Jac O'Keeffe - Buddha at the Gas Pump Interview
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0:06 - 0:12ガソリンスタンドの仏陀
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0:13 - 0:18ホスト リック・アーチャー
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0:19 - 0:26ゲスト ジャック・オキーフ 2010年10月
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0:27 - 0:29ガソリンスタンドの仏陀へようこそ
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0:29 - 0:33今週のゲストはジャック・オキーフさん
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0:33 - 0:38ジャックはジャッキーか、ジャックリーンの短縮形
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0:38 - 0:41でもジャックと呼ばれているのですね
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0:41 - 0:43―ええ
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0:43 - 0:47ジャックはアイルランドの地方にいて
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0:47 - 0:49インターネットがつながりにくいのですが、
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0:49 - 0:54なんとかうまくいきました
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0:54 - 0:58ジャックのことを知ったのは2週間ほど前
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0:58 - 1:01知らなかったのが不思議なくらい
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1:01 - 1:05あなたを見つけてから他の人も話題にしていたし
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1:05 - 1:09ちょうどYou Tubeでアンマやアジャシャンティに
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1:09 - 1:14会った人の動画を見ていたらそのあと
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1:14 - 1:16あなたの動画が出てきたのです
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1:16 - 1:18その男性がインタビューしていました
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1:18 - 1:21聞いてみたら、これは面白いと思い
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1:21 - 1:24ウェブサイトのバイオグラフィーも読んで
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1:24 - 1:27これは興味深い、この人とぜひ話したい
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1:27 - 1:30そこで連絡をとって、インタビューが実現しました
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1:31 - 1:34思うにきっと、
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1:34 - 1:36目覚めのストーリーを何度も何度も
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1:36 - 1:39サットサンやインタビューで話して
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1:39 - 1:41うんざりしているかもしれませんが
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1:41 - 1:44リスナーを始め、ほとんどの人は知らないと思うし
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1:44 - 1:49できるだけ詳しく話してほしいのです
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1:49 - 1:50時間はたっぷりありますし
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1:50 - 1:55時々私が質問をして、進行していきます
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1:55 - 1:59そして目覚めのストーリーが終わったら、
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1:59 - 2:02最新の面白い話をおねがいできますか?
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2:02 - 2:05(笑) わかった
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2:05 - 2:10実際は、何を話してもみんなたわごとにすぎないでしよ
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2:10 - 2:12この話も他の話もみーんなストーリー
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2:12 - 2:15たとえノン・デュアリティについて話してもストーリー
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2:15 - 2:18沈黙だけに価値があるってこと
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2:18 - 2:21でもそれじゃリスナーは満足しないでしょ
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2:21 - 2:24―そのとおり、番組をすぐに消しちゃうだろうな
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2:24 - 2:25先週まさにやったんだよ
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2:25 - 2:29目覚めた人をインタビューしたけど
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2:29 - 2:30彼の興味はレイキヒーリングで
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2:30 - 2:34インタビュ―の最中レイキをしてくれたんだ
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2:34 - 2:36ただしばらく静かに座ってね
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2:36 - 2:39ラリー・キングはやらないだろうな
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2:39 - 2:43(笑)
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2:43 - 2:44うまく行くった?
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2:44 - 2:49まあまあ、かな。やっている時よりあとで気づいたかな
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2:49 - 2:55―エネルギーがどこかでシフトしたのね(笑)
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2:55 - 3:00私のストーリーね、ええっと…よし!
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3:00 - 3:03カトリックの国アイルランの片田舎の農家で生まれ
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3:03 - 3:07手荒に扱われながら育ちました、よくあるでしょ
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3:07 - 3:13そして、全寮制の女子校に入れられました
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3:13 - 3:17「なんてこと! 早く大人になってここから脱出しなきゃ」
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3:17 - 3:21子供の頃の思い出がいくつかあります。
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3:21 - 3:23ひとつ思い出した!
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3:23 - 3:26あまり言ったことはないと思う、今思い出したから
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3:28 - 3:32ラジオを聞いていたら、住宅ローン! の話をしていて
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3:32 - 3:38私は8歳くらいで、上の姉がその時12歳
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3:38 - 3:43私は「住宅ローンって何? ラジオで言っているよ」と
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3:43 - 3:47姉は「うちを買うために必要なものよ」と言いました
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3:47 - 3:50「ふーん(笑)、うちなんか買いたくないもん」と私
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3:50 - 3:52「大人になったらうちを買わなきゃ
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3:52 - 3:56結婚したらうちを買って、そこで子供を育てるの」と姉
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3:56 - 3:58全く悪夢だったわ
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3:58 - 4:01覚えているのは「そんなの嫌」
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4:01 - 4:03「そんなふうに生きたくない」ということ
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4:03 - 4:05「でもみんなそうするのよ」と姉が言った
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4:05 - 4:09「そんな…違う、人生はそんなものじゃない」
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4:09 - 4:14確かに覚えています、そうではないと知っていました
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4:14 - 4:17住宅ローンももらったし、結婚もしましたが
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4:17 - 4:19子供を作る勇気はなかった
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4:19 - 4:23でも、その年でも何か知っていたのです
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4:23 - 4:28子どもとともにあり、でも忘れてしまいがちな何か
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4:28 - 4:29それを私は覚えていたのです
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4:29 - 4:32人生について話しているといつも「そうじゃない」
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4:32 - 4:36「違う」という感覚がありました
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4:36 - 4:40思春期の頃は、大人になるのを待っていました
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4:40 - 4:42ただ待たなければならなかった
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4:42 - 4:47生きるとはどういうことなのか、真実を知るために
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4:47 - 4:53そういえば最近、大学時代の友達に再会したのですが
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4:53 - 4:56彼女は「覚えてる? 一緒にマリファナをやったわ」
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4:56 - 4:59「このうちで、一緒に住んでいた時に、あなたは」
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4:59 - 5:02「一体どういうこと? 生きるってどういうこと?」
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5:02 - 5:07友達は「どうしてそんなこと聞くの?」って。私は
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5:07 - 5:10「何のためだかわからなければ、意味がない」
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5:10 - 5:12「どうなるのか、なぜなのか」
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5:12 - 5:15彼女は2週間前、私にこう言ったの
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5:15 - 5:17この会話は覚えていなかったけれど、
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5:17 - 5:21その時確か19か20歳(笑)
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5:21 - 5:22その時私は神学を学んでいました
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5:22 - 5:31神とは何かがわかったら、謎がとけると思ったのです
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5:31 - 5:35当時アイルランドで神学は、カトリックのことでしたが
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5:35 - 5:36知りませんでした
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5:36 - 5:41数カ月後、この唯神的、独善的哲学は
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5:41 - 5:43コントロールについてだとわかりました
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5:43 - 5:46当然、牧師や講師たちと問題を起こし
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5:46 - 5:50彼らが言うには「学校をやめるか、
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5:50 - 5:53教えていることを受け入れるか、ふたつにひとつだ
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5:53 - 5:55これを人に教るのだから」
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5:55 - 6:00―彼らが答えにくい質問をしたのですか?疑ったり
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6:00 - 6:03そう。カリキュラムには疑いの余地などまったくなかった
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6:03 - 6:08だから決心しました。両親に「大学やめていい?」
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6:08 - 6:09と聞いたら「だめ」
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6:09 - 6:12「引退したいし、お前は一番下の子だし、援助はしない
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6:12 - 6:16これが一回だけの教育のチャンスだ」って
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6:16 - 6:18そんなわけでただ黙って学位を取り
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6:18 - 6:20できるだけ早く逃げ出して、無神論者に
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6:20 - 6:22本当に頑固な無神論者になりました
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6:22 - 6:26何度も聞いては再生していたのですから、…たわごとを
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6:26 - 6:29―卒論のテーマは何でしたか?
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6:32 - 6:36懺悔! (笑)
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6:36 - 6:38懺悔の秘蹟(ひせき)
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6:38 - 6:40―懺悔はどのように作用するとか?
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6:40 - 6:46そうそう(笑)、あれ以来考えたこともなかった
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6:46 - 6:49懺悔に惹かれた理由は、何かが
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6:49 - 6:50心のあり方を変えるから
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6:50 - 6:53ストーリーを話しているうちに
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6:53 - 6:55そこが私の言いたかったことなんだけど
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6:55 - 7:00秘蹟(ひせき)の力について書かなければならなかった
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7:00 - 7:03―卒論を書いている時も、あなたは信じていなかった
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7:03 - 7:05ただ終わらせることを考えてた
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7:05 - 7:06―ええ
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7:06 - 7:07さぞや大変だったでしょう
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7:07 - 7:13そうね。でも、規律と、そして忍耐を教えてくれました
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7:13 - 7:15―ああ、なるほど
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7:15 - 7:18その後、起こったことに対処できる何かをくれました
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7:18 - 7:23でもその当時は、できるだけ友達と遊んだりして
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7:23 - 7:24バランスを取ろうとしました
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7:24 - 7:28このひどいものを、収縮しちゃう!
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7:28 - 7:29―なるほどね
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7:29 - 7:34そう……そして、地域社会開発に参画し、
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7:34 - 7:38社会問題、特に社会的平等に興味があって
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7:38 - 7:40その分野で8年ほど仕事をしました
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7:40 - 7:43―バラク・オバマも若い頃は地域社会開発に参画し
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7:43 - 7:45―シカゴの地域社会オーガナイザーで
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7:45 - 7:47―金儲けをあきらめなければならなかった
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7:47 - 7:51そう、そうなの
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7:51 - 7:54私はいつもアートに興味があって、
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7:54 - 7:58音楽は、とても身近なものでした
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7:58 - 8:02私の興味は、アートがどうのように届くのか
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8:02 - 8:05社会的に弱い立場の人達の何か深い部分に
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8:05 - 8:07だから積極的に飛び込んみました、
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8:07 - 8:10専門知識はなかったけれど
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8:10 - 8:13どうやって、アートの表現が
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8:13 - 8:15聞こえない声を表すのか
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8:15 - 8:19概念を超越したものから来る、その声を
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8:19 - 8:21―あなたはミュージシャンですか?
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8:21 - 8:23―それとも学問として勉強したとか
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8:23 - 8:24ええ、両方
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8:24 - 8:32チェロをひいたり、修士課程としても勉強しました
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8:32 - 8:35そして30歳の時、
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8:35 - 8:39フリーで自分のコンサルタント業を
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8:39 - 8:43地域社会開発の組織のためにしていました
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8:43 - 8:45よく働いて、よく遊びました
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8:45 - 8:50ある日、6人で日曜日にお昼を食べていました、
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8:50 - 8:533組のカップルで、私と夫もその中にいました
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8:53 - 8:56私はハイネケンを缶で飲んでいて、テーブルを見下ろし
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8:56 - 8:57ふと、天井を見ると
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8:57 - 9:00天井から死んだ人が、そこら中にぶら下がっていました
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9:00 - 9:02あれ?トリップしちゃった、
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9:02 - 9:03誰かが何か入れたな
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9:03 - 9:05これはまずい、どうなってるの?
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9:05 - 9:08友達はただ「何言ってるの?」
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9:08 - 9:12私は「誰かが飲み物に何か入れたみたい」
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9:12 - 9:16「だって見えるんだもん」
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9:16 - 9:18もちろん、誰も何も入れていなかった
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9:18 - 9:20何が起こったかというと
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9:21 - 9:23第三の目の潜在能力、
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9:23 - 9:27非物質への認知力が現れたのです
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9:27 - 9:30―その時は何だかわからなかったのでしょう?
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9:30 - 9:31気が狂ったと思った?
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9:31 - 9:33死んだら全ては終わると思ってた
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9:33 - 9:35お迎えがきたら、はい、それまで
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9:35 - 9:37疑いの余地はなかった。なのに
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9:37 - 9:39この死人たちは一体どういうこと?
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9:39 - 9:44つまり、体が死んでも、死んでないってこと?
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9:44 - 9:46そこでまた振り出しにもどって
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9:46 - 9:48てことはまた、神は存在するのか?って
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9:48 - 9:50―死んだ人たちのことを聞きたいのですが
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9:50 - 9:53―銀行でも同じような体験をしましたね
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9:53 - 9:53ああ、そうだ
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9:53 - 9:56―窓口係の女性の背後に誰かが現れて
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9:56 - 9:59―結婚するなと伝えて欲しいとか何とか
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9:59 - 10:01―結局、その誰かは窓口係の死んだ母親だった話
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10:01 - 10:06―その人達にはうっすらエーテルのように見えるの?
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10:06 - 10:11―映画のようにはっきりとは見えないでしょう
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10:11 - 10:14視覚的にはっきりと見えるわけではないのだけど、
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10:14 - 10:18何というか何か
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10:18 - 10:19―透けて見える?
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10:19 - 10:22透けている感じで向こう側が見えます
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10:22 - 10:24誰がお化けで、誰ががそうではないか
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10:24 - 10:27混乱することはありません
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10:27 - 10:31―これは老女だとか、若い男だとかわかる?
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10:31 - 10:34ええ、もちろん、容姿はとてもはっきりしてる
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10:34 - 10:37―なぜに沢山の死んだ人がそのレストランにいたの?
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10:37 - 10:38―食中毒で死んだとか?
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10:38 - 10:42(大爆笑)
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10:42 - 10:46いいえ、そこは誰かの家でした、とても古い家で
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10:46 - 10:48そこはずっと昔から司祭館で、
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10:48 - 10:51友達のお母さんが持っている家で
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10:51 - 10:52私達は週末のパーティをしていました
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10:52 - 10:57その中の一人のお母さんの家
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10:57 - 11:01司祭館だったので、不思議な言い伝えがあり、
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11:01 - 11:07歴史があり、保護命令も出されていました
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11:07 - 11:10私は家から外に走り出ました
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11:10 - 11:12そこにいた3人の男たちは
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11:12 - 11:16「オレたちパブに行くよ、どうしたんだよジャック」
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11:16 - 11:17「なんとかしろよ」って
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11:17 - 11:23「私は行かない、お皿を洗うから、大丈夫」と言ったけど
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11:23 - 11:26本当は、ただ茫然自失!
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11:26 - 11:28まったくコントロール不可能だった
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11:28 - 11:30コントールできないこと自体が未知だったし
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11:30 - 11:33―幽霊を見ないという選択肢がなかったということ?
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11:33 - 11:35そのとおり。幽霊を消せなかったし
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11:35 - 11:36私の信条はメチャクチャ
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11:36 - 11:41幽霊が関わってこようとすることを、止められなかった
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11:41 - 11:43―彼らは関わろうとしてきたのですか?
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11:43 - 11:45―ただそこにいたのですか?それとも
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11:45 - 11:47―「見えていることはわかっているんだ」とか
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11:47 - 11:52はい、1時間ほどしてから、私に関わろうとしてきました
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11:52 - 11:57なぜなら、私も彼らに関わろうとしていたのだと思う
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11:57 - 12:00今でこそ、エネルギーがどう作用するかわかるけれど
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12:00 - 12:02確かに、彼らから私が見えた
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12:02 - 12:06私は感情を送っていたし、彼らの存在を認証していたし
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12:06 - 12:10彼らは私の存在を認証したから、分離はそこにあり、
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12:10 - 12:13あの次元とこの次元があった
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12:13 - 12:15―意地悪な幽霊?それとも友好的?
