0:00:00.780,0:00:04.880 円は、最も基本的な形と言えるでしょう。 0:00:04.880,0:00:08.490 宇宙の軌道や、 0:00:08.490,0:00:11.140 車輪や、分子のレベルのものなど 0:00:11.140,0:00:12.840 円は、広く存在します。 0:00:12.840,0:00:15.860 円は、どこにでも 0:00:15.860,0:00:17.350 繰り返し見受けられます。 0:00:17.350,0:00:21.110 つまり、円の特性を理解しておくとこは、 0:00:21.110,0:00:23.330 非常に価値があると思われます。 0:00:23.330,0:00:26.200 まず、円で気づくことは、 0:00:26.200,0:00:28.960 月を見たときなどに、 0:00:28.960,0:00:31.570 任意の円の特性はなにかと聞かれれば、 0:00:31.570,0:00:32.910 どう答えましょう? 0:00:32.910,0:00:36.150 まずは、円のすべての点は 0:00:36.150,0:00:38.690 円の中心から 0:00:38.690,0:00:40.440 同じ距離に位置します。 0:00:40.440,0:00:43.710 すべてのこれらの線上の点は 0:00:43.710,0:00:45.210 その中心から同距離です。 0:00:45.210,0:00:47.620 だから、まず円について、聞かれることは、 0:00:47.620,0:00:50.280 その中心から等しいとされる距離が 0:00:50.280,0:00:51.770 何かです。 0:00:51.770,0:00:52.950 ここです。 0:00:52.950,0:00:58.110 円の半径と呼びます。 0:00:58.110,0:01:00.350 これが、中心から端までの距離です。 0:01:00.350,0:01:02.820 半径が 3 センチであれば、 0:01:02.820,0:01:04.490 この半径は3 センチになります。 0:01:04.490,0:01:07.170 これも半径 3 センチになります。 0:01:07.170,0:01:08.270 それは決して変わりません。 0:01:08.270,0:01:11.690 定義により、円は、 0:01:11.690,0:01:13.400 中心点から等しい距離の点の集まりです。 0:01:13.400,0:01:17.050 その距離が、半径です。 0:01:17.050,0:01:19.880 次に興味深い事は、 0:01:19.880,0:01:22.040 円がどのくらい太いかです。 0:01:22.040,0:01:26.360 最も広い部分はどれくらいでしょう? 0:01:26.360,0:01:28.710 最も広い場所で切ったとすれば、 0:01:28.710,0:01:30.390 その距離はなんでしょう? 0:01:30.390,0:01:32.340 ここに限られませんが、単に 0:01:32.340,0:01:35.490 最も広い点でカットします。 0:01:35.490,0:01:38.520 どの場所と言っても、このように 0:01:38.520,0:01:40.120 最も広い線にならない場所では切りません。 0:01:40.120,0:01:41.810 最も広く、切ることができる複数の場所があります。 0:01:41.810,0:01:43.480 最も広く、切ることができる複数の場所があります。 0:01:43.480,0:01:46.730 半径から見て、最も広い点は、 0:01:46.730,0:01:49.580 中心を通っていくまっすぐの線です。 0:01:49.580,0:01:52.920 だから、本質的に 2 つの半径です。 0:01:52.920,0:01:55.640 1 つの半径がここで、別の半径が 0:01:55.640,0:01:57.240 ここです。 0:01:57.240,0:02:01.380 この最も広い線に沿った距離を 0:02:01.380,0:02:03.030 円の直径と呼びます。 0:02:03.030,0:02:06.390 だから、これが円の直径です。 0:02:06.390,0:02:09.260 半径と非常に簡単な関係があります。 0:02:09.260,0:02:16.155 直径は、半径の 2 倍です。 0:02:19.060,0:02:21.790 次に興味深い事は 0:02:21.790,0:02:24.560 円の周りの距離です。 0:02:24.560,0:02:27.340 メジャーでその距離を測れば、 0:02:27.340,0:02:35.910 円の周りはどのくらいでしょう? 0:02:35.910,0:02:44.710 円の円周と呼びます。 0:02:44.710,0:02:47.440 直径と半径の関係は、知っています。 0:02:47.440,0:02:49.790 では、円周と直径の関係は何でしょう。 