あなたが同僚の給料を知るべき理由
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0:01 - 0:03あなたの給料はいくらですか?
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0:03 - 0:05口に出してはいけませんよ
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0:06 - 0:08頭の中で数字を思い浮かべるだけです
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0:08 - 0:13では 隣に座っている人の給料は
いくらだと思いますか? -
0:13 - 0:15これも 口に出してはいけません
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0:15 - 0:16(笑)
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0:17 - 0:19それでは あなたの職場で
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0:19 - 0:23机を並べて働いている人の
給料はいくらだと思いますか? -
0:23 - 0:25知っていますか?
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0:25 - 0:27知っておくべきことでしょうか?
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0:27 - 0:31私だって こんな質問は
するのさえ気まずく感じますが -
0:31 - 0:35でも 実際のところ
皆さんだって知りたいでしょう -
0:35 - 0:38ふつうは 給料を大っぴらにするなんて
と思いますよね -
0:38 - 0:41隣近所に言いふらすものじゃ
ありませんし -
0:41 - 0:44職場の同僚に言うなんて
もってのほかです -
0:44 - 0:49お互いの給料が分かったら
大混乱に陥ると思われているからです -
0:49 - 0:51言い争いや もめ事が勃発し
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0:51 - 0:54辞職する者も出てくるかもしれません
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0:54 - 0:57でも そういった対立は
秘密にするから生まれるのだとしたら? -
0:57 - 1:00この秘密を取り払ったら
どうなるんでしょう? -
1:00 - 1:04もしオープンにすることで
社内で公平感が高まり -
1:04 - 1:06連携が深まるとしたら?
-
1:06 - 1:09給料をすっかり公開したら
どうなるんでしょう? -
1:10 - 1:12私はこの数年
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1:12 - 1:15従来の経営手法に
疑問を投げかけている— -
1:15 - 1:18企業リーダーを
研究してきましたが -
1:18 - 1:21この給料の問題が
絶えず出てきます -
1:21 - 1:24そして その結論には
いつも驚かされています -
1:24 - 1:26給料に透明性を持たせると
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1:26 - 1:28つまり 社内で給料を公開すると
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1:28 - 1:31従業員にとっても
その組織にとっても -
1:31 - 1:33より良い職場になるというのです
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1:33 - 1:36同僚の給料に比べて
自分の給料がどうか分からないと -
1:36 - 1:38給料が低すぎるとか
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1:38 - 1:41差別されているとさえ
感じがちです -
1:41 - 1:44従業員が 不当な待遇や
差別を感じていても -
1:44 - 1:46知らんぷりな職場で
働きたいと思いますか? -
1:47 - 1:49でも 給料を秘密にするとは
そういうことなんです -
1:49 - 1:52これは どこにでもある
昔からの慣行で -
1:53 - 1:55アメリカでは労働者に
給与について話す権利が -
1:55 - 1:59法律で保障されているにも
かかわらずそうなんです -
1:59 - 2:02百年近く前の有名な話があります
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2:02 - 2:04雑誌『ヴァニティ・フェア』の経営陣が
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2:04 - 2:07こんな題の文書を回覧したんです
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2:07 - 2:09「従業員間での給料の話の禁止」
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2:10 - 2:13禁止するんですよ
給料について話すことを -
2:13 - 2:16それには みんな納得できなかったようです
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2:16 - 2:18ニューヨークの作家たち
ドロシー・パーカー -
2:18 - 2:19ロバート・ベンチリー
ロバート・シェアウッド -
2:20 - 2:22アルゴンキン・ラウンド・テーブルの全員が
-
2:22 - 2:24透明性を求めて立ち上がり
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2:24 - 2:26翌日 職場に現れたときには
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2:26 - 2:29自らの給料を書いた札を
首からぶら下げていたそうです -
2:29 - 2:30(笑)
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2:31 - 2:32想像できますか?
