ニール・パスリチャ:「Awsome(最高)」の3つの要素
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0:00 - 0:02では「Awesome (最高)」な物語を
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0:02 - 0:04この話は約40年前
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0:04 - 0:07僕の父と母がカナダに来た時に始まります
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0:07 - 0:09母はケニアのナイロビを去り
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0:09 - 0:12父はインドのアムリトサル郊外の小さな村を去り
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0:12 - 0:1560年代後半にカナダにやって来ました そして
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0:15 - 0:18トロントから東に約1時間の貧相な郊外住宅地に腰をすえ
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0:18 - 0:20新たな人生を始めました
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0:20 - 0:22生まれて初めて歯医者に行き
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0:22 - 0:24初めてハンバーガーを食べ
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0:24 - 0:26初めて子供をもうけました
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0:26 - 0:28姉と僕は
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0:28 - 0:30ここで育ち
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0:30 - 0:33平穏で幸せな子供時代を送りました
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0:33 - 0:35仲のいい家族
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0:35 - 0:37良い友達 静かな近所に恵まれ
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0:37 - 0:39両親が子供の頃には
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0:39 - 0:41当たり前でなかった多くのことを
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0:41 - 0:43当たり前と思って育ってきました
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0:43 - 0:45家の中では
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0:45 - 0:47電気がいつも使えるとか
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0:47 - 0:49通りの向かいに学校があるとか
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0:49 - 0:51道の先に病院があって 裏庭では
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0:51 - 0:53アイスキャンディーが食べられることです
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0:53 - 0:55僕らは成長し大人になりました
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0:55 - 0:57高校に行って
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0:57 - 0:59卒業し
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0:59 - 1:01一人暮らしを始め 就職し
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1:01 - 1:04彼女を見つけて落ち着きました
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1:04 - 1:07下手なシットコムかキャット・スティーヴンスの歌のようだとは分かってます
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1:07 - 1:09(笑い)
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1:09 - 1:11でも順風満帆の人生でした
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1:11 - 1:13人生バラ色だったのです
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1:13 - 1:162006年は素晴らしい年でした
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1:16 - 1:19オンタリオのワイン生産地域で
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1:19 - 1:217月の真っ青な空の下
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1:21 - 1:24150人の家族と友達に囲まれて結婚式を挙げました
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1:25 - 1:282007年も素晴らしい年でした
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1:28 - 1:30学校を卒業し
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1:30 - 1:332人の親友と車で旅行しました
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1:33 - 1:36これは僕と僕の友達のクリスの写真です
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1:36 - 1:38太平洋海岸で撮りました
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1:38 - 1:40車の窓からアザラシが見えたので
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1:40 - 1:42車を停めて素早く写真を撮ったのですが
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1:42 - 1:45僕らの頭がデカ過ぎました
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1:45 - 1:47(笑い)
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1:47 - 1:49そういうわけで実際に写ってないですが
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1:49 - 1:51アザラシはすごかったです
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1:51 - 1:53本当です
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1:53 - 1:55(笑い)
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1:55 - 1:582008年と2009年は少し厳しい年でした
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1:58 - 2:00僕だけでなく沢山の人達にとっても
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2:00 - 2:02大変な年だったと思います
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2:02 - 2:04まずニュースで気が滅入りました
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2:04 - 2:07今でも暗いニュースがあり 以前もそうでしたが
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2:07 - 2:10新聞を広げたりテレビをつけると
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2:10 - 2:12氷帽が溶けていることや
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2:12 - 2:14世界あちこちで戦争していることや
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2:14 - 2:17地震やハリケーン
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2:17 - 2:20そして経済が傾いて破壊寸前なニュースで
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2:20 - 2:23実際に経済は結局破壊し
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2:23 - 2:25多くの人が家を失ったり
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2:25 - 2:27職を失ったり
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2:27 - 2:29老後の貯蓄や
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2:29 - 2:31生活の糧を失いました
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2:31 - 2:342008年と2009年は僕にとって別の理由でも辛い年でした