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12:15 - 12:16いいえ、意地悪
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12:16 - 12:22―本当?友好的なのはあの世へ行っていなかった(笑)
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12:22 - 12:24―意地悪なのは動けない
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12:24 - 12:25そう、彼らは動きが取れない。
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12:25 - 12:27普通はそのようです
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12:27 - 12:31終わっていない問題が沢山あったり、
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12:31 - 12:33痛みに苦しんでいたり
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12:33 - 12:36痛みを投影したり、痛みを通じて交流しようとする
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12:36 - 12:39私のところに来た人たちは
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12:39 - 12:41そう、ものすごく苦しんでいました
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12:41 - 12:44だからきっと他の幽霊には気がつかなかったのかも
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12:44 - 12:45その人たちは、苦しみから逃れようと必死でした
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12:45 - 12:48苦しんでいる者なら誰でもするように
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12:48 - 12:50―あなたに助けて欲しかったのかな?
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12:50 - 12:53はじめは、私にちょっかいを出してきました
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12:53 - 12:57体をあちこち乱暴に押したり、だからわかったのです
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12:57 - 12:59これは絶対にただの想像じゃないって
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12:59 - 13:01何というか、殴られたのではないのですが
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13:01 - 13:03壁にたたきつけられたりもました
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13:03 - 13:05―本当に?壁にぶっかっていく感じだった
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13:05 - 13:07そう。その家から逃げ出したら
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13:07 - 13:10壁にしがみついた格好になって
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13:10 - 13:12家の中に入ろうとして壁から離れようとすると
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13:12 - 13:14また叩きつけられました
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13:14 - 13:16―エーテルのような幽霊も
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13:16 - 13:19―肉体に影響を与えられるのですか?
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13:19 - 13:21まさにその通り。感触もあったし
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13:21 - 13:25触って動かす能力があったようです
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13:25 - 13:28思うに、それを可能にしたのは、私の恐れ
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13:28 - 13:29―自分を無防備だと感じましたか?
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13:29 - 13:32ええ、自分が完全にむき出しになっているようでした
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13:32 - 13:33死ぬほど怖かった!
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13:33 - 13:34―そうでしょうね
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13:34 - 13:37完全に許容範囲を超えていました
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13:37 - 13:41だから実際に起こっていると信じないようにしたので
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13:41 - 13:46一体全体どうしていいかわからなくて
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13:46 - 13:512、3週間は夜中じゅうずっと電気をつけっぱなしにして
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13:51 - 13:54私はただ、どうしよう、どうしよう
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13:54 - 13:56あっち行け、あっち行け、また出た―!
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13:56 - 13:59―眠ろうとすると何が起こったの?
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13:59 - 14:02疲れてクタクタになって眠っちゃう。なぜなら
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14:02 - 14:04―眠っている時に何かしたりするの?
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14:04 - 14:08ええ、起こされたり、体に圧をかけてきたり
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14:08 - 14:10そう、典型的なホラー映画そのもの
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14:10 - 14:13映画のお化けたちは、かなり実物と近い(笑)
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14:13 - 14:15―そのお化けたちは人間?
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14:15 - 14:17それとも動物も見たことがある?
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14:17 - 14:18いいえ、それは人間
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14:18 - 14:24動物の幽霊は悪意がなく、すばらしい、落ち着いている
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14:24 - 14:26―それは動物の幽霊を見たということ?
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14:26 - 14:27そう。動物の霊
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14:27 - 14:33でも動物はいつも優しくて、安らいでいて、ただ座ってる
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14:33 - 14:36そうね、恐竜はみたことないけど
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14:36 - 14:38犬、白鳥、ゾウ…
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14:38 - 14:42とても優しくて穏やか、ただ見ているだけ
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14:42 - 14:45―これは面白い、アイルランドの田舎で像に出くわす
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14:45 - 14:46そのとおり
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14:46 - 14:50アイルランド人が見る像は、像のお化けではなくて
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14:50 - 14:51(笑)
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14:51 - 14:52―違う
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14:52 - 14:54酔っ払ってみるピンクの像のはずだけどな
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14:54 - 14:58(笑)
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14:58 - 15:01ダンボが窓から出て行った
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15:01 - 15:06おっかしい……………完全に狂ってる
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15:06 - 15:08私がもしこれほど現実的で
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15:08 - 15:12地に足がついていなければ
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15:12 - 15:14―もっと簡単に対処できたかもしれない?
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15:14 - 15:15そうね、そう思う
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15:15 - 15:19でもこればっかりは軌道を逸脱しすぎてた
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15:19 - 15:22離れすぎていたの…普通から、現実から
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15:22 - 15:25許容範囲から、見たい世界から
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15:25 - 15:28じゃあどうすればいい? 覚えているのは
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15:28 - 15:30あの時点で、締め出すのか
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15:30 - 15:33そのままにするのかどうしよう?
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15:33 - 15:35夫に相談したら
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15:35 - 15:38「君が決めることだ、僕は解決できない
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15:38 - 15:42君の問題だ。どうすればなんて全然わからない」
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15:42 - 15:44私は「そうね、もし閉め出しても、
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15:44 - 15:46人生はまた元のように進んでいく
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15:46 - 15:48でもね、何かを学べるかもしれない」
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15:48 - 15:50ある意味、興味深すぎたもの
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15:50 - 15:52たとえ死ぬほど怖かったとしても
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15:52 - 15:54―でも、しめ出すという選択肢はなかった
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15:54 - 15:57なかった! でもしめ出そうとしたよ
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15:57 - 15:59-―彼らを消すスイッチがなかったということかな
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15:59 - 16:01薬を飲んだりとかは?
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16:01 - 16:03かもね、精神科に見てもらったら
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16:03 - 16:05精神障害者になっていたかも
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16:05 - 16:07その可能性は十分にあるでしょう、そして…
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16:07 - 16:09―そうなったら、病院に入れられてしまう
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16:09 - 16:11―そういう人は多いはずだ
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16:11 - 16:13―あなたのように目覚めている人も
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16:13 - 16:16完全に同じ
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16:16 - 16:18―気が狂っていると判断されて
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16:18 - 16:19鉄格子の向こうにいるだろうな
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16:19 - 16:22そのとおり、それがもう一つの選択肢
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16:22 - 16:26私はこれが精神病だという認識はなかったの
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16:26 - 16:29ただそんなふうに考えなかった
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16:29 - 16:36でも、もし病院に行ったら、今ごろ檻の中にいたかも
-
16:36 - 16:37そう、簡単にね
-
16:37 - 16:42精神病院では、そういった体験に他の解釈はない
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16:42 - 16:44その体験は何だったかというと、
-
16:44 - 16:47いくつかあると思うけれど
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16:47 - 16:49何が現実かというマインドの限界が崩壊しはじめ、
-
16:49 - 16:52現実だと思っているものの限界が崩壊しはじめ
-
16:52 - 16:56だから、現実感がすべてにおいて失われる事が起こる
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16:56 - 16:59そして、すべての可能性が現れはじめ
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16:59 - 17:02―興味深いね、つまりレッスンだった?
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17:02 - 17:06そすべての可能性が現れはじめて
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17:06 - 17:10そうだ! そして、他の次元とアクセスしはじめました
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17:10 - 17:12みんながみんな、お伽話じゃなかった
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17:12 - 17:16そうか、きっと、アイルランドの妖精レプラコーンもいるし
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17:16 - 17:18突飛すぎるかもしれないけれど
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17:18 - 17:20あらゆる可能性がある
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17:20 - 17:21―レプラコーンを見た?
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17:21 - 17:23もちろん!あっ、しまった(笑)
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17:23 - 17:25―ちょっと行き過ぎたかな?
-
17:25 - 17:29(笑)
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17:29 - 17:32ここに「奇人」って書いておいたほうがいいかもね
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17:32 - 17:35―大丈夫。たいていの人は、感謝すると思う、
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17:35 - 17:38―これからあなたが話すことに、
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17:38 - 17:39―今の話もおもしろい
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17:39 - 17:43―これからどう発展していくのか、わくわくします
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17:43 - 17:48そうね、もちろんストーリーはそういうものです
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17:48 - 17:52確かに、そう
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17:52 - 17:54レプラコーンや妖精とかそういうものは全部見ました
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17:54 - 17:58森の中のあらゆる存在たち! なんてこった!
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17:58 - 18:06原生林、土着の森林で、人の手の入っていないところは
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18:06 - 18:08そこには満ち溢れんばかり!
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18:08 - 18:12原生の、非物質の生きもので
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18:12 - 18:14スピリチュアルな領域の生きものと言っていいかな?
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18:14 - 18:18極めて非常に興味深い存在
-
18:18 - 18:21―その生き物たちも、鳥とか蝶々や昆虫みたいなの?
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18:21 - 18:28同じ、同じ(笑)
-
18:28 - 18:32―話の邪魔をしているのなら教えて欲しいのだけど
-
18:32 - 18:36―話の詳細をできるだけ引き出したい
-
18:36 - 18:43―森のサトルワールドの生き物たちとの経験は
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18:43 - 18:45―幽霊をみたときと同じ時期だったのか
-
18:45 - 18:50―他の次元を認識したから見えたのか?
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18:50 - 18:52はい、その後でした
-
18:52 - 18:57幽霊の2年くらいあとです、森の生命を見たのは
-
18:57 - 19:00―それまでには、起こったことに適応できたのですね?
-
19:00 - 19:01はい、そうです
-
19:01 - 19:05別になんてことはなく「あら、こんにちは」って(笑)
-
19:05 - 19:09「新しい形のうさぎみたい」なんてね。(笑)
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19:09 - 19:11―レプリコーンや森の生きものは、あなたと会話したり
-
19:11 - 19:13―意思の疎通が出来ましたか?
-
19:13 - 19:18―きっと英語ではないと思いますが、テレパシーかな?
-
19:18 - 19:20ええ、テレパシーで
-
19:20 - 19:23あらゆるコミュニケーションの方法があって
-
19:23 - 19:29アストラルボディがこの次元に行くの、寝ている間
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19:29 - 19:30もし、この世界が限られた方法で
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19:30 - 19:33成立していると信じるなら
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19:33 - 19:35こういったことを受け入れることは難しい
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19:35 - 19:37私の場合、すっごく頑固に思い込んでた
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19:37 - 19:38とても頑固に
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19:38 - 19:41どのように世界が機能しているのか知っていて
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19:41 - 19:42何でも対応できると思ってた
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19:42 - 19:46まったく! 大打撃を受ける必要があったわけ
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19:46 - 19:48まさにそうなったの
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19:48 - 19:50―たいていの人はそう思っているけど
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19:50 - 19:53あなたのような体験をしていない
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19:53 - 19:55ええ、そうね、どういうわけか
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19:55 - 19:58それがジャックという女の運命だった
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19:58 - 20:02―大抵の人は、人生の教訓を物質的困難を通して学ぶ
-
20:02 - 20:05―家の抵当権を行使されたり、離婚したり
-
20:05 - 20:07―病気になったりして学び、揺さぶられる
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20:07 - 20:11―でも、あなたの場合、垂直に次元が開いた(笑)
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20:11 - 20:13その通り、大切な学びでした
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20:13 - 20:16覚えています、その最初の2年間、
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20:16 - 20:19ずっと考えていたのは
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20:19 - 20:22恐れが最初のうちは大きくて、
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20:22 - 20:24それから薄れていきました
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20:24 - 20:26とりあえず何とか
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20:26 - 20:28起こっていることを受け入れられるようになった
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20:28 - 20:31その考えとはというと
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20:31 - 20:34この、私の領域は侵食された
-
20:34 - 20:37でも、その領域は………死を超越しているから
-
20:37 - 20:39「死んだってここから逃れられない」でした
-
20:39 - 20:41―なるほど
-
20:41 - 20:43自殺すれば肉体は滅びる
-
20:43 - 20:46でも実際に何が変わるのか定かではなかったもの
-
20:46 - 20:48―あなたも幽霊の一味になったかも
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20:48 - 20:49そう、私も仲間だったかも
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20:49 - 20:52自殺しても何にもならない
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20:52 - 20:55本当に罠にかかったように感じたの、リック
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20:55 - 20:57まったく選択の余地はなく、何もできることはなかった
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20:57 - 20:59通り抜けなければなかなかったの
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20:59 - 21:02―幽霊や妖精や他の次元に関する本はたくさんあるし
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21:02 - 21:05フィンドホーンもそんなに遠くないけど、調べてみた?
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21:05 - 21:07フィンドホーンがどういう所か知らなければ
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21:07 - 21:10ニューエイジという言葉も聞いたことなかった
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21:10 - 21:13さっき言ってたレイキも知らなかった、何も…
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21:13 - 21:16ーあなたは、現実が変わってしまったハイネケンガール
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21:16 - 21:19その通り
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21:19 - 21:21(笑)
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21:21 - 21:27よく働いて、社会福祉、アートにワクワクしたけれど
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21:27 - 21:29それ以上追求しなかった
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21:29 - 21:30それが私の世界だった
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21:30 - 21:37―仕事は、この体験によって混乱しましたか?
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21:37 - 21:38―機能することが難しかったとか
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21:38 - 21:40仕事は閉めなくてはなりませんでした
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21:40 - 21:45…そうだ、ストーリーはこうです
-
21:45 - 21:47そんなに長く続けなかったと思う
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21:47 - 21:50あっそうだ、1週間、ちょうど1週間後
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21:50 - 21:54最初の「お化けがそこら中事件」から1週間後
-
21:57 - 22:01私は夜中に目が覚めて、居間で何か音がしたので
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22:01 - 22:03行ってみると、女の人が天井からぶら下がってた
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22:03 - 22:05―首を吊っていたということですか?
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22:05 - 22:07それとも浮いていた?
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22:07 - 22:10いいえ、浮かんでいました
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22:10 - 22:12かなり酷い姿で
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22:12 - 22:15私は「出て行って、私の家から出て行ってよ!」
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22:15 - 22:17すると彼女は「あなたは私を助けられる」と言うの
-
22:17 - 22:19私は「何もできない、出て行って、
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22:19 - 22:21あなたは死んでいるの!」
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22:21 - 22:23-ちょっと聞かせてほしいのですが
-
22:23 - 22:25この会話は声に出して話していたのですか?
-
22:25 - 22:27ご主人にも聞こえたのでしょうか?
