The Fermi Paradox II — Solutions and Ideas – Where Are All The Aliens?
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0:00 - 0:03宇宙には 地球の砂粒の
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0:03 - 0:05１万倍の数の星がある
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0:06 - 0:10ではなぜ宇宙人はいないのだろう？
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0:10 - 0:13これがフェルミのパラドックス
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0:13 - 0:15詳しくはパート１で
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0:15 - 0:19ここでその理由を考えていこう
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0:19 - 0:23人類の未来は破滅か それとも繁栄か
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0:30 - 0:32宇宙旅行は難しい
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0:32 - 0:35他の星へ行くのは大事業だ
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0:36 - 0:40大量の物質が必要になるだろう
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0:40 - 0:43旅には何千年とかかるため
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0:43 - 0:46その間生き延びる必要もある
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0:46 - 0:50到着した惑星も 想定と違う場所かも
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0:51 - 0:55頑丈な宇宙船を作るのは難しいが
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0:55 - 0:58惑星の侵略も大変だろう
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0:59 - 1:02時間的に見て 宇宙はとても古い
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1:02 - 1:07地球の生命は36億年存在してきた
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1:07 - 1:10知性を持つ人類は約25万年だが
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1:10 - 1:13長距離通信を始めたのは
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1:13 - 1:16この１世紀のことだ
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1:16 - 1:19宇宙人の大帝国があったら
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1:19 - 1:23何千の星を何万年と支配するから
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1:23 - 1:25見つけやすいはず
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1:25 - 1:29どこかの星に遺跡が残っているかも
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1:30 - 1:34地球に存在した種は99％が絶滅した
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1:34 - 1:37人類も絶滅してもおかしくない
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1:37 - 1:41知的生命はある程度発展した後
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1:41 - 1:44最終的には 破滅するのだろうか
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1:45 - 1:48宇宙文明は見当たらない
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1:48 - 1:51昔存在した宇宙人たちも
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1:51 - 1:54宇宙人を探しただろうか
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1:54 - 1:57宇宙人についての前提が
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1:57 - 2:00間違っている可能性もある
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2:00 - 2:03人間にとっての通信が
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2:03 - 2:06原始的過ぎる可能性も
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2:06 - 2:09モールス信号を送ったとしよう
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2:10 - 2:14返信がなければ孤独に思うだろうが
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2:14 - 2:18通じなかっただけという場合もある
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2:18 - 2:22適した通信方法を知ることが必要だ
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2:22 - 2:25宇宙人に出会ったとしても
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2:25 - 2:28意思疎通はできるだろうか
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2:28 - 2:31賢いリスがいたとする
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2:31 - 2:35だがリスは人間社会を理解できない
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2:35 - 2:39リスからしてみれば 木の知識が
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2:39 - 2:43生きるのに必要なことだからだ
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2:43 - 2:47人間の森林伐採には反対するだろう
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2:47 - 2:52だが人間は資源のために伐採を行い
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2:52 - 2:56リスの心や生活を考えることはない
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2:56 - 2:59宇宙人が資源を欲したとき
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2:59 - 3:01同じことが起こるかも
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3:01 - 3:05海の水を全部持っていってしまい
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3:05 - 3:07そしてこう言う
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3:07 - 3:11"あら かわいい建物がいっぱい
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3:11 - 3:15でもなんか死んじゃったみたい"
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3:15 - 3:19しかし悪い宇宙人がいた場合は
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3:19 - 3:22経済より文化に基づいて
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3:22 - 3:24破壊を行うだろう
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3:24 - 3:29その破壊はとても効率的で 完璧だ
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3:29 - 3:32ナノマシン部隊も考えられる
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3:33 - 3:36それは分子レベルで素早く動き
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3:36 - 3:40すべてを一瞬で破壊するだろう
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3:40 - 3:43それは４つの命令で動く
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3:44 - 3:46１. 惑星を見つける
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3:46 - 3:49２. その惑星を細かく分解する
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3:49 - 3:53３. その資源を使い複製を作る
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3:53 - 3:54４. 繰り返す
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3:54 - 3:59そんな機械が銀河を漂っているかも
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3:59 - 4:03しかし略奪や破壊に価値はあるのか
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4:03 - 4:06光はそれほど速くない
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4:06 - 4:09光速で移動したとしても
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4:09 - 4:14銀河を横切るのに１万年はかかる
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4:14 - 4:16文明の破壊や発展より
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4:16 - 4:19楽しいことが見つかるかも
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4:19 - 4:22マトリョーシカ・ブレイン
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4:22 - 4:24というＳＦ概念がある
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4:24 - 4:28種は意識をコンピューターの中の
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4:29 - 4:33仮想世界にアップロードして生きる
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4:33 - 4:36そこで永遠の幸福に包まれ
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4:36 - 4:40苦しみのない 完璧な人生を送るのだ
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4:40 - 4:43赤色矮星を動力源にすれば
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4:43 - 4:4510兆年は稼働できる
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4:45 - 4:47そうなれば誰がわざわざ
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4:48 - 4:50銀河を征服するだろう
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4:50 - 4:54以上の話には一つ問題がある
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4:54 - 4:57技術の臨界点の問題だ
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4:57 - 5:00技術に限界はあるか ないか
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5:00 - 5:04人類は超技術で不死を手に入れ
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5:04 - 5:08ワープしたり 神の域まで行けるのか
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5:08 - 5:13現在の私たちは本当に何も知らない
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5:13 - 5:17人類の歴史は90％が狩猟採集だった
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5:17 - 5:20500年前まで天動説を信じ
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5:20 - 5:25200年前までは肉体労働が主だった
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5:25 - 5:2730年前は政治的不和で
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5:27 - 5:30互いに核を向けていた
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5:30 - 5:33銀河レベルでは 人間は胚だ
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5:33 - 5:36まだ長い未来が待っている
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5:36 - 5:40人間中心の考えは未だ根強くあり
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5:41 - 5:45私たちはときどき傲慢になりがちだ
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5:45 - 5:49まあ結局 なるようになるだろう
