最後のビデオで偶関数と奇関数について、 説明し、 数字の偶数や奇数と 間違いないようにと話しました。 偶関数と偶数、あるいは奇関数と奇数。 この数字の偶数と 偶関数とは、 実質上、関連がないと言いました。 あるいは、 奇関数と奇数。 実は間違いです! 実際には、明白な関連があります。 これは youtube ユーザー Nothias によって指摘されました。 この関連。 先の例で、明示的に それを示しました。 偶関数として、 x ^2を紹介しました。 奇関数として、 x ^3を紹介しました。 別の奇関数の例として y = x、または f(x) = x ^1を紹介しました。 気がついてきましたか? Nothias 君が見つけた関連です。 これらの良い例です。 偶関数と奇関数の 簡単な例で、 xの乗数を変えていくと、 指数が偶数か奇数であるかどうかで、 偶関数か奇関数かがわかります。 偶関数か奇関数かがわかります。 ここで、気をつけておくことは、 すべての偶関数または奇関数が 指数をもつものではありません。 三角関数でもありえます。 これらは、すこし変わった関数で、 指数が持っていません。 これらの指数をもつ関数が 偶関数あるいは奇関数の 命名の元に なったでしょう。 はっきり言っておきますが、 どのような多項式でもというわけではありません。 最後のビデオでも、 x ^3 + 1では、 偶関数でも奇関数でも ありません。 単なるxの乗数の関数は これらはすべて、 偶関数あるいは奇関数となり これが、名前の起源でしょう。 これが、名前の起源でしょう。 f(x) = x ^1 であれば、 これは、y=xと同じで、 奇関数です ! 奇数の指数だから、 奇関数です。 奇関数です。 もし f(x) = x ^2 なら 以前のビデオで見たように 偶関数です。 偶数の指数で、 偶関数です。 続けていけます。 x ^3では、 奇関数です。 続けることができます。 このように書けます。 一般に、f(x) = x ^ nの場合 'ñ' が奇数の場合は、奇関数です。 'ñ' が偶数場合は、偶関数です。 ここで、はっきり説明したいことは、 つまり、このビデオのポイントは、 偶または奇関数の呼び名の 起源についてです。 すべての関数には この形式が当てはまりません。 指数が奇数でも すべての関数が奇関数になるわけでは ありません。 間違えないでください。 例えば、以前に話したように x ^3に何かが加えられている場合は 指数が3だから、奇関数というわけではありません。 奇関数にはなりません。 この規則が当てはまるのは、単なる累乗のみで、 x ^3 または x ^1 のような場合のみ この規則が成り立ちます。 おそらく これが、偶関数または奇関数の 名前の以来でしょう。 他の対称関数で、 指数を含まない場合でも、 例えばあるタイプの三角関数が、 偶関数あるいは奇関数と呼ばれるのは 簡素な累乗の関数と 同様の対称性があるせいです。 だから、それらがまとまて 偶関数と呼ばれます。 これらのすべてが 累乗であるかどうかに関わらず、 対称性の性質が 奇数の指数の累乗関数と同じ場合は 奇関数と呼びます。 いいですか? Nothias君、指摘ありがとうございました。