100日間拒絶チャレンジで学んだこと|ジャ・ジャン|TEDxMtHood
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0:15 - 0:16贈り物
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0:16 - 0:18すばらしいですね
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0:18 - 0:20贈り物を嫌がる人はいませんよね?
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0:22 - 0:236歳のとき
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0:23 - 0:25私は贈り物を受け取りました
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0:25 - 0:291年生の担任の先生が
すばらしいアイデアを思いついて -
0:29 - 0:32先生は私たちに
贈り物をもらうだけではなく -
0:32 - 0:36互いに褒め合う美徳を学ぶことも
体験させたいと考えました -
0:37 - 0:39先生はクラス全員を
教室の前の方に来させ -
0:39 - 0:42買っておいた全員分の贈り物を
教室の隅に積み上げました -
0:42 - 0:43そして先生は言いました
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0:43 - 0:46「ここに立って お互いに褒め合いましょう
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0:46 - 0:48褒められた人は
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0:48 - 0:51贈り物を取って席に戻ってください」
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0:52 - 0:53すばらしい考えでしょう?
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0:54 - 0:55問題なんて起きっこないと
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0:55 - 0:57(笑)
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0:57 - 0:59最初40人いました
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0:59 - 1:02誰かの名前が上がるたびに
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1:02 - 1:04私は心から応援しました
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1:04 - 1:07そして残り20人となり
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1:07 - 1:0910人となり
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1:09 - 1:105人となり
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1:11 - 1:12そして3人が残りました
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1:12 - 1:13私はそのうちの1人でした
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1:14 - 1:16そして褒め言葉が止みました
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1:17 - 1:19その時点で 私は泣いていました
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1:20 - 1:23もう「贈り物」なんて
聞きたくありませんでした -
1:23 - 1:25褒められたい気持ちもなくなりました
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1:25 - 1:28ただその場から逃げ出して
席に戻りたかったです -
1:28 - 1:31先生も慌て始めました
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1:31 - 1:34「この子たちに何か良いことを
言ってあげる人いないの?」 -
1:34 - 1:35(笑)
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1:35 - 1:38「誰もいないの?だったら
贈り物を取って席に戻りなさい -
1:38 - 1:40来年は良い子にして
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1:40 - 1:42褒めてもらえるようになりなさい」と
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1:42 - 1:44(笑)
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1:44 - 1:46私の話を聞いて
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1:46 - 1:49私がこのことを すごくよく覚えているのが
おわかりでしょう -
1:49 - 1:50(笑)
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1:51 - 1:53でも 気まずい思いをしたのは
どっちでしょう? -
1:53 - 1:55私か先生か?
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1:55 - 1:58先生は 気づいたはずです
チーム作りのために行った自分の行為が -
1:58 - 2:016歳児を公開処刑する
羽目になったとね -
2:02 - 2:03笑える要素なしにです
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2:03 - 2:05テレビで誰かが
こき下ろされるのを見ますよね -
2:05 - 2:06それは愉快です
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2:06 - 2:09その日の出来事に
愉快な要素は皆無でした -
2:09 - 2:12それが私の一面をなしており
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2:12 - 2:16そして私は死んでも
同じ目には2度と遭いたくない — -
2:16 - 2:182度と公けの場で 拒絶されたくない
と思いました -
2:18 - 2:20それが一面です
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2:20 - 2:228年ほど早送りしましょう
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2:22 - 2:23ビル・ゲイツが
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2:23 - 2:26私の住んでいた北京にやってきて
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2:26 - 2:27スピーチをしました
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2:27 - 2:29私はゲイツのメッセージを聞き
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2:29 - 2:31この人物に惚れ込みました
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2:31 - 2:34私は やったね
夢ができたと思いました -
2:34 - 2:36その夜 私は家族に手紙を書いて
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2:36 - 2:37伝えました
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2:37 - 2:41「25歳までに世界一大きな会社を作って
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2:41 - 2:43マイクロソフト社を買収する」と
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2:43 - 2:45(笑)
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2:45 - 2:47世界征服という考えに
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2:47 - 2:49私は取り憑かれました
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2:49 - 2:52作り話じゃなく