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22:27 - 22:29声に出していませんでした
-
22:29 - 22:31主人はもしそうなら聞こえたはずだと言っていました
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22:31 - 22:34たとえ自分では声に出していたと思っても
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22:34 - 22:36心の中で話したのでしょう
-
22:36 - 22:38「絶対に聞こえたはずよ」と言うと
-
22:38 - 22:41主人は「聞こえなかった。ドアが開いていたから
-
22:41 - 22:43声に出していれば聞こえたはず」
-
22:43 - 22:45眠りの浅い人だし
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22:45 - 22:47私は話していると思っていたけれど、そうではなかった
-
22:47 - 22:50言葉を使わない方法
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22:50 - 22:52でもその時は、
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22:52 - 22:55音を使う必要はないってことに気付かなかった
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22:55 - 22:59心で思ったことを伝えるのに
-
22:59 - 23:02彼女が「あなたが私を向こうへ行かせてくれる」
-
23:02 - 23:04「どうするか知っているでしょう」
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23:04 - 23:08私は「どうするかかわらないけど、教えて」と言いました
-
23:08 - 23:10彼女は「私を友達のように思って」
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23:10 - 23:12私は「わかった、でもあなたのこと知らないもの」
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23:12 - 23:14彼女は「ただ、想像するの」
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23:14 - 23:17私は防御の姿勢を崩さず、頑固だった
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23:17 - 23:19私は「あなたが私の友達であれば
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23:19 - 23:21思いやりの愛を感じるはず
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23:21 - 23:24あなたに愛を送るわ、だってひどく苦しんでいるから」
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23:24 - 23:25彼女は「その通り、私は動けない
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23:25 - 23:28あなたの世界からのエネルギーが必要なの
-
23:28 - 23:30次に行くべきところに行くためには」
-
23:30 - 23:31私は「わかった。
-
23:31 - 23:34あなたを誰か知っている人だと思って、愛を送ります
-
23:34 - 23:36と言って両手を彼女に向かって伸ばした
-
23:36 - 23:39すると光の柱が天井から降りてきて
-
23:39 - 23:42心臓がドドドドと激しく打ち出し
-
23:42 - 23:46その光を直感的に切って、彼女の方に曲げた
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23:46 - 23:49それはまるでホースのように感じました
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23:49 - 23:53ちゃんと感触がありました
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23:53 - 23:56それを支えていると「ああ、なんてこと、愛だ
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23:56 - 23:58あなたに必要なのものは、ただ愛なんだね」
-
23:58 - 24:00彼女は「そう、それだけ」
-
24:00 - 24:04「あなたは私の様な人たちを、こうして助ける」
-
24:04 - 24:05彼女はそう言うと消えました
-
24:05 - 24:10―なるほど、光の柱に興味があるな
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24:10 - 24:14―あなたと彼女の間だけのことではなさそうだ
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24:14 - 24:17そこには何かが、光の柱をあなたに仲介させ、
-
24:17 - 24:19その何かと彼女をつなげる、
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24:19 - 24:22導管になってほしくて送っているみたいだ
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24:22 - 24:27なぜ、あなたなしでは、不可能なのかわからないけれど
-
24:27 - 24:28それは私のためだった、
-
24:28 - 24:30振り返ってみれば私が学ぶため
-
24:30 - 24:34彼女は私に教えに来てくれた、実際にやってみることで
-
24:34 - 24:36手助けをしてくれた。ボランティアね
-
24:36 - 24:38―お互い様という感じがするな
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24:38 - 24:40彼女は助けが欲しくて現れたのだから
-
24:40 - 24:44その通り、とりあえずうまく行った
-
24:44 - 24:47面白いことに、私がベッドから戻ったまさにそのすぐ後
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24:47 - 24:52汗だくになって、アドレナリンが噴出して
-
24:52 - 24:55「どうしよう、どうしよう、寝なきゃ」
-
24:55 - 24:58男がまた、ベッドの反対側に現れたので
-
24:58 - 25:00「出て行って、出て行ってよ! もう沢山!
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25:00 - 25:02一晩でなんて消化できない!出てけ!」
-
25:02 - 25:04すると彼は「あなたを助けるために来たのだよ
-
25:04 - 25:08知る必要のあることなら、何でも答えよう、何でもだ」
-
25:08 - 25:12私は「わかった、名前を教えて
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25:12 - 25:14話すなら名前を知りたい」
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25:14 - 25:19「それはまだ言えない」と彼は言って
-
25:19 - 25:22でも「今はリアムと呼びなさい、アイルランドの名前だし
-
25:22 - 25:23あなたの嫌いな名前だから」
-
25:23 - 25:28「本当に嫌いな名前だ、わかった、なるほど」
-
25:28 - 25:30この人は何か知っているみたいだし
-
25:30 - 25:31ユーモアのセンスもある
-
25:31 - 25:33そこで私は、じゃあはじめましょうと言って
-
25:33 - 25:36「神は存在するの?」と聞いてベッドに座った
-
25:36 - 25:41この会話はテレパシーで行っていると知っていた
-
25:41 - 25:43なぜって、言葉を使って質問しなかったし、
-
25:43 - 25:45答えも言葉で返って来なかった
-
25:45 - 25:47伝達のスピードは驚くほど早く
-
25:47 - 25:50リアムは光に満ちていて、彼の目にも現れていた
-
25:50 - 25:53そのまばゆいばかりの光が、
-
25:53 - 25:56彼の胸から放射されていて
-
25:56 - 25:58彼の姿を隠すほどだった
-
25:58 - 26:01だから彼がどんな姿だったか、よくわからない
-
26:01 - 26:05そして、ずいぶんと長い間話していました
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26:05 - 26:09そして彼はただ、「もしこの道を行くのなら」と言いました
-
26:09 - 26:12選ぶことができそうに思えました
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26:12 - 26:14そうなると彼は、私とワークすしなければならず
-
26:14 - 26:17私の脳みそや、理解の限界のある所と
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26:17 - 26:18それは必要でした
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26:18 - 26:20だからそこにジャックの実践があるのです
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26:20 - 26:22その大切さを実感したから
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26:22 - 26:28信条による限界をみつけ、そこから進んでいくやりかた
-
26:29 - 26:33リアムは「この道を行くなら、人生は大いに変化する」
-
26:34 - 26:37と言うので「それで何か得することでもあるの?」
-
26:37 - 26:40(笑)
-
26:40 - 26:43そう、もちろん”すべては私のこと”
-
26:43 - 26:46そしてリアムが「これがあなたの得るものだ」と言うと
-
26:46 - 26:48ものすごい感覚が襲ってきました
-
26:48 - 26:51その後、クンダリーニの上昇が何回も起こりましたが
-
26:51 - 26:54クンダリーニの1000乗くらい
-
26:54 - 26:57驚異的にパワフルな感覚、
-
26:57 - 26:59何なのこれは
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26:59 - 27:01地震計もふりきれちゃう
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27:01 - 27:05リアムは「これはティースプーンいっぱいの愛だ」
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27:05 - 27:07愛がすべてだ
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27:07 - 27:13このティースプン一杯は 海よりも遥かに大きい
-
27:13 - 27:16「ああ、だから地震計が振りきれるほど、力強い…」と私
-
27:16 - 27:18彼は「そうだ、あなたは
-
27:18 - 27:20私の言っていることを理解できない」
-
27:20 - 27:23「でも、この愛を追求する道を行きたいかね?」
-
27:23 - 27:26「はい、あなたの言う通りにします」と私は言いました
-
27:26 - 27:28そして彼は、「明日の朝になれば、この感覚は
-
27:28 - 27:33今でも想像したものと片付けようとする。
-
27:33 - 27:35だから、あなたにまた同じことが起こるだろう
-
27:35 - 27:36疑い深いからね」
-
27:36 - 27:38その時私は、とても疑い深かった
-
27:38 - 27:41「ただ、準備をしていなさい」とリアム
-
27:41 - 27:43私はベッドに横になって「わかった、じゃあ今!」
-
27:43 - 27:45その感覚を観察できると思ったら、
-
27:45 - 27:47完全に”観賞者”に吸い込まれた
-
27:47 - 27:50だから「よし、私はこの道を行く」と決め
-
27:50 - 27:51「なんでも来い!」
-
27:51 - 27:54ここでストーリーを補足したいので、話は飛びますが
-
27:54 - 27:598年後、この男が誰かわかったの
-
27:59 - 28:054、5、6年後、いつだったかな、そうだ
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28:05 - 28:07この出来事の6年後
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28:07 - 28:13スピリチュアルマスター、マスター・ホセとつながった
-
28:13 - 28:15彼は今50代後半のはず
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28:15 - 28:17―彼は生きていて、肉体を持つ人間
-
28:17 - 28:20ええ、彼とは実際に会ったことはなかった
-
28:20 - 28:23クレアボヤントだから、実際会う必要はない
-
28:23 - 28:24ただ呼べばいいの
-
28:24 - 28:26―でも実際に住んでいるのでしょう?
-
28:26 - 28:33そう、彼には奥さんも、子供もいて、家に住んでる
-
28:33 - 28:37スペイン北部に今も住んでいます
-
28:37 - 28:41彼が、と言うか彼の弟子が
-
28:41 - 28:44瞑想リトリートコースをやっていて
-
28:44 - 28:47一種のチャンティングやヒーリングをしていた
-
28:47 - 28:49完全に崇拝の道です
-
28:49 - 28:53私も参加したのです、まさにリアムが来た6年後、
-
28:53 - 28:55いろいろなリトリートに行きました
-
28:55 - 29:022年間瞑想をしに行っては、だんだん深まって行き
-
29:02 - 29:04この男についていくようになりました
-
29:04 - 29:07彼はとても明晰で、リトリートで彼に波長を合わせると
-
29:07 - 29:08明晰さは筆舌しがたいほど
-
29:08 - 29:12何かがジャックのストーリーから消える
-
29:12 - 29:14こんな純粋さはどこにもない
-
29:14 - 29:20ニューエイジも、他のものも何でも試したけれどね
-
29:20 - 29:22そのリトリートでチャンティングをしていました
-
29:22 - 29:25ちょうど最後のイベントで
-
29:25 - 29:27マスター・ホセが私の前に現れました
-
29:27 - 29:28私は「あら、こんにちは」
-
29:28 - 29:31これはテレパシーでの会話、
-
29:31 - 29:33その時みんな歌っていたので
-
29:33 - 29:37するとマスター・ホセは「私はリアム」だ、と言ったのです
-
29:37 - 29:39私は「リアムって誰だっけ?」と言うと
-
29:39 - 29:41―忘れてたんだ
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29:41 - 29:45そう、完全に忘れてた、6年も前のことだもの
-
29:45 - 29:48すると「これを覚えているか?」と言って手を広げて
-
29:48 - 29:50彼が私のベッドの端にいるイメージを見せてくれた
-
29:50 - 29:53「ええっ! これはびっくり、冗談でしょう!」と私
-
29:53 - 29:55「あれは私だったのだよ」とマスター・ホセ
-
29:55 - 29:57「私は6年も待ったのだよ。あなたが南アメリカで
-
29:57 - 29:59あれもこれも試しまくって
-
29:59 - 30:00自分のハート以外のもので
-
30:00 - 30:02神を見つけようとしていた間も」
-
30:02 - 30:06「さてと、私と一緒に歩く準備は出来たかね?
-
30:06 - 30:08今なら、マスターとワークする準備ができているね」
-
30:08 - 30:10私は「分かりました」
-
30:10 - 30:13「あなたにそれほどの愛があるのならー
-
30:13 - 30:14私が世界中を駆け巡って
-
30:14 - 30:17バカをするのをただ見守るほどの愛があるのなら
-
30:17 - 30:19私の探しているものを知っているのですね」
-
30:19 - 30:20-そうだ
-
30:20 - 30:22あなたを信じます、あなたについて行きます」
-
30:22 - 30:24私は泣いて、泣いて、泣きました
-
30:24 - 30:27何かが、これから探求は容易になると言いました
-
30:27 - 30:29あなたが何を探しているにせよ
-
30:29 - 30:31彼はあなたが何を探しているか知っている
-
30:31 - 30:33でもあなたは何を探しているか、わからない
-
30:33 - 30:36と言われました
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30:36 - 30:38その後2週間ほどは、マスターに従うことに対する
-
30:38 - 30:40様々な抵抗が浮かび上がってきました
-
30:40 - 30:42―ちょっと待った、
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30:42 - 30:46―その6年間を飛ばしてそこに行きますか?
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30:46 - 30:48―それとも、あの6年間の話をしていましたよね
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30:48 - 30:51―南アメリカに行ったりしましたね
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30:51 - 30:52えーっと
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30:52 - 30:54―あなたはゴーストバスターとして
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30:54 - 30:56―アイルランドで働いていたのでは?
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30:56 - 30:57そうでした
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30:57 - 30:58簡単に概要を話しましょう
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30:58 - 31:00-了解、少々お待ちください
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31:00 - 31:02-それではお願いします
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31:02 - 31:09はい、その6年間の概要はこうです
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31:09 - 31:11リアム、またはマスター・ホセが
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31:11 - 31:13私に言いました
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31:13 - 31:16「この道を行くなら、これ以上契約を取らないように」と
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31:16 - 31:19その時私はフリーで働いていたのですが
-
31:19 - 31:226ヶ月以内に、ゴーストバスターとして働くことになる
-
31:22 - 31:24私は「ええっ! 冗談じゃない!」
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31:24 - 31:26マスターは「もしこの道を通り抜ければ
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31:26 - 31:28恐れについて理解できるだろう」と
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31:28 - 31:30―あの映画は見ましたか?”ゴーストバスターズ”
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31:30 - 31:32見ました
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31:32 - 31:35"シックスセンス"は素晴らしかった
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31:35 - 31:38―よかった。古い映画でダン・アクロイドが出ている…
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31:38 - 31:41知ってる、知ってる
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31:41 - 31:43クロス・ビームでやっつける
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31:43 - 31:47(笑)
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31:47 - 31:49あまりよく調査していない気がするけど
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31:49 - 31:50”シックスセンス”はよく調べてある
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31:50 - 31:53あれはいい映画だったな
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31:53 - 31:55そして6ヶ月以内に
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31:55 - 31:58ゴーストバスターとして働きはじめた
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31:59 - 32:04そして、ええっと、1年ほど働いた後に
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32:04 - 32:06マスターは「自分をゴーストバスターと呼びなさい
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32:06 - 32:09なぜなら、自分のイメージをとても心配している
-
32:09 - 32:11自分をそうと呼ぶだけで、身がすくみ上がるだろう」
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32:11 - 32:18私は「うわーっ、この人は私を知りすぎている」
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32:18 - 32:19この名前にはお手上げでした
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32:19 - 32:22ーあなたがあの夜、女性の幽霊にしたことと
-
32:22 - 32:25ー同じようなことをすようになったのですか?
-
32:25 - 32:27そうです
-
32:27 - 32:30ー光の柱とつながって、彼らを送りだしたということ?
-
32:30 - 32:33そうです、まさにそういうこと
-
32:33 - 32:34解消されるべきことを解消し
-
32:34 - 32:40つまり、死んだ人へのセラピーをしていたのです
-
32:40 - 32:43彼らを動けなくしている信条から開放し
-
32:43 - 32:47それはたいてい自分を許すことであったり
-
32:47 - 32:49そうすることで、動けるようになることが多い
-
32:49 - 32:53でも、邪悪なものも沢山います
-
32:53 - 32:56物を投げつけてくるような
-
32:56 - 32:58ある子供のケースを覚えています
-
32:58 - 33:00その子は様々な精分析医に会ったり
-
33:00 - 33:03精神科に入院したことがある12歳の女の子で
-
33:03 - 33:06朝、起きると青あざだらけ、それが
-
33:06 - 33:10症状とされていたわけ
-
33:10 - 33:12彼女の家族が私に頼んできたので
-
33:12 - 33:14「いいですよ、もちろん」と承知しました
-
33:14 - 33:16彼女は夜中に戦っていたのです
-
33:16 - 33:17それが事実だったのです
-
33:17 - 33:19―その子はあなたと同じように
-
33:19 - 33:23そう、みんなは彼女が精神障害者だと思っていたの
-
33:23 - 33:25「この話は絶対に人にしてはダメよ」と言っていた
-
33:25 - 33:28かわいそうに、その子は本当に戦っていたのに
-
33:28 - 33:34そして、邪悪な霊は立ち去り、子供は助かり
-
33:34 - 33:36それで終わり、二度と起こることはなかった
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33:36 - 33:40―除去することが不可能なほど、
-
33:40 - 33:42―強力なのに出くわしたことは?
