やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto
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0:16 - 0:21僕は 日本とアフリカなど世界中の子供達を
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0:21 - 0:25ダンスとインターネット中継で繋いでいます
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0:25 - 0:30今まで22か国1万5千人以上の子供達に
ダンスを教えて -
0:30 - 0:34そのうち 3千人以上の子供達を
繋いできました -
0:34 - 0:39ただ 中々想像がつかないと思うので
まずは写真を見ていただければと思います -
0:41 - 0:46この写真は ウガンダ エチオピア
日本の子供達です -
0:47 - 0:53日本とウガンダ 日本とエチオピアなど
中継で繋いで 一緒にダンスを踊るんです -
0:54 - 0:57日本とアフリカの子供を
繋ぐことが多いのですが -
0:57 - 1:02ベトナムやカンボジアなど
アジアの国々の子供達も繋いでいます -
1:03 - 1:08一緒にダンスを踊ることで
国や文化や言語の違いを越えて -
1:08 - 1:11とても仲良くなるんです
みんな楽しそうですよね -
1:13 - 1:16僕が今日 みなさんにお伝えしたい
メッセージは一つだけです -
1:17 - 1:22それは「やりたいことを口に出そう」
ということです -
1:23 - 1:27「そんなの恥ずかしい」とか
「口に出したところで何が変わるんだ」 -
1:27 - 1:29と言う人もいるかもしれません
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1:29 - 1:34でも やりたいことを口に出したら
僕の人生は大きく変わりました -
1:35 - 1:38今日は そんなお話をしたいと思います
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1:39 - 1:40これは
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1:40 - 1:42(笑)
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1:42 - 1:44僕の写真なんですけどね
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1:45 - 1:50これは 小学生時代 高校生時代
大学生時代の僕の写真です -
1:50 - 1:52変化がありますかね?
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1:53 - 1:58今は全国 海外を飛び回っているので
活動的な人だと思われることが多いのですが -
1:59 - 2:02元々は 全然行動力がなかったし
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2:02 - 2:04やりたいことに
全然チャレンジできない人でした -
2:05 - 2:08自分に自信がなかったし
コンプレックスだらけだったんです -
2:08 - 2:13だから この写真に写っている頃の僕たちは
すごい内気な頃の僕です -
2:13 - 2:17もともと 兄と比較して
ずっと劣等感を抱えていました -
2:18 - 2:23僕は 兄より成績も低かったし
兄が通っていた学校にも落ちて通えなかったし -
2:23 - 2:24スポーツもダメでした
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2:25 - 2:27ダンスも 兄の影響で始めました
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2:28 - 2:33兄がやっていたから カッコいいなと思って
僕も高校生のときにダンスを始めました -
2:34 - 2:37大学に入ってもダンス漬けの毎日
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2:37 - 2:41熱中するものがあっても
あいかわらず自分に自信はありませんでした -
2:41 - 2:44まわりとの人間関係もうまくいかず
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2:44 - 2:47高校生の時にいじめられていた経験から
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2:47 - 2:50周りの人を
全然信用することができませんでした -
2:50 - 2:53人と接するのが本当に怖かったんです
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2:54 - 2:58ただ 毎日同じ場所で
ダンスの練習をしていくうちに -
2:58 - 3:03だんだんとこう仲良くなってきて
だまされてもいいからもっと仲良くなりたいな -
3:03 - 3:05そんな気持ちが芽生えてきて
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3:05 - 3:08少しずつ 少しずつ
変わっていくことができました -
3:09 - 3:16また 大学の先輩の紹介もあって
キッズダンス教室でダンスの講師もしました -
3:17 - 3:18とっても楽しかったです
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3:19 - 3:22そんなダンス漬けの大学生活を送っていました
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3:23 - 3:27そんな大学生活だったのですが
漠然とした夢も持っていました -
3:28 - 3:30世界一周がしたかったんです
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3:31 - 3:35広い世界を見てみたいな と思っていたし
何か大きなことをしたい -
3:35 - 3:38そんなふうに思って
世界一周に憧れていたのですが -
3:38 - 3:40大学生の時は 行けませんでした
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3:41 - 3:42怖かったんです
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3:43 - 3:47僕が世界一周なんて無理だ
というふうに思っていた理由は 3つあります -
3:48 - 3:51まずは 英語ができない と思っていたこと
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3:52 - 3:54大学の学年で僕はビリの成績でした
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3:54 - 3:57もう本当に英語ができなかったんです