実際に手紙も書きました -
2:52 - 2:53これがその手紙です
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2:53 - 2:55(笑)
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2:55 - 2:57全部読まなくてもいいですよ
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2:57 - 2:59(笑)
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2:59 - 3:00ひどい字だし
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3:00 - 3:05キーワードをマークしたので
わかっていただけるかと思います -
3:05 - 3:07(笑)
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3:07 - 3:08だから —
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3:09 - 3:11それが 私のもう1つの面です
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3:11 - 3:13世界征服を企てる者です
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3:14 - 3:15それから 2年後
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3:15 - 3:19アメリカに来る機会が与えられて
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3:19 - 3:21私はそれに飛びつきました
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3:21 - 3:23だってそこは
ビル・ゲイツの住む国ですからね -
3:23 - 3:24(笑)
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3:24 - 3:27私はそれを自分の起業家人生の
始まりだと思っていました -
3:28 - 3:30それから さらに14年早送りして
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3:30 - 3:31私は30歳になっていました
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3:31 - 3:34私は そんな会社を
築き上げてはおらず -
3:34 - 3:35起業すらしていませんでした
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3:35 - 3:39実際には マーケティング・マネージャーとして
フォーチュン500企業で働いていました -
3:39 - 3:41私は行き詰まりを感じ
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3:41 - 3:42どんよりしていました
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3:43 - 3:44何故でしょう?
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3:44 - 3:4714歳で この手紙を書いた人物は
どこへ行ってしまったのか? -
3:47 - 3:49やってみようとしなかった
からではありません -
3:49 - 3:52新しいアイデアが浮かぶたび —
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3:52 - 3:54新しいことをやってみたいと思たびに
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3:54 - 3:56また職場においても
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3:56 - 3:58提案がしたいと思ったとき
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3:58 - 4:01グループの人たちの前で
発言したいと思ったとき -
4:02 - 4:03常に葛藤を感じていました
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4:03 - 4:0614歳の私と 6歳の私との間の葛藤です
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4:06 - 4:081人の私が 世界征服を望み
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4:09 - 4:10世界を変えたいと考え
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4:10 - 4:12もう1人の私が 拒絶に恐れをなすのです
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4:13 - 4:16そして その度に6歳の私が勝つのでした
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4:17 - 4:21そして 自分の会社を始めた後も
この恐怖心はついて回りました -
4:21 - 4:24私が自分の会社を始めたのは
30歳のときでした -
4:24 - 4:26ビル・ゲイツになりたければ
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4:26 - 4:28遅かれ早かれ 始めなきゃいけません
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4:28 - 4:31起業したとき
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4:31 - 4:34投資を受けられるチャンスが
めぐってきましたが -
4:34 - 4:36却下されました
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4:36 - 4:38拒絶されて 私は傷つきました
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4:38 - 4:42あまりにも傷が大きくて
即座にやめたくなりました -
4:42 - 4:44でも そこでこう思いました
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4:44 - 4:48「1回出資を断られたくらいで
ビル・ゲイツは諦めようと思ったか? -
4:48 - 4:51成功した起業家で
こんなことでやめた人がいたか? -
4:51 - 4:52そんなはずはない」
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4:52 - 4:54ここで パッとひらめいたんです
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4:54 - 4:56自分には もっと良い会社を作れるし
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4:56 - 4:58もっと良いチームや製品だって
作れるけれど -
4:58 - 5:00でも 1つ確かなことがある
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5:00 - 5:02自分は もっと良いリーダーに
なる必要がある -
5:02 - 5:04もっと良い人間になる必要がある
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5:04 - 5:07これ以上自分の人生を
6歳児の自分に振り回される訳にはいかない -
5:07 - 5:106歳の自分に退場願わねばなりません
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5:10 - 5:12そこで 私は
インターネットに助言を求めました -
5:12 - 5:14Googleは私の友達です
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5:14 - 5:15(笑)
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5:15 - 5:18私が検索したのは
「拒絶への恐怖を克服する方法」でした -
5:18 - 5:21ヒットしたのは
沢山の心理学の記事で -
5:21 - 5:24恐怖心や苦痛の原因について
書かれていました -
5:24 - 5:27それから 沢山の脳天気で
スピリチャルな記事もヒットし -
5:27 - 5:30「拒絶を個人的に受け取らず
乗り越えなさい」と書かれていました -
5:30 - 5:32言われなくたってわかります
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5:32 - 5:34(笑)
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5:34 - 5:36でも だったら何故それほど怖いのか?