-
33:42 - 33:43はいあります
-
33:43 - 33:44何が起こったかというと
-
33:44 - 33:46その霊達は私を笑って
-
33:46 - 33:48しばらく消えていたのに2週間ほどでまた戻って来た
-
33:48 - 33:50私は「ごめんなさい、お金は返します」
-
33:50 - 33:52できなかった
-
33:52 - 33:55幽霊たちは、私の言うことを本気にしなかった
-
33:55 - 33:58―需要は多かったのですか?
-
33:58 - 34:00はい。忙しかった、常勤の仕事でした
-
34:00 - 34:01―ゴーストバスターとして
-
34:01 - 34:03どれくらい請求していたのですか?
-
34:03 - 34:04面白いね、忘れた
-
34:04 - 34:06―お化け一つにつき、いくらとか?
-
34:06 - 34:10(大爆笑)
-
34:10 - 34:14―小さいお化けは20ドル、大きいお化けは100ドル?
-
34:14 - 34:17そうだね(笑)
-
34:17 - 34:20覚えてない、通常は寄付だったかな?
-
34:20 - 34:25時給だったか、なにか定価があったかどうか…
-
34:25 - 34:28お金に関しては割と適当だったから
-
34:28 - 34:32―こういうことはマスコミに嗅ぎつけられやすいのでは?
-
34:32 - 34:34―あなたについての懐疑的な記事が
-
34:34 - 34:39地元の新聞に乗ったかもしれない
-
34:39 - 34:41ええ、でもそんなことにはならなかったし
-
34:41 - 34:44父がアドバイスをしてくれました
-
34:44 - 34:48「決して、絶対にマスコミに知られないようにしなさい」と
-
34:48 - 34:50私は家族に話しました
-
34:50 - 34:52「聞いて、私の人生は変わることになる
-
34:52 - 34:54これが仕事です」って
-
34:54 - 34:56いつかは家族にも話さなければならない
-
34:56 - 34:58そして家族会議を開いて
-
34:58 - 35:00「ジャックがおかしくなっちゃった
-
35:00 - 35:02どうしようか?」ってね
-
35:02 - 35:05―カトリック教会にも悪魔祓いがあるけれど
-
35:05 - 35:08―それに近いのでは? 同じ分野でしょう
-
35:08 - 35:10そうでね、その通り
-
35:10 - 35:13家族がどのように結論づけたかはわからないし
-
35:13 - 35:14どう思おうと勝手ですが
-
35:14 - 35:16父はアドバイスをくれたのです
-
35:16 - 35:20ともかくどんなことがあってもマスコミに近づくなという
-
35:20 - 35:23もちろん父は正しかったし
-
35:23 - 35:26マスコミに知られたら面倒なことになるし
-
35:26 - 35:32素早く対応することができなかったでしょう
-
35:32 - 35:36そして、ゴーストバスターになってから1年後
-
35:36 - 35:40声が聞こえたのです、私はお皿を洗っていました
-
35:40 - 35:42「生きている人と、仕事を始めなさい
-
35:42 - 35:43死んだ人はおしまいです」
-
35:43 - 35:48「わかった、でもどうしたらいいかわからない
-
35:48 - 35:51教えてください」と私
-
35:51 - 35:53今もしているように
-
35:53 - 35:56車を修理屋に取りに行くと、メカニックの男が
-
35:56 - 35:58「ジャック、生きている人間やったことある?
-
35:58 - 36:00死んだ人みたいにできないかな?
-
36:00 - 36:02実験台になるよ」
-
36:02 - 36:04「ええーっ!」と思ったけれど、やってみることにしました
-
36:04 - 36:072日後にもどって、本気なの?と確かめました
-
36:07 - 36:09そして、彼はうちの居間の床に
-
36:09 - 36:13古いマットレスの上に横たわり、寝ちゃったの!
-
36:13 - 36:16完璧!
-
36:16 - 36:18これでどうすればいいか考えれられると思った
-
36:18 - 36:20さあ、準備はできた
-
36:20 - 36:22さあ、どこからともなく聞こえる声よ
-
36:22 - 36:23どうすればいいか教えて!
-
36:23 - 36:26そしたらなんと、彼のチャクラが見えるようになったの!
-
36:26 - 36:29うわーっ、この色を見て、車輪みたいな形
-
36:29 - 36:30メチャックチャになってる!
-
36:30 - 36:31すると私の手が動き始めて
-
36:31 - 36:33チャクラを曲げたり、
-
36:33 - 36:35まわしたり、ねじったりした
-
36:35 - 36:37このことを私の友達に話したら
-
36:37 - 36:40「それはチャクラっていうの、本も売っているし
-
36:40 - 36:42私のヨガクラスにチャートもあるわよ」
-
36:42 - 36:44私は「わかった、教えて」と言ったの
-
36:44 - 36:46そしてサイキックリーディングに行ったら、その人は
-
36:46 - 36:49「この本を読んで、このコースをやって」
-
36:49 - 36:51と教えてくれて、とてもためになりました
-
36:51 - 36:52私が知る必要のあった
-
36:52 - 36:54ニューエイジへと導いてくれました
-
36:54 - 36:56その用語や、専門知識が必要でした
-
36:56 - 36:58目の前に、ニューエイジが現れたから
-
36:58 - 37:00対処するためのスキルが必要でした
-
37:00 - 37:02―ちょっとここで質問したいのですが
-
37:02 - 37:07―マスター・ホセがその声の主なのでしょか?
-
37:07 - 37:09ええ、そう思います
-
37:09 - 37:14権威に従ったことは、マスター・ホセ以外ありません
-
37:15 - 37:19一方で「離れたい、離れたい」という気持ちもありました
-
37:19 - 37:24でも彼のエネルギーには、
-
37:24 - 37:26疑問を挟めない何かがありました
-
37:26 - 37:28疑う余地がないというか
-
37:28 - 37:30信頼がありました
-
37:31 - 37:34その信頼を元に
-
37:34 - 37:36ニューエイジについて学び
-
37:36 - 37:37スエットロッジをすることになりました
-
37:37 - 37:40そこで会った人から、サントダイミについて聞き
-
37:40 - 37:44そして2ヶ月位、サントダイミを集中的に試しました
-
37:44 - 37:45―それは何ですか?
-
37:45 - 37:49ブラジルから来た植物で、教会と関わりが深い
-
37:49 - 37:51薬草です
-
37:51 - 37:53―幻覚を誘発薬?
-
37:53 - 37:55幻覚を誘発するというのは事実
-
37:55 - 37:59ヨーロッパにも結構あって
-
37:59 - 38:02オランダでは合法です
-
38:02 - 38:04サントダイミ教会も教会として認められ
-
38:04 - 38:06サントダイミが秘蹟(ひせき)なのです
-
38:06 - 38:08―オランダではなんでも自由だな(笑)
-
38:08 - 38:12そうね(笑)
-
38:12 - 38:14アイルランドにもその教会があります
-
38:15 - 38:18そして、うん、アンダーグラウンドであることは確か
-
38:18 - 38:20でもその必要はないはず
-
38:20 - 38:22ヨーロッパでは認められているのですから
-
38:22 - 38:25そしたら誰かが「サントダイミに惹かれるのなら
-
38:25 - 38:28アヤワスカはどうなの?」
-
38:28 - 38:29私は「なあにそれ?」
-
38:29 - 38:32そう、私はとてもアヤワスカに興味がわきました
-
38:32 - 38:35そう、とても
-
38:35 - 38:36ついにペルーでしばらく
-
38:36 - 38:382週間ほどすごすことになりました
-
38:38 - 38:39とても内容の濃い滞在で
-
38:39 - 38:41ボリビアを何度も訪れ
-
38:41 - 38:43シャーマンとも密接にワークをしました
-
38:43 - 38:45―そこで何が起こりましたか?
-
38:45 - 38:48―サントダイミとアヤワスカの体験はいかがでしたか?
-
38:48 - 38:50それはとてもワイルドでした
-
38:50 - 38:53私はオープンで、しかも準備ができていましたから
-
38:53 - 38:57―しかも、あなたは色いろ見えていたわけですから
-
38:57 - 39:00ワイルドで狂っていて、ものすごい
-
39:00 - 39:01そしてフィードバックの時
-
39:01 - 39:04明け方みんなで自分の体験を、話すのですが
-
39:04 - 39:06私が体験したことの
-
39:06 - 39:07ほんの一部だけにしようって
-
39:07 - 39:09みんなの話を聞きながら思った
-
39:09 - 39:11一つのエピソードだけ取り上げて
-
39:11 - 39:13だって他の人達は、何も見ていなかったから
-
39:13 - 39:15―詳しく話す必要があると思う?
-
39:15 - 39:19―それとも、ただ混乱を招くだけかな?
-
39:19 - 39:21うーん、そうね、そう思う。なぜなら
-
39:21 - 39:27みんな単純に、マインドの違った側面だから
-
39:27 - 39:29どんな概念もマインドであり
-
39:29 - 39:31それが何かの状況や形を顕現する
-
39:31 - 39:33概念とはそういうもの
-
39:33 - 39:36形や、形のないものとして顕現する能力があり
-
39:36 - 39:40ある次元や場所としても現れる
-
39:40 - 39:44私はそれらの次元に簡単にアクセスできたようです
-
39:44 - 39:45特に薬草を使った時
-
39:45 - 39:51ひとつだけ、よし、ストーリーを話したいのですが
-
39:51 - 39:54誰かが体験しているかもしれないから
-
39:54 - 39:55私はサントペドロを口にしました
-
39:55 - 40:00この薬草はある特定の方法で取る必要があります
-
40:00 - 40:03円で囲まれた火のまわりを
-
40:03 - 40:06朝4時まで、一方方向にまわります
-
40:06 - 40:08それが、ほどいていく動き
-
40:08 - 40:10そしてシャーマンがすべてを止めて
-
40:10 - 40:11小さな儀式をした後
-
40:11 - 40:15反対に歩いていきます
-
40:15 - 40:19時計回りか反時計回りか覚えていません
-
40:19 - 40:21巻いていく動きの時は、外に出るに従い
-
40:21 - 40:23いらないものを削いでいきます
-
40:23 - 40:27そして4時になると、内側へと戻る動きを
-
40:27 - 40:29夜明けまで行います
-
40:29 - 40:32内側の動きに戻ると、
-
40:32 - 40:34身震いが始まりました
-
40:34 - 40:35私の波動の
-
40:35 - 40:37エネルギーが落ちていったのです
-
40:37 - 40:40エネルギーがどう動くかわかるかもしれません
-
40:40 - 40:42私は、ブルブルブルブルと震えて
-
40:42 - 40:44「誰かが墓の上を歩いている」
-
40:44 - 40:46まさにそんな感じの震えが来たの
-
40:46 - 40:48そしてもっと重く感じました
-
40:48 - 40:51この重さの中で
-
40:51 - 40:53こう思って、これが本当だと信じて
-
40:53 - 40:56この人がいて、なぜならこう思い込んでいて
-
40:56 - 40:57この思考が取り除かれていなくて
-
40:57 - 40:58これを信じていて
-
40:58 - 41:00だからこの人がいて
-
41:00 - 41:01これが人生の脚本
-
41:01 - 41:02だからこの仕事を選んで
-
41:02 - 41:04だからこの人と結婚して
-
41:04 - 41:05私は「なんてこった!」
-
41:05 - 41:12そのときジャックが持っていた一つひとつの信条が、
-
41:12 - 41:14世界がどう機能しているのかという思い込みが
-
41:14 - 41:16一つひとつ戻ってくるたびに
-
41:16 - 41:18その重さ、厚さ、汚い、
-
41:18 - 41:20クソな、ゲーッとなる感覚が
-
41:20 - 41:24細胞のレベルまで戻って来ました
-
41:24 - 41:28それはまるで、なんて言えばいいのか、
-
41:28 - 41:30何が起こったかといえば
-
41:30 - 41:32アストラルボディが入ってきて
-
41:32 - 41:36その重さが吹き飛ばされた
-
41:36 - 41:38でも、解決していない部分は、戻ってきた
-
41:38 - 41:40準備が整っていなかったのか
-
41:40 - 41:42変化を統合できなかったのかもしれない
-
41:42 - 41:44そんなことね
-
41:44 - 41:45そして私はわかったのです
-
41:45 - 41:49ああ、なんてこと! ものすごく密度が濃い!
-
41:49 - 41:51私が見ていた世界は
-
41:51 - 41:54私がそう見ていたから、こうなっていたんだ!
-
41:54 - 41:56それは私がそう思っていたからで
-
41:56 - 41:58私は、本当にすべてを創造していたんだ!
-
41:58 - 42:02そうなってる?ぜんぜんそうじゃないわよ
-
42:02 - 42:05なぜそうなっているかというと、私がそう信じているから
-
42:05 - 42:07なんてこと! そうだったんだ!
-
42:07 - 42:10この体験は私にとって、再教育でした
-
42:10 - 42:12その密度は、信条、思い込みだったのです
-
42:12 - 42:15信仰とか、どこかへ行くとか、そういうことではなく
-
42:15 - 42:19信条以外のなにものでもなかったのです
-
42:19 - 42:21私はジャックで、世の中はこのようになっているという
-
42:21 - 42:23思い込み以外の何物でもなかった
-
42:23 - 42:25この体験は本質的に安定していなかった
-
42:25 - 42:29なくなったと思ったら、また戻ってきたのですから
-
42:29 - 42:30それは条件付けの塊
-
42:30 - 42:33何というか、はっきりしたのです
-
42:33 - 42:36何年もサイコセラピーを受けてきたので
-
42:36 - 42:3819歳から25歳のあいだずっと
-
42:38 - 42:40そこでの気付きと合致したのです
-
42:40 - 42:42サイコセラピーに行ったのは
-
42:42 - 42:46条件付けを手放したかったから
-
42:46 - 42:47ひどい気持ちになるのは
-
42:47 - 42:49自分のストーリーを信じているから
-
42:49 - 42:51それらを手放すと自由になるのは
-
42:51 - 42:58エネルギー的に弛緩し、収縮が消えるから
-
42:58 - 42:59それがわかってよかった
-
42:59 - 43:03多分、いちばん重要な理解だと思います
-
43:03 - 43:04―とても興味深いですね
-
43:04 - 43:08―みんな同じような体験ができればいいのに
-
43:08 - 43:12ええ、そうね。とてもためになった
-
43:12 - 43:14もう一つ大きな出来事がありました
-
43:14 - 43:18私はサントダイミをやっていて
-
43:18 - 43:21すべてが根こそぎ剥ぎ取られ
-
43:21 - 43:24ものすごい真空が、吸い取ったのです
-
43:24 - 43:26私がしがみついている
-
43:26 - 43:31すべての信条を、私という概念すべて。
-
43:31 - 43:36そのひどい真空が何時間も続きました
-
43:36 - 43:38儀式が終わってからもです
-
43:38 - 43:39儀式のオーガナイザーが
-
43:39 - 43:41私を連れ戻そうとしましたが
-
43:41 - 43:42体が動きません
-
43:42 - 43:44見ることはできるし
-
43:44 - 43:46考えることもできるのですが
-
43:46 - 43:49首から下は、全く力がありませんでした
-
43:49 - 43:51―歩けなかったということですか?
