アート作品として生きるということ
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0:01 - 0:04私の一日は
ごく普通に始まります -
0:06 - 0:11(笑)
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0:11 - 0:13朝 目が覚めると
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0:13 - 0:15携帯をチェックし
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0:15 - 0:16コーヒーを飲みます
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0:18 - 0:20でも 私の一日はそこからが本番です
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0:21 - 0:26アート作品として生きる私の一日は
皆さんのものとは違うかもしれません -
0:28 - 0:33想像してください
あなたは巨大な宝石箱の中にいます -
0:33 - 0:36そこには今まで目にした美しい物が
すべて詰め込まれています -
0:37 - 0:41そして あなたの体がキャンバスです
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0:43 - 0:44そのキャンバスに
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0:44 - 0:49巨大な宝石箱にある物を使って
最高傑作を作り上げるのが -
0:49 - 0:52あなたのミッションです
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0:54 - 0:58そして傑作が仕上がると
こう思うわけです -
0:58 - 1:00「ついに できあがったぞ
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1:00 - 1:02これが今日の私」
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1:03 - 1:05そして家の鍵を手にして
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1:05 - 1:07現実世界への扉を開き
外へ出ます -
1:07 - 1:10公共交通機関で
都心部に向かうかもしれません -
1:12 - 1:15あるいは 街中を歩いたり
ショッピングに出かけるかもしれません -
1:16 - 1:17私は日々 こんな風に過ごしています
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1:19 - 1:20一歩 外に出れば
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1:20 - 1:22私はこうした作品になります
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1:22 - 1:24私自身がアートなのです
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1:26 - 1:30大人になってからずっと
アートとして生きてきました -
1:30 - 1:33アートとして生きることで
私は自分自身になれたのです -
1:34 - 1:38私が育ったのは イギリスの
フィロングリーという小さな村です -
1:39 - 1:42その名が最後に記されたのは
世界初の土地台帳というくらい辺鄙な場所です -
1:42 - 1:44(笑)
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1:44 - 1:46私は 古物商を営む祖父母に
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1:46 - 1:48育てられました
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1:48 - 1:52お陰で 歴史や美しい物に
囲まれて育ちました -
1:53 - 1:54とても素敵な化粧箱も持っていました
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1:55 - 1:58ご想像のとおり そのとき
すでに始まっていたんです -
2:02 - 2:0417歳のとき モデルを目指して
ロンドンに移りました -
2:06 - 2:08そして写真の勉強も始めました
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2:09 - 2:11当時は 自分のことが好きではなくて
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2:11 - 2:13いつも現実逃避ばかりしていたのです
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2:14 - 2:18デビッド・ラシャペルや
スティーブン・アーノルドの作品を学び -
2:18 - 2:21この2人の写真家が
紡ぎ出した世界に -
2:21 - 2:24私は大きな衝撃を受けました
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2:24 - 2:30それで 転向を決意し
浅薄なファッション界から -
2:30 - 2:32浅薄なアート界へと移りました
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2:32 - 2:33(笑)
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2:33 - 2:36私は人生そのものを
アート作品にすることにしました -
2:38 - 2:41何時間も 時には何か月もかけて
いろんな物を作りました -
2:42 - 2:45そこで頼りになるのが安全ピンです
こんな風に― -
2:45 - 2:46(笑)
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2:46 - 2:47大きすぎることはなく―
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2:48 - 2:49(笑)
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2:49 - 2:51生地は繰り返して利用し
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2:51 - 2:53何でもリサイクルします
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2:55 - 2:58色 質感 そして形に導かれ
私は服をまといます -
2:59 - 3:00テーマを決めることは稀です
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3:01 - 3:03世界中で美しい物を見つけてきては
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3:03 - 3:06それを3次元のタペストリーに仕立て
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3:06 - 3:09体をすっぽり覆うインナーに
かぶせるのです -
3:09 - 3:11この体型はどうも気に入らなくて
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3:11 - 3:12(笑)
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3:12 - 3:14私は自問自答します
「何か外すべき? -
3:14 - 3:16それとも何か付ける?
