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シン・ニホン | 安宅 和人 | TEDxTokyo

  • 0:16 - 0:17
    皆さん お疲れさまです
  • 0:18 - 0:19
    安宅です
  • 0:20 - 0:27
    日本が今ある状態と
    我々のチャンスについて
  • 0:27 - 0:30
    ちょっと話してくれないかということで
    やってきました
  • 0:30 - 0:33
    タイトルは『シン・ニホン』と
  • 0:33 - 0:34
    (笑)
  • 0:34 - 0:36
    何故かということは
    だんだんわかってくると思うんですけども
  • 0:36 - 0:39
    今 私達がですね
    置かれている状況というものを
  • 0:39 - 0:42
    ちょっとまあリキャップ的に
    したいんですけれども
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    一番 この30年ぐらいで私が思う
  • 0:45 - 0:47
    世の中で一番起こっている変化は
  • 0:47 - 0:51
    コンピューターを持ち歩くことだと
    思っています
  • 0:51 - 0:54
    30年前のスパコン
    一番速かったクレイのコンピューターの
  • 0:54 - 0:57
    数十倍速いコンピューターを
    皆さんがポケットに持っています
  • 0:57 - 0:59
    iPhone 6で20倍速かったんです
  • 0:59 - 1:01
    7 以上持っている人は
    もっと速いです
  • 1:01 - 1:05
    とんでもなく速いコンピューターを
    皆さんは持ち歩いているんですね
  • 1:05 - 1:09
    なおかつ 帯域が異常な勢いで
    増えていっています
  • 1:09 - 1:12
    だいたいこの十数年で
    千倍以上になりました
  • 1:12 - 1:14
    私が働いているYahoo! Japanが
    できてから20年間で
  • 1:14 - 1:16
    1万倍以上速くなっています
  • 1:16 - 1:18
    そして これから5Gになると
  • 1:18 - 1:21
    この帯域がもう千倍速くなることが
    決まっています
  • 1:21 - 1:22
    いいですか?
  • 1:22 - 1:25
    今ですね パケットプランが
    15ギガのやつが50ギガになりましたけど
  • 1:25 - 1:27
    たぶんあと5年から10年でですね
  • 1:27 - 1:30
    1ヶ月のプランが5テラとかになります
  • 1:30 - 1:31
    「5テラプラン」の時代が来る!
  • 1:31 - 1:32
    (笑)
  • 1:32 - 1:34
    すごい時代なんですね
  • 1:34 - 1:36
    これがいわゆるビッグデータです
  • 1:36 - 1:39
    これはめちゃめちゃなログデータが
    噴き出してきている訳です
  • 1:39 - 1:42
    だけど 幸いですね
  • 1:42 - 1:45
    コンピューターというのはとんでもない
    スピードで進化しています
  • 1:45 - 1:48
    なので チップの数が
    異常な勢いで増えてますから
  • 1:48 - 1:50
    処理できるものが増えていると
  • 1:50 - 1:52
    もうひとつラッキーなのはですね
  • 1:52 - 1:54
    このコンピューターのお陰が
    結構 大きいんですけど
  • 1:54 - 1:56
    あとデータのお陰ですね
  • 1:56 - 1:59
    今までだったら絶対に
    可視化できなかったデータが
  • 1:59 - 2:01
    可視化できるように
    なってきています
  • 2:01 - 2:05
    全く走らなかったニューラルネットワークが
    走るようになって
  • 2:05 - 2:07
    ディープラーニングが動いています
  • 2:07 - 2:10
    また こういう異常なパターンというかですね
  • 2:10 - 2:11
    もうデータが多過ぎて
  • 2:11 - 2:13
    数字の羅列では絶対に
    わからないパターンも
  • 2:13 - 2:16
    見えるようになっている
    ということですね
  • 2:16 - 2:17
    結果として 我々は
  • 2:17 - 2:21
    これ(産業革命)に近い
    異常なタイミングに生きている と
  • 2:22 - 2:27
    産業革命というのは2〜3百年かけて
    起こってきた訳ですけれども
  • 2:27 - 2:30
    だいたい1800年代になるか
    ならなかった頃は