-
43:51 - 43:52いいえ、全然
-
43:52 - 43:53ただ床でぐったりしていました
-
43:53 - 43:56―すべての概念を剥ぎ取られて大変でしたか?
-
43:56 - 43:59―それとも、ある意味心地よかったのでしょうか?
-
43:59 - 44:00いいえ、本当に恐ろしかった
-
44:00 - 44:03拠り所になるものが、何もなかった
-
44:03 - 44:05足場もない、ただ何もなくって
-
44:05 - 44:07無さえも持って行かれた
-
44:07 - 44:09無の快適さなんてあったもんじゃない!
-
44:09 - 44:12-カトリックの国の人ならこれを知っているね
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44:12 - 44:15「狐には穴が、鳥には巣がある
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44:15 - 44:18しかし、人間には、頭を置いておける場所はない」
-
44:18 - 44:20まさにその通り
-
44:20 - 44:22―イエスはそう言っているけど
-
44:22 - 44:24明らかに慣れたようだね
-
44:24 - 44:30全くその通りよ、リック
-
44:30 - 44:32まったく安定しているものはなく
-
44:32 - 44:36その際中にも
-
44:36 - 44:40「イエス様」クリスチャンみたいに、
-
44:40 - 44:44「何かつかめるものをください、ちょっとでもいいから」
-
44:44 - 44:46何かをつかもうとしたけれど、ダメ
-
44:46 - 44:52概念、信条、相対的なストーリー
-
44:52 - 44:56何も、何も、何もない!
-
44:56 - 44:59そこから推測できたのは
-
44:59 - 45:04存在自体が作り話だということ
-
45:04 - 45:06存在するものが実在しないのではなく
-
45:06 - 45:08その存在自体が実在しないのです
-
45:08 - 45:13―それは顕現された存在、有形の存在?
-
45:13 - 45:15そう、そう、その存在し得るものの
-
45:15 - 45:17その何かの前、
-
45:17 - 45:19つまり、存在がなくなることを言っています
-
45:19 - 45:21はじめは、物質が消えました
-
45:21 - 45:23ジーザスとか、私の人生とか
-
45:23 - 45:27物質的世界とか、宇宙とか、
-
45:27 - 45:30様々な次元とか
-
45:30 - 45:32そして物質がなくなった時、
-
45:32 - 45:33存在自体がなくなったのです
-
45:33 - 45:37まさにそれが恐怖でした
-
45:38 - 45:40生き残るためには、どんなものにも
-
45:40 - 45:42しがみつこうとします
-
45:42 - 45:46個体の基本本能は、生き残ろうとすることです
-
45:46 - 45:47その本能は自然に作動します
-
45:47 - 45:51個は真実ではないとはっきり理解しても
-
45:51 - 45:54この世界が幻想で、ただの現れであると知っていても
-
45:54 - 45:57本能は作動し、形を存続させようとします
-
45:57 - 46:00終わるまで、完全に終わればそれも無くなる
-
46:00 - 46:02―この時あなたはまだ結婚していたのですか?
-
46:02 - 46:04―南アメリカに行っていた時
-
46:04 - 46:06―ご主人はどう思っていたのですか?
-
46:08 - 46:09ええと
-
46:09 - 46:10彼が言ったのは
-
46:10 - 46:13「君を昔から知っていなければ…」
-
46:13 - 46:16彼と会ったのは私が17歳の頃でした
-
46:16 - 46:19「多分、きみから去っていただろう」
-
46:19 - 46:22「なぜなら、君のしていることは、手にあまる」
-
46:22 - 46:24「でも、なんだか、興味がある」
-
46:24 - 46:26「だって、きみのしていることだから」って
-
46:26 - 46:29主人は郵便局で働く、安定した
-
46:29 - 46:33堅実な人で、ゴルフが好きな、
-
46:33 - 46:35地に足の着いている人でした
-
46:35 - 46:37だから私はおかしなことをしに出かけては
-
46:37 - 46:39戻ってきて、安心できたのです
-
46:39 - 46:41彼が日常との統合を助けてくれました
-
46:41 - 46:44―イカリのような役をしてくれる人がいてよかったですね
-
46:44 - 46:52ええ、とても。イカリがなければ…難しかったと思う
-
46:52 - 46:57体験を統合する参照点のない人は、大変なようです
-
46:57 - 47:01人生が変化する時期に
-
47:01 - 47:05―私の場合、結婚する前は、本当に無茶をしました
-
47:05 - 47:08―完全にスピリチュアルな道に没頭していました
-
47:08 - 47:11―いま思えば、気違い沙汰です
-
47:11 - 47:14―そして、何年もかけて、次第に統合し
-
47:14 - 47:19―何年もかかって、変人な部分を手放しました
-
47:19 - 47:20そうね
-
47:20 - 47:23―ただ、あなたのような体験はありません
-
47:23 - 47:26―一日に何時間も瞑想したりとか、そういうことです
-
47:26 - 47:27そうなの
-
47:27 - 47:30その頃をいま振り返ってみて、リック
-
47:30 - 47:33何が起こっていたの?
-
47:33 - 47:38―いつもうまく行っていて、良いレッスンがあり
-
47:38 - 47:41―展望があったし
-
47:41 - 47:45―絶好調だったし、誰かも言ってたな
-
47:45 - 47:49―全ては展開すべく展開していた
-
47:49 - 47:53―でも思春期の頃は馬鹿ばかり
-
47:53 - 47:57―ドラッグにはまり、学校も中退し
-
47:57 - 47:59―本当にメチャクチャだった
-
47:59 - 48:03―僕の話にしたくないけど
-
48:03 - 48:05―そして18歳の時、瞑想を習い始めた
-
48:05 - 48:08―それをきっかけに、根本からドラマティックに変化した
-
48:08 - 48:13―そして何年もの癒やし、再構築が必要だった
-
48:13 - 48:16―若者としてはハチャメチャだったし
-
48:16 - 48:17―家庭は荒れていましたし
-
48:17 - 48:20ええ、ええ
-
48:20 - 48:22―とにかく、あなたの話に戻りましょう
-
48:22 - 48:24そしてあなたはまた、スピリチュアルな道にいて
-
48:24 - 48:27家族も持っている
-
48:27 - 48:30素晴らしいことに
-
48:30 - 48:35そのふたつは全然矛盾していない
-
48:35 - 48:36不思議ね
-
48:36 - 48:37不思議といえば
-
48:37 - 48:41私には姉がいるのですが、
-
48:41 - 48:46ジャックの人生を見通せるらしいのです
-
48:46 - 48:52彼女は「いつかあなたはパートナーを持つわよ」というの
-
48:52 - 48:58でも全く想像がつかなくて
-
48:58 - 48:59おかしい
-
48:59 - 49:031周して戻ってくるかんんじね
-
49:03 - 49:07でもジャックにそういった統合が起こるかは、わからない
-
49:07 - 49:09―けっしてとは決して言わない
-
49:09 - 49:11確かに、けっしてとは決して言わない
-
49:11 - 49:14―マスター・ホセは結婚して子供もいるのですね
-
49:14 - 49:17ええ、今でも結婚しています
-
49:17 - 49:19―うまくやっているようですか?
-
49:19 - 49:20ええ、そう思います
-
49:20 - 49:23彼に会った夜は、筆舌しがたいわね
-
49:23 - 49:24-実に面白い
-
49:24 - 49:25-マスター・ホセはスペインから
-
49:25 - 49:27―アイルランドにいるあなたを見つけて
-
49:27 - 49:29―ベッド脇に現れて、会話をして
-
49:29 - 49:31どんなにすごい人なんだろう
-
49:31 - 49:33そんな事ができるなんて
-
49:33 - 49:35そのとおり、そのとおり
-
49:35 - 49:37ええ、ええ、彼はとても…
-
49:37 - 49:40―彼は英語を話す?今度インタビューしようかな
-
49:40 - 49:43全然話せないの(笑)
-
49:43 - 49:45完全に静修しています
-
49:45 - 49:49人前にはけっして現れません
-
49:49 - 49:53あ、誰かがスカイプしてきたので、待って
-
49:53 - 49:56あれ、何を話していたっけ?
-
49:56 - 49:58―マスター・ホセにスペイン会ってから
-
49:58 - 50:01―6年後に飛んで
-
50:01 - 50:08―後戻りして、アマゾン、ペルーでの幻覚体験や
-
50:08 - 50:10そうだ
-
50:10 - 50:13―そこからどこにでも行けるかと
-
50:13 - 50:16ええ、そうね、わかった
-
50:16 - 50:19マスター・ホセのとのつながりから
-
50:19 - 50:22ショッキングな出来事が、いくつかありました
-
50:22 - 50:24アンマ、ハグするマザーとの出会いが引き金で
-
50:24 - 50:28マスター・ホセの学校のリトリートの一環でした
-
50:28 - 50:30―その話、ぜひお願いします
-
50:30 - 50:32―私はアンマが大好きです
-
50:32 - 50:35―私と妻はアンマに11年ほど前から会うようになり
-
50:35 - 50:38―1年に3、4回は会いに行きます
-
50:38 - 50:41―あなたはスペインでキャンプしていた時もありましたね
-
50:41 - 50:44―あれは、マスターホセのことがあった時ですか
-
50:44 - 50:46そうです、マスターホセ関連
-
50:46 - 50:48じゃあ僕達アムリタプリへ行くべきだ
-
50:48 - 50:52(笑)
-
50:52 - 50:54最初にアンマに会ったのは
-
50:54 - 50:58最初にアイルランドに来た時
-
50:58 - 51:00その後、ちょうどハグの前
-
51:00 - 51:03私が並んでいた時
-
51:03 - 51:04「吐きそう、吐きそう」
-
51:04 - 51:06「もう並んでいるのに
-
51:06 - 51:09この人の上に吐きそう」と思った
-
51:09 - 51:10もちろん吐かなかったけれど
-
51:10 - 51:14そして、ああ、これはエネルギー的なものだ
-
51:14 - 51:16エネルギーが動いている
-
51:16 - 51:17と突然理解しました
-
51:17 - 51:18食べ物ではない
-
51:18 - 51:21何も食べていない、ずっとここに座っていたから
-
51:21 - 51:22落ち着いて、ジャック
-
51:22 - 51:25変化はハグの後にやってきました
-
51:25 - 51:28エネルギーの動きが生まれ
-
51:28 - 51:29そして1時間半ほど、
-
51:29 - 51:34一種のトランス状態になって
-
51:34 - 51:37アンマと話しているように感じました
-
51:37 - 51:40私はその時座っていて、体は震えていました
-
51:40 - 51:42その間友達がジャケットを持っていてくれて
-
51:42 - 51:47彼女は1時間半ほど私が震えているのを見ていました
-
51:47 - 51:50その時アンマは「あなたは、ご主人と別れることになる」
-
51:50 - 51:51「結婚生活は終わります」
-
51:51 - 51:53しっかりしなきゃ!
-
51:53 - 51:55アンマは私を試しているだけ
-
51:55 - 51:57―アンマはテレパシーで言ったのですか?
-
51:57 - 51:59そうです、もちろん
-
51:59 - 52:02こういった耳の痛い話をしました
-
52:02 - 52:04これから起こることに関して
-
52:04 - 52:10最終的には、全てをあきらめなければならなくなりました
-
52:10 - 52:12ちょっと考えさせて
-
52:12 - 52:15多分アンマに会った1年後
-
52:15 - 52:19―すべてをあきらめたというのはどういうことですか?
-
52:19 - 52:21私は、そうだ、この時癒し手として働いていました
-
52:21 - 52:23―癒し手として?
-
52:23 - 52:24癒し手としてです
-
52:24 - 52:25その時私は36歳
-
52:25 - 52:29そう、幽霊を見始めたのが30歳の時
-
52:29 - 52:33そして、マスター・ホセに会うまで6年が経過していました
-
52:33 - 52:34その間に、エネルギーワーク
-
52:34 - 52:36ニューエイジ、アヤワスカ、
-
52:36 - 52:37シャーマニズムなど
-
52:37 - 52:41そしてマスターホセとの出会いから、
-
52:41 - 52:42すべて整理され始めたのです
-
52:42 - 52:44瞑想やチャンティングをするようになり
-
52:44 - 52:46静観的になりました
-
52:46 - 52:52そこから、マスターホセとの2年間は
-
52:52 - 52:54私が何をするにしても
-
52:54 - 52:57チャクラヒーリング、チャンティングのワークショップや
-
52:57 - 52:58週末のリトリートや
-
52:58 - 52:59家族の木の癒やしとか
-
52:59 - 53:01これらみんなに関与していました
-
53:01 - 53:04もちろん、全てのものには場所があります
-
53:04 - 53:07ただはっきりしたのは
-
53:07 - 53:09どこにも着地しない
-
53:09 - 53:12これらは奉仕であり、それはいいのですが
-
53:12 - 53:15この頃は、私のしていることはすべて奉仕でしたが
-
53:15 - 53:16それが自然のことでした
-
53:16 - 53:18私がやっていたのは、情報を集めることでした
-
53:18 - 53:21そしてそれを分かち合うこと
-
53:21 - 53:22ということはいつもマインドと
-
53:22 - 53:24常に関わっているということです
-
53:24 - 53:26メディテーションでバランスを取ろうとし
-
53:26 - 53:27観照し
-
53:27 - 53:29でも、何かおかしい
-
53:29 - 53:32情報を集め続け、マインドと関わり続け
-
53:32 - 53:34「私は知っている」という考えを支持することは
-
53:34 - 53:36ためにならないと思ったのです
-
53:36 - 53:38ですから、いつかすべてを手放さなくては、と
-
53:38 - 53:40そこで、仕事を第三の眼の能力を
-
53:40 - 53:42使わずにするようになりました
-
53:42 - 53:45よし、この余計な情報を閉めだして
-
53:45 - 53:47普通にやろう、ただ普通に
-
53:47 - 53:50そして、何ができるか見てみよう
-
53:50 - 53:52と思い、そうしました
-
53:52 - 53:55そう、肉体レベルだけ
-
53:55 - 53:56それなら大丈夫
-
53:56 - 53:59でも、それでも情報は多過ぎました
-
53:59 - 54:02そうねでも、ジャック、私はもっと静寂が欲しい
-
54:02 - 54:03どこかへ行かなくては
-
54:03 - 54:07どこに行けばいい、何をすればいい?
-
54:07 - 54:09そこで私は、よし、もっと光のある所へ行こう
-
54:09 - 54:11光ってなに?
-
54:11 - 54:12太陽も光だし
-
54:12 - 54:14他のは、ただのアイディアにすぎない
-
54:14 - 54:15太陽も光!