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3:16 - 3:18100個くらい?」
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3:18 - 3:19そして時々はそうします
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3:21 - 3:24そんなに着心地は悪くないんですよ
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3:24 - 3:25まあ ちょっとは―
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3:25 - 3:26(笑)
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3:26 - 3:29こうやってお話ししていても
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3:29 - 3:31安全ピンが時々
チクッとしたりもして -
3:31 - 3:32嫌になったりもしますけど
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3:32 - 3:34(笑)
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3:35 - 3:39身支度にかかるのは
いつも20分くらいです -
3:39 - 3:41信じられないと言われますが
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3:42 - 3:43本当なんですよ
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3:43 - 3:44時々は
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3:45 - 3:48私にとってはTシャツと
ジーンズみたいなものです -
3:48 - 3:50(笑)
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3:50 - 3:52建築家のごとく
衣装を組み立てていきます -
3:53 - 3:56どこに何を配するかよく考え
しっくり落ち着くようにします -
3:56 - 3:59明晰夢からも
たくさんの着想を得ます -
3:59 - 4:02着想を得るために
実際に眠って -
4:02 - 4:04起きてそれを書き留める
ようにしています -
4:06 - 4:08壊れる限界まで
物を使い込んでは -
4:08 - 4:10それらに新しい命を吹き込みます
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4:11 - 4:12例えば この黄金の服は
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4:12 - 4:16ロンドンの国会議事堂に
着て行ったのですが -
4:17 - 4:20鎧とスパンコール 壊れた宝石で
できています -
4:20 - 4:23国会に鎧姿で現れたのは
17世紀にオリバー・クロムウェルが -
4:23 - 4:26国会での鎧着用を禁止して以来
私が初めてでした -
4:27 - 4:30美しくあるためには
お金をかける必要はありません -
4:30 - 4:35ゴミ袋や街に落ちているゴミから
服を作って ご覧なさい -
4:35 - 4:39もしかしたら『VOGUE(ヴォーグ)』で
紹介されるかもしれませんよ -
4:40 - 4:42私のコレクションは6千点以上あり
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4:42 - 4:462千年前のローマ時代の指輪から
古代仏教の遺物まであります -
4:47 - 4:50自分のなすこと 持っているものを
他者と共有することは -
4:50 - 4:53重要だと考えているので
展覧会を開くことにしました -
4:53 - 4:56今 世界中の博物館を
巡回しています -
4:57 - 4:59展示にはたくさんの私が登場します
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4:59 - 5:01後ろにあるような実物大の像です
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5:02 - 5:03これですね―
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5:03 - 5:04これは私の人生です
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5:04 - 5:07生きるアート作品である私を
3次元のタペストリーにしたようなもので -
5:07 - 5:10プラスチック製のクリスタルに
本物のダイヤモンド -
5:10 - 5:12ビール缶に最高のシルクが
一着に混在しています -
5:13 - 5:16私が気に入っているのは
見る人が どれが本物でどれが偽物か -
5:16 - 5:17予想できないということです
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5:18 - 5:22私は作品を通じて 文化を知り
共有することが重要だと思っています -
5:24 - 5:26私にとって服は
世界中の人について学び -
5:26 - 5:29その存在に感謝する手段です
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5:30 - 5:35私のことを ただのパフォーマンスだとか
ドラァグクイーンと言う人もいます -
5:36 - 5:37でも それは違います
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5:37 - 5:41私の日々がパフォーマンスのように
見えたとしても -
5:41 - 5:42そうではないんです
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5:42 - 5:44現実に根ざしています
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5:45 - 5:48ほかのアート作品と同様に
私を見て 人は何らかの反応を示します -
5:48 - 5:51多くの人が魅力的だと言い
関心を持ってくれます -
5:52 - 5:55最初は遠巻きにじっと見て
恥ずかしそうにしていても -
5:55 - 5:59最後には近くに来て
好きか大嫌いか言ってくれます -
6:00 - 6:04自ら応じることもあれば
アートに語らせておくこともあります -
6:06 - 6:10一番嫌なのは
アート作品に触りたがる人です -
6:11 - 6:12気持ちは分かりますけどね
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6:13 - 6:15多くの現代アートと同じで
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6:15 - 6:16多くの人は否定的です
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6:16 - 6:18批判する人もいれば
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6:18 - 6:19罵倒する人もいます
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6:20 - 6:23思うに それは違うこと
つまり未知のことへの -
6:23 - 6:24恐れから来るものでしょう
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6:24 - 6:27私がすることに対して
いろんな反応がありますが -
6:27 - 6:30個人攻撃だと
思わないようにしています -
6:31 - 6:33ダニエル・リズモア
その人としてではなく -
6:33 - 6:35アート作品のリズモアとして
していることですから -
6:36 - 6:39アート作品として
様々な障壁にぶつかってきました -
6:40 - 6:42辛いこともあります
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6:42 - 6:46何と言っても衣装類が
40フィートコンテナ1個と -
6:46 - 6:49貸倉庫3つ分と
IKEAの箱30個分ありますから -
6:49 - 6:51(笑)
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6:51 - 6:55それに時々 車に乗り込むのも
難しいこともあります -
6:55 - 6:56それから―
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6:56 - 6:59今朝は洗面所のドアを
通り抜けられなくて -
6:59 - 7:00困りましたね
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7:00 - 7:02(笑)
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7:02 - 7:04自分らしくあるとはどういうことか?
