Every Frame a Paintingへようこそ 今回は「The Imposter」を取り上げていく まだ見てないならこの動画は閉じよう これからすべてネタバレするつもりだ "このテープの消滅まで5秒" いい? "5 4 3 2…" 始めよう 作者のバート・レイトンは賢く 映画はシンプルな作りになっている すべてインタビュー形式だ 一人の男を除いては "俺はずっと 別の誰かになりたかった" こちらを見つめている シンプルに 悪役はよく目をこちらに向けてくる ギャング 食人鬼 ソシオパス サイコ 日本人女性 レオナルド・ディカプリオ 怖い映画でよく使われる手法だ 「羊たちの沈黙」ではまるで自分が "もっと近く" 見られているようだ このような短い場面でも使われている "行ってください" これは「ゾディアック」 第一容疑者の最初の尋問で 刑事たちは男が犯人か見極めようとする 話が核心に迫ると画面が変わる "南カリフォルニアに行ったか?" ここがクライマックスだ "俺はゾディアックじゃない" "もしそうでも言うわけない" 映画はこの男をどう思うか判断を迫る しかしレンズを見続けるのも難しい やりすぎになる だがドキュメンタリーなら ある言葉を紹介させてください どうぞ エロール・モリスがいつもそうしていた 視聴者はまるで話しているように感じる 目を見て話すから より話が強調される 「The Imposter」ではカメラが 男と話しているようにセットされた しかしこれで視聴者は強く影響を受ける 悪役と知りながら 回避できないのだ 他の多くの部分でもこの構図は見られる 場面が彼の視点になっているのだ 唇もシンクロする "俺は性的虐待されたとは言ってない" 過去から現在へ 他の人は別の角度から見ることになる 奥行きもあるためどこなのかもわかる だがこの男は不明だ 誰なのかの説明もない 製作者の選択はわかった だがなぜこの男を中心にしたのか? 視聴者を騙すためだ すっかり騙される 視聴者はこの男の説得力を見る 男は人々を騙した方法を語るので 信用はないはずだ 動画の3分の2で彼は出てくる なぜ家族は彼を受け入れたのだろうか "刑事が全部を解決する必要はない" なぜ人々は彼を受け入れたのか "彼らが殺したんだ" オゥ シット "実行した人 知ってた人 無視した人" 待って え? "くたばればいい" 自然な反応はこの家族を見下すことだ 愚かな操られた人たちだと "スペイン?国境の向こうでしょ?" 自分の子供もわからない 視聴者はこう思う 信じそうになることは信じられないと そして罠にかかる 男がただあなたを見ているだけで あなたはどうなるだろうか 僕は罠にかかった この家族には共感できる 90分にわたり 話を追体験できる 次々と狂い わけがわからなくなる 最後に理解するのは どうやって騙されていたのかだ 騙されないなら あなたはサイコだ