ティーンエイジャーの睡眠不足は公衆衛生上の社会的な病い|ウェンディ・トロクセル|TEDxManhattanBeach
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0:12 - 0:14朝6時
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0:14 - 0:15家の外は暗闇
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0:16 - 0:1914歳の息子はベッドで
熟睡しています -
0:19 - 0:22ティーンエイジャーらしく
大胆にもぐっすりと眠っています -
0:23 - 0:27私は さっと照明のスイッチをつけて
かわいそうな我が子を揺すり起こします -
0:27 - 0:30バンドエイドをはがすのと同様
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0:30 - 0:32早く終わらせた方が良いからです
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0:32 - 0:34(笑)
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0:34 - 0:38眠るティーンエイジの子を起こすために
「火事よ」と叫ぶ友人がいます -
0:38 - 0:40別の友人は たまりかねて
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0:40 - 0:43息子の頭に冷水をかけて
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0:43 - 0:45ベッドから追い出すしか
なかったそうです -
0:46 - 0:48ひどい仕打に聞こえますが
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0:48 - 0:50聞き覚えがあるのでは?
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0:51 - 0:54毎朝 私は自問します
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0:54 - 0:55「何で私は
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0:55 - 0:57知識も備えていて
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0:57 - 1:00自分の仕事にまでしていながら
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1:00 - 1:02自分の息子にこんなが事できるのか?」
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1:02 - 1:04実は
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1:04 - 1:05私は睡眠の研究者です
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1:05 - 1:08(笑)
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1:08 - 1:09睡眠と 睡眠不足の悪影響について
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1:10 - 1:12私は知りすぎるほど知っています
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1:12 - 1:16成長期にある10代として
息子に絶対的に必要な眠りを -
1:16 - 1:18私が 奪っていることを認めます
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1:19 - 1:21分かっているんです —
自然な体内時計が -
1:21 - 1:26起きる時間を告げる
何時間も前に 息子を起こすことで -
1:26 - 1:28私は 文字通り
彼の夢も奪っているのです — -
1:29 - 1:35それは 学習、記憶固定、感情処置に
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1:35 - 1:36最も関わりのある種類の眠りです
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1:37 - 1:40睡眠不足に悩むのは
私の子供だけではありません -
1:41 - 1:45アメリカのティーンエイジャーの間には
睡眠不足がまん延しています -
1:46 - 1:50睡眠学者や小児科医が推奨する
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1:50 - 1:538〜10時間の睡眠をとれるのは
10人に1人に過ぎません -
1:55 - 1:56ここで「よかった
うちの子は8時間眠ている」と -
1:56 - 2:00胸を撫でているようであれば
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2:00 - 2:01覚えておいてください
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2:01 - 2:048時間は
推奨時間の最低ですので -
2:04 - 2:07ギリギリで満たしているだけなのです
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2:07 - 2:09睡眠8時間は かろうじて合格
というところです -
2:10 - 2:13睡眠不足のまん延には
沢山の要素が影響していますが -
2:14 - 2:1910代の子供が 必要な睡眠時間を
確保できない一番の要因は -
2:19 - 2:21実は社会政策なのです
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2:22 - 2:25思春期のホルモンや 社会生活や
スナップチャットではありません -
2:27 - 2:28アメリカでは
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2:28 - 2:33多くの学校が
午前7:30頃かそれ以前の始業です -
2:33 - 2:37主要な医療機関が
中学・高校教育の始業時刻として -
2:37 - 2:42午前8:30以降を
推奨しているにも関わらずです -
2:43 - 2:47学校の始業時刻を早める政策が
アメリカのティーンエイジャーの睡眠量 -
2:47 - 2:51— というより睡眠の欠除に —
直接影響をあたえています -
2:52 - 2:56また そのため 子供とその親は
自分たちの身体を相手に -
2:56 - 3:00根本的に勝ち目のない戦いを
しているのです -
3:01 - 3:03思春期前後のティーンエイジャーの場合
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3:03 - 3:06最も目が覚める時間帯や
最も眠くなる時間帯を決める -
3:06 - 3:10体内時計に遅れが生じます
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3:11 - 3:15メラトニンというホルモンが
分泌される時間が遅れることが その一因です -
3:15 - 3:2110代の子の身体では 午後11時頃まで
メラトニンが分泌されません -
3:21 - 3:25これは成人やもっと幼い子供よりも
2時間遅いです -
3:27 - 3:33体内時計で換算すると
ティーンエイジャーを午前6時に起こす事は -
3:33 - 3:36成人を午前4時に起こすのと
同じなのです -
3:37 - 3:41午前4時に起きなくてならない
不運な日には -
3:41 - 3:42私もゾンビ同然です
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3:43 - 3:44まともに機能できません
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3:44 - 3:46きちんと考えられず
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3:46 - 3:47いらだちを感じ
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3:47 - 3:50多分車は運転すべきでない状態です
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3:51 - 3:55でもこの状態を アメリカの10代が
登校日に毎日感じているのです -
3:56 - 3:59実は 私たちが ティーンエイジャーの
せいにしている -
3:59 - 4:03不快な特徴の多く —
