50ピクセルの正方形を描く関数があります。
よくできているのですが、
50ピクセルと100ピクセルの正方形を
描きたいときはどうすればよいのでしょうか?
ほとんど同じような関数を
2個ずつ作るべきではないですね。
同じ関数を2個作るかわりに、パラメータが
入った関数を1個作ります。パラメータを使えば、
関数の中にある変数に値を加えることができます。
関数にパラメータを入れて、
色んな大きさの正方形をかけるようにしてみましょう。
関数エディタを立ち上げ、
これまでのように名前をつけて説明を書くことができます。
しかし、今回はパラメータを追加できます。
パラメータの名前を入れて、「パラメータを追加」をクリックします。
追加したばかりのパラメータの名前が入った赤いブロックができました。
「100 move forward」ブロックを
「長さ」のパラメータ100ブロックで置き換え、長さ分だけ前に進むようにしましょう。
「save and close」をクリックして、
ツールボックスの関数カテゴリから、
新たな「create a square」ブロックをドラックします。
関数に「長さ」のパラメータを知らせる必要があるので、
「長さ」の隣のスペースは空白になっています。
「計算」カテゴリから数字のブロックをドラックして、
空白のスペースに入れます。色々な長さの関数を
何度も使って、いろんな大きさの正方形を描く方法が
分かりましたね?
今度は自分でやってみましょう!