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5:36 - 5:38それから偶然このサイトを見つけました
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5:38 - 5:40題して「拒絶セラピー・ドットコム」
(rejectiontherapy.com) -
5:40 - 5:43(笑)
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5:43 - 5:47「拒絶セラピー」は
カナダ人起業家が発明したゲームです -
5:47 - 5:48彼の名はジェイソン・コームリーです
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5:49 - 5:54基本的なアイデアは 30日間
出かけて行って 自ら拒絶を求め -
5:54 - 5:56毎日 何かで拒絶されることを通じて
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5:56 - 6:00最終的には拒絶の痛みに対する
免疫をつけるというものです -
6:00 - 6:02そのアイデアが気に入りました
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6:02 - 6:04(笑)
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6:04 - 6:06「そうだ これをやってやろう
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6:06 - 6:09100日間拒絶される気分を
味わってみせる」 -
6:09 - 6:11拒絶されるネタを 考え出して
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6:11 - 6:14それから 動画ブログを作りました
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6:15 - 6:17これが 私のやったことです
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6:17 - 6:20ブログの体裁はこんな感じで
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6:21 - 6:221日目・・・
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6:22 - 6:24(笑)
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6:24 - 6:27「初対面の人から100ドル借りる」
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6:28 - 6:31それはこんな感じでした
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6:31 - 6:33階下へ行くと
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6:33 - 6:35体格の良い男性が
デスクにいるのが見えました -
6:35 - 6:37警備員のようないでたちです
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6:37 - 6:38私は 彼に近づいて行きました
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6:38 - 6:40歩いていただけですが
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6:40 - 6:42人生で一番長い道のりでした
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6:42 - 6:45首元で後ろ髪が逆立ち
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6:45 - 6:47汗が出て 心臓がバクバクしました
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6:47 - 6:48たどり着くと 言いました
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6:48 - 6:51「こんにちは
100ドル貸してもらえませんか?」 -
6:51 - 6:52(笑)
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6:52 - 6:55すると彼は 見上げて「まさか」と言います
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6:55 - 6:56「なんでまた?」
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6:57 - 6:59で 私は言いました
「ダメですか? ならいいです」 -
6:59 - 7:01回れ右して 逃げ出しました
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7:01 - 7:02(笑)
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7:03 - 7:05ものすごく恥ずかしかったです
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7:05 - 7:07でも 自分の姿を動画に撮っていたので
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7:07 - 7:10その夜 拒絶されている自分の姿を見ました
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7:10 - 7:12自分の恐怖感の大きさが 分かりました
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7:12 - 7:14まるで 映画『シックス・センス』に
出てくる あの子供です -
7:14 - 7:16「死んだ人が見えるんだ」みたいな
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7:16 - 7:18(笑)
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7:18 - 7:19でも それから相手の男性を見ると
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7:19 - 7:21別に威圧的ではありません
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7:21 - 7:23彼は 太めの感じが良い人でした
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7:23 - 7:27しかも 彼は 「なんで?」って
聞いてくれたんです -
7:27 - 7:29つまり 私に説明の機会をくれた訳です
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7:29 - 7:31私は 色々言えたはずなのに
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7:31 - 7:33説明することも
交渉することだってできたのに -
7:33 - 7:35何もしませんでした
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7:35 - 7:37やったのは 逃げることだけです
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7:38 - 7:41「すげえ 俺の人生の縮図みたいだ」と
思いました -
7:41 - 7:44ちょっとでも 拒絶されそうだと感じるたびに
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7:44 - 7:46私は 速攻で逃げていたんです
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7:46 - 7:47で どうしたと思います?