-
54:15 - 54:17という物資的な決定になりました
-
54:17 - 54:19テントを背中に背負い
-
54:19 - 54:22南スペインのキャンプ場へ3ヶ月行きました
-
54:22 - 54:26夫が一度訪ねてきました
-
54:26 - 54:281週間ほど
-
54:28 - 54:30そして時々夫に電話しました
-
54:30 - 54:35私がアイルランドに戻って、夫が迎えに来た時
-
54:35 - 54:38思ったのは、終わった、もう終わった
-
54:38 - 54:40だめだ、彼の妻でいることはもうできない
-
54:40 - 54:42何かが壊れてしまった
-
54:42 - 54:46そして、本当に極端だけれど、
-
54:46 - 54:48すべてを失うことになるんだ
-
54:48 - 54:52この考えを笑い飛ばすことはできなかった
-
54:52 - 54:54そして、私達は離婚について話し合いました
-
54:54 - 54:57夫は「終わるときは終わるのだから」と言ったのが6月
-
54:57 - 55:029月には性的関係を持つことができませんでした
-
55:02 - 55:05すると夫は「わかった、じゃあ終わりだ」
-
55:05 - 55:07男だね(笑)
-
55:07 - 55:12それでおしまい
-
55:12 - 55:14そしてまた私はスペインへ行きました
-
55:14 - 55:17―とは言え、ご主人には感謝しないとね
-
55:17 - 55:19―長い間忍耐強く見守ってくれたのだから
-
55:19 - 55:21ああ、ほんとうに彼は寛大です
-
55:21 - 55:25今でも親友です
-
55:25 - 55:28彼の恋人が来週クルマを貸してくれるの
-
55:28 - 55:29いいでしょう
-
55:29 - 55:31私達はみんな仲の良い友達
-
55:31 - 55:34ただ結婚生活を続けることができなかっただけ
-
55:34 - 55:36彼は最近「ジャック、君のしてくれた最良のことは
-
55:36 - 55:38僕から去っていったことだ
-
55:38 - 55:40まっさかさまになった」
-
55:40 - 55:42そしてもちろん、みんなうまく行った
-
55:42 - 55:45未知なる道を通り抜けなければならなった
-
55:47 - 55:48その後
-
55:50 - 55:53その後、テネリフェ島に行きました
-
55:53 - 55:54そこである人に会って
-
55:54 - 55:59「これからインドでヨガを習うの、一緒に来る?」
-
55:59 - 55:59と言われた
-
55:59 - 56:02うーん、そうだね、ヨガがどんなものかみてみよう
-
56:02 - 56:05そしてそのヨガセンターに行ってみると
-
56:05 - 56:08アルナチャラの真後ろにありました
-
56:08 - 56:10はじめて3日後にわかったのは
-
56:10 - 56:15太陽を礼拝したり、手を上げて足をさげて、とか
-
56:15 - 56:18カニだの犬だの猫だの、もう勘弁して
-
56:18 - 56:19私はヨギではない
-
56:19 - 56:23ヨガには向いていないのでやめました
-
56:23 - 56:25「じゃあこの山の反対側にいるから、麓の村で
-
56:25 - 56:28コースが終わる3週間後に待っているよ、じゃあね」と私
-
56:28 - 56:31その村の名前はティルバナマライ
-
56:31 - 56:34(笑)
-
56:34 - 56:35なんてこと!
-
56:35 - 56:41私は今まで、一体全体何をやってたんだろう?
-
56:41 - 56:42それは
-
56:42 - 56:44私の知っていることを言葉にしていました
-
56:44 - 56:46言葉にはできないと思っていたのに
-
56:46 - 56:47道しるべもあるなんて
-
56:47 - 56:49そのマインドを超越したものへと
-
56:49 - 56:52ほっとしたなんてものじゃない
-
56:52 - 56:53みんな普通に話してる!
-
56:53 - 56:57ノン・デュアルという言葉もはじめて聞きました(笑)
-
56:57 - 57:01―今はそんなことないでしよう
-
57:01 - 57:03―最近ではノンデュアルな人たちが
-
57:03 - 57:05―どの町にもいて、話している
-
57:05 - 57:11そう、You Tube もなかったし(笑)
-
57:12 - 57:17とにかく、情報が手に入らなかった
-
57:17 - 57:19そう、そこから私は
-
57:19 - 57:22一人だけで沢山の時間を過ごしました
-
57:22 - 57:24ただ「自己への問いかけ」をしたり
-
57:24 - 57:27数年ばかり
-
57:27 - 57:30リチャード・ミラーが玄関のドアをノックするまでは
-
57:30 - 57:32それがジャックの孤独の終わり
-
57:32 - 57:35―よかった、リチャード・ミラーおじさんは顔が広いな
-
57:35 - 57:39ええ、本当に(笑)
-
57:39 - 57:43―どうしてアムリタプリに行ったのですか?
-
57:43 - 57:46ティルヴァナマライから少し離れたかった
-
57:46 - 57:501月、2月が旅行者はたくさん来るシーズン
-
57:50 - 57:52アンマがインドでツアーをしていて
-
57:52 - 57:53アシュラムに滞在している
-
57:53 - 57:55ここは西洋人で混み合っているし
-
57:55 - 57:57パーティーはもうんざり
-
57:57 - 58:00パーティに行っても関心が持てなかった
-
58:00 - 58:04だから、アムリタプリに向かい電車に乗って
-
58:04 - 58:051週間から2週間滞在しました
-
58:05 - 58:07アンマはそこにいました
-
58:07 - 58:09―あなたは自叙伝のなかで
-
58:09 - 58:11―アンマのところで無力状態になった
-
58:11 - 58:12ということが書いてありました
-
58:12 - 58:15―6日間ただ横たわって、面倒を見てもらっていた
-
58:15 - 58:17―一体何が起こったのですか?
-
58:21 - 58:23マントラが聞こえました
-
58:23 - 58:26実はよくあることなんです、ただセンテンスが来る
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58:26 - 58:29何か聞こえるという形で
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58:29 - 58:34「私は究極の意識である」
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58:34 - 58:37何回も、何回も、取り付いたように繰りされ
-
58:37 - 58:39だから私のマインドは一点に集中していました
-
58:42 - 58:43そして、覚えているのは
-
58:45 - 58:46窓の外を見て
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58:46 - 58:49アムリタプリの小さな部屋の窓から見たのは
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58:50 - 58:55ものすごい数の人達が並んでいて
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58:55 - 58:57お寺に入っていきました
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58:57 - 59:00そしてはっきりとわかったのは、なんてこと!
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59:00 - 59:04ほんとうに沢山の想像力が必要
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59:04 - 59:06みんな人だなんて信じるには
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59:06 - 59:08そして個人が別のことをしていて
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59:08 - 59:10それぞれ人生があって
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59:10 - 59:12彼女があの子供の母親でとかなんとか
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59:12 - 59:17なんてたくさんの信じられた概念が
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59:17 - 59:21体と呼ばれるエネルギーの塊の上に乗っている
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59:21 - 59:23体はただ宇宙が動くように動いている
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59:23 - 59:25ただ、粒子が動いているだけ
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59:25 - 59:28なのに私達は分離していると信じているなんて
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59:28 - 59:29そんな考えは狂ってる
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59:29 - 59:31でもその考えも、この動きの一部
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59:31 - 59:32そういうこと
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59:32 - 59:40そこには全く個人というものはないとわかりました
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59:40 - 59:42概念は本物ではないのです
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59:42 - 59:47現実として捉えられることはあっても、それは
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59:47 - 59:49究極の現実ではありません
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59:49 - 59:51それがわかった時、
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59:51 - 59:55”私"はそこにいなかったようなのですが
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59:55 - 59:57人間としての機能はありました
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59:57 - 59:59ありがたいことに、私は誰かと一緒で
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59:59 - 60:02「ジャック、何か食べよう」と床から引き上げ
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60:02 - 60:05ただ食べて、部屋に戻って、また横になって
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60:09 - 60:10そしてその6日後
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60:13 - 60:17「あれ?ええと、どうしちゃったんだろう?
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60:17 - 60:21どうしてまた個体化したのだろう? どうしたのかな?」
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60:21 - 60:25”私”を戻した思考はセックスでした
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60:25 - 60:27セックスという考え
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60:27 - 60:31私と一緒にいたパートナーがシャワーを浴びていて
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60:31 - 60:33私は横になって
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60:33 - 60:35彼がシャワーを浴びるのを見ていた
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60:35 - 60:37「どうしてこの体が、あの体と
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60:37 - 60:40つながって楽しむことを考えているのか?」
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60:40 - 60:44何? 一体全体どういうわけで
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60:44 - 60:48主観的な楽しみがこれにあると想像するわけ?
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60:48 - 60:52ああ、そうか、どうなっているかわかった、わあすごい!
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60:52 - 60:53で、ボンッ(笑)
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60:53 - 60:56ジャックがまた戻ってきた!
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60:56 - 60:59でも、以前のようではなく
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60:59 - 61:02何が残っているんだろう、という感じ
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61:02 - 61:05個人という感覚があるのは
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61:05 - 61:08欲望があるときだけとわかったのです
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61:08 - 61:11個人の感覚がその時だけ現れる
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61:11 - 61:13いつもここ”私”があり、セルフイメージを
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61:13 - 61:17気にしているのではないことは、明らか
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61:17 - 61:20”私”も思考の一部であり
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61:20 - 61:23ある意味、特定の思考にいつもくっついている
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61:23 - 61:24質のようなもの
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61:24 - 61:26思考のなかに”私”という
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61:26 - 61:29感覚を持っているものもある
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61:29 - 61:32そして、その驚くべき魔法は
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61:32 - 61:34あなたが本物で、あなたは分離していて
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61:34 - 61:36あなたが考えていると思わせることができる
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61:36 - 61:37冗談でしよ!(笑)
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61:37 - 61:40―こうも言えるのではないですか?
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61:40 - 61:45―思考の機能は必要なときに使われるべきだが
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61:48 - 61:52―しかし通常は過度に使われすぎ
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61:54 - 61:57―本来なら予備の機能のはずが
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61:57 - 62:02ー優勢になり常設になってしまっている
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62:02 - 62:07そう、人間としての生活を可能にするためにある
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62:07 - 62:10だから、ほんんとうに素晴らしいことです
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62:10 - 62:13思考が具体化するというのは
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62:13 - 62:15本当に驚くべきことです
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62:15 - 62:16思考を信じることが可能だなんて
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62:16 - 62:19100%本当のこととして信じられるなんて
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62:19 - 62:22特に苦しみがあるとより信じられます
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62:22 - 62:25そこに密度があるからです
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62:25 - 62:29―例えばた私たちが、蝋燭の炎に手をかざせば
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62:29 - 62:32―すぐに具体化する
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62:32 - 62:34―または私が炎に手をかざし
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62:34 - 62:36―あなたがしなければ
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62:36 - 62:42―痛みはここに感じられ、あちらではない
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62:42 - 62:46―つまり、私が手をどけなくちゃと思い
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62:46 - 62:48―あなたはそんな感じはしない
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62:48 - 62:50そうね、そうね
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62:50 - 62:53―これが私の具体化した顕現だから
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62:53 - 62:54そのとおり
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62:54 - 62:56そこには様々な要素があります
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62:56 - 62:58体が体自身を守ろうとする衝動は
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62:58 - 63:01いつも、そこにあります
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63:01 - 63:06ある人は、恐れがその上に覆いかぶさっている
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63:06 - 63:08「私は死んでしまう」とか
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63:08 - 63:09「私は弱い」とか
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63:09 - 63:11「わたしは人間だと思い出したくない」という思考など
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63:11 - 63:13それらがなくなっても
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63:13 - 63:15そこには基本的衝動があり
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63:15 - 63:18守ろうとするのです
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63:18 - 63:22―それは誰でも、ラマナ・マハルシにもその本能はある
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63:22 - 63:24そう、誰にでも
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63:24 - 63:28―あなたのサットサンで話しているのを聞いたのですが
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63:28 - 63:32―「生きている限り、常に何がしかの残部
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63:32 - 63:35―私、エゴ、自己という感覚がある」と
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63:35 - 63:36ええ、
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63:36 - 63:39―サンスクリット語についてそんなに詳しくないけれど
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63:39 - 63:41―偶然知っているフレーズがある
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63:41 - 63:42―レイジャヴィディア
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63:42 - 63:47―どういう意味かといえば「微かに残る無知」
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63:47 - 63:49―つまり人間として機能する限り
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63:49 - 63:51―レイジャヴィディアの部分がないと
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63:51 - 63:54―機能することができない
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63:54 - 63:57―そうでなければ壁とドアの違いが分からないし
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63:57 - 64:01―口に食べものを運ぶこともできない
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64:01 - 64:03そのとおり、そのとおり
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64:03 - 64:06それは、機能するマインドね
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64:06 - 64:10考えるマインドが、解放に到達できる
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64:10 - 64:15解放もまた、精神現象だから
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64:15 - 64:17幻想を、幻想として悟るとことは
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64:17 - 64:20マインドの考える能力のためであり
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64:20 - 64:24機能するマインドはまだそこにあり
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64:24 - 64:28何かが、映画を、映画として現れるようにする
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64:28 - 64:30姿はその後も現れる
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64:30 - 64:31姿は姿に過ぎないけれど
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64:31 - 64:34現れるがために、現れるのです
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64:34 - 64:35―そこにはなにか
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64:35 - 64:38- 相互関係のようなものが働いていると思う
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64:38 - 64:40―もし私達が同じ部屋に座っていたとしたら
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64:40 - 64:44―ふたりとも同じテーブル、椅子、壁や何かを見る
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64:44 - 64:47―仮にどちらかが死んだとしても
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64:47 - 64:49―片方はまだ同じものを見る
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64:49 - 64:53―私達が個人的な現実を
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64:53 - 64:55―新しく、ひとつひとつ、それぞれに
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64:55 - 64:57―作っているわけではないし
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64:57 - 64:59―何か全員に共通するものがあって
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64:59 - 65:02―程度の差はあれ、それに同調しているのではないか
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65:02 - 65:03そのとおり
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65:03 - 65:05それをどう理解するかは別にして
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65:05 - 65:06そう、サットサンでは
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65:06 - 65:09誰かが1時間もすると
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65:09 - 65:10「どの質問も
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65:10 - 65:14私の質問だったかもしれない」
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65:14 - 65:18微妙な層にもそういった共通点があります
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65:18 - 65:20なぜなら、1つのエネルギーの塊が
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65:20 - 65:22移動し続けているだけですから
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65:22 - 65:25全部が全部、主観的ではないのです
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65:25 - 65:27どれくらい、より大きいレンズを通して見たいか
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65:27 - 65:30ということです
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65:30 - 65:32―ジャックのストーリーにまた戻りましょう
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65:32 - 65:35―あなたは床に倒れたままでしたよね
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65:35 - 65:38―アムリタプリの
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65:38 - 65:41―ところであなたは、これが最終段階だと
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65:41 - 65:43―感じたことはありますか?
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65:43 - 65:50―そのことについて、これから話す予定ですか?
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65:50 - 65:55うーん、わからない、プランはないから
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65:58 - 66:02ああ、そうだ、かつて私は
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66:02 - 66:05歩く瞑想を実践していたことがあり
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66:05 - 66:08ラマナ・マハラシのサマディ・シュラインのまわりで
-
66:08 - 66:11その日も私はそこを歩いていました
-
66:11 - 66:14多分8月ごろで、誰もいませんでした
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66:16 - 66:18すると、声が聞こえました
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66:18 - 66:20「ショはー終わった、ショーは終わった」
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66:20 - 66:22今はこの言葉をよく使っています
-
66:22 - 66:24ショーは終わった、ショーは終わった
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66:24 - 66:28何かが私に聞きました
-
66:28 - 66:31「私を現れさせるものとは何か?」
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66:31 - 66:33「欲望」
-
66:33 - 66:35「そう、確か欲望だったと思う
-
66:35 - 66:37「欲望を見てみよう、欲望はどこだろう」
-
66:37 - 66:40欲望とは何だ?