0:02:49.790,0:02:51.550 直径を使い慣れていなければ、 0:02:51.550,0:02:54.290 半径に関しての関係を見ましょう。 0:02:54.290,0:02:57.130 数千年前、ロープを使い 0:02:57.130,0:02:58.890 外周と半径を 0:02:58.890,0:03:00.430 測っていたでしょう。 0:03:00.430,0:03:03.280 あまり、精密でないロープでの測定で 0:03:03.280,0:03:05.010 円周を測定した結果、 0:03:05.010,0:03:07.960 約 3 のような値が得られました。 0:03:07.960,0:03:11.600 ここの円の半径を測定し 0:03:11.600,0:03:14.280 あるいは円の直径を測定し 0:03:14.280,0:03:16.290 約 1 のように見えます。 0:03:16.290,0:03:17.740 そこで、ここに書くと 0:03:17.740,0:03:21.750 比については後で、考えるとして 0:03:21.750,0:03:22.660 このように書きます。 0:03:22.660,0:03:33.955 直径への円周の比率。 0:03:37.560,0:03:40.900 この円があり 0:03:40.900,0:03:43.170 まず、巻き尺で、 0:03:43.170,0:03:45.880 円の周りを測定し 0:03:45.880,0:03:49.340 3 メートルにほぼ等しいとします。 0:03:49.340,0:03:50.490 円の周囲、円周です。 0:03:50.490,0:03:52.800 円の直径を測定するとき、 0:03:52.800,0:03:55.050 ほぼ 1 に等しいです。 0:03:55.050,0:03:56.000 OK、それは興味深いです。 0:03:56.000,0:03:57.520 多分の円周の比率は 0:03:57.520,0:03:58.500 直径の 3でしょう。 0:03:58.500,0:04:00.820 多分、まわりは常に 0:04:00.820,0:04:02.020 直径の3倍のようです。 0:04:02.020,0:04:03.610 さて、この円だけでなく 0:04:03.610,0:04:05.720 他の円を測定しました。 0:04:05.720,0:04:07.870 このような円です。 0:04:07.870,0:04:11.200 その周りを測定すると、 0:04:11.200,0:04:14.960 円周が 6 センチメートルで 0:04:14.960,0:04:18.210 これは、大まかな測定です。 0:04:18.210,0:04:21.710 直径を測定すると 0:04:21.710,0:04:23.520 約 2 センチメートルです。 0:04:23.520,0:04:25.490 この円周の比率は 0:04:25.490,0:04:30.230 直径の約 3 となります。 0:04:30.230,0:04:32.140 OK、これは、便利な円の特性です。 0:04:32.140,0:04:35.430 多分直径への円周の比率は 0:04:35.430,0:04:38.080 任意の円で、常に一定でしょう。 0:04:38.080,0:04:40.260 さらに測定を重ね、 0:04:40.260,0:04:42.510 巻き尺が向上し、 0:04:42.510,0:04:45.090 最終的に 0:04:45.090,0:04:47.630 直径が、間違いなく 1と測定されます。 0:04:47.630,0:04:49.430 直径が間違いなく、1と測定されて、 0:04:49.430,0:04:51.810 周囲を測定すると、 0:04:51.810,0:04:53.040 3.1 に近いことに気づきました。 0:04:56.000,0:04:57.290 これも、同じです。 0:04:57.290,0:04:59.370 この比率が 3.1 に近いと分かりました。 0:04:59.370,0:05:01.830 その後、それより高度の測定を続けて、 0:05:01.830,0:05:05.200 この数字を得るに至ります。 0:05:05.200,0:05:07.300 より高精度の測定の結果、 0:05:07.300,0:05:10.850 この比は、3.14159 をされます。 0:05:10.850,0:05:12.550 さらに桁を追加していくと 0:05:12.550,0:05:13.620 決してを数字が繰り返されない数字です。 0:05:13.620,0:05:16.640 形而学上、奇妙な魅惑的な数で、 0:05:16.640,0:05:18.300 繰り返し、見受けられました。 0:05:18.300,0:05:20.940 この数は我々 の宇宙にとても基本的です。 0:05:20.940,0:05:23.500 なぜなら、円は我々 の宇宙に基礎で、 0:05:23.500,0:05:26.680 この数字はすべての円に適応されるからです。 