  • 2:30 - 2:33
    日本もアメリカも 世界中
  • 2:33 - 2:37
    90%以上の人が第一次産業に
    従事していたことがわかっています
  • 2:37 - 2:39
    アメリカで96%だった
    と言われている
  • 2:39 - 2:41
    でも今 数%しか
    働いていないですね
  • 2:41 - 2:45
    でも我々は全然
    生産性高く生きている訳です
  • 2:45 - 2:48
    それに近いぐらい
    私達の今の時間というのは
  • 2:48 - 2:51
    なんというか
    情報処理に使われていますね
  • 2:51 - 2:55
    これが解き放たれるという
    非常に重要な時間というか
  • 2:55 - 2:57
    タイミングに生きているという
  • 2:57 - 3:01
    とても面白い時に僕らは生きている
    ということが言えるかなと思います
  • 3:01 - 3:02
    ここに生きているということは
  • 3:02 - 3:04
    もうやっぱりエンブレースしないといけない
  • 3:04 - 3:07
    死ぬほどラッキーなことで
    超面白い時なんですね
  • 3:07 - 3:09
    「確変モード」である (笑)
  • 3:09 - 3:11
    ええ そうなんですよ
  • 3:11 - 3:15
    過去2千年くらいの
    正確に言うと百万年の
  • 3:15 - 3:20
    人間の生産性を調べたと言い張っている人が
    バークレーにいるんですけど
  • 3:20 - 3:21
    彼によるとですよ
  • 3:21 - 3:23
    真実かはともかくとして
  • 3:23 - 3:26
    ローマ時代から産業革命までの
    2千年かけて
  • 3:26 - 3:29
    生産性は2倍にしか
    上がっていないです
  • 3:29 - 3:31
    ただ そこから後ですね
  • 3:31 - 3:35
    150年かそこらかけて
    生産性は100倍近く上がっています
  • 3:35 - 3:36
    ただ よく見ると
  • 3:36 - 3:39
    マクロ的には今
    若干サチってるんですね
  • 3:39 - 3:41
    これがもう一発
    跳ねるんじゃないかというのが
  • 3:41 - 3:44
    今 我々が見ている時だと思います
  • 3:44 - 3:47
    実際にですね 非常に面白い
    サインが生まれていて
  • 3:47 - 3:49
    マーケットキャップのランキングを見ても
  • 3:49 - 3:51
    上の方はほとんど ICTと呼ばれる
  • 3:51 - 3:53
    インフォメーション コミュニケーション
    テクノロジー系の
  • 3:53 - 3:55
    企業が並んじゃって
  • 3:55 - 3:57
    世界最大級のメーカーと言える
    トヨタの上にですね
  • 3:57 - 4:00
    アリババとかAmazonがいるという
    そういう時代です
  • 4:01 - 4:04
    付加価値の総和で見た
    GDPで見てもですね
  • 4:04 - 4:06
    過去20年間で 実は
    ICTセクターがなかった日本は
  • 4:06 - 4:08
    縮小経済であった
    ということがわかっています
  • 4:08 - 4:12
    これは実は世界的にも
    大体どこ見ても似たような傾向にあって
  • 4:12 - 4:15
    成長のドライブというのは
    この ICTになっています
  • 4:16 - 4:17
    しかも 面白いのはですね
  • 4:17 - 4:21
    この利益よりも 遥かにこのICT系の企業というのは
    マーケットキャップが大きくて
  • 4:21 - 4:25
    「世の中を変えている感」というのが
    富につながるという
  • 4:25 - 4:30
    つまりですね「妄想力が富を産む」という
    驚くべき時代が来ている訳ですよ
  • 4:30 - 4:33
    国富を産み出すのは
    ハードワークというよりも
  • 4:33 - 4:34
    妄想力の時代になったという
  • 4:34 - 4:36
    それを頭に置いて
  • 4:36 - 4:39
    じゃあ どうやってやっていったら
    良いのかということなんですが
  • 4:39 - 4:43
    ざっくり言うと3つのことが
    非常に重要だという風に考えています
  • 4:43 - 4:50
    1つは非常に多くのデータをマッシブに
    色んなところに使うということですね
  • 4:50 - 4:56
    2つ目はそれを非常に強烈な力で
    安くガンガン処理をかける と
  • 4:56 - 5:02
    3つ目は当然 非常に世界レベルの