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4:03 - 4:06むら気、イライラ、やる気のなさや
落ち込み などが -
4:07 - 4:09慢性的な睡眠時間の不足の
結果だという可能性もあります -
4:10 - 4:13慢性的な睡眠不足と戦う
10代の子の多くにとって -
4:13 - 4:19それを補う頼りになる対策法は
大量のカフェイン摂取 — -
4:19 - 4:21ヴェンティサイズのフラぺチーノや
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4:21 - 4:23エナジードリンクやドリンク剤です
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4:23 - 4:25だから当然の結果として
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4:25 - 4:31ほぼ全部の若者が 疲れているのに
ピリピリとした状態なのです -
4:33 - 4:37眠りを優先した始業時間の
支持者が理解しているように -
4:37 - 4:40思春期は脳が劇的に発達する
時期ですが -
4:40 - 4:42その中でも特に
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4:42 - 4:46論理的思考、問題解決力
正しい判断力を含む -
4:46 - 4:50高次の思考プロセスを司る部分が
急成長します -
4:51 - 4:54言い換えると
思春期の特徴であり -
4:54 - 4:5810代の子を持つ親にとって
恐怖を感じるような -
4:58 - 5:01衝動的で しばしば危険な
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5:01 - 5:05子供達の行動を制御する
脳の活動に深く関わる部分なのです -
5:06 - 5:08他のみんなと同じように
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5:08 - 5:10ティーンエイジャーも
必要な睡眠が取れなければ -
5:10 - 5:13脳や身体や行動が
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5:14 - 5:16短期的にも長期的にも
悪影響を受けるのです -
5:17 - 5:18集中できず
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5:19 - 5:20注意力が急降下し
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5:20 - 5:24ADHD(注意欠如・多動性障害)に似た
行動的な兆候が現れます -
5:26 - 5:3010代の睡眠不足の影響は
学校での生活にとどまらず -
5:30 - 5:34悪いことに 思春期に急増する
精神衛生上の問題を引き起こし -
5:34 - 5:36悪いことに 思春期に急増する
精神衛生上の問題を引き起こし -
5:37 - 5:38その中には 薬物使用や
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5:38 - 5:41うつ病 自殺が含まれます
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5:42 - 5:45ロサンゼルス統一学区の10代を対象に
私たちが行った調査では -
5:45 - 5:47睡眠障害を持つティーンエイジャーは
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5:47 - 5:51過去1ヶ月間にアルコールを摂取した割合が
55%高いことがわかりました -
5:52 - 5:563万人以上の高校生を対象に行った
別の調査では -
5:56 - 6:00睡眠時間が1時間減るごとに
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6:00 - 6:04悲壮感や絶望感が38%増え
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6:05 - 6:09自殺未遂が58%増えることが
わかりました -
6:10 - 6:12これだけにとどまらず
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6:12 - 6:15睡眠をけずるティーンは
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6:15 - 6:19我が国を悩ます
肥満、心臓病、糖尿病などの -
6:19 - 6:23身体的な健康問題に
犯されるリスクが高まります -
6:24 - 6:27さらに 睡眠不足のティーンが
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6:27 - 6:30運転免許を取得して間もなく
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6:30 - 6:31ハンドルを握るリスクもあります
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6:32 - 6:36研究が示すように
睡眠時間が5時間以下の場合 -
6:36 - 6:42血中アルコール濃度が法定基準を超えた状態で
運転するのと同じくらい危険です -
6:48 - 6:50眠りを優先した始業時間の支持者や
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6:50 - 6:52この分野の研究家は
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6:52 - 6:54始業時間を遅らせれば
大きな利益が生まれる -
6:54 - 6:58という素晴らしい
科学的見解を示しました -
6:58 - 7:01研究結果は明白であり
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7:01 - 7:02睡眠の研究者として
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7:02 - 7:05私はこれほど確信を持って
言えるものはありません -
7:07 - 7:10始業時間が遅い地域のティーンは
睡眠を多くとっています -
7:10 - 7:14否定論者は 始業時間が遅くなれば
夜ふかしが増えるだけだと -
7:14 - 7:16言うかもしれませんが
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7:16 - 7:18事実は逆で
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7:18 - 7:20就寝時間はそのままで
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7:20 - 7:22起床時間が遅くなるので
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7:22 - 7:24結果的に睡眠時間が長くなります
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7:25 - 7:27登校率が高くなり
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7:27 - 7:31ある学区では欠席率が25%減りました
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7:31 - 7:34中退する可能性も減ります
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7:34 - 7:37当然のことながら
成績も上がります -
7:37 - 7:42これは 本当の意味での
学力格差の縮小が期待できます -
7:42 - 7:45共通テストにおける
数学と読解力の成績が -
7:45 - 7:472〜3%上昇します
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7:48 - 7:53これは
クラスの生徒数を1/3減らしたり -
7:53 - 7:56現場から まずまずの教師を
真に優秀な教師に交代させるのと -
7:57 - 7:59同じくらい効果的です
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8:00 - 8:02心と身体の健康は向上し
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8:02 - 8:05家族も幸せになります
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8:05 - 8:10ティーンエイジャーが感じ良くなって
気難しくなくなれば -
8:10 - 8:12誰が文句言えますか?