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3:57 - 4:00英語がとにかく怖くて 海外の人と
コミュニケーションをとるなんて無理だ -
4:00 - 4:02そんなふうに思っていました
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4:03 - 4:05そして2つ目は お腹が弱いこと
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4:05 - 4:06(笑)
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4:06 - 4:08本当にお腹が弱いんですけど
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4:08 - 4:12お腹が弱い僕が
海外の過酷な環境で過ごすなんてできない -
4:12 - 4:14そんなふうに思っていました
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4:15 - 4:17そして3つ目は 海外が怖い
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4:17 - 4:20海外に行くの怖いな
そんなふうに思っていました -
4:20 - 4:24もともと何か新しいことに
チャレンジをしたことがなかった僕は -
4:24 - 4:29そもそも 何か新しいことに
挑戦すること自体に恐怖を感じていました -
4:30 - 4:35そんな僕は世界一周に憧れていたけど行けず
留学にも憧れていたけど行けず -
4:36 - 4:40大学生活をそのまま終えて
会社に就職し 働き始めました -
4:42 - 4:45会社員になって社会人として働き始めてからも
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4:45 - 4:49学生時代の時にダンスを教えていた生徒や
その保護者の人達から -
4:49 - 4:53「またダンスを教えてください」
そんなふうに言われたんですけど -
4:53 - 4:57「やりたいけど 忙しいのでできません」
そんなふうに言って断っていました -
4:58 - 5:01でも 忙しいというのは
ただの言い訳だったんですね -
5:02 - 5:04本心としては すごい怖かったんです
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5:05 - 5:07僕はこう何か 自分で人を集めて
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5:07 - 5:10会を実施するということを
一切やったことがなかったので -
5:10 - 5:13自信がありませんでした
すごい怖かったんです -
5:14 - 5:18ただ 社会人の4年目の時に転機が訪れました
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5:18 - 5:22たまたま参加した教育関係の交流会でした
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5:22 - 5:25その時に
ついポロっと言ってしまったんです -
5:26 - 5:30「ダンスを教えたいと思ってるんですけどね」
そんなふうに言ってしまったんです -
5:30 - 5:33教育に関心のある人って
熱い人が多いんですよ -
5:33 - 5:34(笑)
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5:34 - 5:36みんなキラーンて こう目が輝いてですね
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5:37 - 5:40「やってみたらいいじゃん やってみなよ」
そんなふうに背中を押されました -
5:40 - 5:42「やらない理由がないじゃん」って
言われました -
5:43 - 5:46「公民館借りたらいいし
週末にちょっと時間を作ったらいいし -
5:46 - 5:49声かけてくれてる子供たちや保護者の人たちに
手伝ってもらったらいいじゃん -
5:49 - 5:54一度回やってみなよ」そんなふうに
グイグイグイグイ背中を押されました -
5:54 - 5:57そして僕は 会社員として働きながら
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5:57 - 6:01週末にボランティアで
また子供たちにダンスを教え始めました -
6:02 - 6:0620人以上の子供たちが集まってくれて
レッスンは大成功でした -
6:06 - 6:08本当に幸せな体験でした
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6:09 - 6:13やりたいことを口に出して
いろんな人が手伝ってくれて -
6:13 - 6:15一緒にハッピーな場を作ることができるんだ
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6:15 - 6:18そんなふうに思えた初めての経験でした
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6:18 - 6:23人からしたら小さなことかもしれないですけど
僕にとっては大きな経験でした -
6:23 - 6:27「やりたいことってできるんだ
やりたいことを先延ばしにするのをやめよう」 -
6:27 - 6:29そんなふうに思いました
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6:29 - 6:34もうレッスンが終わって帰りの電車でも
胸の内側がすごい震えているんですね -
6:34 - 6:37「わあ なんて幸せなんだろう
やりたいことってできるんだ」 -
6:37 - 6:38そんなふうに思いました
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6:39 - 6:45そして家に帰ると 家の壁には
学生時代のころに書いた「世界一周する」 -
6:45 - 6:49という紙が貼ってあったんですね
学生のころからずっと貼ってたんですよ -
6:50 - 6:54「世界一周って 一生のうちで
いつかできたらいいなと思ってたけど -
6:54 - 6:57これって今すぐできるんだ」
そんなふうに思いました -
6:58 - 7:00もう迷いはありませんでした
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7:01 - 7:054年間働いた会社を辞めて
夢だった世界一周に出発しました -
7:05 - 7:10大好きだったダンスを教えながら
世界中をまわることにしたんです -
7:12 - 7:17旅前も旅中も やりたいことを口に出したら
ステキな出会いがたくさんありました -
7:17 - 7:21僕にとっては 初めての海外一人旅が
世界一周だったんです -
7:21 - 7:23(笑)
