5億7123万ポンドものペーパータオルが アメリカで毎年 使われています 数字が間違っていました 訂正します 130億ポンドが毎年 使われています もしこれを減少できれば 1人につき毎日1枚なら 5億7123万ポンドも節約できます これは出来るでしょう さて ペーパータオルのディスペンサーには いろんな種類があります タオルが3つ折りなら みな2、3枚 取り出します 切り込みがあれば 自分で切る必要があり 1、2、3、4というように これぐらい切りますね ディスペンサーが切るのもあります これも1、2、3、4と取ります また同じペーパーでも 再生紙なら 5枚は取らないといけません よく水を吸わないので当然です (笑) 実はこれすべて たった1枚でできます キーワードは2つです 会場のこちら半分は 「振る」です さあご一緒に「振る」 (観客)「振る」 (ジェームス・スミス)大きく (観客)「振る」 こちらの言葉は「たたむ」 (観客) 「たたむ」 (ジェームス)もう一度 (観客)「たたむ」 (ジェームス)大声で (観客 ) 「振る」 (観客 ) 「たたむ」 オーケー (笑) 濡れた手を 「振る」 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 なぜ12かって? 12使徒 12支族 12星座 12ヶ月 一音節でいえる最も大きな数字で 私の最もお気に入りだからです (笑) 3つ折りペーパーも (拍手) 「たたむ」 ほら乾きました (拍手) (観客) 「振る」 (観客) 「たたむ」 切れているペーパーも 「たたむ」 折りたたむのが重要です これは間隙吸水のおかげです これは覚えなくていいですが 本当です (笑) (観客) 「振る」 (観客) 「たたむ」 切れてるペーパーでも 紙を3、4枚使っても 手のシワの間に届かないので 面白いことに この方が良く乾きます もし良いペーパーでなくても (観客) 「振る」 (観客) 「たたむ」 さて 最近は手の込んだ発明もあります 手をかざすと 紙が出ますが 1枚のタオルが大きすぎます では秘訣を教えましょう もしあなたが機敏なら こんな事もできます これはこの建物のディスペンサーから取った 半分サイズのタオルです どうやったか? 出てきた瞬間に切るのです 高性能なので勝手に止まりますから (笑) (観客) 「振る」 (観客) 「たたむ」 皆さんご一緒に (観客・ジェームス)「振る」 (観客・ジェームス)「たたむ」 みなさん これからは ペーパータオルを取るたびに この2つを思い出して下さい 1人当たり1枚のペーパーを節約すれば 年間で5億7123万ポンドも節約できます バカにできませんね 来年はトイレットペーパーを節約しましょう (笑)(拍手)