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2:34 - 2:37当時プライベートな問題を多く抱えていました
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2:38 - 2:41夫婦の仲がうまくいっておらず
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2:41 - 2:45どんどん関係が冷めてきていました
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2:45 - 2:47ある日妻が仕事から帰ってきて
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2:47 - 2:50涙を流しながら思い切って
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2:50 - 2:53正直な気持ちを打ち明けてくれました
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2:53 - 2:56「貴方のことをもう愛してないの」と
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2:56 - 3:00人生でこんな悲しいことを聞くのはほとんどなく
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3:00 - 3:03実際それまでの人生で一番心に刺さる言葉でした
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3:03 - 3:05でも1ヶ月もしないうちに
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3:05 - 3:08もっと悲痛なことを知らされました
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3:08 - 3:10さっき写真で見せた僕の友達のクリスは
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3:10 - 3:12精神的な病気にかなりの間苦しんでいました
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3:12 - 3:14皆さんの中でも
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3:14 - 3:16身近に精神病の人がいた人は
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3:16 - 3:19どれほど大変か分かると思います
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3:19 - 3:21僕は日曜日の夜10時半に
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3:21 - 3:23クリスと電話で話しました
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3:23 - 3:26その晩に観たテレビ番組の話でした
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3:26 - 3:29そして月曜日の朝 クリスがいなくなったと知りました
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3:29 - 3:32やり切れないことに クリスは自殺したのです
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3:33 - 3:36このように本当に辛い時期でした
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3:36 - 3:38そして僕の周りに暗雲が垂れ込む中
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3:38 - 3:41明るいことを考えるのが
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3:41 - 3:43この上なくとても難しく思えました
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3:43 - 3:46どうにかして前向きに物事を考える方法を
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3:46 - 3:49見つけなくては駄目だと自分に言い聞かせました
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3:49 - 3:51そこである晩仕事から帰ってきて
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3:51 - 3:53コンピューターを立ち上げて
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3:53 - 3:55小さなウェブサイトを作りました
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3:55 - 3:581000awesomethings.comというサイトです
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3:59 - 4:01普段話したりはしないけれど
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4:01 - 4:03誰もがうれしく思う シンプルで普遍的な
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4:03 - 4:05小さなことに目を向けようとしたのです
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4:05 - 4:07頼まなくても無料でおかわりを出してくれる
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4:07 - 4:09ウエイターやウエイトレスとか
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4:09 - 4:11結婚式のビュッフェ式ディナーで
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4:11 - 4:13一番に呼ばれるテーブルだったとか
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4:13 - 4:15乾燥機から暖かい下着を出して着けるとか
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4:15 - 4:17スーパーで新しいレジが開いて
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4:17 - 4:19もともと列の最後尾にいたのに
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4:19 - 4:22さっと入って一番乗りになれたとか
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4:22 - 4:25(笑い)
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4:25 - 4:27そしてだんだん時と共に
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4:27 - 4:30気持ちが晴れていきました
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4:30 - 4:33毎日5万のブログが
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4:33 - 4:36立ち上げられています
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4:36 - 4:39つまり僕のブログは5万の中の1つでしかなかったのです
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4:39 - 4:42読んでくれているのは僕の母だけでした
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4:42 - 4:44と言ってもアクセス量は
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4:44 - 4:46母が父に転送した時点で
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4:46 - 4:48ぐんと上がって倍になったのですが
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4:48 - 4:50(笑い)
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4:50 - 4:52それから10あまりのヒットがあり
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4:52 - 4:54僕は大喜びでした
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4:54 - 4:57そしてそれが何十になり
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4:57 - 5:00何百になり 何千になり
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5:00 - 5:02何百万になり有頂天になりました
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5:02 - 5:04どんどん大きくなっていったのです
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5:04 - 5:06そしてある日電話があり
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5:06 - 5:08電話の向こうの人が
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5:08 - 5:12「世界最優秀ブログ賞に選ばれました」と言ったのです
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5:12 - 5:14これは何かの詐欺だと思いました
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5:14 - 5:17(笑い)
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5:17 - 5:22(拍手)
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5:22 - 5:25アフリカのどの国に送金しろって?