    サイエンティストやエンジニアが入って
  • 5:02 - 5:04
    ガンガンやるという
    ことなんですが
  • 5:04 - 5:10
    これちょっと非常に語られることが珍しい
    日本の不都合な真実がありまして
  • 5:11 - 5:12
    まず最初のデータ
  • 5:12 - 5:15
    これは あの —
  • 5:15 - 5:18
    正直 勝負になっていないです
  • 5:18 - 5:22
    全てのフィールドにおいて
    全く勝負になっていないです
  • 5:22 - 5:25
    データを使うという話でですね
  • 5:25 - 5:29
    今 自動走行車とか
    色々ありますけれども
  • 5:29 - 5:32
    それの手前でですね
    ルームシェアリングとかカーシェアリングとか
  • 5:32 - 5:34
    データを使う産業が
    色々あるんですけれども
  • 5:34 - 5:37
    これらはほとんど保護されていて
    できないです
  • 5:37 - 5:39
    この国ででは ですね
  • 5:39 - 5:42
    もっと問題なのはですね
    例えば自動走行車っていう
  • 5:42 - 5:45
    たぶん自動走行車を
    世界一作る国が
  • 5:45 - 5:47
    日本になる可能性が
    結構高いんですけれども
  • 5:47 - 5:49
    日本の道はこんな感じで —
  • 5:50 - 5:51
    無理です!
  • 5:51 - 5:52
    (笑)
  • 5:52 - 5:53
    無理なんです!
  • 5:53 - 5:54
    (笑)
  • 5:54 - 5:58
    あのですね 向かいから来た
    オバチャンがいてですね
  • 5:58 - 6:00
    気合いとかでですね
  • 6:00 - 6:01
    お前 よけろとか言って
  • 6:01 - 6:03
    人の家の中に入ってですね
  • 6:03 - 6:06
    場合によっては10mくらい
    バックしてすれ違うとかいうのは
  • 6:06 - 6:08
    自動走行車にはできません
  • 6:08 - 6:09
    完全に止まっちゃうんです
  • 6:09 - 6:11
    この話は技術で解決しろっていう人が
    いるんですけど
  • 6:11 - 6:12
    いや できますよ
  • 6:12 - 6:16
    空飛ぶ車とかね
    足生やすとか
  • 6:16 - 6:19
    もう3千万になりますよ 車がね
    それは無理なんですね
  • 6:19 - 6:22
    ドローンを飛ばそうとしても
    見た通りですね
  • 6:22 - 6:23
    いいですか? これ
  • 6:23 - 6:24
    東京都港区
  • 6:24 - 6:27
    平屋と50階建が混在しています
  • 6:28 - 6:30
    パリとかは ほとんどフラットですね
  • 6:30 - 6:31
    エッフェルタワーしかないんで
  • 6:31 - 6:33
    ドローンゾーン使えば
    飛ばせるんですけれども
  • 6:33 - 6:35
    これができないんですね
  • 6:35 - 6:38
    またデータ処理ということで
    見るとですね
  • 6:39 - 6:44
    そもそもデータプロセシングコストというのは
    電気代なんですけれども
  • 6:44 - 6:46
    もう勝負になってなくてですね
  • 6:46 - 6:48
    なんかよくわかんないくらいに
    データ処理に金がかかる と
  • 6:48 - 6:51
    しかもそのソリューション
    というところを見ると
  • 6:51 - 6:55
    これは本当に何というか
    ごく一部ですけれども
  • 6:55 - 6:59
    ほとんど日本という国の
    プレゼンスはないですね
  • 6:59 - 7:03
    ということで非常にデータプロセシングにおいて
    日本はビハインドです
  • 7:03 - 7:05
    というか ものすごく
    ヤバい状態なんですね
  • 7:05 - 7:08
    そこの技術の1つの核心である
    ディープラーニングの
  • 7:08 - 7:12
    キーセンターと言うべきところが
    あるんですけれども
  • 7:12 - 7:16
    この辺の人達というのは
    この業界の人は皆詳しいんですが
  • 7:16 - 7:18
    有名人です
  • 7:18 - 7:20
    もう全部 海外です
  • 7:20 - 7:23
    北米および英国に集中しています
  • 7:23 - 7:24
    こういう状態です
  • 7:24 - 7:28
    エンジニアくらいいるだろうと