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7:47 - 7:49次の日は 何が起きても
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7:49 - 7:51もう逃げない
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7:51 - 7:52とどまろうと決めました
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7:52 - 7:552日目 「ハンバーガーの
無料のお代わりをリクエスト」 -
7:55 - 7:57(笑)
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7:57 - 7:59ハンバーガー店に行ったときのことです
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7:59 - 8:01お昼ごはんを食べ終えると
カウンターへ行ってこう言いました -
8:01 - 8:03「ハンバーガーの無料お代わり
お願いできますか?」 -
8:03 - 8:05(笑)
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8:05 - 8:08店員は 困惑して
「ハンバーガーの無料お代わりって?」 -
8:08 - 8:09(笑)
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8:09 - 8:13「ドリンクお代わり無料の
ハンバーガー版みたいなやつです」と言うと -
8:13 - 8:16店員は 「すいませんが
バーガーの無料お代わりはやっていません」 -
8:16 - 8:17(笑)
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8:17 - 8:21拒絶されて いつもなら逃げ出す場面ですが
私はとどまりました -
8:21 - 8:23そして言いました
「ここのバーガー大好きだし -
8:23 - 8:24お店も大好きだけど
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8:24 - 8:26ハンバーガーに無料お代わりがあったら
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8:26 - 8:28もっと好きになるんだけど」
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8:28 - 8:29(笑)
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8:29 - 8:32すると店員が言いました
「では店長に伝えておきます -
8:32 - 8:35実現されるかもしれませんが
今日はお出しできません」 -
8:35 - 8:36で 私はそこを立ち去りました
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8:36 - 8:38ちなみに
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8:38 - 8:40ハンバーガーの無料お代わりが
実現したとは思いません -
8:40 - 8:42(笑)
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8:42 - 8:43お店は元のままでしょう
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8:44 - 8:47でも 私が 最初に感じた
生きるか死ぬかみたいな危機感は -
8:47 - 8:48もうありませんでした
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8:48 - 8:50そこにとどまって話し続け
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8:50 - 8:52逃げるのをやめただけで です
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8:52 - 8:55私は思いました「おおすごい
もう教訓が得られた -
8:55 - 8:56いいね」と
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8:56 - 8:58そして3日目
「オリンピックのドーナツを買う」 -
8:59 - 9:02ここで 私の人生が ひっくり返りました
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9:03 - 9:04クリスピー・クリームのお店に行きました
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9:04 - 9:05ドーナツ屋さんで
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9:06 - 9:08主に アメリカの南東部にある
チェーン店です -
9:08 - 9:10ここにも 何店舗かあるはずです
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9:10 - 9:11お店に入って
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9:11 - 9:14言いました「五輪マークの形をした
ドーナツが欲しいんですが -
9:14 - 9:17つまり 5つのドーナツを
つなげたやつです・・・」 -
9:17 - 9:20そんなの取り合うわけない
と思うでしょ? -
9:20 - 9:23ところが そのドーナツ屋さんは
真剣に受け止めたんです -
9:23 - 9:24(笑)
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9:24 - 9:25紙を取り出して
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9:25 - 9:27色と輪っかを書き出し
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9:27 - 9:29「どうしたらこれを 作れるかしら?」と
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9:29 - 9:31そして 15分後