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5:25 - 5:28(笑い)
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5:28 - 5:30でも結果的には 飛行機に乗って
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5:30 - 5:32サラ・シルバーマンやジミー・ファロン
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5:32 - 5:35マーサ・スチュワートとレッドカーペットを歩くことになりました
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5:35 - 5:38そしてステージでべストブログ部門でウェビー賞を受け取りました
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5:38 - 5:40その驚きと感動が
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5:40 - 5:42薄れたのは
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5:42 - 5:45トロントに戻って
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5:45 - 5:47メールを見た時でした
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5:47 - 5:49ブログを本にしたいと言う申し出が
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5:49 - 5:5210人の出著作権エージェントからあったのです
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5:52 - 5:54そして翌年になり
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5:54 - 5:56「The Book of Awesome」はこれで連続20週間
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5:56 - 5:58No.1ベストセラーとなっています
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5:58 - 6:06(拍手)
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6:06 - 6:08でも今日は3つのことをしたいと思って来ました
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6:08 - 6:10「Awsome」な話をして
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6:10 - 6:12「Awsome」の3つの要素を共有して
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6:12 - 6:14最後に思考の糧を提示したいと思います
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6:14 - 6:16では3つの要素について話しましょう
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6:16 - 6:18ここ数年の間 僕にはゆっくり
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6:18 - 6:20物事を考える時間がありませんでした
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6:20 - 6:23でも最近落ち着いて
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6:23 - 6:26「ここ数年の間で ウェブサイトや僕自身を
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6:26 - 6:28成長させてくれたものはなんだろう?」
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6:28 - 6:30と考える機会がありました
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6:30 - 6:32そして個人的にこれを
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6:32 - 6:343つの要素としてまとめました
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6:34 - 6:37「物事に対する姿勢 」「気付く心」
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6:37 - 6:39そして「自分に忠実であること」です
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6:39 - 6:421つずつ簡単に話したいと思います
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6:43 - 6:45まず「物事に対する姿勢」
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6:45 - 6:47人は誰も困難の壁に直面したり
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6:47 - 6:49逆境に遭遇したりするものです
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6:49 - 6:52誰も未来を予測できませんが 1つ分かっているのは
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6:52 - 6:55計画通りに物事は進まないことです
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6:55 - 6:57絶好調の時もあれば
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6:57 - 6:59卒業証書を受け取る笑顔や
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6:59 - 7:01結婚式での父娘のダンスや
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7:01 - 7:03分娩室で元気に泣く赤ちゃんなどの
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7:03 - 7:06記念すべき日や晴れ姿もあります
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7:06 - 7:08でもそんな幸せなことの合間に
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7:08 - 7:11いくつか壁や障害があるかもしれません
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7:11 - 7:14話すにはつらく悲しいことですが
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7:14 - 7:17夫が去るかもしれないし
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7:17 - 7:19彼女が浮気するかもしれない
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7:19 - 7:22頭痛はただの頭痛ではないかもしれないし
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7:22 - 7:26愛犬が通りで車にはねられるかもしれない
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7:26 - 7:28考えたくないけれど
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7:28 - 7:31子供が不良にそそのかされたり
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7:31 - 7:33事件に巻き込まれることもあり得る
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7:33 - 7:35お母さんがガンになる可能性もあるし
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7:35 - 7:37お父さんが陰険になる可能性もある
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7:37 - 7:39そして人生ときには
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7:39 - 7:41深みにはまることもあり
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7:41 - 7:43心に穴が開いて断腸の思いをすることも
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7:43 - 7:45でも悪いニュースに突然見舞われたり
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7:45 - 7:48痛みがいっぱいに広がったとき
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7:48 - 7:50常に2つの選択支があるのだと
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7:50 - 7:52皆さんが思えることを願います
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7:52 - 7:541つは振り回されたまま
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7:54 - 7:56どうしようもないと悲観することで
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7:56 - 7:58もう1つは嘆いた後
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7:58 - 8:00冷静に戻った目を
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8:00 - 8:02未来に向けることです
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8:02 - 8:05前向きな姿勢とは後者を選ぶことです
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8:05 - 8:07どんなに困難でも
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8:07 - 8:09どんなに苦しくても
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8:09 - 8:11気持ちを切り替え前進し 未来へと
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8:11 - 8:13少しずつ足を踏み出す選択をすることです
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8:16 - 8:192つ目の要素は「気付く心」です
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8:20 - 8:23僕は3歳児と遊ぶのが大好きです
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8:23 - 8:25子供から見た世界は素晴らしいです
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8:25 - 8:27彼らにとっては初めて見る世界だからです