    皆さん思われるかもしれないんですけれども
  • 7:28 - 7:31
    確かにいます 結構いるんです
  • 7:31 - 7:32
    でも日本は アメリカの3分の1です
  • 7:32 - 7:35
    ここの真ん中の
    ミッシングというところがミソで
  • 7:35 - 7:38
    当然 日本人は無意識のうちに
    アメリカの次だと思っているんですが
  • 7:38 - 7:39
    そんなことはなくてですね
  • 7:39 - 7:41
    中国とインドには負けているんですね
  • 7:42 - 7:43
    こういう状態でですね
  • 7:43 - 7:45
    ビッグデータ人材というのは
    もっと少なくて たぶん
  • 7:45 - 7:48
    もっと下 7、8番目の可能性すらあると
  • 7:48 - 7:53
    ナンバーを触っていく人自体がですね
    足りないんですね
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    サイエンスやテクノロジー系の
    大学卒業性の数というのは
  • 7:58 - 8:00
    実は1年あたりでですね
  • 8:00 - 8:04
    人口5千万の韓国より
    10万人以上少ないです
  • 8:04 - 8:05
    なぜかというと
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    韓国だとかドイツっていうのは
    テクノロジー立国だという意識が強いんで
  • 8:10 - 8:13
    大学生が6割以上理系なんです
  • 8:13 - 8:14
    日本は2割なんですね
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    私みたいに博士課程とか行ったら
    変態扱いされちゃう
  • 8:17 - 8:20
    すごいヤバイ生き物なんですよ
  • 8:20 - 8:23
    「何でなんだろう?」という
    こういう状態ですよね
  • 8:23 - 8:27
    アナリティカルなトレーニングを
    受けた人の数も超少ないです
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    100人あたりでアメリカの
    3分の1しかいなくて
  • 8:30 - 8:32
    数学大国のポーランド
    みたいなところから比べると
  • 8:32 - 8:34
    1桁少ない訳ですね
  • 8:34 - 8:37
    これは人間の数だけの問題ではなくて
  • 8:37 - 8:39
    プログラムもすごい足りていないです
  • 8:39 - 8:41
    データサイエンスのプログラムというのは
  • 8:41 - 8:43
    アメリカも全然なかったんですけれども
  • 8:43 - 8:45
    たった1年で500を超したんですが
  • 8:45 - 8:50
    日本はようやく今度の春に
    滋賀大学にできるぐらいで
  • 8:50 - 8:51
    全くないという状況です
  • 8:51 - 8:56
    これは人が足りないという
    問題なんですけれども
  • 8:56 - 8:59
    しかもですね そういう人は
    発見するのが困難なだけじゃなくて
  • 8:59 - 9:02
    あんまり産業的なことを
    やる気がないんですよ
  • 9:02 - 9:05
    皆さんがエジソンに
    なれるような時代なのに
  • 9:05 - 9:06
    全然やる気がないということで
  • 9:06 - 9:08
    我々に必要なのは
    オタクではなくて
  • 9:08 - 9:11
    やっぱり「世の中を変えるんだ」というですね
  • 9:11 - 9:15
    こういうハッカーとかギークみたいな
    人達が必要なんですけれども
  • 9:15 - 9:16
    ちょっと足りていない と
  • 9:16 - 9:20
    ということで 勝負になっていない訳です
  • 9:21 - 9:24
    まあ何というかですね
    こういう時代がありましたよね
  • 9:24 - 9:27
    結構ヤバかった時があった訳ですね
  • 9:27 - 9:31
    限りなく何もない状態に
    戻ってしまっている
  • 9:32 - 9:34
    じゃあ 日本に希望はないのか?というと
  • 9:34 - 9:37
    産業革命を振り返ってみるとですね
  • 9:37 - 9:39
    これ実は 大きく3つくらい
    フェーズがある訳です
  • 9:39 - 9:43
    1570年代後半からの
    こういう新しい技術が生まれた時代があって
  • 9:43 - 9:46
    それがまあ 応用が出てきて
  • 9:46 - 9:49