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9:31 - 9:35五輪の形をしたドーナツの箱を
持って出てきたんです -
9:35 - 9:36私はとても感動しました
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9:36 - 9:38にわかには信じられませんでした
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9:38 - 9:42このときの動画はユーチューブで
500万回以上見られました -
9:43 - 9:45世界中のみんなも信じられなかったんです
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9:45 - 9:48(笑)
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9:48 - 9:51これがきっかけで 私は新聞に載り
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9:51 - 9:53トークショーなんかにも出演して
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9:53 - 9:54有名になりました
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9:54 - 9:56沢山の人から
メールをもらうようになりました -
9:56 - 9:59「素晴らしい活動ですね」と
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9:59 - 10:02でも 名声にも悪名にも
私は関心がありません -
10:02 - 10:04私が心から望んでいたのは 学ぶこと
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10:04 - 10:05そして 自分を変えることでした
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10:06 - 10:09そこで 私は100日間拒絶チャレンジの
残された期間を -
10:09 - 10:10活動の場に —
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10:10 - 10:12この調査プロジェクトに変更しました
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10:12 - 10:15自分に何を学べるか知りたかったのです
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10:15 - 10:17そして 私は多くのことを学びました
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10:17 - 10:18とても沢山の秘訣を発見しました
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10:18 - 10:19例えば
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10:19 - 10:22一旦断られても
逃げ出さなければ -
10:22 - 10:24「いいえ」を「はい」へと
覆せる可能性も出てきて -
10:24 - 10:26そのための魔法の言葉は
「なんで?」だということ -
10:26 - 10:30ある日 花を手に
知らない人の家へ行き -
10:30 - 10:31ドアをノックして 言いました
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10:31 - 10:34「ねえ お宅の裏庭に
この花を植えてもいいですか?」 -
10:34 - 10:35(笑)
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10:35 - 10:38相手は 「ダメです」と言いました
-
10:38 - 10:40でも その人が行ってしまう前に
尋ねました -
10:40 - 10:42「あの 理由を聞かせてもらえます?」
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10:42 - 10:45すると 「うちには犬がいて
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10:45 - 10:47裏庭に何を植えても
全部掘り返してしまうので -
10:47 - 10:49あなたのお花を無駄にしたくないんです
-
10:49 - 10:52植えたいなら
この通りの向こうの コニーに聞いてみたら -
10:52 - 10:54彼女は花が大好きですから」
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10:54 - 10:55言われた通りにしました
-
10:55 - 10:57通りを渡って
コニーの家をノックしました -
10:57 - 10:59そうしたら コニーはとても喜んでくれました
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10:59 - 11:01(笑)
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11:01 - 11:02そして30分後
-
11:02 - 11:03コニーの裏庭に
この花が植えられました -
11:03 - 11:05今は もっと見栄えが良いはずです
-
11:05 - 11:07(笑)
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11:07 - 11:10でも もし最初の拒絶で
その場を去っていたら -
11:10 - 11:11多分こう思っていたでしょう
-
11:11 - 11:13この人が断ったのは
私を信用していなくて -
11:13 - 11:14私を変な人だと思ったからだとか
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11:14 - 11:16身なりのせいで
印象が悪かったからだとか -
11:16 - 11:18実際はそんなことはなく
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11:18 - 11:21私の提案が 相手の希望と
マッチしなかっただけです -
11:21 - 11:23しかも 相手は私を信頼して
紹介までしてくれました -