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8:27 - 8:30歩道を横切る虫をじっと飽きずに見つめる様子
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8:30 - 8:32グローブを手に 目を丸くした子供が
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8:32 - 8:34口を開けて初めての野球試合を凝視し
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8:34 - 8:36球を打つバットの音やピーナッツの歯ごたえ
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8:36 - 8:38ホットドックの匂いなどを存分楽しむ様子は
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8:38 - 8:40本当に微笑ましく
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8:40 - 8:43裏庭で何時間もかけてたんぽぽを摘んで
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8:43 - 8:45素敵な感謝祭の食卓の飾りを
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8:45 - 8:47作る様子にも魅せられます
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8:47 - 8:49世界の受け止め方がとてもいい
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8:49 - 8:51これは子供は世界を初めて
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8:51 - 8:53見ているからです
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8:54 - 8:56感受性を持つのは
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8:56 - 8:593歳児の自分を受け入れることです
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8:59 - 9:01誰もが一度は3歳児であったわけです
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9:01 - 9:03その3歳の男の子や女の子の心は
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9:03 - 9:05まだ皆さんの中にあります
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9:05 - 9:07探せばあるはずです
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9:07 - 9:10物事に気付くには 自分にも見るものすべてが
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9:10 - 9:12目新しかったことがあったのだと
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9:12 - 9:14ただ思い出せばいいのです
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9:14 - 9:17仕事から帰宅する道のりで初めて
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9:17 - 9:19青信号ばかりだった日があったはずです
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9:19 - 9:22初めてパン屋さんの横を通って
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9:22 - 9:24その焼きたてパンの匂いを嗅いだ日や
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9:24 - 9:27古い上着のポケットから20ドル札が出てきて
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9:27 - 9:30「お金見つけた」と言った瞬間があったはずです
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9:31 - 9:34最後の要素は「自分に忠実であること」です
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9:34 - 9:37これについては短い話をさせてください
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9:38 - 9:401932年まで一気に遡ります
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9:40 - 9:43ジョージア州のあるピーナッツ農場に
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9:43 - 9:46ルーズベルト・グリアという名前の男の子が生まれました
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9:47 - 9:50彼はロージー・グリアとも呼ばれていて
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9:50 - 9:52成長してからは
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9:52 - 9:56300ポンドで6フィート5の NFLラインバッカーになりました
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9:56 - 9:59写真の背番号76がグリアです
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9:59 - 10:02このメンバーは「恐怖の4人組」と呼ばれた
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10:02 - 10:041960年代のL.A. ラムズの選手達で
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10:04 - 10:06対戦したくないと恐れられていました
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10:06 - 10:09屈強のフットボール選手である彼らは好きで
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10:09 - 10:11フィールドで頭をぶつけ合ったり
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10:11 - 10:13肩関節の捻挫をしていたわけです
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10:13 - 10:15でもロージー・グリアには
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10:15 - 10:17もう1つの趣味がありました
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10:17 - 10:20偽りのない心の奥底で
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10:20 - 10:23彼は刺繍も好きだったのです
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10:24 - 10:26編み物も好きでした
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10:26 - 10:28心が落ち着いてリラックスできる
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10:28 - 10:31飛行機が怖いのも忘れられて 女の子とも知り合える
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10:31 - 10:33彼はそう言っていました
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10:34 - 10:36好きが高じてNFLから引退したあとに
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10:36 - 10:38刺繍クラブに行くようになったほどです
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10:38 - 10:40それだけでなく本まで出版しました
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10:40 - 10:42「ロージー・グリアの男性向け刺繍」
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10:42 - 10:44(笑い)
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10:44 - 10:47(拍手)
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10:47 - 10:49この表紙がすごいんです
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10:49 - 10:52よく見ると自分の顔の刺繍をしてるんです
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10:52 - 10:54(笑い)
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10:54 - 10:57この話で僕がいいなと思うのは
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10:57 - 10:59ロージー・グリアが
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10:59 - 11:01本当に偽りのない人だということです
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11:01 - 11:03自分に忠実であるというのはこのことです
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11:03 - 11:06堂々とあるがままの自分でいることです
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11:06 - 11:08自分に忠実になると
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11:08 - 11:10心に従うこととなり
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11:10 - 11:12自分が好きで楽しめる
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11:12 - 11:14場所や状況や会話などを
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11:14 - 11:16見つけることになるのだと思います
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11:16 - 11:18会話するのが楽しい相手を見つけ
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11:18 - 11:20行きたいと思っていた場所に行くのです
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11:20 - 11:22そして自分の気持ちに従うことで
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11:22 - 11:25充実感を味わうことになるのです
