認知症を通した母と息子の写真の旅
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0:01 - 0:0591歳の母 エリアが
我が家に引っ越して来た時 -
0:05 - 0:08私は 母のお世話をするのだと
思っていました -
0:08 - 0:11しかし実際はその逆でした
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0:12 - 0:16母には記憶障害があり
自分の年齢を受け入れていませんでした -
0:17 - 0:19母は打ちひしがれているようでした
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0:20 - 0:23私は母を出来るだけ居心地良く
してあげようとしました -
0:23 - 0:26でも 画架で絵を描いている時
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0:26 - 0:29目を向けると ただ「そこ」に
居るだけの母の姿があったものです -
0:30 - 0:33母は特に何を見ている訳でも
ありませんでした -
0:34 - 0:37母がゆっくりと階段を昇って行くのを
見ていましたが -
0:37 - 0:40それは私を育ててくれた母では
ありませんでした -
0:40 - 0:43そうではなく
そこに見えたのは -
0:43 - 0:47弱々しく小さくなった
お婆さんでした -
0:49 - 0:53数週間が過ぎた頃
少し筆を置くことになりました -
0:53 - 0:56買ったばかりの新しいカメラを
扱ってみたくなったのです -
0:56 - 1:01色々な種類のダイアル、ボタン
設定を知りたくてワクワクし -
1:01 - 1:06これくらいの大きな鏡に向けて
三脚を立てると -
1:06 - 1:11家で唯一のトイレへの出入り口を
塞ぐ事になってしまいました -
1:11 - 1:13(笑)
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1:13 - 1:16しばらくすると
こんな声が聞こえてきました -
1:17 - 1:20(イタリア語訛りを真似て)
「トイレに行きたいよ」 -
1:20 - 1:21(笑)
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1:21 - 1:24「 母さん 5分待って
これをしなきゃいけないんだ」 -
1:24 - 1:2915分後 また声が聞こえてきました
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1:30 - 1:33「トイレに行きたいんだよ」
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1:33 - 1:35「もうあと5分待って」
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1:36 - 1:37そうやって撮れたのが
これです -
1:41 - 1:45(笑)
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1:45 - 1:52(拍手)
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1:53 - 1:55そしてこれです
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1:57 - 2:03(笑)
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2:03 - 2:05その後が これです
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2:07 - 2:14(笑)
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2:14 - 2:17その時 ハッと気づきました
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2:17 - 2:18私達は繋がったのです
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2:19 - 2:22私達には 一緒に出来る
確実な何かがあったのです -
2:25 - 2:29母は 中央イタリアの
小さな山村で生まれました -
2:29 - 2:32そこで 母の両親は
農地と羊を所有していました -
2:33 - 2:36母の父親は若くして
肺炎で亡くなり -
2:36 - 2:40妻と2人の娘達に残されたのは
農場での重労働だけでした -
2:41 - 2:443人では生活が成り立たないと
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2:44 - 2:47非常に厳しい決断をしました
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2:47 - 2:51長子だった13歳の母が
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2:51 - 2:56自分の2倍の年齢の 全く見知らぬ人に嫁ぎ
家を出る事になったのです -
2:57 - 3:01幼い子供だった母は
無理やり大人にさせられたのです -
3:03 - 3:07わずか16歳で
1人目の子供を産みました -
3:09 - 3:12数年後 現在住んでいる
トロントに移り -
3:12 - 3:14母は紡績工場で職を得て
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3:14 - 3:19すぐに非常に大規模な縫製部門の
管理職となりました -
3:20 - 3:22そこは 移民労働者達で
溢れていたので -
3:22 - 3:26母は 翻訳本で独学し
言葉を覚えました -
3:26 - 3:31フランス語、ギリシャ語、スペイン語
ポルトガル語、デンマーク語、ポーランド語 -
3:31 - 3:35ロシア語、ルーマニア語 、ハンガリー語を
家のあちこちで練習していました -
3:36 - 3:41私は母の集中力と
好きな事は何でも成功させるという -
3:41 - 3:44決意に圧倒されました
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3:45 - 3:48トイレでの気づきの後
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3:48 - 3:52母を肖像写真のモデルとして
身につけたばかりのカメラ技術を実践しました -
3:53 - 3:57その間 ずっと母は話をし
私は聞き役となりました -
3:57 - 4:01母は 幼い子供の頃の事や
その時感じていた事を話してくれました -
4:02 - 4:04お互いに関心を持って
接していたのです -
4:05 - 4:07母は最近の記憶が
曖昧になっていますが -
4:07 - 4:10若い頃の事は
よく覚えていました -
4:11 - 4:14私が求めると語ってくれました
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4:14 - 4:17私は傾聴し
母の聴衆となりました -
4:18 - 4:19私は色々な着想を得て
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4:19 - 4:22それを書き留めると
スケッチにしました -
4:23 - 4:27考えたシナリオを自分で実演して
母に 何をするか示し -
4:28 - 4:30その後 一緒にやってみたのです
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4:30 - 4:35母はポーズをとり 私は写真についての
理解が深まりました -
4:37 - 4:41母は演じるという過程が
