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「マイダス・タッチ」
解説動画
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皆さん、こんにちは
ザックと申します
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今回のご購入ありがとうございます
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スカイメンバーとフーリオ・モントーロが
手を組んで実現したプロジェクトです
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「マイダス・タッチ」は、
アメリカ・ゴット・タレントに出演した…
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ミス・ダニア・ディアッツの為に
依頼を受けて考案した現象です
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今回の解説を勤めさせてもらう事を
光栄に思っています
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早速、解説を参りましょう
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~商品内容~
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まずは、商品内容から確認しましょう
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こちらにギミックが入っています
確認してみましょう
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こちらがカードケースの
スケッチ・ギミックです
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続いて
カードの裏面スケッチです
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こちらが
キットカットです
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最後がガムです
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その他に
薄い磁石も同封されています
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後ほど、準備作業で
使用するので無くさないように注意して下さい
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こちらのテンプレート用紙の
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黒く塗り潰されている「■」の所に
磁石を取り付けます
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そして、こちらがチラシです
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1枚目は
通常印刷されています
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2枚目には
キットカットがありません
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3枚目には
ガムがありません
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先ほどのスケッチ・ギミックは
こちらの用紙と合わせて使用します
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白紙も1枚お付けしています
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お好みに応じたメッセージを書いたり
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お好みのテーマの下で演じて下さい
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ラミネート加工をしているので
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ホワイトボード専用のペンを使用して下さい
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メッセージを消して
繰り返し使用できます
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以上が商品内容です
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~準備作業~
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1回限りの準備作業を解説します
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ハサミ・透明テープ・両面テープ
同封の磁石が必要になります
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先に作成したいギミックを選びます
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キットカットを例にして解説します
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こちらの部分を切り取ります
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キットカットの部分を切り取ったら
磁石を準備して行きます
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両面テープでも片面テープでも
構いませんので
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磁石を「■」の位置に貼り付けます
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ご存知の通り
磁石にはN極とS極があります
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磁石の向きを統一して取り付けて下さい
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N極を上に向けたら
すべての磁石のN極を上に向けて下さい
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磁石の向きを統一して
テープで固定して下さい
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既に取り付けた磁石に重ねて
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向きを確認しながら
他の磁石を取り付ける事ができます
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こちらが完成しました
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続いて、スケッチギミックの方にも
磁石を取り付けます
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このように重ねて
磁石を取り付ける位置を正確に決められます
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重ねた時に縁がはみ出さないように
注意して下さい
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このように
1枚ずつ固定して下さい
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細かい調整が必要な場合は
ここで行って下さい
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同じようにテープで固定して下さい
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準備作業が以上になります
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~セットアップ~
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演技前のセットアップの解説を行います
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実際のキットカットに
先ほど準備したギミックを取り付けます
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実際のキットカットより
スケッチが小さいので…
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出現の時に簡単に隠れます
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個人的には
こちらのスケッチを良く使用していますが
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白紙にオリジナルの絵を
描いて使用しても構いません
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大体の位置にスケッチを重ねて
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切り取ったテンプレートを
後ろ側から固定して下さい
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出現の時に
両側のギミックを持って下にスライドします
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流れを理解したら
手に持ちやすい位置に準備して下さい
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実際のキットカットと向きを揃えて下さい
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表向きに出現させるためには
裏面にギミックを取り付けます
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このようにスライドさせます
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テンプレートを
キットカットに取り付けましょう
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SNSで演じている場合は
しっかり固定しても構いません
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しかし、実演で最後に
観客に渡したい場合は、軽く固定しておきます
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素早く取り外せるように準備します
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これくらいの長さで充分です
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真ん中辺りに両面テープを取り付けて下さい
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更に、粘着を弱めるために
このように指をポンポンと置いて下さい
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粘着力が弱まり簡単に取り外せます
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セットアップは以上です
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この状態から
先ほどと同じように準備します
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正面からキットカットが
見えていない所を確認して下さい
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裏面がこのようになっています
向きをもう1度確認してください
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こちらの絵を具現化させる演技ですが…
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手が小さい方は
スケッチを用紙の端に近づけて準備して下さい
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下からキットカットが見える可能性があるので
注意して下さい
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出現のハンドリングは
とても簡単だと思います
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素早く行う事を意識して下さい
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~パフォーマンス~
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基本演技を解説します
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本日は、私の傑作を持って来ました
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長い時間を掛けて描きました
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こちらのチョコレートが甘く
美味しい所を想像して下さい
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想像していると
どんどん欲しくなってきますよね?
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私に任せて下さい
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~基本演技解説~
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ハンドリングについて解説します
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先ほど解説したギミックが
準備されている状態です
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裏返しながら出現を行うので
この向きになっています
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出現がもっとも演じやすい位置に
スケッチを準備して下さい
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親指の爪の長さに
合わせると適切だと思います
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位置を決めてから
キットカットの上に重ねて固定して下さい
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裏面がこのようになっています
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観客に想像力を
膨らませてもらって下さい
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用紙の上面だけを持つと
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このように比較的
垂直に維持する事ができます
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演者のみが
表面に軽く触れる事ができます
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タイミングが来たら
親指を適切な位置に準備して下さい
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他の指は
キットカットを支えている状態です
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カウントダウンなどを行って
素早く出現を披露して下さい
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ここで用紙の両面が見せられます
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キットカットの両面は
見せられません
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観客にキットカットを
渡したい場合には
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反対の手の親指を
ギミックとキットカットの間に差し込みます
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用紙の両面を見せたら
このように親指を差し込んで分離します
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分離すると同時に
用紙の表面を観客に向けながら
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キットカットを差し出して下さい
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SNSや調べる必要がなければ
ギミックを取り外す必要がありません
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基本演技は以上です
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静かな場所で演じている場合には
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ギミックを分離する音が
観客に聞こえてしまうかもしれません
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自ら効果音を発生しながら
行うと効果的です
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外で演じている場合は
色んな雑音があるのであまり気になりません
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しかし、静かな環境の場合は
効果音を発生させると良いでしょう
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~応用演技~
カード予言
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封筒を持ってきましたが
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「あなたが選ぶカード」と書かれています
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これからカードを選んで頂きます
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彼の事で頭がいっぱいかもしれませんが
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それは、冗談ですが
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これからあなたに
カードを1枚選んで頂きます
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まだ、何のカードかわかりません
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その前に
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こちらを
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もう1度行ってもらえますか!?