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11:25 - 11:28これらが3つの要素です
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11:28 - 11:30最後に一番最初の
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11:30 - 11:33僕の両親がカナダに来た話に戻ります
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11:33 - 11:3520代の中ごろに未知の国に来るのが
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11:35 - 11:38どんなことなのかは僕には分かりません
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11:38 - 11:40自分で経験したことがないからです
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11:40 - 11:43でも意欲的な姿勢が必要だっただろうと思います
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11:43 - 11:46自分の周りのことに敏感に反応し
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11:46 - 11:48新しい世界で目にし始める
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11:48 - 11:51小さな発見を楽しまなくてはならなかったでしょう
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11:51 - 11:53そして直面する物事を乗り越える為
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11:53 - 11:55本当に偽りのない
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11:55 - 11:58ありのままの自分でいる必要があったと思います
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11:59 - 12:01ここで僕のTEDトークを
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12:01 - 12:0310秒ほど中断させてください
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12:03 - 12:05人生こんなことができる機会は滅多にない上
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12:05 - 12:07僕の両親は前列に座っているので
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12:07 - 12:09よければ立ってもらいたいと思います
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12:09 - 12:112人にありがとうを言いたかったんです
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12:11 - 12:30(拍手)
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12:30 - 12:33僕が子供の頃 父はカナダに来たばかりの頃の
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12:33 - 12:35話をするのが好きでした
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12:35 - 12:38面白い話で 何が起こったかと言うと
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12:38 - 12:41トロント空港に到着した父を
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12:41 - 12:43非営利団体が迎えてくれたのです
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12:43 - 12:45たぶんこの会場の誰かの団体だと思いますが
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12:45 - 12:47(笑い)
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12:47 - 12:50この団体はカナダに来た新しい移民者のため
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12:50 - 12:53盛大な歓迎ランチを準備していました
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12:53 - 12:56そして父によると 飛行機を降りてこのランチに行くと
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12:56 - 12:58ものすごい量の料理が並んでいて
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12:58 - 13:01パンがあり 小さなディルピクルスがあり
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13:01 - 13:03オリーブやパールオニオンがありました
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13:03 - 13:05サンドイッチ用のターキーや
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13:05 - 13:07ハムやローストビーフがきれいに巻かれて
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13:07 - 13:09小さなチーズのキューブと並んでいました
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13:09 - 13:12ツナサラダのサンドイッチ 卵サラダのサンドイッチ
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13:12 - 13:14サーモンサラダのサンドイッチもありました
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13:14 - 13:16ラザニアがあり いくつかの蒸し焼きがあり
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13:16 - 13:19ブラウニーやバタータルトもあり
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13:19 - 13:22たくさんの種類のパイがありました
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13:22 - 13:24そして父がこの話をするとき言うのは
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13:24 - 13:28「なんせパン以外は見たことないものばかりで」
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13:28 - 13:30(笑い)
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13:30 - 13:32「どれが肉入りでどれが肉無しか分からず
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13:32 - 13:34オリーブにパイという組み合わせで食べたんだよ」
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13:34 - 13:37(笑い)
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13:37 - 13:40「ここではこんな沢山の物があるのかと信じられなかったよ」
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13:40 - 13:42(笑い)
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13:42 - 13:44僕が5歳の頃 父はよく
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13:44 - 13:46食料品の買出しに僕を連れて行きました
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13:46 - 13:48そして驚きの目で
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13:48 - 13:51果物や野菜についているシールを眺め
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13:51 - 13:54「ほら メキシコから来たマンゴがあるなんて信じられるか?」
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13:54 - 13:57「南アフリカ産のリンゴがあるぞ」
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13:57 - 14:00「モロッコのナツメヤシがあるなんてスゴイな」などと言い
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14:00 - 14:03「そもそもモロッコがどこか知ってるか?」と言うので
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14:03 - 14:06「僕5歳で自分がどこにいるかも分かんない
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14:06 - 14:09このスーパーはA&P?」と言うと
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14:09 - 14:12「お父さんも知らないけど調べてみよう」と言うのでした
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14:12 - 14:14そしてナツメヤシを買って家に帰り
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14:14 - 14:16実際に本棚から地図帳を出して
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14:16 - 14:19この謎の国を見つけるまでページをめくるのでした
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14:19 - 14:21見つけると父は
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14:21 - 14:23「誰かがここで木に登って収穫したものが
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14:23 - 14:25トラックに積まれて
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14:25 - 14:28港までわざわざ運ばれ そのあと
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14:28 - 14:30はるばる大西洋を船で運ばれて
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14:30 - 14:32それから別のトラックに積まれ
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14:32 - 14:34うちの家のすぐ近くの小さなスーパーまで
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14:34 - 14:37遠路やってきたなんて信じられるか?
