Unity エディタ のインタフェースを操作するのは簡単です。 インタフェースの中心は 5 つのメインパネルから構成されます。 シーンビュー、ヒエラルキービュー、ゲームビュー、 プロジェクトパネル、およびインスペクタパネルです。 シーンビューはゲームを視覚的に構築する場所で、 オブジェクトを 2D および 3D で変更します。 ゲームビューはゲームのプレビューをする場所であり、 ゲームの Play ボタンを押すと有効になり、 これによりいつでもエディタ上でテストを行うことが出来ます。 ヒエラルキービューは、オブジェクトをグルーピングする方法で、 シーンの全てのオブジェクトをアルファベット順、 かつ階層順に表示して親子関係を示します。 プロジェクトパネルは作業している、 全てのアセットを一箇所に表示します。 これにより、ゲームで作成している全てのもの、 すなわちスクリプト、テクスチャ、3D モデル、ビデオ、音声へのアクセスを容易にします。 インスペクタはコンテキスト依存のパネルであり、 あらゆるオブジェクト、すなわち自身で選択した アセットまたは設定パネルを表示します。 何か新しいものをクリックすれば、 インスペクタは自動的にそのプロパティを表示します。 プレイ コントロールでゲームをテスト再生したり、一時停止、 さらに、より詳細なテスト時はフレーム毎の進捗を確認できます。 左上のシーンコントロールツールによってシーンビューを操作して オブジェクトを視覚的に変更できます。 さらに、ローカル空間またはワールド空間を切り替えて、 原点(center)または軸中心(pivot)のどちらを基点とする回転なのかを変更できます。 Layers ドロップダウンにより、すばやく ゲームにおけるコンテンツのレイヤーの表示および非表示が切り替えられます。 Layout ドロップダウンにより Unity インタフェースにおける異なるレイアウト間を切り替えることができます。 インタフェースの右上は、 Layer および レイアウトのドロップダウンです。 これでインタフェースの概要は完了です。 各々のパネルの詳細については、続けてチュートリアルをご視聴下さい。 (翻訳:gamesonytablet, o_ob)