0:05:26.680,0:05:28.865 これは、直径の円周の比率でした。 0:05:28.865,0:05:32.390 このふじ儀な数字に名前が付けられ、 0:05:32.390,0:05:37.580 Pi、いわゆるラテン語または 0:05:37.580,0:05:41.880 ギリシャ語文字 piです。 0:05:41.880,0:05:45.090 明らかに、これは 0:05:45.090,0:05:46.790 宇宙のもっとも魅惑的な番号です。 0:05:46.790,0:05:50.430 まず最初は、円周と直径の比率として見つかりましたが 0:05:50.430,0:05:54.070 しかし、より深く数学を学習してくと 0:05:54.070,0:05:57.160 いろんな場所で行き当たる数値です。 0:05:57.160,0:05:59.500 宇宙のひとつの基本的なもので、 0:05:59.500,0:06:03.060 何かの順序にあるのではないかと思えてきます。 0:06:03.060,0:06:07.750 しかし、とにかく、これを 0:06:07.750,0:06:09.330 基本的な数学にどのように利用できるでしょう。 0:06:09.330,0:06:12.490 まず、これは、直径と円周の 0:06:12.490,0:06:19.420 比率であると分かりました。 0:06:19.420,0:06:21.390 つまり、円周を直径で割ると 0:06:21.390,0:06:28.400 円周率piが得られます。 0:06:28.400,0:06:29.500 Pi は、この数字です。 0:06:29.500,0:06:33.570 3.14159 を書くことができるけれど、書き続けると 0:06:33.570,0:06:35.950 スペースの無駄になるし、扱いにくいでの 0:06:35.950,0:06:38.570 ちょうどこのギリシャ文字pi を 0:06:38.570,0:06:40.330 代用します。 0:06:40.330,0:06:41.850 どのように関連付けることができますか? 0:06:41.850,0:06:44.920 この両方の側を直径で掛けると、 0:06:44.920,0:06:48.640 円周が pi 掛ける直径に 0:06:48.640,0:06:50.820 等しいと言えます。 0:06:50.820,0:06:55.570 または、直径が 2 倍の半径に等しいので、 0:06:55.570,0:06:59.420 円周は、 pi 掛ける半径の2倍と 0:06:59.420,0:07:00.360 言えます。 0:07:00.360,0:07:03.450 またよく見られる表現は 0:07:03.450,0:07:07.360 2 π r です。 0:07:07.360,0:07:11.220 いくつかの問題に適用してみましょう。 0:07:11.220,0:07:17.240 このような円があるとします。 0:07:17.240,0:07:22.600 この半径 3 とわかっています。 0:07:22.600,0:07:28.820 半径が 3 に等しいです。これを書いてみましょう。 0:07:28.820,0:07:32.310 多分 3 メートル--単位をつけましょう。 0:07:32.310,0:07:34.660 円の円周とは何ですか? 0:07:34.660,0:07:38.180 円周は 2 x pi x半径に等しくなります。 0:07:38.180,0:07:42.090 2 x pi x半径に等しいので、 0:07:42.090,0:07:47.280 3mx2 は6m 0:07:47.280,0:07:49.520 6m x pi 0:07:49.520,0:07:52.430 6 pi メートル。 0:07:52.430,0:07:53.740 これを計算し 0:07:53.740,0:07:55.900 pi が単なる数字である覚えていますか? 0:07:55.900,0:07:59.680 Π は、3.14159 です。 0:07:59.680,0:08:03.460 これを 6 倍して、18に近い 0:08:03.460,0:08:05.600 何かです。 0:08:05.600,0:08:07.850 計算機がある場合がやってみてください。 0:08:07.850,0:08:10.490 あるいは、場合によっては 0:08:10.490,0:08:12.120 pi のまま残して置くこともあります。 0:08:12.120,0:08:14.020 この3.14159を 6 倍すると 0:08:14.020,0:08:18.510 何になるでしょう。 0:08:18.510,0:08:20.910 19か18か、多分18に近い数でしょう。 0:08:20.910,0:08:21.720 19か18か、多分18に近い数でしょう。 0:08:21.720,0:08:23.450 電卓を持っていません。 