おおダニーよ 君を呼ぶ笛は
谷間に 山に響き
夏過ぎ 花の散るように
君さえ 去りゆくのか
でもまた 日照りのときでも
白雪 降るときでも
私は ここで待ってるよ
ダニーよ 愛し君のこと
でももし 帰ってきたとき
私が 死んでいたら
私の お墓を探し
言葉を かけてほしい
聞かせて あなたの足踏み
私の 眠る上に
お墓が あたたまるように
安らかに眠れるように
静かに眠れるように