00:14:08.000 楽しんでいただけたでしょうか 00:14:08.000 --> 00:14:12.000 そして最後に快適さについてです 居心地が良いと感じたことの無かった場所で 00:14:12.000 --> 00:14:14.000 快適さを感じてもらうということです 00:14:14.000 --> 00:14:16.000 屋内に自然を持ってくるということです NOTE Paragraph 00:14:16.000 --> 00:14:20.000 ニューヨークのガーディアンタワーは Wユニオンスクエア・ホテルに変わりました 00:14:20.000 --> 00:14:25.000 性急ですみません— 我々は世界で最高の園芸家たちを呼び 00:14:25.000 --> 00:14:28.000 ユニオンスクエア(広場)の 中庭を建物の中に 00:14:28.000 --> 00:14:32.000 引き込んでしまいました 00:14:32.000 --> 00:14:34.000 「刺激」です 00:14:36.000 --> 00:14:41.000 これは色と味で簡略化された ワイン購入体験です 00:14:41.000 --> 00:14:45.000 発泡性、新鮮さ、柔らかさ、甘美さ、 ジューシーさ、滑らかさ、甘さ 00:14:45.000 --> 00:14:49.000 すべてが壁に色と質感で表されます 00:14:49.000 --> 00:14:53.000 最後に エンターテイメントの例 フロリダ州オーランドにある 00:14:53.000 --> 00:14:55.000 シルク・ドゥ・ソレイユ本部です 00:14:55.000 --> 00:14:57.000 テントの下でシルク・ドゥ・ソレイユの 00:14:57.000 --> 00:15:00.000 魔法の世界に浸るために ギリシャの劇場に入場するような感じです 00:15:00.000 --> 00:15:03.000 ここで終わりましょう どうもありがとうございました