11:23 - 11:25セールス用語で言うと
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11:25 - 11:27私は紹介を顧客に変えたんです
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11:27 - 11:28それから別の時には
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11:28 - 11:30あることを口にすることで
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11:30 - 11:34承諾の可能性がずっと広がると学びました
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11:34 - 11:36例えば ある日私はスターバックスへ行き
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11:36 - 11:39店長に聞きました「ねえ スターバックスの
挨拶係にしてもらえませんか?」 -
11:39 - 11:42「スターバックスの挨拶係って
何のことですか?」 -
11:42 - 11:44「ウォルマートの入口で
挨拶している人がいますよね? -
11:44 - 11:47店に入る客に『こんにちは』って
言う係の人 — -
11:47 - 11:49基本的に万引を防止するための
係ですけどね -
11:49 - 11:53スターバックスの客にも
ウォルマートの体験を提供したいんです」 -
11:53 - 11:54(笑)
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11:54 - 11:57まあ あんまり良いアイデアか
わかりませんが — -
11:58 - 12:01というか実際 かなりひどいアイデアです
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12:01 - 12:03で 彼は言いました 「うーん」
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12:03 - 12:05こんな表情で
彼はエリックっていうんですが -
12:05 - 12:08迷った様子で聞いていました
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12:08 - 12:09「どうかな」と
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12:09 - 12:11そこで私は訊きました
「変ですかね?」 -
12:11 - 12:13すると「確かに変だね」と
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12:14 - 12:16でも そう言った途端
エリックの態度ががらりと変わりました -
12:16 - 12:19まるで 猜疑心を全部
振り払ったような感じでした -
12:19 - 12:21「いいですよ やっても
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12:21 - 12:23ただ変になりすぎないで」
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12:23 - 12:24(笑)
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12:24 - 12:26その後1時間 私は
スターバックスの挨拶係をやりました -
12:26 - 12:28来店するお客さん全員に
「こんにちは」と言って -
12:28 - 12:31クリスマスの乾杯をしたんです
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12:31 - 12:33ちなみに みなさんの経歴がどうあれ
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12:33 - 12:35挨拶係はおすすめしません
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12:35 - 12:36(笑)
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12:36 - 12:37本当に退屈な仕事でした
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12:38 - 12:43でも その時「変ですか?」と聞いたから
これが実現したのだと気づきました -
12:43 - 12:45私は彼が抱いていた猜疑心を
言葉にしたんです -
12:45 - 12:49「変ですか?」と口にしたことが
私は変でないことを示していた — -
12:49 - 12:51つまり 私が 挨拶係なんて変だと
-
12:51 - 12:54彼同様に思っていた
ということです -
12:54 - 12:55そして 繰り返し私が学んだのは
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12:55 - 12:58相手が抱きそうな疑念を
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12:58 - 13:00聞かれる前に口にすれば
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13:00 - 13:01信頼を得られるということです
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13:01 - 13:03承諾してもらえる確率が上がるんです
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13:03 - 13:07それからただ聞いてみるだけで
夢の実現につながることも -
13:07 - 13:08私は学びました
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13:08 - 13:11私の家は4代にわたる
教師の家系ですが -
13:11 - 13:14祖母はいつも言っていました
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13:14 - 13:17「ジャ なんでもやりたいことをしなさい
-
13:17 - 13:19だけど 先生になってくれたら
最高だけどね」 -