-
66:40 - 66:42そのセンテンスのあと気づいたのです
-
66:42 - 66:44ずっと前から、繰り返されていたのです
-
66:44 - 66:46私が認識するまで
-
66:46 - 66:50ああ、何かを無くしたみたい…
-
66:50 - 66:52その数日後、シャワーを浴びている時でした
-
66:52 - 66:54ティルヴァナマライで
-
66:54 - 67:00でもこうやってジャグであびるんだけどね
-
67:01 - 67:03すると、ああ、マインドが壊れていく
-
67:03 - 67:05マインドが壊れていくという感じ
-
67:05 - 67:09そして、氷山が粉々に砕け散っていく感じがして
-
67:10 - 67:12私、狂っちゃう、正気を失う
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67:12 - 67:15インドの精神病院行きだ、そういうこと
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67:15 - 67:17―その時までには正気を失うことに
-
67:17 - 67:19―すっかり慣れたはずでは?(笑)
-
67:19 - 67:19ええ、完全に
-
67:19 - 67:22―ずいぶん前から、正気じゃなかった
-
67:22 - 67:24そうだった!次は何ってかんじ
-
67:24 - 67:26地震測定器が振り切れまくり
-
67:28 - 67:31これら2つの体験は
-
67:33 - 67:34今振り返ってみれば
-
67:36 - 67:38ある配線のようなものが
-
67:38 - 67:39本質的な配線のようなものが
-
67:39 - 67:42"私"が信じられるためには必要でした
-
67:43 - 67:45その配線が燃え尽きたのです
-
67:47 - 67:49その"私”は、決して
-
67:49 - 67:51ああ、まったく、本物ではない
-
67:51 - 67:52それはただ、ただ…
-
67:53 - 67:55隔たりがあるのです
-
67:55 - 67:57”私”のストーリーと
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67:57 - 68:00信じられていることの間に
-
68:00 - 68:02どうしたら何かを信じられる?
-
68:02 - 68:04どんな考えにせよ
-
68:06 - 68:07狂ってる
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68:07 - 68:09何も信じることなんてできない
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68:09 - 68:10何に信じられているというの?
-
68:10 - 68:13信じることとはつまり
-
68:13 - 68:17意識の中をエネルギーの塊が進んでいるだけ
-
68:17 - 68:18それをどうやって信じたり
-
68:18 - 68:21自分のものにすることができるのでしょう?
-
68:21 - 68:22そのつながりが、壊れたのです
-
68:22 - 68:27顕現の世界に真実味を与える何かが、壊れた
-
68:29 - 68:31振り返ってみれば
-
68:31 - 68:33これら2つの出来事が、続けざまに
-
68:33 - 68:35直線的時間の中で起こったのです
-
68:35 - 68:37―それは面白い
-
68:37 - 68:41―たいてい、スピリチュアルな探求者は
-
68:43 - 68:47―個人的な動機から探求をはじめる
-
68:48 - 68:50―もっと何かあるはずだという認識を得て
-
68:50 - 68:53―その何かを手に入れようとする
-
68:53 - 68:55―修練をし、本を読んだり、セミナーに行ったり
-
68:55 - 68:58―とても意図的なものです
-
68:58 - 69:00―でもあなたの場合
-
69:00 - 69:02―ただ人生が進むに任せていたら
-
69:02 - 69:03―大きなフックが来て
-
69:03 - 69:04―首根っこをひっかけて
-
69:04 - 69:07―「あなたに、こんな計画を用意しました」
-
69:07 - 69:09―と言われたようなものですね
-
69:09 - 69:12―何年もの間、いろいろ追求してきた
-
69:12 - 69:14―でも、どちらかといえば、疾走する電車に
-
69:14 - 69:16―偶然乗ってしまったようなものですね
-
69:16 - 69:18そのとおり
-
69:18 - 69:20―そして他の選択はなかった
-
69:20 - 69:22電車からぶらさがってた
-
69:22 - 69:24―耳を塞いでも無駄だった
-
69:24 - 69:25まさにそう
-
69:25 - 69:27―ほとんど選ばれたというか
-
69:27 - 69:29―マスター・ホセとの出会いからしても
-
69:29 - 69:31彼が向こうからやって来て、ジャーン
-
69:31 - 69:33―興味深いですね
-
69:33 - 69:35―そういう人たちもいるみたいですね
-
69:35 - 69:37―みんながそうなのではなく
-
69:37 - 69:38みんなにではありませんね
-
69:38 - 69:40どちらも存在しなければならない
-
69:40 - 69:43それが先に来るのか、あなたが先にくるのか、です
-
69:43 - 69:44私は追いつこうとしていました
-
69:44 - 69:49常に、なんとか消化しようとしていました
-
69:49 - 69:52なぜって、次のことがもうすでに起こっているのですから
-
69:52 - 69:55―答えを憶測する人がいるな…、どうぞ続けて
-
69:55 - 69:57覚えているのは、
-
69:57 - 69:59いつも「もっとゆっくり!」とお願いしよう
-
69:59 - 70:00と思っていました
-
70:00 - 70:02そして、一度お願いしました
-
70:02 - 70:04何回もそう思ったから覚えているの
-
70:04 - 70:06「もっとゆっくりでなければ」と頼みました
-
70:06 - 70:07―ゆっくりになりましたか?
-
70:07 - 70:09でもそれから3日後
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70:09 - 70:12いや、今までのスピードでも、大丈夫
-
70:12 - 70:14―誰にお願いしていたと思いますか?
-
70:14 - 70:15あら、それは良い質問です
-
70:15 - 70:18私のマインド以外にないかな(笑)
-
70:18 - 70:22―それとも、より大きな知性にだったのかも
-
70:22 - 70:25そうかもしれないけれど、わからない
-
70:25 - 70:27ただ、その祈りが出てきた
-
70:27 - 70:30―宇宙を見れば、茫洋としていて、
-
70:30 - 70:34―素晴らしいし、複雑だ
-
70:34 - 70:38―僕たちは小バエでさえ創造できないのに
-
70:38 - 70:40―たくさん知識を本質的に持っている
-
70:40 - 70:43―私にとってはなんというか…
-
70:43 - 70:44―毎日朝一番にすることは
-
70:44 - 70:48―天文学的銀河を見ることなのです
-
70:48 - 70:49すばらしいわね
-
70:49 - 70:51―もっと、より大きな知性が
-
70:51 - 70:53ショーを上映しているようなんだ
-
70:53 - 70:56―そして、それを出来るだけ理解しようとするし
-
70:56 - 70:58―本質的には、私達はそれそのものだ
-
70:58 - 71:01―でも人間は、個人としての人間は
-
71:01 - 71:05―そういう類の力は持っていない
-
71:05 - 71:08―でも、大きな力はあり
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71:08 - 71:13―議長とか副議長とかがみんな一生懸命
-
71:13 - 71:15―これを運営していて
-
71:15 - 71:18―あなたは捕まった
-
71:18 - 71:20―また、あなたは前世で沢山
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71:20 - 71:22―スピリチュアルな修行をしたと推測するかもしれない
-
71:22 - 71:25―だから「ジャックは準備ができている」とか
-
71:25 - 71:26―どうでしょうか
-
71:26 - 71:27どうでしょうね
-
71:27 - 71:34でも、議長も副議長も、壮麗なる銀河も
-
71:34 - 71:36私たちはそのすべてなのです
-
71:36 - 71:38マインドだけが、私たちはこの体で
-
71:38 - 71:40他の名前を付けられるものがある
-
71:40 - 71:42でも、私たちはそのすべてであり
-
71:42 - 71:46そのすべてでなくなることは、できません
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71:46 - 71:50―誰かが私のブログに、先日書き込みをしたので
-
71:50 - 71:52―答えを書きました
-
71:52 - 71:54―話題は変わりますが
-
71:54 - 71:57―質問を読みますので
-
71:57 - 71:59―あなたの考えをお話ください
-
71:59 - 72:01―彼が言うには
-
72:01 - 72:02「僕は多くのノン・デュアリズムの
-
72:02 - 72:05先生たちの力量に感心しています
-
72:05 - 72:08以前にも増して、彼らの出身地にかかわらず
-
72:08 - 72:12ノン・デュアリティを説明し、道標を示していますが
-
72:12 - 72:16彼らの教えがきっかけで目覚めた人を
-
72:16 - 72:18見たことがありません、ある? 」
-
72:18 - 72:19という書き込みです
-
72:19 - 72:20私の返事は
-
72:20 - 72:22「ありますよ。そういうことはありますよ
-
72:22 - 72:25でもそれは、目覚める準備ができた人だけ起こります
-
72:25 - 72:26山の頂上に立って
-
72:26 - 72:29まわりの景色を描写している人の話を聞いても
-
72:29 - 72:32山登りの役には立ちません
-
72:32 - 72:34そのような話は
-
72:34 - 72:37山を登り続けている人を触発するためにあるのです
-
72:37 - 72:39または頂上に着いたのに
-
72:39 - 72:40山登りが習慣になって
-
72:40 - 72:43ずっと歩き続けなければならないと思っている人
-
72:43 - 72:45そんな人たちには「これだけだ」と断言してもらうことで
-
72:45 - 72:47納得して探求をやめることができます
-
72:47 - 72:50でも多くの人たちはまだ、山の下の方にいて
-
72:50 - 72:52いる場所に応じて、適切な導きが必要です
-
72:52 - 72:53山の頂上にいる人は
-
72:53 - 72:56山を登ってきたことを、忘れているかもしれないので
-
72:56 - 72:58「登山はない、頂上からの景色だけがある」
-
72:58 - 72:59登山者はそれを信じて
-
72:59 - 73:03山登りをあきらめ、すでに山頂に到着したと信じる
-
73:03 - 73:05それどころか、登山仲間にも
-
73:05 - 73:06アドバイスするかもしれない
-
73:06 - 73:08「君はすでに到着しているんだよ」と
-
73:08 - 73:10真の教師は知っているものです
-
73:10 - 73:12それぞれの人が、それぞれ違う
-
73:12 - 73:14経験レベルに応じた導きが必要ということを
-
73:14 - 73:16”フリーサイズは誰にも合わない”
-
73:16 - 73:18伝統的にアドヴァイタは
-
73:18 - 73:20多くの発展の段階を経てきた人たちの
-
73:20 - 73:22覚醒を完了させるための
-
73:22 - 73:24最後の一撃としての知恵でした
-
73:24 - 73:27アドヴァイタは、スピリチュアルな探求者の
-
73:27 - 73:29一般教養ではなかったのです
-
73:29 - 73:31―初心者や中級者にとっては
-
73:31 - 73:32―これが原理主義的な考えに
-
73:32 - 73:34―使われることになってしまう
-
73:34 - 73:37―また、このインタビューでもよく質問するのですが
-
73:37 - 73:39―目覚めにはさまざまな段階があると思っています
-
73:39 - 73:42―目覚めが本質的なものである人もいますが
-
73:42 - 73:44―それが最終段階であると誤解している人もいます
-
73:44 - 73:46―どう思いますか?
-
73:46 - 73:50本当に、最もだと思います
-
73:50 - 73:51―よかった
-
73:51 - 73:54そう、本当にそのとおり
-
73:58 - 74:00あらゆる種類が出揃っている
-
74:00 - 74:03ノン・デュアリティの話し手が山の頂に座り
-
74:03 - 74:05「山の上からの景色しかない
-
74:05 - 74:06それ以外のものは現実ではない」と言う
-
74:06 - 74:11でもなんて言うか
-
74:11 - 74:12ジャックのやり方は
-
74:12 - 74:15懐中電灯で光を当ててみて
-
74:15 - 74:18誰かのつま先に岩があったら
-
74:18 - 74:21「見て! そこに岩があるよ、だからその右に行って
-
74:21 - 74:24左に行って、その上に登って」
-
74:24 - 74:28ジャックもそうやって導かれたから
-
74:29 - 74:33もし、次の一歩を知っていたら
-
74:33 - 74:36何かがいつも、次の一歩を見せてくました
-
74:36 - 74:38それがどんなに奇抜なものでも
-
74:38 - 74:39足を踏み出しました
-
74:39 - 74:41そこからまた次の一歩が現れます
-
74:41 - 74:43もちろん、死ぬほど何度も転びました
-
74:43 - 74:44今だにそうです
-
74:44 - 74:45それがどうした
-
74:45 - 74:46それが人生
-
74:49 - 74:51だから、そのとおり
-
74:51 - 74:54山の頂上からの話はたくさんあるけれど
-
74:54 - 74:59まったくもって、時間の無駄です
-
74:59 - 75:01山に登っていない人たちにとっては
-
75:01 - 75:03成熟さがなければなりません
-
75:03 - 75:07超越したものから来る言葉を聞くことのできる
-
75:07 - 75:09ストーリーなしで
-
75:09 - 75:12言葉もストーリーなんだけどね
-
75:12 - 75:17―でも山の下の方にいる人が、アタマだけで
-
75:17 - 75:22―山の上の人の話をわかったと思い
-
75:22 - 75:24―「そうだ、あなたの言うことは直観的にわかる」
-
75:24 - 75:26―何も一度も起こっていないし
-
75:26 - 75:29―ここにはたった一人しかいない」などなど
-
75:29 - 75:33―思うに、とてもよく起こるのは
-
75:33 - 75:37―その知的な洞察を
-
75:37 - 75:39―山の上にいる人の体験と勘違いして
-
75:39 - 75:41―「私はもうめ目覚めているんだ!」
-
75:41 - 75:44進化や、グルとか、スピリチュアリティとかの話なんて
-
75:44 - 75:46本当に馬鹿げてる!
-
75:46 - 75:47もうわかったのだ
-
75:47 - 75:49目覚めたのだ
-
75:49 - 75:50そう、概念を把握したただけ
-
75:50 - 75:53―おのとおり、まさにただの概念だ
-
75:53 - 75:55―原理主義者という言葉をあえて使っていますが
-
75:55 - 75:59―これはネオ・アドヴァイタだけではなく
-
75:59 - 76:02―キリスト教やイスラム教や、もろもろにも言える
-
76:02 - 76:06―そこには、一種の精神構造がある
-
76:06 - 76:08―絶対的現実に関する概念に
-
76:08 - 76:09―しがみついていたいのです
-
76:09 - 76:13―それを絶対的なものにしようとする
-
76:13 - 76:15―でもそれは観念であり
-
76:15 - 76:19―単に相対的視点からの現実に過ぎない
-
76:19 - 76:21―そのレベルの体験ならそうだろう
-
76:21 - 76:24―結局、他の相対的視点とぶつかり
-
76:24 - 76:27―概念をめぐって戦争をすることになる
-
76:27 - 76:31―殺しあい、飛行機ごとビルに突っ込んで行ったりとか
-
76:31 - 76:32(笑)
-
76:32 - 76:35そう(笑)
-
76:35 - 76:37そのようね
-
76:37 - 76:39―カトリックの女子校で、何が起こったことか
-
76:39 - 76:42―彼らはいろいろな概念を信じこませようとし
-
76:42 - 76:44―それが絶対的なものとして掲げ
-
76:44 - 76:46―これを信じなければいけない
-
76:46 - 76:47―あなたはそれを人に信じさせる
-
76:47 - 76:49―トレーニングしているのだからと言うが
-
76:49 - 76:51―何かを信じこませることが
-
76:51 - 76:52―なぜそんなに大切なんだ
-
76:52 - 76:54―単なる段概念だ
-
76:54 - 76:57そうね、ただの概念、そうそうそう
-
76:57 - 77:00そして、何というか
-
77:00 - 77:02今やアドヴァイタのスーパーマーケット状態
-
77:02 - 77:06その教えを聞く人に言いたいのは
-
77:06 - 77:09使えるものは使えばいい
-
77:09 - 77:13でも、本当に自分に正直であるべきです
-
77:13 - 77:16本当に真実なのか、ただ信じたいのか
-
77:16 - 77:18これは、つまり
-
77:18 - 77:21自分の次の道なのか、自然の成り行きなのか
-
77:21 - 77:23そう、あなたが目覚めたのなら
-
77:23 - 77:25素晴らしい! やったね!