大好きでした -
4:41 - 4:45母は再び自分の価値を感じ 求められ
必要とされていると感じていました -
4:46 - 4:49カメラの前で 照れる事も
決してありませんでした -
4:49 - 4:53(笑)
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4:53 - 5:00(拍手)
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5:01 - 5:04母が大笑いしたのが
これです -
5:04 - 5:07(笑)
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5:07 - 5:12この画像は 昔観た事のある
潜水艦についての古いドイツ映画 -
5:12 - 5:14『U・ボート』から着想を得ました
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5:14 - 5:18ご覧の通り これでは むしろ
「E.T.」という感じですね -
5:18 - 5:20(笑)
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5:20 - 5:24全くの失敗だったと思い
私はこの画像を無視しました -
5:24 - 5:27自分の思い描いていた理想像とは
違っていたからです -
5:27 - 5:29しかし母が
大笑いをしていたので -
5:29 - 5:34結局 ふざけて 取り敢えず
これをネットに投稿してみました -
5:35 - 5:39すると 信じられない程の
注目を浴びたのです -
5:40 - 5:44さて アルツハイマー型認知症では
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5:44 - 5:49誰もが ある程度の
失望や悲しみを抱えます -
5:50 - 5:53これは母の沈黙の叫びです
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5:55 - 5:57母はある日 こんな事を言いました
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5:57 - 6:01「私の頭の中は
言わなくちゃならない事だらけなのに -
6:01 - 6:06どうして 口に出そうとすると
それが何だか忘れちゃうのかしら?」 -
6:08 - 6:14「私の頭の中は
言わなくちゃならない事だらけなのに -
6:16 - 6:20どうして 口に出そうとすると
それが何だか忘れちゃうのかしら?」 -
6:22 - 6:29(拍手)
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6:33 - 6:38さて フルタイムで
介護と絵描きをしている私にも -
6:38 - 6:40自分なりの
もどかしさはありました -
6:41 - 6:43(笑)
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6:44 - 6:47しかし全ての困難を帳消しにしようと
私達は撮りました -
6:47 - 6:49ここは母の
至福の場所だったのです -
6:49 - 6:51それに 私も母に
そこにいて欲しかった -
6:54 - 6:56(笑)
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6:58 - 7:03(笑)
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7:03 - 7:07(笑)
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7:07 - 7:10母は 老いてしまった事を
気にしてばかりいました -
7:10 - 7:15よくこう言っていました「どうして
こんなに早く年を取ったのかしら?」 -
7:18 - 7:20(観衆 溜息)
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7:30 - 7:31「とても年を取ったわ」
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7:37 - 7:38「本当に早かった」
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7:41 - 7:45母には 油絵のモデルにも
なってもらいました -
7:46 - 7:49この絵は「裁縫職人」といいます
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7:50 - 7:53子供の頃 地下室の床に
ボルトで括り付けられた -
7:53 - 7:56この大きくて重いミシンで
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7:56 - 8:02母が家族全員分の服を
縫ってくれたのを覚えています -
8:03 - 8:08幾晩も 私は学校の勉強道具を持って
階下へ降りて行ったものです -
8:09 - 8:13母の後ろで 肘掛けソファーに
腰かけていました -
8:14 - 8:19大きなモーターの低く唸る音と
布を縫う反復音とが -
8:19 - 8:20私には 心地良く感じました
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8:22 - 8:23母が引っ越してきた時
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8:23 - 8:27私はこのミシンを引っぱり出し
自分のスタジオに大事に置いておいたのです -
8:28 - 8:31この絵を見ていると
子供の頃を思い出します -
8:32 - 8:34面白い事に
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8:34 - 8:3850年前 私は母の後ろに腰をかけ
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8:39 - 8:41母がミシンで裁縫するのを
見ていましたが -
8:41 - 8:44今は 母が私の後ろに腰かけ
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8:45 - 8:52私が まさにそのミシンで裁縫する母を
描くのを見ているのです -
8:55 - 9:00私はまた 母に仕事を与え
忙しくして頭を使わせるようにしました -
9:00 - 9:02小さなカメラを渡し
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9:02 - 9:06毎日少なくとも10枚 撮りたい物を
何でも写すようにと言いました -
9:07 - 9:08これが母の撮った写真です
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9:09 - 9:13それまでの人生で 母は
カメラを持った事は一度もありませんでした -
9:14 - 9:15当時 93歳でした
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9:41 - 9:44私達は一緒に座って
自分達の作品について語りました -
9:45 - 9:47説明しようとしたものです
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9:47 - 9:48(笑)
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9:48 - 9:51何故どうやって
この作業をするのか -
9:51 - 9:54写真の意味、感情
何故 写真が大事なのかを― -
9:55 - 9:59でも母は ただぶっきらぼうに
こう言うだけでした -
9:59 - 10:00「うん」