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7:04 - 7:06よく言われることですが
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7:06 - 7:08それは本当はどういう意味で
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7:08 - 7:09なぜそれが重要なのでしょう?
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7:10 - 7:14堂々と自分自身であることを選んだら
生き方がどう変わるでしょうか? -
7:17 - 7:20アートとして生きることで
葛藤にも成功にも向き合わされました -
7:20 - 7:23プライベート・ジェットに乗ったことも
-
7:23 - 7:24世界を飛び回ったこともありますし
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7:25 - 7:27私の作品が権威ある博物館に
展示されたこともあります -
7:27 - 7:28そんな機会があったから―
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7:28 - 7:33ちなみに こちらが
私を育ててくれた祖父母で -
7:33 - 7:34ここに私もいます
-
7:34 - 7:35(笑)
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7:35 - 7:41(拍手)
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7:41 - 7:44プライベート・ジェットに乗り
世界も飛び回りましたが -
7:44 - 7:46それでも簡単ではありませんでした
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7:46 - 7:49時にはホームレスになったり
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7:49 - 7:50唾を吐きかけられたり
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7:50 - 7:52毎日のように
嫌がらせされたりもしました -
7:52 - 7:54これまでの人生でずっといじめられ
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7:54 - 7:56数えきれないくらいの人に拒否され
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7:57 - 7:58刺されたこともあります
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7:58 - 8:00でも一番傷ついたのは
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8:00 - 8:03ワーストドレッサー賞に
選ばれたことです -
8:03 - 8:06(笑)
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8:06 - 8:08自分らしくいると
辛いこともありますが -
8:08 - 8:10でも それが最善の方法だと思います
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8:10 - 8:11これが「ワーストドレッサー」です
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8:11 - 8:13(笑)
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8:14 - 8:16「自分以外の役は
もう既に決まっている」のです -
8:17 - 8:20分かったのは 自信は
自分で選びとれるものだということ -
8:21 - 8:25そして本物であることは
必要であり 力強いということです -
8:26 - 8:29私も皆と同じようにしようとしました
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8:30 - 8:31でもダメだったんです
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8:31 - 8:34自分らしくいられないのは
すごく大変なことです -
8:36 - 8:37皆さんに考えてほしいことがあります
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8:39 - 8:40あなたは どんな人ですか?
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8:41 - 8:43何種類の自分がいますか?
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8:44 - 8:46そして最後に―
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8:47 - 8:50そのすべてを
うまく使いこなしていますか? -
8:52 - 8:55誰でも 自分自身の最高傑作を
作ることができます -
8:56 - 8:58いつか試してみてください
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8:58 - 8:59楽しいですよ
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8:59 - 9:01ありがとうございました
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9:01 - 9:06(拍手)(歓声)
- Title:
- アート作品として生きるということ
- Speaker:
- ダニエル・リズモア
- Description:
-
ダニエル・リズモアのクローゼットは、きっと皆さんのものとは一味違うものでしょう。彼が身にまとう服は、ビール缶やプラスチック製のクリスタルからダイヤモンド、最高の絹、そして2千年もののローマ時代の指輪まで様々な物で作られています。この衝撃的なトークで、リズモアは彼の凝ったアンサンブルの裏にあるビジョンを紹介し、アート作品として生きることがどういうことかを語ります。「誰もが自分の最高傑作を作ることができます。皆さんも、いつか試してみてください」とリズモアは言います。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 09:19
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