-
77:25 - 77:27公園のベンチに座っていたら
-
77:27 - 77:28ただ目覚めた? おめでとう!
-
77:28 - 77:31ジャックみたいに狂ったことをしなくて済んだから
-
77:31 - 77:34でも、ただ座って、それが起こるのを待っていてもダメ
-
77:34 - 77:36起こるかもしれない、起こらないかもしれない
-
77:36 - 77:37起こるならとにかく起こる
-
77:37 - 77:39でも、それまでは
-
77:39 - 77:40驚くなかれ、そうなの
-
77:40 - 77:42"私"を成熟させるのです
-
77:42 - 77:44”私”がする必要のあることを終わらせるのです
-
77:44 - 77:47見つけるのです、まだ何か体験したいことがあるか
-
77:47 - 77:50それを体験してみて、思い切り生きて、旅をして
-
77:50 - 77:53その"私"がしたいことをしてください
-
77:53 - 77:54だから後悔はなく
-
77:54 - 77:58体験とは何か理解され、欲望の本質がわかります
-
77:58 - 78:00そして、成熟が生じる必要があります
-
78:00 - 78:02そうすれば、そのいづれも
-
78:02 - 78:04現実として十分ではないことがわかる
-
78:04 - 78:06興味が失われるのです
-
78:06 - 78:08現象の世界が与えうるもの
-
78:08 - 78:11マインドが与えうるもの、概念が与えうるものにも
-
78:11 - 78:13興味は失われるのです
-
78:13 - 78:16そのような成熟が起こる必要があるのです
-
78:16 - 78:19多くの人たちの場合、瞑想しているだけでは
-
78:19 - 78:21成熟はまったく起こりません
-
78:21 - 78:24未成熟の"私"が瞑想室に座っていることは珍しくない
-
78:24 - 78:27もし、外の世界で暮らせば
-
78:27 - 78:29ここで座っているのとは
-
78:29 - 78:312年後はまったく違うのに
-
78:31 - 78:34そして、本当に人それぞれ違います
-
78:34 - 78:36ありがたいことに、2つとして
-
78:36 - 78:37同じ道はありません
-
78:37 - 78:38自分がどこにいるかを察知し
-
78:38 - 78:40何もつかみとろうとしないこと
-
78:40 - 78:43スピリチュアル・スーパーマーケットも、他のも同じ
-
78:43 - 78:45「赤いのをに先ちょうだい、箱の広告がいいから」
-
78:45 - 78:48ちょっと待って、ちょっと待って
-
78:48 - 78:49何が必要? 何が自然なの?
-
78:49 - 78:53どこで行き詰まっている? どこで収縮し、きつく感じる?
-
78:53 - 78:56どこで信条を手放せずにいますか?
-
78:56 - 78:58なぜなら、信条システムがあなたを
-
78:58 - 79:00個人だと思わせているのです
-
79:00 - 79:02そして"私”がその信条を実体験するのです
-
79:02 - 79:03だから、セルフ・イメージを
-
79:03 - 79:05その粘着力のあるやつを見てみなさい
-
79:05 - 79:07そしていつ、自分を防御しようとするか
-
79:07 - 79:10あなたを個人として感じさせるものを見てみること
-
79:10 - 79:12それがワークです
-
79:12 - 79:14―ワークといえば、バイロン・ケイティを
-
79:14 - 79:16―ご存知ですよね
-
79:16 - 79:17ええ
-
79:17 - 79:18―彼女は手軽にできる
-
79:18 - 79:20―いいテクニックを紹介しています
-
79:20 - 79:22そう、いいテクニックですよね
-
79:22 - 79:25沢山の人のためになる
-
79:25 - 79:28そしてどんなツールであれ
-
79:28 - 79:30この知的気取り屋たちときたら
-
79:30 - 79:34アドヴァイタ、ノン・デュアル運動にいる人は
-
79:34 - 79:37ああ、まったく、成熟度ゼロ!
-
79:37 - 79:42本当に多くの人たちが、ただ知的な面をつかんだだけ
-
79:42 - 79:43「何になるんだい?
-
79:43 - 79:45住宅ローンを払うときにさ」と来る
-
79:45 - 79:47この場合は、そうじゃないでしょ!
-
79:47 - 79:48あなたが恐怖に苦しむとき
-
79:48 - 79:50肉体的痛みがあって
-
79:50 - 79:52その痛みに愛着があって
-
79:52 - 79:54あなたは自分を肉体だと信じていて
-
79:54 - 79:56そうすることで「何になるの?」でしょ
-
79:56 - 79:59―あなたに、アドヴァイタの面白い動画を送ります
-
79:59 - 80:01―アニメで、だいたい10分くらいなのですが
-
80:01 - 80:04―ネオ・アドヴァイタの男と、普通の誰かの会話で
-
80:04 - 80:06―誰かが「あの美しい木を見てらん」と言うと
-
80:06 - 80:08―男は「木はない、美しさなどない
-
80:08 - 80:10―自己など存在しない」と言い出す(笑)
-
80:10 - 80:13―あなたにリンクを送ります、面白いから
-
80:13 - 80:15いいね、ありがとう
-
80:15 - 80:17―ごめんなさい、途中で割り込んで
-
80:17 - 80:21ああ、大丈夫、全然、気にならない(笑)
-
80:21 - 80:22-よかった
-
80:24 - 80:26なんていうか
-
80:26 - 80:30なるようになっていく
-
80:30 - 80:32道はあるのか、無いのか?
-
80:32 - 80:33”私”には道があり
-
80:33 - 80:36スピリチュアルな道を否定しても意味がない
-
80:36 - 80:40完全にわかり、見て、理解するまでは
-
80:40 - 80:41道は役に立たないと
-
80:41 - 80:42―そうだ
-
80:42 - 80:45そこまで成熟する必要があるのです
-
80:45 - 80:49スピリチュアルな探求が、実は障害だとわかるまで
-
80:49 - 80:51たとえば、ジャックの場合
-
80:51 - 80:53そういう言葉は聞いたことなかった
-
80:53 - 80:54探求が障害である、なんて
-
80:54 - 80:56突然わかったのです
-
80:56 - 80:58なんてこと!私がジャパをやっている
-
80:58 - 81:00これが問題 これが問題なんだ!
-
81:00 - 81:03ここに私がいて、どこかに到達できると思ってる!
-
81:03 - 81:05これはまいった! これからどうしよう?
-
81:05 - 81:08何にもできない、何かすればそれが邪魔になる
-
81:08 - 81:12ある意味、幸運でした
-
81:12 - 81:15たとえ私は「お願い、誰か何が起こるか教えて!
-
81:15 - 81:17何が起こっているか説明して、お願い!」
-
81:17 - 81:18でも答えを見つけられなかった
-
81:18 - 81:21だってインターネットの前、情報が氾濫する前だった
-
81:21 - 81:25でも今や何でも揃っている
-
81:25 - 81:29そうなってしまうと、自然な成熟は起こらない
-
81:29 - 81:33―明らかに、ジャパや他のものは
-
81:33 - 81:35―ある時点までは障害ではなかった
-
81:35 - 81:37―障害になるまでは
-
81:37 - 81:39―まるで、自転車の練習みたいだ
-
81:39 - 81:42―はじめはペダルをこぐ練習が、必要だけれど
-
81:42 - 81:44―でもある時点で、こぐ練習はもはや、ためにならない
-
81:44 - 81:47―それが障害になる、そのとおり
-
81:47 - 81:49ただ自由に動くまま、その動きを楽しむの
-
81:49 - 81:52その動きは有機的で、あなたが動かしているのではない
-
81:52 - 81:53でも、それをあなたがしていると思う
-
81:53 - 81:55そう思うなら、楽しむこと
-
81:55 - 81:56それもまた、派生物だから
-
81:56 - 81:59―あらゆるものは過ぎ去らなければいけない
-
81:59 - 82:00ジョージ・ハリスンの言葉だ
-
82:00 - 82:02そう、そう、そのとおり
-
82:02 - 82:04何が現実として提示されていても
-
82:04 - 82:06現実として提示されているだけ
-
82:06 - 82:10正直であることです
-
82:10 - 82:12あなたにとっての現実を、受け入れるのです
-
82:12 - 82:14その現実も一時的であり
-
82:14 - 82:16あらゆるものは過ぎ去ります
-
82:16 - 82:20―そうだね、この事実にもっと光を当てたい
-
82:20 - 82:22―なぜなら、本当に多くの人が
-
82:22 - 82:23探求をやめろ、探求はない
-
82:23 - 82:26道はないし、テクニックもないと言っている
-
82:26 - 82:28禅ではこんな風に言う
-
82:28 - 82:31「悟りはただ偶然起こる」
-
82:31 - 82:33「でもスピリチュアルな修練は」
-
82:33 - 82:35「その偶然を起こらせる」と
-
82:35 - 82:36素晴らしい! すっごくいい!
-
82:36 - 82:39なんて素晴らし! 今まで聞いたことなかった
-
82:39 - 82:42本当に素晴らしい、一言で表現している
-
82:42 - 82:48そういうことです
-
82:48 - 82:50―さて、お話出来て、ほんとうに良かった
-
82:50 - 82:53―嬉しいです。あなたのYou Tubeを偶然見つけて
-
82:53 - 82:54(笑)
-
82:54 - 82:57―このインタビューを私のサイトにアップして
-
82:57 - 83:02―もっとたくさんの人が、偶然みつけられるようにします
-
83:02 - 83:04―サイトにリンクも貼りますよ
-
83:04 - 83:06―サイトにあなたを紹介はしているけれど
-
83:06 - 83:09―インタビューはまだしていなかったので
-
83:09 - 83:11―でもりンクを貼れば、
-
83:11 - 83:14―そこに行けば、もっとあなたの情報を
-
83:14 - 83:15―見つけることができる
-
83:15 - 83:19―沢山のトークが、ホームページにあります
-
83:19 - 83:22―あるツールがファイアーフォックス上にあって
-
83:22 - 83:25―"全部ダウンロードしろ"というソフトなのですが
-
83:25 - 83:27―あなたのページに使うと、7ギガバイツ以上の
-
83:27 - 83:30―音声。音声だけで7ギガバイト(笑)
-
83:30 - 83:32ええっ、そんなにあったの?
-
83:32 - 83:35―そして動画もたくさんある
-
83:35 - 83:40―もし全部聞きたくなったら、豪盛にやれますよ
-
83:40 - 83:42そうね、役に立つのであれば
-
83:42 - 83:44そして、退屈で気が狂いそうなら
-
83:44 - 83:46他にも沢山の人達がいるのだから
-
83:46 - 83:48―世界各地に出かけているようですが
-
83:48 - 83:50―あなたがどこに行くか知らせる
-
83:50 - 83:53―メーリングリストのようなものは、ありますか?
-
83:53 - 83:55ええ、私のウェブサイトに情報があります
-
83:55 - 83:57メーリーングリストはありません
-
83:57 - 83:59ホームページで見たいときに見られます
-
83:59 - 84:01でも、リトリートセンターがコスタリカに建設中で
-
84:01 - 84:03そこに住む予定です
-
84:03 - 84:05―あなただけのセンター?
-
84:05 - 84:06―それとも他の先生も一緒に?
-
84:06 - 84:08いいえ、私だけです
-
84:08 - 84:13誰かが建設して、私はそこに住みます(笑)
-
84:13 - 84:14小さくて、親密な
-
84:14 - 84:16来たい人は誰でも訪れることのできるところ
-
84:16 - 84:18―それはいいね
-
84:18 - 84:20最近ネオ・アドヴァイタでは、隔絶された場所で
-
84:20 - 84:23サットサンを避ける動きがあります
-
84:23 - 84:26スピリチュアル前酒というか
-
84:26 - 84:28スピリチュアル・スーパーマーケットはもういい
-
84:28 - 84:30「今週末は誰が来ている?」
-
84:30 - 84:31オエーッ
-
84:31 - 84:34私は成熟した探求者を相手にしたい
-
84:34 - 84:37沢山ワークをした人を
-
84:37 - 84:40ある意味、なんて言ったらいいのか
-
84:42 - 84:44引かれない…
-
84:44 - 84:49疑い深いマインドとワークすることには
-
84:51 - 84:52ただチェックしに来る
-
84:52 - 84:54どんな感じか見に来るだけのマインドとは
-
84:55 - 84:58―それもまた、進化の過程にあることでは?
-
84:58 - 85:00―あなたもたくさん、週末のサットサンをして
-
85:00 - 85:02―誰にでもオープンだったけれど
-
85:02 - 85:04―今またあたらしい局面を迎えようとしているのでは?
-
85:04 - 85:05そのとおり
-
85:05 - 85:08―そしてそれもまた、最終ではないのかもしれない
-
85:08 - 85:10そう、また違う局面ね
-
85:10 - 85:12今は、全宿泊性のリトリートに引かれる
-
85:12 - 85:14そちらの方向に向かっているわけ
-
85:14 - 85:17そして、それもやがては終わるでしょう
-
85:17 - 85:18いつか、それもどうかな?と思って
-
85:18 - 85:20また違うことをする(笑)
-
85:20 - 85:23―それぞれの局面が、それぞれの目的にかなう
-
85:23 - 85:25そう、もちろん、動き続け、変化し続ける
-
85:25 - 85:28―それに、コスタリカは、過ごすにはいいところだ
-
85:28 - 85:29そう思います
-
85:29 - 85:33なんというか、良いヴァイブがある
-
85:33 - 85:37なにかゆっくりしていて、穏やかで
-
85:37 - 85:42天気はアイルランドより、どえらく良いし
-
85:42 - 85:43(笑)
-
85:43 - 85:45―それでは、ありがとう、ジャック
-
85:45 - 85:49ありがとうございます、リック、楽しかった
-
85:49 - 85:51―まだ切らないでね。ここで終わりますが
-
85:51 - 85:54―終わった後に、少しまた話しましょう
-
85:54 - 85:55わかった
-
85:55 - 85:59―「ガソリンスタンドの仏陀」をおおくりしました
-
85:59 - 86:01―エピソード41だったかな?
-
86:01 - 86:04―私はリック・アーチャー
-
86:04 - 86:07―アイルランドのジャック・オキーフを
-
86:07 - 86:10―ゲストにお迎えしました
-
86:10 - 86:12―それから、来週は誰になるかわかりませんが
-
86:12 - 86:13―またお会いしましょう
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86:13 - 86:15―ご清聴ありがとう
kaorigarashi edited Japanese subtitles for Jac O'Keeffe - Buddha at the Gas Pump Interview | ||
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