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10:00 - 10:02「いや」
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10:02 - 10:04「素敵」とか「ダメ」とか
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10:04 - 10:05(笑)
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10:05 - 10:08私は母の表情を
じっと見つめました -
10:10 - 10:15言葉があってもなくても
最終決定権を持つのは いつも母でした -
10:17 - 10:20この発見の旅は 母と共に
終わりを迎える事はありませんでした -
10:22 - 10:25母は今 我が家から
歩いて10分にある -
10:25 - 10:28老人介護施設に住んでいます
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10:29 - 10:31私は母を一日おきに
訪ねています -
10:34 - 10:35母の認知症が進んで
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10:35 - 10:38我が家で安全に
過ごせなくなってしまったのです -
10:39 - 10:40階段が沢山あるからです
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10:43 - 10:45もう 母は私の名前も分かりません
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10:47 - 10:49(声がうわずる)
でも ほら大丈夫です -
10:51 - 10:53母はまだ 私の顔が分かり
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10:53 - 10:57私を見ると いつも
にっこりと笑ってくれます -
10:59 - 11:06(拍手)
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11:11 - 11:12(拍手終了)
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11:13 - 11:16もう母の写真は撮りません
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11:16 - 11:19そんなことをしたら
礼にも道義にもかないませんし -
11:20 - 11:23母には写真を撮る理由が
分からないでしょうから -
11:24 - 11:26父
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11:26 - 11:28兄弟
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11:28 - 11:30(声がうわずる)甥
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11:35 - 11:37パートナー、親友
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11:37 - 11:39皆 突然亡くなりました
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11:40 - 11:42私には どれだけ
彼らに感謝していたか -
11:42 - 11:45どんなに愛していたかを
告げる機会はありませんでした -
11:47 - 11:51だから母とは
すぐそばに居て -
11:51 - 11:54ゆっくりと
お別れをしたいのです -
11:57 - 12:04(拍手)
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12:09 - 12:10(拍手終了)
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12:11 - 12:15私にとって それは一緒に居て
母の言葉を傾聴する事なのです -
12:15 - 12:19誰かを頼らざるを得ない時 人は
自分も何かの一部だと感じたいものです -
12:19 - 12:22特別 大そうな何かを
分かち合う必要はありません -
12:23 - 12:25散歩くらいシンプルな事で良いのです
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12:27 - 12:29人と触れ合い
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12:29 - 12:33何かに関わる機会を作り
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12:33 - 12:35絆を感じさせてあげて下さい
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12:36 - 12:39時間を意義あるものにして下さい
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12:41 - 12:44人生とは
生きる事を望むものであり -
12:44 - 12:47死を待つ事ではないのです
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12:50 - 12:57(拍手)
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12:59 - 13:00(拍手終了)
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13:03 - 13:07皆さん どうか手を振って
笑って頂けますか? -
13:07 - 13:08(笑)
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13:08 - 13:10これは母さんへの贈り物だよ
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13:12 - 13:13(カメラのシャッター音)
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13:14 - 13:19(拍手)
- Title:
- 認知症を通した母と息子の写真の旅
- Speaker:
- トニー・ルチアー二
- Description:
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芸術家であるトニー・ルチアー二が新しいカメラを試していた時、91歳の母エリアが写真の背景にこっそりと映り込んでいました。こうして偶然生まれた写真がきっかけとなり、ルチアー二が認知症と共に生きる母の生活や精神を記録していくという、数年間に渡る共同制作活動が行われました。この感動的なトークの中で、高齢の親を介護する喜びや悲しみを捉えながら、ルチアーニが二人のお気に入りのショットの背景にある物語を語ります。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 13:32
Riaki Ponist approved Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia | ||
Yuko Yoshida accepted Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia | ||
Riaki Ponist rejected Japanese subtitles for A mother and son’s photographic journey through dementia |