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7:23 - 7:29だから旅のことを全然知らなかったんですね
無謀だとかよく言われるんですけど -
7:29 - 7:32ただ「ダンスを教えながら
世界一周したいんです」って -
7:32 - 7:35出会う人出会う人に言い続けて
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7:35 - 7:38SNSで書いたり
ブログで書いたりしているうちに -
7:38 - 7:40旅人を紹介してくれたり
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7:40 - 7:43海外でも子供に関わっている人を
紹介してくれたりしました -
7:44 - 7:49英語が本当に怖かったので 最初の2か月間は
フィリピンに留学に行きました -
7:49 - 7:50語学留学をしました
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7:50 - 7:55この時に学んだのは
単語や文法ももちろん大切だけど -
7:55 - 7:58それ以上に「自分のことを伝えたい」
という気持ちだったり -
7:58 - 8:03「相手のことを知りたい」そういう気持ちが
一番大事なんだなってことを知りました -
8:03 - 8:07また やりたいことに
一歩踏み出すのに出遅れてしまった -
8:07 - 8:09そんなふうに思っていた僕に
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8:09 - 8:13フィリピン人の先生は
「全部最適なタイミングでやってくるんだよ -
8:13 - 8:17だから あなたにとっては
今がベストタイミングなんだよ」 -
8:17 - 8:21そんなふうに言ってくれました
今もその言葉をすごく大事にしています -
8:24 - 8:28いざ出発した世界一周は
本当にステキな出会いがたくさんあって -
8:28 - 8:31まさしく自分にとって
ベストなタイミングでした -
8:32 - 8:35最初にフィリピンの語学学校に行った時も
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8:35 - 8:38「ダンスを教えたいんです」って
いろんな人に言っていたら -
8:38 - 8:42その語学学校の売店のスタッフさんが
近所の子供たちを集めてくれて -
8:42 - 8:45
それで 初めてのダンスレッスンをしました -
8:45 - 8:47すごい楽しかったです
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8:48 - 8:51アフリカのマラウイでも
「ダンスを教えたいんです」って言ったら -
8:51 - 8:53村中の人たちが手伝ってくれて—
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8:54 - 8:55すごいですよね—
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8:56 - 9:002,000人の子供たちと一緒に
ダンスフェスティバルを開催しました -
9:00 - 9:01(笑)
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9:01 - 9:06もうこの学校とか 僕はバスで10時間くらい
揺られて行った村なんですけど -
9:06 - 9:08お腹とか痛くなりながらね
行ったんですけど -
9:09 - 9:12そしたら村の人たちが歓迎してくれて
みんな手伝ってくれました -
9:13 - 9:17そんなマラウイの映像があるので
ちょっと動画を見てほしいなと思います -
9:19 - 9:23[アフリカの温かい心 マラウィ]
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9:24 - 9:27(音楽)
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10:02 - 10:03(拍手)
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10:03 - 10:05ありがとうございます
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10:10 - 10:14本当に楽しかったです
子供たちもすごい楽しんでくれました -
10:14 - 10:18いろんな人が手伝ってくれて
感謝までされてしまいました -
10:18 - 10:21僕がやりたいと言って始めたことなのにです
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10:21 - 10:26国や言葉や文化の違いを超えて
世界中に友達ができました -
10:26 - 10:29もともと僕は人とが怖いと思っていたんです
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10:29 - 10:31なのに 世界中に友だちができました
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10:33 - 10:36自分の人生がすごい豊かになったな
そんなふうに感じました -
10:36 - 10:40自分の価値観も世界観が大きく広がりました
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10:40 - 10:44ダンスでの交流を通して
自分に自信もつきました -
10:44 - 10:47みんなそれぞれ
自分だけの価値を持っているんだな -
10:47 - 10:49そんなふうに思うようになりました
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10:50 - 10:522歳の小さい子も
おじいちゃんおばあちゃんも -
10:53 - 10:55みんなカッコいいダンスを踊るんですよね
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10:55 - 10:58誰を見ても
「うわ すごいカッコいいな」と思ったし -
10:58 - 11:00みんなも僕のことを素直に認めてくれるんです
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11:01 - 11:04ああ 一人一人が
その人だけの価値を持っているんだ -
11:04 - 11:05そんなふうに思うようになりました
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11:06 - 11:09そんなふうに変化していった僕なんですが
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11:09 - 11:13もともとは 会社員の時に
「ダンスを教えたいと思ってるんですけどね」 -
11:13 - 11:17そんなふうに言ってしまったことから
すべては始まりました -