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このカードは
まだお見せしません
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こちらが予言のカードになります
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少し手伝って頂けますか?
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伏せたまま持って下さい
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これから起こる事が予言されています
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見なければいいのね?
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あなたの愛する彼にも手伝って頂きます
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このように
カードの端を弾いて行きますので
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好きな所でストップと指定して下さい
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カードを弾き切るまでに指定して下さい
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ストップ!
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ここですね
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それでは
こちらのカードを確認して下さい
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覚えましたか?
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カードを思い描いて下さい
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私の事を想像しないで下さい
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カードをイメージして下さい
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彼女の事をとても愛していますね
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脈が上がり始めましたね
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1...2...3...4...
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ハートの5ですか?
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そうです
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正解ですね
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演技の始めに
予言を持って来た事をお伝えしましたね?
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それが
こちらです
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見ていいですか?
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ウソでしょ!?
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~演技解説~
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先ほどの手順に従って
カードギミックを準備します
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既に磁石を用意しました
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基本演技のギミックの磁石を外して
こちらに取り付けています
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キットカットのギミックを
そのまま使用しています
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続いて、カードの表面に取り付けます
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個人的には
真ん中より下の端の近くに位置しています
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それは、親指で両方を
同時に押さえられるからです
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カードだけを持って
勢いよく飛ぶ事を防いでいます
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従って、下の近くに位置しています
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用紙に固定する位置ですが
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この辺りが適切だと思います
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「あなたが選ぶカード」など
お好みに応じたメッセージが必要になります
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「昨日見た夢」など
想像力を膨らませる事ができます
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用紙を取り出して
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これから観客が選ぶカードと
同じカードを描いている事を説明します
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軽くスケッチに触れても構いません
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時間を掛けて描いたなどと説明して
用紙に注目してもらいます
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両側からカードとギミックを固定して
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素早く出現を披露します
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観客がここで
リアクションを取りますので
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観客と一緒にリアクションを
取りながらギミックをカードから取り外します
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先ほどと同じ手順に
従ってギミックを分離します
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バーバル・フォースを使って
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観客が自由にカードを
1枚思い浮かべていると思わせながら
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一致が披露できます
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このように
デックを使用する必要がありません
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または、お好みの
カードフォース・テクニックを使って
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予言と同じカードを選んでもらう事ができます
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同封されている磁石が限られていますが
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交換しながら演じたり
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追加の磁石をご購入下さい
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すべてのギミックを揃えていると
演技の幅が広げると思います
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こちらの演技解説は以上です
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封筒の中から用紙を取り出して
演じたい場合は
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商品が同封されているパッケージを使用したり
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お好みの封筒をご準備下さい
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裏面に「予言」と書いて使用する事もできます
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このように
封筒から取り出しながら演技が始められます
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演技のテンポを速めて
注目を集める現象として演じる事も可能です
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ギミックを処理する時にも
封筒が有効になります
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細かいポイントですが
個人的に重宝しています
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~チラシ~
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最後にチラシについて解説します
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キットカットが無いチラシと
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ガムが無いチラシと
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通常版が1枚あります
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こちらはステージで演じる方の為に
用意しました
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「こちらのチラシの中から
食べたい物をお選び下さい」
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観客に尋ねて
交流を深めながら演じられます
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「先ほどは、キットカットが選ばれたので
今回はガムにしましょうか」
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自らアイテムを指定する事も可能です
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演じ方は様々ですが
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基本演技と同じように
ギミックを準備して演じて下さい
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最初に、通常のチラシを
見調べてもらってからすり替えて
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観客が指定したアイテムが
具現化する所が披露できます
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演技のハンドリングは
基本演技と同じです
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色が鮮やかなのでステージにオススメです
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観客と交流を
深めながら演じる事ができます
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お好みに応じた方法でお使い下さい
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通常のチラシを
使用せずに演じる事もできます
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基本演技と同じように
最初に観客に調べてもらう事ができませんが
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状況や環境に応じて
自由に応用してください
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~最後に~
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解説をまとめたいと思います
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片面または両面テープについて補足します
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ギミックとアイテムを分離する時に
粘着が強いと演技に支障が出ます
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粘着力が弱い両面テープを使用したり
粘着力を弱めて使用して下さい
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磁石を取り付ける時には
片面テープをオススメします
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慎重にテンプレートを傷めずに
磁石の交換ができます
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演技の始めに
冗談を交えて観客の緊張を解いて下さい
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あなたがリラックスしていれば
観客も一緒にリラックスします
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観客と交流しながら
楽しく演じられる内容だと思います
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台本とテンポが
とても重要な役割を果たしています
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手順を習得したら
しっかり台本とテンポも練習して下さい
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上手く演じると
とても大きなリアクションが期待できると思います
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収録されている演技を参考にして下さい
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わからない事があれば
こちらまで気軽にご連絡下さい
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演技の問題に直面している場合は
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フーリオ・モントーロに直接連絡して下さい
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今回は「マイダス・タッチ」のご購入
本当にありがとうございました
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私はザックと申します
また、お会いしましょう