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14:37 - 14:40それを25セントで売るためにだぞ」と言い
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14:40 - 14:42僕が「信じられないよ」と言うと
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14:42 - 14:44「お父さんも信じられんな
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14:44 - 14:47驚きだな ありがたいことで一杯だ」と言うのでした
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14:47 - 14:49よく考えてみると 父は全く正しいのです
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14:49 - 14:51幸せに思えることはいくらでもあります
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14:51 - 14:54私たちが知る限り 人間は
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14:54 - 14:57宇宙で生命体を育める唯一の星の
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14:57 - 15:00このような沢山の事を
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15:00 - 15:02感じることが出来る
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15:02 - 15:04唯一の生き物です
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15:04 - 15:07建築物や農業があるのは人間だけです
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15:07 - 15:10宝飾品や民主主義があるのも私たちだけです
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15:10 - 15:13私たちには飛行機や高速道路や
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15:13 - 15:15インテリアデザインや星占いがあり
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15:15 - 15:18ファッション雑誌やホームパーティをする場所があります
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15:18 - 15:20怪物の出てくるホラー映画を観たり
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15:20 - 15:23コンサートに行ってギターの即興演奏を聴くこともできます
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15:23 - 15:25本もあってビュッフェや電波や
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15:25 - 15:27花嫁さんやローラーコースターもある
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15:27 - 15:29清潔なシーツの間で寝られて
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15:29 - 15:31映画に行っていい席を取ることもできる
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15:31 - 15:34パン屋さんの匂いを嗅いだり 雨に濡れた髪のままでいたり
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15:34 - 15:37気泡シートをプチプチ潰したり禁じられた昼寝をすることもできる
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15:37 - 15:39そういう色々なことがあるのに
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15:39 - 15:42私たちには100年しか楽しむ時間がない
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15:43 - 15:45これが悲しい点です
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15:47 - 15:50あなたの行きつけのスーパーのレジ係
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15:50 - 15:53あなたの工場の主任
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15:53 - 15:56高速道路であなたの後ろにぴったりつけてくる奴
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15:56 - 15:59夕食時に電話してくるセールスマン
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15:59 - 16:01今までお世話になった先生
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16:01 - 16:04夜明けを一緒に迎えた相手
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16:04 - 16:06各国の政治家全員
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16:06 - 16:08映画に出演した俳優のすべて
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16:08 - 16:11家族一人残らず あなたが愛する人全員
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16:11 - 16:14あなたを含めたこの会場の皆さん
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16:14 - 16:17100年後には皆死んでいるのです
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16:17 - 16:20人生は素晴らしすぎて このような人生を甘美なものとする
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16:20 - 16:22一つ一つのささやかな瞬間を体験して
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16:22 - 16:24楽しむ時間がほんの少ししかありません
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16:24 - 16:26その瞬間は今現在で
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16:26 - 16:29どんどん失われています
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16:29 - 16:32その瞬間はいつも常にあっという間に過ぎ去るのです
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16:34 - 16:38今現在よりも若くなることは決してありません
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16:39 - 16:42だから人生を大いに前向きな
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16:42 - 16:44姿勢で生きて
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16:44 - 16:46ダメージを受けても気持ちを切り替え
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16:46 - 16:48前に進む選択をしてください
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16:48 - 16:51自分の周りの世界に意識を向け
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16:51 - 16:533歳児の心を大切にしながら
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16:53 - 16:56人生を素晴らしくする小さな喜びを見つけてください
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16:56 - 16:58そして自分に忠実でいることに
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16:58 - 17:00恐れないで心のままに
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17:00 - 17:03自分が満たされる経験をしてください
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17:03 - 17:05そうすれば皆さんは豊かで
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17:05 - 17:07充実感のある人生を送れると思います
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17:07 - 17:09本当に「Awsome」な人生を送れるはずです
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17:09 - 17:11ありがとう
- Title:
- ニール・パスリチャ:「Awsome(最高)」の3つの要素
- Speaker:
- Neil Pasricha
- Description:
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無料のおかわりから清潔なシーツまで、人生のささやかな喜びをかみ締めるニール・パスリチャのブログ「1000 Awsome Things(1000の最高なこと)」。TEDxTrontoにおける誠実な講演で、パスリチャは本当に最高な人生を送るための3つの秘訣を紹介する。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 17:12