0:08:23.450,0:08:25.300 数字を書く代わりに、 0:08:25.300,0:08:27.060 6 pi と書きます。 0:08:27.060,0:08:29.770 実際に、この値は 0:08:29.770,0:08:31.430 19には至らないでしょう。 0:08:31.430,0:08:33.770 別の質問を解いてみましょう。 0:08:33.770,0:08:35.270 円の直径は何ですか? 0:08:38.580,0:08:42.690 この半径 3 であれば、直径は 2 倍です。 0:08:42.690,0:08:45.730 3掛ける2、あるいは3+3で、 0:08:45.730,0:08:47.170 6 メートルに等しいです。 0:08:47.170,0:08:50.750 円周は、 6 pi メートルで、 0:08:50.750,0:08:53.620 メートル、半径 3 メートルです。 0:08:53.620,0:08:55.110 さて、他の方法を行ってみましょう。 0:08:55.110,0:08:57.310 別の円があるとしましょう。 0:08:57.310,0:09:01.220 別の円をです。 0:09:01.220,0:09:04.620 その周囲が 0:09:04.620,0:09:08.560 円周が10メートルです。 0:09:08.560,0:09:10.990 円周に巻尺を測ったとして、 0:09:10.990,0:09:18.370 この円の直径はなんでしょう? 0:09:18.370,0:09:22.810 直径掛ける pi が 0:09:22.810,0:09:26.830 円周と等しいと分かっています。 0:09:26.830,0:09:28.700 10 メートルに等しいです。 0:09:28.700,0:09:31.020 これを解くには、 0:09:31.020,0:09:32.520 この方程式の両辺を pi で割ります。 0:09:32.520,0:09:35.860 直径は 10 メートル/ pi に等しいです。 0:09:35.860,0:09:38.710 10/pi メートルです。 0:09:38.710,0:09:40.020 いいですか? 0:09:40.020,0:09:42.540 電卓がある場合は、実際に 10 を 0:09:42.540,0:09:46.030 3.14159 で、分けられてみましょう。[br]3 に近い数字が得られます。 0:09:46.030,0:09:47.500 3... 0:09:47.500,0:09:48.960 暗算できません。 0:09:48.960,0:09:50.070 これは、単なる数字です。 0:09:50.070,0:09:53.320 簡素にするため、しばしば残します。 0:09:53.320,0:09:55.270 半径は何ですか? 0:09:55.270,0:09:58.590 半径は 直径の1/2 に等しいです。 0:09:58.590,0:10:02.870 だからこの全体の距離 10/ pi メートルでを 0:10:02.870,0:10:06.230 1/2で掛けると 0:10:06.230,0:10:07.580 半径が得られます。 0:10:07.580,0:10:13.160 1/2 x 10 / pi は、 0:10:13.160,0:10:16.770 1/2 x10で、 0:10:16.770,0:10:18.140 分母 2 で割ると5 0:10:18.140,0:10:21.130 つまり、5/Pi が得られます。 0:10:21.130,0:10:23.890 だから半径は、 5/ pi です。 0:10:23.890,0:10:25.690 いいですか? 0:10:25.690,0:10:29.760 簡素にするために 0:10:29.760,0:10:31.820 これは、単なる数字であることを忘れないでください。 0:10:31.820,0:10:38.640 Pi は 3.14159....です。 0:10:38.640,0:10:41.950 実際には何千もの本が pi について書かれています。 0:10:41.950,0:10:45.100 何千は誇張かな? 0:10:45.100,0:10:48.340 しかし、この数字に関して本を書くことができます。 0:10:48.340,0:10:49.340 しかし、ただの数字です。 0:10:49.340,0:10:52.480 それは非常に特別な数字で、 0:10:52.480,0:10:54.390 文字通り 0:10:54.390,0:10:55.680 ちょうどこれを乗算します。 0:10:55.680,0:10:58.530 しかし、多くの場合は 0:10:58.530,0:11:00.640 pi のまま書き残す場合がよくあります。 0:11:00.640,0:11:01.680 とにかく、ここでも残しておきます。 0:11:01.680,0:11:05.090 次のビデオで円の面積を算出します。