11:18 - 11:24世界一周を終えて 自分のような経験を
いろんな子供たちにも経験して欲しい -
11:24 - 11:25そんなふうに思うようになりました
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11:26 - 11:29子供たちの可能性や世界も大きく広げたい
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11:29 - 11:31世界中の子供たちも友だちになって欲しいな
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11:31 - 11:33そんなふうに思うようになりました
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11:35 - 11:41だから帰国後は 自分のダンス教室を始めて
日本中や世界中を飛び回りながら -
11:41 - 11:46世界中の子供たちをダンスと
インターネット中継で繋げる活動をしています -
11:47 - 11:51今後は いろんな世代の人が集まって
一緒に学び合える -
11:51 - 11:54そんな地域の場を作りたいなと思っています
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11:56 - 11:59ダンスやインターネットは
僕にとってあくまでツールで -
11:59 - 12:04僕の目的は 子供たちの世界や
可能性を広げたいな ということだったり -
12:04 - 12:07自分に自信をもってもらいたいな
そんなことが目的です -
12:09 - 12:11子供だけに限らず
いろんな人の背中を押したい -
12:11 - 12:13そんな風に思っています
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12:13 - 12:17なぜなら 僕自身が
背中をいっぱい押されたことで -
12:17 - 12:21一歩踏み出すことができて
自分の人生が大きく変わったからです -
12:22 - 12:24怖くてもいいんです
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12:24 - 12:28怖いけどやりたいことこそ
本当にやりたいことなんだと思います -
12:29 - 12:31やりたいことからは逃げられません
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12:32 - 12:35やり方なんて 動き出さなきゃ分かりません
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12:36 - 12:40僕の場合は やりたいことを口に出したら
いろんな人が協力してくれて -
12:40 - 12:43一緒にハッピーな場を作ることができました
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12:44 - 12:47もしかしたら反対する人もいるかもしれません
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12:47 - 12:51でも 自分の人生の責任を取れるのは
自分だけです -
12:52 - 12:55誰かが 自分の責任を取ってくれる
わけではありません -
12:55 - 12:59だから 自分で決断して行動することが
大事なんだと思っています -
13:00 - 13:05僕の場合は やりたいことを口に出して
一歩踏み出すことができました -
13:06 - 13:10もしみなさんが
何か新しい一歩を踏み出したい -
13:10 - 13:12そんなふうに思っていたら
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13:13 - 13:16やりたいことを 是非口に出してみてください
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13:17 - 13:22そうすることが 人生が大きく広がる
最初の一歩になるんだと思います -
13:23 - 13:27そうやって みんなが自分の大好きなことを
やっていける世界になったらいいな -
13:27 - 13:29そんなふうに思っています
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13:29 - 13:30ありがとうございました
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13:30 - 13:33(拍手)
- Title:
- やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto
- Description:
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中込孝規は、やりたいことを口に出すことで、「世界一周!1万人の子供にダンスを教える旅」という夢を実現しました。現在は、子供たちの世界・可能性を広げるため、「ダンス×ネット中継」で世界中の子供たちをつないでいます。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
- Video Language:
- Japanese
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 13:44
Retired user approved Japanese subtitles for やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto | ||
Kayoko Shiomi accepted Japanese subtitles for やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto | ||
Kayoko Shiomi declined Japanese subtitles for やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto | ||
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Retired user edited Japanese subtitles for やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto | ||
Kayoko Shiomi accepted Japanese subtitles for やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto | ||
Kayoko Shiomi edited Japanese subtitles for やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto | ||
Kayoko Shiomi edited Japanese subtitles for やりたいことを口に出そう | 中込孝規 | TEDxKyoto |