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2:32 - 2:36職場で みんなに見えるよう
給料を胸に書き出しているんですよ -
2:38 - 2:41でも なぜ会社というのは
給料を口外させたくないんでしょう? -
2:41 - 2:45なぜ 従う人がいる一方で
こんな風に反対する人もいるんでしょう? -
2:46 - 2:49よく言われる理由に加え
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2:49 - 2:52給料を秘密にしておくと
実は大きなコスト削減になるんです -
2:52 - 2:54給料を秘密にすることで
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2:54 - 2:57経済学で言う「情報の非対称性」が
生まれます -
2:57 - 2:59つまり 交渉の場において
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3:00 - 3:03一方が 圧倒的に多くの情報を
持つことになります -
3:03 - 3:06ですから 会社側は
雇用や昇進、昇給の交渉において -
3:06 - 3:10情報が知られていないことを利用して
多額の節約ができるのです -
3:10 - 3:13皆さんだって
他の人たちの給料を知っていたら -
3:13 - 3:15昇給の交渉がしやすいと思うでしょう
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3:17 - 3:20経済学では 情報の非対称性があると
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3:20 - 3:22市場の失敗を招くとされています
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3:22 - 3:24誰かコピー機に給与明細を
置き忘れようもんなら -
3:24 - 3:26職場はもう大乱闘になるでしょう
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3:27 - 3:28事実 経済学者は
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3:28 - 3:34情報の非対称性は 市場の完全な失敗を
招きうるとさえ言っています -
3:34 - 3:36私たちは その一歩手前にいます
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3:36 - 3:37なぜ そう考えるのか
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3:37 - 3:43まず ほとんどの人は同僚と比べて
自分の給料がどうなのか知りませんよね -
3:43 - 3:472015年に行われた
会社員7万人を対象とした調査では -
3:47 - 3:50市場相場の給料をもらっている人の
3分の2が -
3:50 - 3:53給料が不当に低いと感じる
と答えました -
3:53 - 3:56また 給料が低すぎると
感じている人のうち -
3:56 - 3:5960%が 転職を考えていると
答えています -
3:59 - 4:01実際の給料が 相場よりも
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4:01 - 4:03安いか高いかにかかわらずです
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4:04 - 4:07皆さんだったら
この調査で何と答えたでしょうか? -
4:07 - 4:08給料が安すぎる?
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4:08 - 4:10でも ちょっと待って
なぜ分かるんですか? -
4:10 - 4:13職場で給料について
話せないわけでしょう? -
4:13 - 4:17また 情報の非対称性
つまり 給料を秘密にすることで -
4:17 - 4:19現在の市場に存在している差別を
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4:19 - 4:22ないことに しやすくなります
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4:22 - 4:262011年に女性政策研究所が
発表した報告書によれば -
4:26 - 4:28男女の賃金格差は
-
4:28 - 4:3023%でした
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4:30 - 4:34あの「1ドルに対して77セント」
という話はここから来ています -
4:34 - 4:35一方 連邦政府では
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4:35 - 4:37等級によって給料が決まり
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4:37 - 4:39みんなに給料が分かる仕組みに
なっているため -
4:39 - 4:41男女賃金格差は
11%にまで縮まっています -
4:41 - 4:44ちなみに これは経済学者が
よく議論している -
4:44 - 4:47給料に影響する様々な要素を
考慮する前の数字です -
4:47 - 4:50男女の賃金格差を本当になくしたいなら
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4:50 - 4:53給料の公開に踏み切るべきかもしれません
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4:53 - 4:56もし これが
市場の完全な失敗というものであるのなら -
4:56 - 5:00給料の公開こそが 公正を確保する
唯一の残された道でしょう -
5:00 - 5:03自分がいくら稼いでいるか
知られることは -
5:03 - 5:04気まずいもの かもしれません
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5:04 - 5:06でも もっと気まずいのは
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5:06 - 5:08自分が差別されているんじゃないかとか
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5:08 - 5:13妻や娘、姉妹の給料が低すぎやしないかと
思いあぐねることの方でしょう -
5:13 - 5:17オープンにすることが
公正を確保する最善の方法であり -
5:17 - 5:20給料の公開は それを実現できます
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5:20 - 5:23だからこそ 企業のリーダーたちも
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5:23 - 5:25何年にも渡って 給料の公開に
取り組んできたわけです -
5:26 - 5:27例えば デーン・アトキンソン