    そして更にですね エコシステムというべき
  • 9:49 - 9:52
    非常に複雑に絡み合ったものが
    できていったと
  • 9:52 - 9:54
    日本はどうしていたかというと
  • 9:54 - 9:58
    フェーズ1 ちょんまげを結っていてですね
  • 9:58 - 10:01
    9割以上の人は田んぼを耕していました
  • 10:01 - 10:05
    100年以上田んぼを耕していたので
    あんまり参加していないんですよね
  • 10:05 - 10:08
    でも突然やって来てですね
    こういう風にですね
  • 10:08 - 10:11
    ぶち切ったという過去があります
  • 10:11 - 10:14
    そして なんかよくわかんないくらい
    すごい新幹線を作ってみたり
  • 10:14 - 10:16
    そしてスパコンとかも作ってみたりして
  • 10:16 - 10:18
    すごい国になっちゃった訳ですね
  • 10:18 - 10:21
    なので フェーズ1に乗り損ねたことは
  • 10:21 - 10:22
    明らかなんですけれども
  • 10:22 - 10:24
    まあ気にせずですね —
  • 10:24 - 10:25
    (笑)
  • 10:26 - 10:29
    フェーズ2と3が
    やって来ることは確実ですから
  • 10:29 - 10:32
    これに向けて頑張ったら
    どうでしょうかというのが
  • 10:32 - 10:34
    今 ここで皆さんに提案したいことです
  • 10:34 - 10:35
    (笑)
  • 10:36 - 10:39
    まだ見込みはありますし
  • 10:39 - 10:41
    過去もフェーズ1やったこと
    ないんですよ この国は
  • 10:41 - 10:44
    だから気にしなくて良くてですね
  • 10:44 - 10:44
    (笑)
  • 10:44 - 10:46
    フェーズ2と3
  • 10:46 - 10:47
    もうビッグウェーブが来ます!
  • 10:47 - 10:49
    波に乗る準備をして
  • 10:49 - 10:51
    乗りましょう ということですね
  • 10:52 - 10:55
    しかもですね
    非常に優れたコンセプトが
  • 10:55 - 10:57
    この国には一杯あってですね
  • 10:57 - 11:00
    Ghost in the Shell とかですね
    ドラエもんとかですね
  • 11:00 - 11:02
    なんかヤバいアイデアが
    山のようにあってですね
  • 11:02 - 11:05
    これまさにフェーズ2、フェーズ3
    じゃないですか
  • 11:05 - 11:05
    ね?
  • 11:05 - 11:06
    (笑)
  • 11:06 - 11:07
    ネタはあるんです
  • 11:07 - 11:09
    アイデアはあります
  • 11:09 - 11:11
    また勝てます! 私達は!
  • 11:12 - 11:17
    そして この間やっていた映画で
    非常に感動的なセリフがありました
  • 11:20 - 11:23
    「この国はスクラップ&ビルドで
    のし上がってきた
  • 11:23 - 11:25
    今度も立ち上がれる」
  • 11:25 - 11:28
    『シン・ゴジラ』のセリフ
    だったんですけれども
  • 11:28 - 11:31
    まさにですね 非常に面白い局面で
  • 11:31 - 11:33
    我々はもう ほとんど
    スクラッチなんですけれども
  • 11:33 - 11:36
    もう1回やりましょうよ
    ということで
  • 11:36 - 11:39
    気持ち良く戦えるんじゃないかな
    というのが
  • 11:39 - 11:41
    スッキリとやりましょう
    ということで
  • 11:41 - 11:43
    私の話は以上です
  • 11:43 - 11:44
    ありがとうございました
  • 11:44 - 11:46
    (拍手)
Title:
シン・ニホン | 安宅 和人 | TEDxTokyo
Description:

Yahoo! Japanのチーフストラテジーオフィサーである安宅和人が、今起きつつある情報の産業革命に乗り遅れた日本の現状を示し、巻き返しの可能性を探ります。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
Japanese
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
11:56

Japanese subtitles

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