13:19 - 13:20(笑)
-
13:20 - 13:22私は起業家になりたかったので
教師にはなりませんでした -
13:22 - 13:26でも 何かを実際に教えることは
いつも私の夢でした -
13:26 - 13:27そこで思いました
-
13:27 - 13:30「大学で授業を教えさせてと
頼んでみたらどうだろう?」 -
13:30 - 13:32当時オースティンに住んでいたので
-
13:32 - 13:34テキサス大学オースティン校に行き
-
13:34 - 13:37教授たちのドアをノックして尋ねました
「あなたの授業で教えてもいいですか」 -
13:37 - 13:40最初の2回は 良い返事はもらえませんでした
-
13:40 - 13:42でも 逃げずに続けると
-
13:42 - 13:453度目の正直です
教授がとても感心してくれました -
13:45 - 13:48「そんなこと言ってきた人間は
初めてだよ」と -
13:48 - 13:52私は PowerPointで
授業内容の用意をしていました -
13:52 - 13:54教授が言いました
「ほう これは使えるね -
13:54 - 13:57どうかね 2ヶ月後にもう一度来たら
君をカリキュラムに組み込んでおくから」 -
13:57 - 13:59そして2ヶ月後
私は授業で教えていました -
14:00 - 14:03これが私です —
画質が悪いので分かりにくいと思いますが -
14:03 - 14:06時には照明に拒絶されることもあります
-
14:06 - 14:07(笑)
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14:08 - 14:09でも
-
14:09 - 14:12授業を終えて外に出るとき
私は泣いていました -
14:12 - 14:14なぜならこう思ったからです
-
14:14 - 14:17「ただ聞いてみるだけで
一生の夢を叶えることができた」と -
14:17 - 14:21以前は 教えるためには
何か達成していなければと思っていました -
14:21 - 14:24すごい起業家になるとか 博士号を取るとか
-
14:24 - 14:25でも 実際は ただ聞いてみるだけで
-
14:25 - 14:27教えることができたんです
-
14:27 - 14:29そして皆さんには見えない
あの写真で -
14:30 - 14:33私は キング牧師の言葉を
引用していました -
14:33 - 14:37というのも 調査の中で気づいたことですが
本当の意味で世界を変えた人たち — -
14:37 - 14:40私たちの生き方や考え方を変えた人たちは
-
14:40 - 14:44最初は一度ならず
暴力的な拒絶に遭っていました -
14:44 - 14:47キング牧師や
-
14:47 - 14:49ガンジーや マンデラのような人たち
-
14:49 - 14:50そして イエス・キリストもそうです
-
14:50 - 14:54これらの人たちは 拒絶によって
自分の可能性を限定することなく -
14:54 - 14:58拒絶に対する自分の反応の仕方で
自分の道を決定していきました -
14:59 - 15:00拒絶に向き合ったんです
-
15:01 - 15:04このような偉大な人にならずとも
拒絶について学ぶことはできます -
15:04 - 15:06私の場合は
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15:06 - 15:08拒絶が 呪縛であり
-
15:08 - 15:09恐怖の対象でした
-
15:09 - 15:13逃げ回ることで
ずっと拒絶に苛まれていました -
15:13 - 15:15それから拒絶に向き合い始め
-
15:16 - 15:19拒絶を 人生最大の授かりものに変えたんです
-
15:19 - 15:24私は 拒絶をチャンスに変える方法を
人に教えはじめました -
15:24 - 15:26ブログや 講演や
-
15:26 - 15:28最近出した本を使い
-
15:28 - 15:33そのための技術まで開発して
拒絶への恐怖心を克服する手助けをしています -
15:34 - 15:36人生で拒絶を経験したら
-
15:36 - 15:38次に壁にぶつかり
-
15:38 - 15:40失敗に直面したら
-
15:40 - 15:42可能性について考えてみてください
-
15:42 - 15:43逃げないで下さい
-
15:43 - 15:44ただ 向き合うだけで
-
15:44 - 15:47賜物に変わるかもしれません
-
15:47 - 15:48ありがとうございました
-
15:48 - 15:51(拍手)
- Title:
- 100日間拒絶チャレンジで学んだこと|ジャ・ジャン|TEDxMtHood
- Description:
-
ジャ・ジャンが果敢に挑むのは、私たちの多くが尻込みする領域「拒絶」です。知らない人に100ドル貸してと頼むことに始まって、果てはレストランで「ハンバーガーのお代わり無料サービス」をお願いするなど、100日間拒絶されるという挑戦を行うことで、ジャ・ジャンは、拒絶されたときに起こりがちな精神的な苦痛や恥ずかしさに対する免疫を身につけました。そしてその過程で、自分の希望をただ伝えることで、絶対に無理と思える状況に可能性の扉を開くことができると気づいたのです。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 16:00
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood | ||
Yasushi Aoki approved Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood | ||
Yasushi Aoki accepted Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood | ||
Yasushi Aoki declined Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood | ||
Hiroko Kawano edited Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood | ||
Hiroko Kawano edited Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood | ||
Hiroko Kawano edited Japanese subtitles for The hidden opportunity behind every rejection | Jia Jiang | TEDxMtHood |