vimeo.com/.../435170434
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0:01 - 0:03キャサリン・ブレイクモアです
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0:03 - 0:07「DRC(カリフォルニア州
障害者の権利) 」の元常務です -
0:08 - 0:12DRCは 障害者支援組織として
国の法の元に設立した -
0:12 - 0:15州の業務代理機関です
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0:15 - 0:19DRCの使命は
障害者の方々への支援です -
0:19 - 0:24彼らの人権を守るために
様々な推進活動をしています -
0:25 - 0:30とても幸運なことに
私はこれまで40年ほど -
0:30 - 0:35障害者の方々を代弁する弁護士として
近年では常務としても -
0:35 - 0:39人権や 教育を受ける権利
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0:39 - 0:42住まいを確保する権利を守るために
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0:42 - 0:45DRCにて努めてきました
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0:45 - 0:51「ADA(障がいのあるアメリカ人法)」には
基調となる他の法令がある -
0:51 - 0:53私はそう考えます
その法令とは -
0:53 - 0:56個別障害者教育法や
リハビリテーション法第504条 -
0:57 - 0:59障がい者の方々の社会への融合
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0:59 - 1:05差別解消を実現するための
大切な法令です -
1:05 - 1:081977年 私は
とても若い弁護士でした -
1:09 - 1:11その頃 教育関連の仕事に
多く関わりました -
1:12 - 1:18一番初めに担当した事案は
ジェレミーというお子さんでした -
1:19 - 1:22小学一年生が終わった夏
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1:22 - 1:24ジェレミーは 家族と
道を渡っていました -
1:24 - 1:29そして不運なことに 車にひかれ
四肢が麻痺してしまいました -
1:30 - 1:34母親が 次年度に学校に通うための
手続きをしようとしました -
1:34 - 1:37ジェレミーの障がいにより
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1:37 - 1:40その地元の学校には戻れない
と告知されたのです -
1:40 - 1:45その代わり 隔離された養護学校へ
通わされるかもしれなかった -
1:45 - 1:48障がいを持った子ども達のみが
通う学校へです -
1:48 - 1:51ご両親に相談を受け
この案件を引き受けました -
1:51 - 1:54友達と同じ地元の学校に通えない
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1:54 - 1:59それは紛れもない差別です
根本的に間違っている -
2:00 - 2:03違法な行為です
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2:03 - 2:06個別障害者教育法に反しています
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2:06 - 2:09公判前の審理で 彼の代弁者として
裁判所へ同行しました -
2:10 - 2:14裁判所で 私の心を打った
出来事がありました -
2:14 - 2:19ジェレミーの同級生と親御さんが
たくさん応援に来てくれたのです -
2:19 - 2:22一年生と二年生の子ども達です
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2:22 - 2:26ジェレミーにはたくさんの友達がいました
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2:26 - 2:29非常に効果的だったのは
彼らがニュース番組で発言したことです -
2:29 - 2:34どうしてジェレミーは
一緒に学校に通えないのか -
2:34 - 2:38みんながどんなに
ジェレミーを必要としているか -
2:39 - 2:44なぜ昨年はよくて今年はダメなのか
わからない と訴えたのです -
2:44 - 2:48これは 私にとって
差別的な行為に挑戦する -
2:48 - 2:52初めての機会でした
必ず成し遂げようと思いました -
2:52 - 2:54ジェレミーを地元の学校に送る
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2:54 - 2:57お友達と同じ環境にいられるように
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2:58 - 3:03「ADA」の スゴさ に気付かされた
最初の出来事がありました -
3:04 - 3:09アメリカ連邦最高裁判決の
『Olmstead Case(オムステッド判決)』 -
3:09 - 3:14障がい者を不必要に施設に
隔離してはならないとした -
3:14 - 3:19この判決と「ADA」は使える!
とひらめいた瞬間でした -
3:19 - 3:25「ADA」とこの判決を非常に
効果的に引例できた事例があります -
3:25 - 3:28カリフォルニア州の公的資金削減に
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3:28 - 3:33異議を唱えたときです
深刻な財政難に見舞われた -
3:33 - 3:382008年と2009年のことです
大幅な資金削減が提案され -
3:38 - 3:43その対象となったのが
在宅支援事業など -
3:43 - 3:44地域生活支援でした
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3:45 - 3:50「DRC」の弁護団が
主張したのは -
3:51 - 3:57この資金削減は「ADA」に反していて
障がい者を施設に追いやる行為 -
3:57 - 4:01それは『Olmstead Decision』への
違法行為だと -
4:01 - 4:05二度 連邦最高裁判所へ出向き
二度 勝訴を得ました -
4:05 - 4:12人々を不必要に施設に追いやる
ことになるような州の政策を -
4:12 - 4:16「ADA」は禁じている
という判決でした -
4:16 - 4:20「ADA」は人権を守る
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4:21 - 4:27非常に力を持った手段であり
引例し続けるべき法令です -
4:29 - 4:35ここ数カ月のうちに
我々が学んだのは -
4:35 - 4:42状況改善のために「ADA」を手段として
引例し続ける機会は常にある -
4:42 - 4:47パンデミックが気付かせてくれた
高いリスクが特にそうです -
4:47 - 4:51障がい者の方々 特に隔離されて
孤立して過ごしている方々 -
4:51 - 4:54介護施設が直面している
リスクです -
4:56 - 5:01新型コロナウィルスは介護施設へ
過度な影響を与えました -
5:01 - 5:05密集した環境での生活
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5:05 - 5:12この病気に対する障がい者の方々の
脆弱性が要因でした -
5:12 - 5:18カリフォルニア州が再開する
準備を進めていることを受けて -
5:18 - 5:23「ADA」の大切さをしっかりと
心にとめていなけれない -
5:23 - 5:25人々は地域生活を必要としている
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5:26 - 5:27全ての人が受け入るべきだと
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5:28 - 5:31再開に当たり 障がい者の方々の
ニーズの答えるために -
5:31 - 5:34心を尽くさなければなりません
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5:34 - 5:40障がい者や高齢者の方々が
主に生活する場所は介護施設 -
5:40 - 5:46という概念を捨て どのような新しい
支援システムを生み出せるか -
5:46 - 5:52障がい者の方々が参加する
アクティビティが行われるのは -
5:52 - 5:59特別な日のプログラムではなく
もっと大きな地域での交流の機会を -
5:59 - 6:04与えることを保障する
この辺りの課題について -
6:05 - 6:08やるべきことは沢山あります
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6:08 - 6:14もう一つ大切なことは
この時期を生かして -
6:14 - 6:18交差性における人権提唱の声を
高らかにすることです -
6:18 - 6:25黒人とヒスパニック系の人々は
多大な差別にさらされてきました -
6:26 - 6:29そしてパンデミックの影響を
過度に受けました -
6:29 - 6:34差別に対する注目が大いに高まっている
この機をきっかけに -
6:34 - 6:40広域な人権推進地域社会として団結して
障がい者をも含んだ 包括的で -
6:40 - 6:45調和のある 差別のない社会を
実現しようという情熱が高まっています
- Title:
- vimeo.com/.../435170434
- Video Language:
- English
- Team:
- ABILITY Magazine
- Duration:
- 06:45
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