1 00:00:05,390 --> 00:00:10,300 くり返しブロックを使用してコードを反復させる場合、 コンピュータはどのようにして指定された回数を反復したことを 2 00:00:10,300 --> 00:00:15,860 認識するのでしょうか?くり返しブロックの中には、 「始めの値」から「終わりの値」まで 3 00:00:15,860 --> 00:00:21,590 一定の「増分値」で増えていく「forループ」 と呼ばれる高性能なコードがかくれています。 4 00:00:21,590 --> 00:00:30,630 たとえば、「repeat3」ブロックは1から3まで1ずつ数えます。 ループ内のコードが実行されるたびに、 5 00:00:30,630 --> 00:00:35,820 カウントアップされます。「forループ」は、 カウンターを使って何回くり返したか数えています。 6 00:00:35,820 --> 00:00:40,010 カウンター変数はループ(くりかえし)の始めに「始めの値」となり、 7 00:00:40,010 --> 00:00:44,300 くり返しが実行されるごとに、「増分値」増えて、 8 00:00:44,300 --> 00:00:51,360 変数が終わりの値より大きくなったら、 すぐにループが止まります 9 00:00:51,360 --> 00:00:55,470 くり返しブロックの代わりに「forループ」を 使うメリットは、カウンター変数をみることができ、 10 00:00:55,470 --> 00:00:56,160 ループの中で使えることです。