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8:12 - 8:14車の事故率が減ることにより
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8:14 - 8:17社会環境も安全になります
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8:17 - 8:20ある学区では
事故率が70%減りました -
8:21 - 8:23このような多大な利点があれば
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8:23 - 8:25議論する必要はないと
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8:25 - 8:27思うかも知れませんよね?
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8:27 - 8:32では何故 私たち社会はこの呼びかけに
耳を貸さないのでしょうか? -
8:33 - 8:37遅い始業時間への反対意見は
多くの場合こんな感じです — -
8:37 - 8:40「何故 彼らのために
始業時間を遅らせるのか? -
8:40 - 8:43カツを入れて
現実社会に出る準備をさせるべきだ」 -
8:44 - 8:46でもこれは2歳の幼児の親に
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8:47 - 8:48「ジョニーに昼寝はさせないで
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8:48 - 8:50幼稚園入学の準備にならないから」
と言うのと同じです -
8:50 - 8:52(笑)
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8:53 - 8:57登校時間を遅らせると
送迎時の課題も多く出てきます -
8:57 - 9:00これは生徒とその家族だけではなく
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9:00 - 9:02社会全体の問題であり
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9:02 - 9:04バス路線の見直し
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9:04 - 9:06交通費の増加
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9:06 - 9:07スポーツ活動への影響や
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9:07 - 9:10始業前や放課後の対応への
対策が必要になります -
9:10 - 9:14始業時間が議論されるたびに
国中のあらゆる学区で -
9:14 - 9:16必ず繰り返し このような課題が
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9:16 - 9:18話題になります
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9:19 - 9:21理にかなった懸念ですが
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9:22 - 9:25取り組まなければならない問題です
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9:26 - 9:28これらの課題を
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9:28 - 9:31子供達のためになること
すなわち — -
9:31 - 9:36中高の始業時間を午前8:30以前に
しないことの 口実にはできません -
9:37 - 9:39始業時間を8:30以降にした
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9:39 - 9:42全国の 大小様々な学区において
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9:42 - 9:45当初の心配は見当たらず
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9:46 - 9:50生徒の健康や成績や
社会全体の安全性にとっての -
9:50 - 9:52利益の方が
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9:52 - 9:54途方もなく上回ったのです
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9:56 - 9:57明日の朝
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9:57 - 10:02冬時間で 時計が1時間遅くなって
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10:03 - 10:07心地よく眠れる時間が
1時間増えて -
10:09 - 10:111日が少し 長く感じられて
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10:11 - 10:13希望が少し多く感じられた時に
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10:14 - 10:18眠りの持つ素晴らしいパワーについて
考えてください -
10:19 - 10:21子供達が 自分の体内時計と調和して
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10:22 - 10:26自然に目覚めることが
できることの恩恵について -
10:26 - 10:28考えてみてください
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10:29 - 10:30皆さんもどうぞ良い夢を
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10:30 - 10:32ありがとうございました
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10:32 - 10:35(拍手)
- Title:
- ティーンエイジャーの睡眠不足は公衆衛生上の社会的な病い|ウェンディ・トロクセル|TEDxManhattanBeach
- Description:
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大半の親、教師、学校行政の責任者は、睡眠不足を成長期のティーンエイジャーなら誰にでもあることと片付けます。一方、ランドコーポレーションの睡眠研究者ウェンディ・トロクセルは、ティーンエイジャーの睡眠不足は、公衆衛生の面から見れば病気に当たると考えています。ティーンエイジャーの睡眠不足は過剰な社交生活やソーシャルメディアへの参加の問題ではなく、学校の始業時間が原因であり、公共政策の問題だと、ウェンディは考えているのです。
ウェンディ・トロクセル博士の研究は、睡眠と社会環境や健康との相互作用及び、公共政策への影響に重点を置いています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 - Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 10:37
Retired user approved Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach | ||
Retired user edited Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach | ||
Retired user edited Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach | ||
Retired user edited Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach | ||
Chiyoko Tada accepted Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach | ||
Chiyoko Tada edited Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach | ||
Chiyoko Tada edited Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach | ||
Hiroko Kawano edited Japanese subtitles for Sleepy teens: A public health epidemic | Wendy Troxel | TEDxManhattanBeach |