0:00:00.715,0:00:06.990 9.005 ひく 3.6 を計算しましょう. 0:00:06.990,0:00:13.067 (英語では 9 と 1000分の 5 ひく 3と[br]1000分の 6 と言うこともあります.) 0:00:13.067,0:00:15.800 小数のひき算をするときにはいつでも, 0:00:15.800,0:00:18.063 一番重要なことは小数点をそろえることです. 0:00:18.078,0:00:20.573 これは小数のたし算でも同じです. 0:00:20.573,0:00:31.877 これは 9.005 ひく 3.6 です 0:00:31.877,0:00:34.863 ひき算の前に小数点をそろえました. 0:00:34.863,0:00:36.867 ひき算の前に小数点をそろえました. 0:00:36.867,0:00:38.667 ひき算ができます. 0:00:38.667,0:00:40.133 ではここからはじめます. 0:00:40.133,0:00:41.533 5 ひく,ここは何もないですね. 0:00:41.533,0:00:44.582 これを 3.6 と考えるか,[br]3 と 10分の 6 と考えてもいいですが 0:00:44.582,0:00:47.867 ここに 2 つの 0 を書くことができます.これは 0:00:47.867,0:00:52.600 3 と 1000分の 6 と考えてもよく,[br]それは 10分の 6 と同じです 0:00:52.600,0:00:54.335 そのようにみると,OK, 5 ひく 0 は 0:00:54.335,0:00:57.267 5ですから,ここに 5 と書きます. 0:00:57.267,0:00:59.000 あるいは,もしここに何もない場合には, 0:00:59.000,0:01:00.743 5 ひく何もないもやはり 5 です. 0:01:00.743,0:01:04.467 そして 0 ひく 0 は 0 ですね. 0:01:04.467,0:01:07.600 0 ひく 6 があります. 0:01:07.600,0:01:10.200 0 から 6 をひくことはまだできません. 0:01:10.200,0:01:12.818 ここでひき算をするには,何かが必要です. 0:01:12.818,0:01:14.933 基本的にここでするのは(学校によってこの名前は違うかもしれませんが)繰り下がりあるいは再編成です. 0:01:14.933,0:01:21.084 それは1つの1を9 から取ってきます.[br]やってみましょう. 0:01:21.084,0:01:25.124 1 つの 1 を 9 からとると,[br]ここは 8 つの 1 になります. 0:01:25.124,0:01:26.667 意味もなく勝手に数をとることはできません. 0:01:26.667,0:01:28.933 その 1 を 10 分の1 の位に置いて[br]つじつまをあわせます. 0:01:28.933,0:01:32.667 思い出して下さい.[br]1 は 10分の10に等しかったですね. 0:01:32.667,0:01:34.333 ここが 10 分の1です. 0:01:34.333,0:01:37.267 ですから,ここに置くと 10 になります. 0:01:37.267,0:01:39.242 これは桁借りで,1 を借りてくると[br]教わった人もいるかもしれませんが, 0:01:39.242,0:01:41.200 しかし,実際には返さないので取っています.この10は 0:01:41.200,0:01:43.800 実は左の桁から取ってきたものです. 0:01:43.800,0:01:46.812 1 は 10 個の 10分の1ですから,[br]10 を10分の1の位に置きます. 0:01:46.812,0:01:49.738 すると 10 ひく 6 ができます. 0:01:49.738,0:01:50.800 色を変えましょう. 0:01:50.800,0:01:52.803 10 ひく 6 は 4 です. 0:01:52.803,0:01:55.821 小数点をここに書きます.そして 0:01:55.821,0:01:58.533 8 ひく 3 は 5 です. 0:01:58.533,0:02:02.533 ですから 9.005 ひく 3.6 は 5.405 です.