0:00:05.970,0:00:08.610 Every Frame a Paintingへようこそ 0:00:08.730,0:00:11.229 このチャンネルもいい頃合いです 0:00:11.349,0:00:12.920 "告白の頃合い?" 0:00:13.030,0:00:14.700 はい 告白の頃合い 0:00:14.800,0:00:17.370 この映画からアイデアを盗んでいた 0:00:17.499,0:00:20.589 "F for Fake" 0:00:21.399,0:00:23.850 "みなさん紹介します" 0:00:23.960,0:00:26.550 "これはペテンの映画です" 0:00:27.800,0:00:32.090 "詐欺と嘘の" 0:00:32.489,0:00:35.120 すまない やり直す 0:00:38.270,0:00:41.690 これはオーソン・ウェルズのエッセイ 0:00:41.820,0:00:43.989 僕のバイブルだ 0:00:44.160,0:00:46.820 編集はこの映像から学んだ 0:00:46.960,0:00:49.740 今回はある基本の話をしたい 0:00:49.850,0:00:51.040 構造 0:00:51.140,0:00:54.670 "あるシンプルなルールを発見した" 0:00:54.780,0:00:57.176 "時間かかったけど" 0:00:57.310,0:01:01.050 映像の構造には避けるべきことがある 0:01:01.170,0:01:02.240 "以上です" 0:01:02.355,0:01:03.485 "他には?" 0:01:03.620,0:01:05.150 "いや 以上です" 0:01:05.270,0:01:06.140 "他には?" 0:01:06.245,0:01:08.807 "もう注文はないですよ" 0:01:08.930,0:01:10.030 "他には?" 0:01:10.550,0:01:13.970 "もし話をand thenで繋げていったら" 0:01:14.090,0:01:15.430 "問題が起きる" 0:01:15.680,0:01:18.980 これが僕がした一番のミスだ 0:01:19.100,0:01:21.640 この動画 繰り返しすぎた 0:01:21.770,0:01:23.250 "金を選び" 0:01:23.370,0:01:24.800 "引退を選び" 0:01:24.910,0:01:26.180 "隠匿を選び" 0:01:26.280,0:01:27.740 "不信を選び" 0:01:27.850,0:01:30.410 "忍耐を選び…" 0:01:31.640,0:01:34.080 好きにリストすればいい 0:01:34.190,0:01:35.610 退屈だ 0:01:35.730,0:01:40.020 "出来事は2つの言葉で繋げるべきだ" 0:01:40.157,0:01:42.407 "「だから」と「しかし」" 0:01:42.530,0:01:46.230 "出来事はそう繋げられる" 0:01:46.330,0:01:47.020 "それ何" 0:01:47.100,0:01:49.580 "毛だよ スコットから取った" 0:01:49.680,0:01:51.230 "「だから」こうなった" 0:01:51.335,0:01:53.615 "毛は自分で生やすものだ" 0:01:53.732,0:01:55.232 "使えないの?" 0:01:55.350,0:01:56.020 "ああ" 0:01:56.120,0:01:57.590 "「しかし」こうなった" 0:01:57.720,0:01:59.130 "毛をやるよ" 0:01:59.750,0:02:01.070 "「だから」こうなった" 0:02:01.190,0:02:02.460 "クソ!" 0:02:02.990,0:02:06.028 ウェルズも同じことをしていた 0:02:06.159,0:02:09.265 シーンではなく 理解を繋げた 0:02:09.490,0:02:12.530 "なぜ偽物を売るんですか?" 0:02:12.670,0:02:17.418 "偽物もいいものよ 市場が求めてる" 0:02:17.870,0:02:21.760 "市場がなければ贋作も存在しない" 0:02:22.070,0:02:26.680 エッセイは場面が論理で繋がっている 0:02:27.060,0:02:30.660 2番目のルールは話の並行性だ 0:02:30.780,0:02:32.670 "ヒッチコックは言った" 0:02:32.770,0:02:37.301 "映画を作るのは「一方その頃」だと" 0:02:37.420,0:02:41.050 "彼は正しい 話は並行する" 0:02:41.160,0:02:43.870 "ピークに行って交代する" 0:02:43.990,0:02:45.509 "正気なのよね" 0:02:48.799,0:02:53.060 "互いのいいところを切り取っていく" 0:02:53.190,0:02:55.000 "「一方その頃」だ" 0:02:56.040,0:02:58.150 エッセイではどうだろう? 0:02:58.270,0:03:01.619 2つの話を用意する 0:03:01.729,0:03:04.300 ピークで切り替える 0:03:04.441,0:03:05.791 やれそうだ 0:03:05.902,0:03:08.502 トップに行って 最初に戻る 0:03:08.631,0:03:09.681 シンプルだ 0:03:10.680,0:03:13.250 「F for Fake」は2つじゃなかった 0:03:13.380,0:03:16.140 ウェルズ ハワード・ヒューズ 0:03:16.250,0:03:19.080 オヤという女性 制作の内側 0:03:19.330,0:03:21.880 ウェルズはそれぞれを慎重に 0:03:22.015,0:03:25.275 見てわかるよう繋げていった 0:03:25.590,0:03:29.121 僕の動画作りにはこれが念頭にある 0:03:29.900,0:03:33.330 -"他には?" [br]-"他はない!" 0:03:33.450,0:03:35.480 すべてを学んだ 0:03:35.620,0:03:39.020 何より学んだのは 何を足すかではなく 0:03:39.140,0:03:42.250 どうカットし 最後に繋げるかだ 0:03:44.950,0:03:49.230 エッセイもまたフィルムと言える 0:03:49.370,0:03:52.570 動画作りにも同じ構造がある 0:03:52.710,0:03:56.108 だから しかし 一方その頃 0:03:56.242,0:03:58.570 僕は信じなくてもウェルズは信じて 0:03:58.690,0:04:01.090 40年前にこのことを発見した人を 0:04:01.210,0:04:03.900 "なぜか?私はペテン師だ" 0:04:04.020,0:04:06.360 ともかく締めくくろう 0:04:06.520,0:04:08.780 "紹介する頃合いだ" 0:04:08.980,0:04:10.390 こんにちはトニーです 0:04:10.500,0:04:13.540 これがEvery Frame a Paintingの結論です 0:04:14.426,0:04:15.776 ご視聴ありがとう 0:04:15.890,0:04:19.310 それではみなさんお元気で 0:04:19.829,0:04:21.045 ごきげんよう