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5:27 - 5:29彼は連続起業家で
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5:29 - 5:32従業員の給料が非公開の形で
多くの企業を立ち上げ -
5:32 - 5:34その条件を利用して
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5:34 - 5:37同じような資質であっても
その人の交渉力によって -
5:37 - 5:40大きく給料を変えていたことも
ありました -
5:40 - 5:44でも デーンは
これが対立を生んでいると気づき -
5:44 - 5:46一番新しく設立した会社 SumAll では
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5:46 - 5:50最初から 全従業員の給料を公開すると約束し
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5:50 - 5:52素晴らしい結果を生んでいます
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5:52 - 5:54様々な研究が示しているのは
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5:54 - 5:56自分の給料がどう決まり
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5:56 - 5:58同僚の給料と比べてどうかが分かると
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5:58 - 6:01従業員は業績を上げるため
より懸命に働き -
6:01 - 6:04より積極的に関わり
離職率も下がるということです -
6:04 - 6:05だからこそ デーンだけでなく
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6:05 - 6:07Bufferのような
技術系スタートアップから -
6:07 - 6:11何万人もの社員を抱えるホールフーズ・
マーケットまで 取り組んでいるんです -
6:11 - 6:15ホールフーズでは
給料が公開されるだけでなく -
6:15 - 6:17店舗や部門の成績も
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6:17 - 6:19社内イントラネット上で
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6:19 - 6:21誰もが見られるようになっています
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6:22 - 6:24給料に透明性を持たせる方法は
たくさんあり -
6:24 - 6:26どこにでも合うやり方
というのはありません -
6:26 - 6:29給料を社外にも公開するところもあれば
-
6:29 - 6:31社内にとどめるところもあります
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6:31 - 6:33給与の計算式を公開したり
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6:33 - 6:34俸給表を作って
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6:34 - 6:37等級で給料が分かるように
するところもあります -
6:37 - 6:39職場で社員が身に付ける―
-
6:39 - 6:42給料を書いた札を
作る必要もなければ -
6:42 - 6:45職場で ひとり寂しく
お手製の札を身に付けることもありませんが -
6:45 - 6:46職場で ひとり寂しく
お手製の札を身に付けることもありませんが -
6:46 - 6:50給料の透明化のためにできることは
たくさんあります -
6:50 - 6:52透明化に向けて
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6:52 - 6:54組織を動かす権限がある方は
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6:54 - 6:56ぜひ進めてください
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6:56 - 6:58その権限のない方は
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6:58 - 7:01自らの権利のため立ち上がりましょう
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7:01 - 7:03給料はいくらですか?
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7:04 - 7:07同僚と比べて どうですか?
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7:07 - 7:09あなたは知っておくべきだし
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7:09 - 7:11同僚もまたしかりです
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7:12 - 7:13ありがとうございました
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7:13 - 7:16(拍手)
- Title:
- あなたが同僚の給料を知るべき理由
- Speaker:
- デビッド・バーカス
- Description:
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あなたの給料はいくらですか? 同僚と比べてその金額はどうでしょうか? あなたは知っておくべきだし、同僚もまたしかりだと、経営研究者のデビッド・バーカスは言います。このトークでバーカスは、給料は秘密にするものという文化的前提に疑問を投げかけ、給料を公開することがなぜ従業員、組織、社会にとって良いことなのか、説得力ある議論を展開します。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 07:29
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Yuko Yoshida approved Japanese subtitles for Why you should know how much your coworkers get paid | ||
Yasushi Aoki accepted Japanese subtitles for Why you should know how much your coworkers get paid | ||
Yasushi Aoki declined Japanese subtitles for Why you should know how much your coworkers get paid | ||
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